一人っ子政策 その1

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中国広西チワン族自治区で地元政府の「一人っ子政策」の違反取り締まりに住民が反発し、数千人の暴動が起きたそうです。
中国では世界でも類を見ない「一人っ子政策」が1979年から始まっています。
この政策のさきがけとなったのは、経済学者の馬寅初(ばいんしょ)による「新人口論」です。
57年に「人口は経済発展のためには、ある程度抑制しなければならない。」という考えです。
毛沢東の「人口は多いほど国の武器になる。」という「人口資本説」と真っ向から対立した理論であるため
厳しく批判され、20年もの長きにわたって軟禁生活を強いられました。。
その後名誉回復され、彼は北京大学の名誉学長の地位を与えられました。
もっとも彼の私生活は「新人口論」とは裏腹に十数名の子供を作ったそうです。
自分のことは棚に上げて、人民には無理な注文する、とんでもない人だったわけです。
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ヒトは食べられて進化した

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20年以上前、近くの大学の山岳部の学生たちが、北海道の大雪山に登ったとき、
寝ているところをクマに襲われ、全員、食べられました。
内臓がきれいになくなっていたそうです。
「赤ずきん」という子供がオオカミに食べられる童話がありますが、あれも空想ではなく、当時、頻繁に起こっていた事実を元にした話らしいです。

太古の昔、原始人は、時々、狩りに出かけて獲物をみんなで分け合った、というイメージがありますが、
事実は逆で、原始人は狩られる立場だったそうです。
人類の祖先は、ライオンやトラ、ヒョウなどの大型ネコ類やオオカミやハイエナなどのイヌ類、ヘビやオオトカゲなどの爬虫類、ワシやタカなどの鳥類の格好の餌食だったのです。

どうしてヒトは集団の中にいると落ち着くのか、男女が一緒に暮らすのか、言葉を話すようになったのか、
それら全ての習性が、どうにかして自分たちを食べようとする、動物や鳥から身を守るためだったと考えればすべて説明がつきます。


子供が小さいとき、大分のサファリパークに連れて行って、一緒に虎バスに乗りました。
数頭のライオンが目の前に来て、吠えるのですが、子供はとても怖がって、ガクガクと体が震えていました。
この本を読んで、その理由がよくわかりました。

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日本株式のパフォーマンスがあまりに悪いので、日本株を対象にしたヘッジファンドが撤退しているそうです。
日本人が日本株を買おうとしないのだから、どうしようもありません。
どうして日本人は自国の企業の株を買わないのでしょうか。
外国のあまりよく知らない企業の株よりは、よく知っている会社の株を買うほうが安心だと思うのですが。
為替リスクもないので、円高、円安に神経をとがらす必要もありません。
日本人には株式投資をギャンブルと同じだと思う人が多いです。
株式を買うことは、その企業に資本を提供し、応援することです。
その見返りとして、リターンがあります。
株式配当もありますし、株価が上昇してキャピタルゲインを得ることもできます。
最近は株主優待も充実しています。
私の地域には、自動車メーカーがありますが、その会社は一時期、倒産の危機を迎えました。
私は、その企業につぶれて欲しくなかったので、株式を買いました。
一株、260円くらいでした。
幸い、その会社はヒット商品を出して、株価は800円まで上昇しました。
家を購入するために、その株を売って、資金の一部にしました。
若い頃、良い商品を作っている食品メーカーの株を300円で買って、2000円で売ったこともあります。
サラリーマンが、ある程度の財産を作るには、株式投資に頼るしかないような気がします。
米国では、ディズニーの株を孫へのプレゼントにするために保有している老夫婦もいるそうです。
将来、老後の資産形成に、日本株の購入を検討してはいかがでしょうか。
今は買い時だと思います。
相場はチャンスを逃すと、なかなか手を出せなくなるものです。
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日本人は世界中で最もセックスしない民族だ、と言われています。

英国のコンドームメーカーの調査によると、セックス回数の最も多い国はギリシャで
年間138回で、最下位の日本は45回です。
平均は104回ですから、平均の半分にも満たないことになります。
この調査結果をどこまで信用して良いのかわかりませんが、国際的に見て日本人が
かなり少ないことはほぼ間違いないようです。
結婚している10代から40代の日本人男女の約3割が、最近1か月以上性交渉がなく、セックスレス傾向にあることが、厚生労働科学研究班などの調査でわかっています。
また、30~34才の独身男性の29%は童貞である、という調査結果もあります。

何らかの理由で、日本の男性は急速にメス化しているのではないか、という指摘がされています。
日本人は生物学的に正常な性的欲求が著しく減退しているということです。

わが国ではいろいろな少子化対策が提案されていますが、まず何よりも、セックスの回数を増やさないことには、
どんな対策も効果が期待できないと思います。

残念ながら、この本では、日本人のセックス回数が少ない理由について明確な答えは示唆されていません。
しかし、下ネタとしか認識されていないこの話題を深く掘り下げて考えていることで読む価値があると思います。

日本人の大腸がん

日本人の大腸がんが急速に増えており、世界で最も多いグループの一つになりそうだ、ということです。
女性ではがんによる死因の第1位が大腸がんなのだそうです。
人口10万人あたりの部位別死亡率の推移を見ると、男性では昭和30年に4.7だったのが、平成16年には35.4に、女性の場合は昭和30年に4.8だったのが、平成16年には28.2になっています。
急増している原因の一つは、日本人の運動量が圧倒的に少ないかららしいです。
糖尿病は、運動不足が原因だとよく聞きますが、大腸がんも同じ原因だとは知りませんでした。
一般に食生活の欧米化が大腸がんが増える原因だとは聞いてます。

大腸がんを予防するために体を動かしましょう。
土曜日の夜、ゴールデンタイムに「オーラの泉」という怪しげな番組が放映されています。
江原某という人物が、ゲストの心霊体験についてコメントする番組です。
私たち大人なら、いくらでも疑ってかかれますが、子供たちはあれを真実として理解するでしょう。
視聴率が取れるので、テレビ局は放送しているのでしょうが、困った社会問題です。
特定の宗教を布教するような番組は放送してはならないという放送コードにも抵触しています。
この本によると、輪廻転生を信じる思想は、古代インドに起源を持つ宗教に由来しているそうです。
インドに今もしっかり根付いているカースト制度はこの思想に基づいています。
ナチスのヒトラーもこの考えに染まり、世界史に残る大虐殺を行いました。
過去に日本を騒がせたオウム真理教も、基本的にはこの教えを信奉していたそうです。
仏教もキリスト教も輪廻転生の考えを否定しています。
人を生まれながら差別することに結びつくし、また一度限りの人生を一生懸命に生きなくなるからでしょう。

スピリチュアに興味を持つ人には必読の一冊だと思います。

大塚国際美術館

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8月の家族旅行の本来の目的は、大塚国際美術館を見ることでした。
この美術館は、大塚製薬の創業者、大塚正士氏が道楽のために(?)作ったものです。
山を一度切り開き、そこに5階建てのビルを建て、その後、再び土をかぶせ、樹木を植えたそうです。
この地域は国立公園になっているので、そうしないと役所の許可が下りなかったそうです。
詳しいことは、美術館のホームページに書いてありますが、世界中の名画を原寸大の陶器に焼き付けて展示しています。
日本最大の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」だそうです。
誰でも一度は見たことがある絵や壁画が約1000点、とても一日で鑑賞できる量ではありません。
圧巻はバチカンのシスティーナ礼拝堂をそのまま再現している大広間です。
今から20年ほど前、初めての海外旅行で、バチカンに行ったのですが、確かにこのような感じだったような記憶があります。
陶板名画は、約2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するらしいです。
庶民にとっては海外まで足を伸ばさなくても、名画を鑑賞できるわけで、とてもお得な感じです。


ところで、大塚正士氏は、奥さんが二人いました。

お妾さんではなく、二人とも正妻として周囲に公表していたらしいです。

もちろん戸籍上は、一人は内縁の妻ということになるのでしょうが。

会社を創業するような甲斐性のある男性はやっぱり凡人とは違います。


大塚国際美術館のホームページはこちらです。


http://www.o-museum.or.jp/japanese/index.html






格差社会と世襲議員

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安部総理大臣の後継者は福田元官房長官になりそうな気配です。
安部氏、麻生氏と同様にこの人も世襲議員です。
今、日本は格差社会になりつつあると言われます。
政治家たちは、社会の格差を是正すると言っています。
しかし、本当にそう思うなら、世襲議員は辞職することです。
生まれたときから政治家になることが決まっているなんて、これ以上の格差はありません。
江戸時代の士農工商とかインドのカースト制度みたいなものです。
そもそも世襲議員には庶民の気持ちなんてこれっぽっちも理解できないと思います。
生まれた時から経済的に恵まれ生活の苦労を知らない人に
われわれがいくら生活の困窮を訴えても、経験がない以上、実感としてわかないでしょう。
中国のことわざに「苛政は虎よりも猛し」というのがありますが、
このまま世襲議員に政治を任せていては日本もいずれそうなる可能性が高いです。

所得倍増計画

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NHKテレビの番組で、1960年代の池田内閣による所得倍増計画について放送していました。
池田内閣のブレインだった旧大蔵官僚の下村治氏が講演で
「これからの日本人は江戸時代のように生きるべきだ。」と言ったそうです。
つまり、経済のためにあくせく働くのをやめて、芸術や文学に親しみ
ゆったりと人生を楽しむ生活をすべきだということです。
高度経済成長が終われば、成熟社会が来るということを予言されたのでしょう。
この発言は、当時のエコノミストたちに理解されませんでした。
彼は「変節したエコノミスト」だと非難されました。
今でも多くの日本人は、生活の糧を得るために、毎日、夜遅くまで働いています。
趣味を楽しんだり、家族といっしょに過ごしたりする時間をもてないでいます。
先進国の仲間入りを果たしたのに、一向に生活の豊かさを実感できません。
何かが間違っているのだと思います。
時々、社交ダンスに興味のある方から
「社交ダンスは特定のパートナーがいなくても始められるのですか?」と質問されることがあります。
どうもテレビや映画を見て、「社交ダンスは特定の相手がいないと踊ることができない。」という
先入観をもっていらっしゃるようです。
私は「いいえ、特定のパートナーがいなくても誰とでも踊ることができますよ。
それが本来の社交ダンスですから。」と答えています。
ダンス界は、社交ダンスの健全性を強調するためにスポーツダンスを普及させようとしています。
でも、スポーツダンスは基本的にパートナーを固定し、練習を重ねないとそれなりの踊りはできません。
すると、これから始めようという人は非常に不利になります。
結果的に社交ダンスの敷居が高くなります。
悪いことに多くのダンス教室の先生もスポーツダンスしか知らず、それを生徒に教えようとします。
そうなるとせっかく教室でダンスを習ったのに、パートナーがいないために踊れない、ということになります。
一人でも踊れる、フラメンコやフラダンスの方がいい、と思うのも無理はありません。
これからはスポーツダンス一辺倒ではなくて、パーティダンスももっと普及させるべきだと思います。