悩ましいポーズとは

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悩ましい、という言葉が、「悩むべき」とか「「悩んでいる」という意味に
だんだん変化している、という話を以前、書きました。

ということは、「悩ましいポーズ」とはロダンの「考える人」みたいなポーズになりますね。

同様に、「悩殺する」とは、相手を悩ませて殺してしまう、うつ病になって自殺してしまうことを指すようになるのでしょうか。

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戦艦型と空母型

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日本の組織は戦艦型、欧米の組織は空母型、と言われます。
欧米の組織が比較的フラットなのに比べ、日本の組織は戦艦のようにたくさんの縦のラインが屹立しています。
要するに、いろんな肩書きがあるということでしょう。
平社員から始まって、副主任、主任、係長、課長補佐、課長、次長、部長・・・
と肩書きの階段が続きます。
どうして、こんなにたくさんの肩書きが日本企業には必要なのでしょうか。
その理由は、日本企業は社員の仕事へのモチベーションを「出世」に頼っているからだと思います。
サラリーマンとして就職した以上、社員は出世して偉くならないといけません。

偉くなりたくない人は日本企業においてはとても扱いにくい存在です。
仕事への動機付けに欠けるからです。

それはともかく、努力の甲斐あって、見事、出世競争に勝ち抜けば、役員の椅子が待っています。
日本の企業の役員というのは、運と実力に恵まれたエリートです。
歴戦の勇士ですが、残念ながら、だいたいお年を召していらっしゃいます。
長い間の戦いに気力も体力も使い果たしているでしょう。
取締役になった時点で、本人は「上がり。」だと思っているかもしれません。
ある意味で、日本の経営陣たちは、「会社員のなれの果て」です。
こういう少々、お疲れ気味の経営陣にこれから、厳しいグローバルな企業間競争で戦う気力と体力は残っているでしょうか。
外資には若い頃からマネージメントに携わってきた、カルロス・ゴーン氏のようなばりばりの経営のプロがいます。
彼らはまだ若く、野心に燃えています。
決断も早く、ダイナミックです。

私は今のような人事制度を続ける限り日本企業に勝ち目はないと思います。

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イカ釣り漁船のストライキ

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原油高騰に抗議してイカ釣り漁船がストライキをやっているそうです。

かわいそうだけど、もう集魚灯によるイカ釣りは時代に合わないと思います。

一晩で普通の住宅600件分の電力を消費するそうです。
宇宙からも、その灯りはよく見えます。
そんなにエネルギーを消費してイカをとっても、そんなに高くは売れないでしょう。

遠洋漁業も辞めざるを得なくなり、これからは昔のように日本の近海の魚を自然な方法、たとえば、網とか釣りとかで採るしかないんじゃないかな、と思います。
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最近、誰かと手をつないだり、抱きあったりしたことはありますか?
私は趣味で社交ダンスをやっているので、そういう機会は多いです。
ある大学の先生が「最近はできるだけ他人と接触しない文化になりつつある。」と言っていました。
日本人はもともと人と接触することは好きではない民族です。
特に異性と手をつないだり、抱き合ったりすることは嫌いです。
小さい子供がフォークダンスで異性と手をつなぐことを恥ずかしがることからもわかります。

しかし、他人と接触することは本来、人間にとって快感だと思います。
赤ちゃんはお母さんにだっこされることによって精神を安定させます。

人間は、どの動物よりも集団に属することを好む生き物だそうです。
群れで生きることを志向します。

他人と接触することは、群れの中にいることを確認する行為の一つです。

赤ちゃんに限らず、大人も肌と肌で触れ合うことは必要だと思います。
よく「心の触れ合いが大切だ。」と言われますが、私はそれ以上に肌の触れ合いの方が大切だと思います。

北朝鮮に最後通牒を

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横田めぐみさんのご両親が、「日本はもっと強い姿勢で外交交渉をしてほしい。」と講演で言っていました。

私も同感です。

そもそも国民の安全を守れないような国家に、存在価値はあるのでしょうか。

本来なら、「拉致被害者を一ヶ月以内に返せ。でないと、首都ピョンヤンを総攻撃する。」と最後通牒を出すべき事態です。

それくらいの気迫がないと、他国になめられてしまいます。


やるときはやらないと国民の信頼も失います。

株主総会その2

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先日、私の地元にある自動車メーカーの株主総会に出ました。

外資が大株主なので、その外資自動車メーカーから役員が派遣されています。

財務担当取締役は、米国人で、私と同じ年齢でした。

通訳をつけて株主の質問に答えていましたが、いかにもビジネスマンと言う雰囲気で好感をもてました。

外国企業の役員って日本企業に比べて全般的に若いです。

今、ビジネスの世界はグローバルな競争時代を迎えています。
経営者も若く野心にあふれたエリートでないと他社に勝てないのではないでしょうか。

日本企業の役員のように、年取ってサラリーマンの上がりみたいな名誉職としての経営者では、勝ち目はないと思います。

1970年代、私が高校生の頃、気象庁OBの根本順吉氏の書いた「氷河期が来る。」という本を読みました。
「こりゃあ、たいへんなことになるなあ~」と思いました。
あの当時、地球がどんどん寒冷化していると予想されていたのです。
今は打って変わって、地球温暖化が叫ばれています。
よく考えると、意外にいいかげんなものだと思います。

国際的な取り決めにより、炭酸ガスの排出を減らすために日本は毎年1兆円を払うことになるそうです。
もちろん国民の血税です。
本当に科学的な検証がされているのでしょうか。
この本を読んで、すごく疑問になりました。

株主総会その1

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英投資ファンド、ザ・チルドレンズ・インベストメント・マスターファンドがJパワー(電源開発)に対し、株式の持ち合いをしないように言っています。
当然のことです。
株主は、企業に対して、他社の株を買うような財テクみたいなことをやってもらうためにお金を出資しているわけではありません。
あくまで、事業を拡大し、利益を出してもらうために出資しているのです。
そんなお金があれば、株主に利益還元すべきです。
現金をたくさん持っている企業に対しても同じことが言えます。
株主としては、現金を溜め込んだり、他社の株を買うなら、自分でやります。
別に出資した企業にやってもらう必要はないのです。

結局、日本の株式企業の経営者は、企業が株主のものである、ということが理解できていないのです。

それが嫌なら株式会社にするべきではありません。

若者と高齢者

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会社の目の前の民家に救急車が止まりました。
陰から見ていたら、中から人が運び出され、救急隊員が心臓マッサージをしていました。
小柄な患者なので、子供だと推測しました。
すごくかわいそうな気分になって何とか蘇生して欲しいと願いました。
しかし、よく見ると、どうもかなり高齢の方のようです。
寝たきりのため、体が萎縮しているような感じです。
そう思うと、どういうわけかほっとしてしまいました。
私がその方の身内ならまた違った感情をもったかもしれませんが、
私のような気分になるのは一般的じゃないかな、と思いました。
つまり若い人に対しては、その命が助かって欲しいと願い、高齢者に対しては、しかたないかな、と思う心情です。
最近、後期高齢者に対しての医療保険で世間は騒いでいます。
確かに若者も高齢者も同じ命であることは変わりません。
しかし、若者には未来があります。
人生とはつきつめて考えると各人の持ち時間のことです。
持ち時間の少ない老人より、持ち時間の多い若者を優先して考えるのは当然だと思います。


昔、中国では、老人になって時期を悟ると自ら墓に入って死期を待ったそうです。
日本でも楢山節考などにそのような風習の痕跡を見ることができます。
いわゆる姥捨て伝説です。
いずれも、後の世代に資源を残す生活の知恵だったのでしょう。
日本はこれから高齢化社会を迎えますが、老人がどんどん増えていったら、若い世代にしわ寄せがいくのは確実です。

この本は老後の苦しみ、惨めさを味わうくらいなら死んだほうがましだ、と主張しています。
そして、自殺することの正当性を訴えています。
とても説得力があります。
そして、著者は実際に自殺しています。

私も足腰が立たなくなったり、自分で食べることができなくなったら自殺してもいいかな、と思いました。