定年ひきこもり その1

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新聞の悩み相談に、「定年後、やることがない。」という定年直前の男性の悩みが載っていました。
まわりにも同じような悩みを持っている人がたくさんいるそうです。

これに対して、「趣味を持て。」とか「昔の友人たちと親交を温めよ。」みたいな回答です。

また、テレビでも「定年引き込もり」を取り上げていました。
定年後、やることがなくて、自宅に引きこもってしまう男性が多いそうです。

この問題は結構、根が深いと思います。
日本人男性の多くは、会社に丸抱えされて、地域とか宗教とか趣味などの人間関係を作る機会がありません。
会社で定年を迎えると、自分の居場所がなくなってしまうのです。

マザーテレサは、「人間にとって一番不幸なことは、自分が誰からも必要とされない、と感じることだ。」と言いました。
私は上司に盾ついて、何度も会社で干された経験があるので、この言葉はよく理解できます。

会社を定年退職すると、自分が周囲に必要とされてないことを痛感する人が少なからずいるのではないでしょうか。
とても不幸なことです。

この続きはまたいつか書きたいと思います。
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老後の不安

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日曜日の朝は、とっても心が穏やかで、コーヒーを飲みながら、「幸せだな~」と感じます。


さて、どうも私の世代は、年金の受給が68歳~70歳になりそうです。あと20年近く先の話で、しかも、受給額も減らされることは間違いないです。

こんなことを考えていると、何となく憂鬱な気分になります。
「老後の不安」というやつです。


でも、よく考えると、生きるってことは、常に不安と隣り合わせです。一寸先は闇、で、病気や事故で死ぬ可能性は常にあります。
逆に考えると、全くリスクのない人生って、楽しいでしょうか。とっても退屈なような気がします。


生きると言うことは、「欲望を解放すること。」だそうです。
「長生きしたい」とか「老後、安楽に暮したい」というのは、人間の本当の欲望でしょうか。
それは、欲望と言うよりは、単に死ぬことを恐れているだけのように思えます。

何かを恐れる人生って、楽しくないような気がします。
老後の不安におびえながら、今を生きるのは、馬鹿らしいです。

「運が悪ければ死ぬだけさ~」という歌がありましたが、ケセラセラに、気楽に生きた方が幸せかもしれません。


http://www.youtube.com/watch?v=G9JrFYh26v4

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タイ、バンコクの洪水被害はなんかすごいですね。
チャオプラヤ川(私たちはメナム川と習いましたが。)が氾濫しているそうです。


映像を見ていたら、ユーミンのアルバム、「水の中のアジアへ」を思い出しました。

本当に水の中ですね。
1981年、私が二十歳の時に発売されました。

割に好きだった「スラバヤ通りの妹へ」です。


http://www.youtube.com/watch?v=16ujFkeEnXo&feature=related

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年金と専業主婦

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第三号被保険者である、専業主婦に対して、年金保険をかけてもらうようにいろいろ政府が案を練っているようです。
掛け金なしで、保険料をもらえるのは、どう考えても不公平です。

そもそも、明治以降、政府が女性の経済力を奪ってきたことにこの問題の本質があります。

どうして、明治政府は、経済力のない武家の妻をお手本にして、庶民の女性を家に閉じ込めようとしたのでしょうか。

いろいろ理由があると思いますが、私は欧米を見習ったのだと思います。

欧米って、何となく男女平等の感じがありますが、根本的な精神のレベルでは全く違うようです。

それはキリスト教の神が男性だからです。
あくまで女性は男性の下に位置する存在です。
昔のヨーロッパでは、「白人」「キリスト教徒」そして「男性」であることが、人間の条件だったそうです。
つまり女性は一人前の女性とはみなされていませんでした。
選挙権も長い間与えられませんでした。

今は知りませんが、米国では、女性はクレジットカードを持つことができませんでした。持っていたら、娼婦だとみなされたそうです。

欧米の男性は自分の給料は自分で管理します。妻には生活費しか渡さないらしいです。

日本では、給料はそのまま妻に渡す夫が多いです。
経済力を失っても日本の女性は家計を管理することができます。
これはたぶん、江戸時代、夫婦が一緒に協力して家計を支えた名残だと思います。

公務員の給料は高いか?

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人事院の勧告を無視しして、国家公務員の給料を下げるらしいです。
公務員の給料は高いか、安いか・・
はっきり言って高いと思います。

地方に住んでいるとそのことを実感します。
東京には大手企業が集まっていて、それほど目立ちませんが、産業のない地方では、公務員は恵まれすぎかな、と思います。

中央官庁に勤める私と同世代(50歳)の高級官僚は年収1000万円を超えています。
地方公務員の上級職もそれに近いんじゃないでしょうか。

民間企業に勤める私のかつての同期は1300万円以上もらっています。
それに比べると、確かに公務員の給料は安いです。
しかし、民間企業で働くサラリーマンにはリストラされて失業するリスクがあります。
公務員にはそのリスクはありません。
もっと安くてもいいんじゃないでしょうか。

私の学生時代の同級生の女性が、地方で中学校の教師をしていますが、夫の給料が安い、と嘆きます。
旦那は地方企業とは言え、一応、一部上場企業に勤めています。
なんとなくバランスが悪いのです。

2.3年前、大分県で、教師の採用試験で、不正が行われました。
地方にいると、教師の待遇が恵まれているので、どうしても身内を優先して採用したくなるのです。

ブータン

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テレビでブータンを紹介していました。
この国では95%の人々が「自分は幸福だ。」と思っているそうです。

解説者によると、「ブータンは、欲求に歯止めがかかった社会」なんだそうです。

できるだけ自分の欲求を少なくし、満足する社会です。
仏教で言うところの「小欲知足」です。
そういえば、ブータンは敬虔な仏教国です。

幸せとは何か、と言う問題は人によって、民族によって、それぞれ答えが違います。
100人いれば、100通りの答えがあるでしょう。

近代経済学の父、アダム・スミスは、「幸福とは、心の平静にある。」と考えました。
割に納得しやすい幸福の定義です。

欲求を多く持てば、それだけ心は平静でなくなる可能性が高くなります。すべての欲求がかなえられるとは限らないからです。欲求不満になると、心は乱れます。すると幸せから遠ざかります。

物質的には豊かでないブータンですが、国民のライフスタイルは参考になりそうです。

海外赴任と家族

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円高が続くと、日本の企業は海外に進出しなければなりません。

しかし、最近の若い従業員は海外に出ることを嫌がるそうです。

今朝、そんなことをテレビで言っていましたが、私は何となくその理由がわかりました。

奥さんが旦那と一緒に海外に赴任したくないのです。

私の友人も中国にこの春から単身赴任しています。
米国とかヨーロッパなら、奥さんもついてくるのかもしれませんが、中国とかインドじゃ、あまり行きたくないでしょう。

夫にしてみれば、ストレスのたまる海外赴任なのに、家族がいないのは寂しいです。
下手したらうつ病になります。

カップル文化のあるキリスト教の国は、基本的に奥さん同伴で海外に赴任するようです。(最近は経費削減のため、家族の分まで滞在費を出してくれないようですが。)

昔の商社なんかも、家族同伴での海外赴任が普通で、そのために商社マンは早く結婚しました。

社員に海外赴任させるのなら、奥さんもついていくように会社が説得するべきかな~と思いますが、どうでしょうかね。

若い男性の結婚難

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夏、実家に帰った時に、母親から、「おまえの会社で近所のA君を雇ってくれないだろうか?」と言われました。
「経営者でもないのに、俺にそんな権限あるわけない。」と答えました。
聞くと、A君は30代も後半になるのに、正社員になれず、収入が少ないので、結婚できないそうです。

今、40代のそれなりに収入と地位のある男が、20代の女性に人気があるそうです。
「愛情はわかないけど、収入が多いので結婚する。」という若い女性が増えているのです。
彼女たちにとって、非正規社員であるために経済的に家庭を支えられない同世代の若者は結婚の対象にならないのです。

米国の研究で、日本人女性は、世界の中でも男性の経済力にこだわる傾向が強いことがわかっています。
婚活に励む、日本の女性を見て、フランス人女性が、「愛情のない結婚なんて考えられない。」と言っていました。

なんでこうなるのか、理由ははっきりしています。
日本では女性に経済力がない場合が多いからです。
女性に少しでも経済力があれば、結婚相手が貧乏な男性でも二人で協力して家庭を運営できます。
わが国ではそれができにくいのです。
女性が悪いのではなく、明治以降、女性から経済力を奪ってきた国家が悪いのです。

たぶん、江戸時代の方が、男女は平等だったはずです。
庶民はお互いが経済的に自立していたので、結婚も離婚も比較的、自由でした。(武家は除きますが。)
女性は夫と別れても、食べていくことができたので、日本は当時、世界に冠たる離婚大国でした。

江戸時代の方が、みんな幸せだったように思えます。

若い男性が女性と一緒になれない社会は、かなり危険です。
性欲はものすごいエネルギーを持っているからです。
社会が不安定になる可能性が高いです。

女性の喫煙

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休み時間になると、若い女性が喫煙所に行って、おいしそうにタバコを吸っています。
珍しい光景ですが、なかなか絵になります。

明治の初期、日本に来た、イザベラ・バードどいう英国女性が、
「日本の大人の女はみんなタバコを吸っている。」と書いています。
私はこの文章に違和感を持っていたのですが、「文明を変えた植物たち」という本を読んで納得できました。

江戸時代、一人前かどうかは、「稼ぎ」と「つとめ」ができるかどうかで判断されることは先日、書きました。
そして、タバコを吸っていいのは、一人前と認められた男女でした。
商家では、丁稚奉公が終わると、主人がお祝いにタバコ盆を贈ったそうです。

当時の女性の多くは稼ぎとつとめができたので、一人前と認められていたのです、だから、彼女たちは人前で堂々とタバコを
吸うことを認められました。(経済力があるので、離婚も頻繁でした。)
一方、武家に嫁いだ女性は、稼ぎがないので、一人前とは認められず、したがって喫煙できませんでした。

明治以降、政府は女性を武家の嫁のように、経済力のない存在にすることをめざしました。つまり一人前とは認めないことにしたのです。
だから、経済力のない、宮仕えするサラリーマンの妻の喫煙は白い目で見られるようになりました。


明治以降、女性は経済力を少しずつ失い、自由な行動ができなくなりました。このことは男性にとっても負担が大きく、良いことではなかったと思います。

私の会社の若い女性が喫煙を楽しむのは、私は経済力を持っている、という自己主張なのかもしれません。

七つ下がりの雨は止まぬ

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映画「失楽園」を今、テレビでやっています。

中年になって不倫にはまり込む男女は少なくないようです。


ことわざに「四十男の浮気と七つ下がりの雨は止まぬ 」というのがあります。

中高年の恋はなかなか抜け出すのが難しい、という意味です。

そういえば、中高年でネットの出会い系サイトにはまっている男性が多いらしいです。

知り合いの女性で、一件まじめそうですが、やっぱり不倫にどっぷりつかっている人がいました。
もう還暦に近いのに、セックスにのめり込んでいました。

私は非難するつもりはありません。
一度限りの人生ですから、大いに楽しむべきです。

ただ、やっぱり異性との遊びはある程度、若いうちにやった方がいいと思います。

そうじゃないと、周囲に多大な迷惑をかけます。