韓国の売れっ子の俳優が自殺したそうです。
まだ若いみたいですが、人生に絶望したのでしょうか。

ある法医学者がこんなケースを紹介していました。

中年男性が、首つりで死のうとしたら、天井からぶら下げた縄が切れてしまい、体もろとも床に落ちました。
そこで、包丁で自分の胸をめった刺しにしました。
それでも死ねないので、マンションから飛び降りてやっと死んだそうです。
その医師が知っている限りで一番痛そうな自殺だったそうです。

そこまでして死ぬ根性があれば、何とか生きていけそうな気もします。

人間はどうせ死ぬのだから、あわてて自殺する必要はない、というのが冷静な考えでしょう。

でも、自殺する人は、たぶん病的な状態にあるのだと思います。

そもそも人間は希望がないと生きていけない動物なのでしょうか。
人間以外の生き物は、将来に希望がなくても淡々と生きています。

脳が発達し過ぎた悲劇が自殺なのかもしれません。

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私の高校、大学時代の同級生はどういうわけか、大学の教員をやっている人が多いです。
たまたま頭の良い人が私の周囲に集まった、ってことでしょうか。

そのうちの一人、高校時代に隣の体育館でバスケットボールに熱中していた一人は、経済学の分野で頭角を現し、今、菅総理大臣のブレインとして、経済政策に関してアドバイスをしているそうです。

うーん・・・・高校時代はそれほど頭脳明晰という印象ではなかったのですが・・・人の運命はわからないものですね。


50才近くになって思うのは、成功するためには、本人の努力も大切ですが、それ以上に運が影響する、ということです。

大手企業の人事部に勤めている友人によると、最初にどんな上司の下で働いたか、によって、その後の昇進昇格が大きく変わってくるそうです。


私は入社して二年目に先輩から、「おまえくらい不運なやつはいない。」と言われました。

その言葉通りにさっぱり出世しませんでした。
若い頃は、それなりに努力したのに、全くうだつの上がらない人生となってしまいました。
トホホ・・・

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結婚の本質

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私たちが住む先進国では、結婚の本質は、「お互いの生殖器へのアクセス権を配偶者に限定する契約」だと思います。
パートナーが自分以外の異性とセックスを行うことを禁止する、というわけです。


建前は、男女が平等の契約ですが、実際には、女性の契約順守がより強く求められます。
女性の性行動をいかに男性が管理するか、ということは、人類の歴史が始まって以来、ずっと男性の悩みの種でした。
妻である女性が自分以外の男性の子供を産むことをなんとしてでも阻止しなければならないからです。
だから、どこの社会でも女性の浮気に関しては処罰が厳しいです。
(もしくは、周囲からの非難が激しいです。)
それに対して男性の浮気は大目に見られるところが多いです。


ヤノマミ族の女性は、性行動に関して男性の管理は受けません。
旦那がいようと、恋人がいようと、性関係を結ぶのは女の自由です。
セックスは自分のやりたいようにやるし、子供を産む、産まないも自分で決めます。
出産しても、経済的に育児が難しかったり、夫の子ではないので、あまり育てる気がなければ、そのまま精霊として天に返します。
(つまりその場で赤ん坊を殺します。)

男性は女性の生殖行為に対して、何も言う権利がありません。
他人の子だとわかっていても、妻が産んで育てるというのなら夫は協力しなければなりません。

痛い思いをして子供を産み、乳を飲ませて育てるのは女性の役割ですから、たぶんこの女性主導の考え方が理にかなっているのでしょう。
大昔は、どこの社会でもこんな風だったのではないでしょうか。

日本でも夜這いが行われた昭和30年代くらいまでは、明らかに他人の子供とわかる兄弟姉妹が家族の中にいるケースがあったそうです。
現代みたいにDNA鑑定で、実の子かどうか確認する、という了見の狭いことは昔の男は言わなかったのでしょうね。


私有財産制が発達して、自分の遺産を実の子供にしか相続させたくない、という男性の希望が今の不自由な結婚制度を作りだしたのだと思います。
「結婚したら、死ぬまで他の異性とセックスすることは絶対許されない。」とはっきり言われたら、
物事を額面通りに取る人は結婚しないんじゃないでしょうか。
逆に言えば、「少しぐらいの契約違反には、お互いに目をつぶろう。」と思って結婚に踏み切る男女が多いと思います。
キリスト教の社会では違うのかもしれませんが。

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教育テレビでセックスレス

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NHKの教育テレビで「セックスレス」について放送していました。

40代女性の約60%が決まったパートナーがいても1カ月以上セックスがない「セックスレス」なんだそうです。


日本人って欧米人やアフリカ人みたいに性的に活発じゃないから(つまり淡白ってこと。)、別に問題にする必要もないと思うんですけどね。

出演した女性カウンセラーは、「夫婦でよく話し合うこと。」を勧めていたけど、夫婦喧嘩は話し合いで解決するかもしれないけど、セックスレスは話し合っても意味ないような気がします。
性欲は理屈じゃないですからね。
妻に「私を女として見てよ。」と言われてもね~


そもそも男っていつも一緒に暮らす女性にはあまり性的に興味を示しません。
初対面の女性を前にすると男性ホルモンが分泌されるのです。
「種まき本能」がありますからね。
サルでも同じみたいで、オスザルは一度交尾したメスには興味を示さなくなるらしいです。


セックスレスを解決する最も効果のある方法は「パートナーチェンジ」だと思うんですが、現代社会では難しいようです。


南米のヤノマミ族は、基本的に一夫一婦制ですが(甲斐性のある男は数人の妻を持ちます。)、浮気がたいへん盛んだそうです。

性器は個人の持ちものであり、それをどう使おうと本人の勝手、なんだそうです。
理屈は通っています。


セックスレスの本当の原因は、相手の行動を束縛する現代の結婚制度なんだと思うんですが、どうでしょうか。

若い女性の胸の大きさを意図的に変え、ナイトクラブで男性に声をかけられる頻度を数えた実験があります。


その女性は、1時間ナイトクラブに一人で座り、ダンスフロアをうらやましそうに眺めます。

女性は胸にゴムを装着して、サイズをAカップからCカップへと変化させました。(本人の本当のサイズはAカップ)


Aカップのままの状態で、女性が男性に声をかけられた回数は一晩に13回、ゴムをつけてBカップにすると、19回になり、Cカップではなんと44回でした。

男性は胸の大きい女性が好きなようです。


(参考:その科学が成功を決める)

笑顔を失わせるもの

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「ヤノマミ」という本を読みました。

ヤノマミ族は、アマゾンの奥地に住む原住民です。
テレビで放映されたので見た人も多いのではないでしょうか。
その撮影班が書いた詳細な記録です。


彼らの多くは未だに素裸で、狩猟採取による自給自足の生活を送っています。
人類原初の世界そのままです。

しかし、彼らの集落にもだんだん文明の波が押し寄せてきています。
物質的に豊かな生活にあこがれる若者が増えています。

そして、モノを得るようになると、その代償に笑顔を失うようになるそうです。
そしてなぜか若者の自殺が増えるらしいです。


物質的に豊かになっても幸せになれるとは限らない、とは言い古された言葉ですが、アマゾン原住民の生活の変遷を見ると本当のことみたいです。

ストライキ!

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中国でホンダの部品工場の労働者がストライキをやっていました。

すごく珍しいものを見た気分です。
日本の労働者ってほとんどストライキをやりませんからね。


昔は国鉄とか航空会社がやっていたけど最近はほとんど見ません。

ストライキって労働者の正統な権利です。
決して犯罪ではありません。
それなのに、日本の労働者がやらないのは、労働組合が経営者に対して物わかりが良すぎるからでしょう。
いわゆる「御用組合」なのです。


トヨタ自動車なんかは、ストライキは天災による被害とかテロリストによる攻撃と同等の異常事態だと社内で規定しています。
なんかめちゃくちゃですよね。
生産性を上げるために、労働者にストライキの権利を認めていないのです。

もしトヨタの従業員がストライキを打ったら、首謀者は、市中引き回しの上、打ち首獄門でしょう。


日本の労働組合は、もう少ししっかりしてくれないと、賃金は上がらないのに仕事がきつくなるばかりです。

過労死や過労自殺も減らないでしょう。


たまには、中国のようにストライキを打つくらいの男気を見せてほしいです。

走る凶器

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自動車メーカーのマツダで、解雇された元従業員が、工場内を車で暴走して従業員をひき殺しました。
車がまさに走る凶器と化しました。


全く、犯人に同情の余地はありません。
しかし、会社をリストラされる、ということは、本人にとっては大きな心理的負担です。
生存権を否定されたのと同じですから。

自分を解雇した会社に恨みを持つのは自然な感情です。
たとえ、自分に非が合っても、そのことは棚に上げて、ほとんどの人がその会社が悪い、と思います。
人間とはそういうものです。

日本は、転職市場もなく、セイフティネットもしっかりしていないので、
会社の経営者はよほどのことがない限り、従業員を解雇すべきではありません。
派遣社員にしても、できる限り雇い続けるべきでしょう。
もちろん、これはきれいごとであって、どうしようもないケースもあると思います。


私がかつて勤務した会社は、やむを得ず、会社の存続のために社員を大量に解雇しました。
しかし、その後、業績が回復した時、解雇された従業員やその子弟を優先的に採用しました。

辞めた会社を褒めてもしかたないのですが、経営陣は割に立派な考えをもっていたようです。

1960年代から1980年代にかけて、コンドームの消費量の世界一は、日本でした。
米国の三倍、消費していたそうです。

日本人女性は経口避妊薬にあまりなじまないからです。

しかし、1990年代になると、消費量ががくんと落ちました。

理由は、テレビやオンラインでアダルト画像を見るようになったからです。

つまり、日本人にとってセックスは「やるもの」でなく、「見るもの」になったのです。

少子化の本当の理由もここにあると思われます。

過労死110番

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昨日、テレビで「過労死110番」というのを紹介していました。

働き過ぎて倒れそうな勤労者やその家族の相談を受け付けていました。


「働きすぎに斃れて(たおれて)」という本によると、

日本の労働者は、これまで「会社の仕事のため」ということと、「自分の生活のため」ということを峻別できない人々であった、そうです。


過労死は、どうも日本特有の現象みたいです。
死ぬまで働かなくてもいいんじゃないかな、と思うんですが、どうなんでしょうか。