世界禁煙デ-

今日は世界禁煙デイですね。

娘に「世界の民話」という本を読んでいたら、「カナダインディアンに伝わるタバコの話」というのがありました。
それによると、妻と子供を疫病で亡くした男性が、寂しさを紛らわせるために、村のために一生懸命に貢献したそうです。
年をとって、みんなから感謝されたけど、どうしても明るい気分になれませんでした。
そのとき、山から神が下りてきて、彼にタバコの種を与えた、と言う話です。


要するに、老後の欝な気分を解消するためにタバコが有用だった、ってことでしょう。
私はタバコは吸いませんが、それなりの心理的な効果はあるのではないか、と思っています。

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パラサイトミドルの衝撃

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人間の寿命が延びたからと言って、女性の出産適齢期も伸びたか、というとそうではありません。
同様に、高齢化社会だから、会社員の働き盛りの年齢もより高齢になるだろう、ということはないです。
ビジネスマンとして最も力が出せるのは、40歳から50歳の間であることに変わりはないわけです。
ところが、定年延長などにより、この働き盛りの世代に力を発揮できるだけのポストが与えられていません。
このままでは、日本の企業は世界のグローバル企業と対等に伍していくことはできないでしょう。

身につまされる本です。

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人口の大きさ

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デンマーク、スウェーデン、フィンランドなどの北欧諸国は社会保障がしっかりしていて
みんなゆとりのある生活を送っているようです。

うらやましい限りです。

日本も同じように社会保障をもっと充実させるべきだという声は大きいです。

しかし、私はそれにも限界があると思います。
なんと言っても、日本は人口が多すぎるのです。
いくらGDPが世界第二位といっても、一人平均で計算すると20位ちかくまで落ちます。

一家の主がいくら稼いでも、家族の人数が多ければ、貧しい生活を強いられます。
それと同じ事が日本経済でも起きているのだと思います。

そういう意味では少子化は良いことかもしれません。
人口が少なくなれば、一人一人がゆとりのある生活をできるでしょう。


ものは考えようですね。

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今を生きる

忘れられたガンといわれる「平滑筋肉腫」にかかった社交ダンスの元トップダンサー
吉野ゆりえさんの闘病記をテレビで放映していました。

このガンの5年後の生存率は7%だそうです。
未だ、有効な治療法や薬や治療法は確立されていません。

目の不自由な方のダンス、ブラインドダンスの指導を生きがいにして、彼女は今を一生懸命に生きていました。

あの番組を見て、黒澤監督の「生きる」を思い出しました。
人間と言うものは死を意識したとき、生を充実させたくなる生き物のようです。

言うまでもなく、人間はいつか死にます。
それが明日なのか、5年後なのか、20年後なのか誰にもわかりません。

いつお迎えがきてもいいように、今を精一杯に生きることが大切だと思いました。

男性への警戒心

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女性の自宅に侵入し殺害した後、ばらばらして処分したという事件がありました。
悲惨な事件です。
犯人の男性に対して、厳しい処罰が待っているでしょう。

今回の事件とは関係ありませんが、
最近、男性に対して警戒感を持たない女性が増えているような気がします。
一つの原因として、フェミニズムの影響を受けて、男性はみんな優しい、と女性たちが錯覚しているんじゃないか、と思っています。

多くの女性が愛情の伴わないセックスに嫌悪感を示します。
またセックスは愛情表現の一つだと思っている人は多いです。

男性にとっては愛情と性欲は別のものです。
愛情と食欲が別のものと同じことです。
変に愛情があるとかえって相手の女性とセックスできないものです。
かわいがっていたペットを料理に差し出されても食べられないのと同じです。
これには男性からの反論もあるかもしれませんが、私はそう思っています。

ある研究によると、30代と40代の男性は4分に一回、セックスのことを考えるそうです。
若い世代はもっと頻繁に考えているでしょう。
つまり男というかオスは、四六時中、セックスのことを考えているわけです。

欧米流のロマンチックラブの考え方が普及したため、多くの女性が愛情とセックスを結びつけて考えたがりますが、これは男性には当てはまらないと思います。

男性と女性は性に対する考え方がかなり異なることは間違いないでしょう。

鹿児島県の阿久根市に巨大なスーパーマーケットが開業し、その様子をテレビで放映していました。

阿久根市もご多分に漏れず、過疎化が進んでおり、そんな場所にスーパーマーケットが進出するのは
無謀だと思われていたそうです。
ところがふたを開けてみると、連日、大入り満員の盛況らしいです。

ものを買う場所というよりは、地域の人々の社交の場として利用されているようです。

あるお婆ちゃんは、スーパーの送迎バスが迎えに来る日は、おしゃれして待つそうです。
普段は一人暮らしなので、みんなと会えるその日が楽しみだそうです。

人間は社会動物だと言われます。
群れを作る動物は多いほど、集団を好む動物はいないらしいです。

ところが高齢化の進展により、一人で暮らす人がだんだんと増えています。
孤立感にさいなまれ、人との触れ合いを求める人も増えているんじゃないでしょうか。
特に過疎化の進む地方ではその傾向が強いと思われます。

高齢化社会においては、人々の社交の場を作ることも大切なことだと思います。

国民のモラル

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阪神大震災のとき、災害に乗じた強奪や火事場どろぼうがいなくて、外国人は驚いていました。
今回の四川大地震では、不届きな輩がかなりいるようです。
倒壊した家屋から金目のものを盗んだり、デマを流したり、救援金をくすねようとしたり、人間の浅ましさを見せつけられます。

日本人のモラルが落ちていると言われますが、中国人に比べればまだまし、ということでしょう。
もちろん、一般化しすぎるのは良くないですが、国民性は、こういう大災害のときによく示されると思います。

北極の氷が溶けたためにホッキョクグマが絶滅の危機にある、とテレビで報道していました。
地球温暖化の原因が人間の活動による炭酸ガスの増加にあるのか、
太陽の活動が活発化していることによるのか、まだはっきりしないそうです。


ただ、言えることは、今のまま、地球の資源をどんどん使って廃棄物を排出していては
やがて、地球は生物が住めない惑星になってしまう、ということです。

今の発展途上国が先進国並みの文化生活を送るためにはあと4つ地球が必要だそうです。

近代経済学は何よりも経済の成長を優先します。
ここまで成長すればそれで良い、という到達点はありません。
地球は有限なのに、無限の経済成長を目指せば、どこかに無理がきます。

地球が限界に達したら他の惑星を探せば良い、とまじめに考えている人もいます。
はっきり言って非現実的です。

そろそろ経済成長至上主義から脱却すべき時期だと思います。

効率的に生きる

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米国の牛はホルモン剤を摂取させることによって、本来 成長までに24ヶ月以上かかるところを
18ヶ月で成長させることができるそうです。
これにより、飼料代を大幅に節約することができ、一頭育てるのに必要なコストが下がるらしいです。

日本の牛はホルモン剤を使うことができませんから、飼育日数を短縮することはできません。
米国の牛は日本の牛に比べて効率的に生きている、と言えます。

もし、牛を人間に置き換えてはどうでしょう。
幼い子供の頃からホルモン剤を食品に混ぜて食べていれば、成長は早くなると考えられます。
早く大人になれば、それだけ早く就職できるでしょう。
そして、社会に貢献するための仕事をして、お金も稼いで、子供も産んで
30歳くらいまでに死ねば、地球環境への負荷も小さく、食糧も生活必需品も少なくてすみます。
効率性は抜群の人生です。

しかし、多くの人はこのような効率的な人生に魅力を感じないでしょう。
家畜か奴隷ならともかく、そんな人生はまっぱらだ、と思う人が多いと思います。
理由ははっきりしていて、ちっとも楽しくないからです。

確かに少ない資本の投下で、短い時間に、多くの仕事を成し遂げ、社会に貢献した人はある意味、偉いのかもしれません。
しかし、本人にとってみれば、ただ忙しくあわただしいだけの人生でしょう。

多くの人にとって、人生は自分が楽しむためにあります。
社会への貢献も大切ですが、それが人生の目的である人は少数派でしょう。
もし、人生の目的が社会や他人への貢献である、と言う場合、その人は奴隷である可能性が高いです。

仕事が本人にとってやりたいことであれば、こういう人生でも悪くないかもしれません。
でも、そうでない場合、何のために生まれてきたのかわかりません。

人生の価値は、一生の間にどれだけ多くの仕事をやったかではなく、
自分のやりたいことをどれだけやることができたか、によって決まると思います。
たとえ、社会にとって何ら有益な業績を残すことなく、逆に害悪さえ及ぼすような人生であっても
本人が、「楽しい人生だった。」と思えばそれで良いのです。

人生に効率という概念を入れると、楽しくなくなります。
今の社会がなんとなくおもしろくなくて、ストレスに満ちているのは、
何事も効率でものごとを考えようとするからだと思います。

愛情とは時間の浪費

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サンテグジュペリの「星の王子様」の中に
「愛するとは、相手に無駄な時間を使うこと。」という趣旨の文章があります。
正確には、「あんたがあんたのバラをとても大切に思っているのはね、そのバラのために時間を無駄にしたからだよ。」と狐が王子様に言っています。
相手に対する時間の浪費が愛、だということです。
すごく斬新な考え方です。


短時間で効率的に愛情をはぐくむ、ということはナンセンスだということになります。
時間をかけて、ゆっくり相手と向き合うことが必要です。

今、社会がだんだん殺伐としているのは、みんなが忙しくなってお互いの愛情を育むことができなくなっているからだと思います。


このことは愛情に限らないのかもしれません。
人生そのものが、時間の浪費だとも考えられます。
上野千鶴子さんのいう、「人生は暇つぶし」です。

問題はどういう配分で時間を浪費するか、です。
多くの日本人は今まで、仕事で時間をつぶしてきました。
その分、家族への愛情をはぐくむ時間、趣味を楽しむ時間が犠牲になりました
仕事が楽しい人はそれで良いでしょう。
そうじゃない人は時間配分を見直す必要があると思います。