ゴールデンウィークの二日目です。
昨日はダンスのレッスンを受けて、今日は家族で近場の温泉に一泊旅行します。
のんびりしているついでに、人生における仕事と余暇の関係について少し考えてみました。


仕事のやり方には4通りあると思います。
一番目は自分の好きな仕事を自分のペースで楽しみながらやる方法、
二番目は好きな仕事を短時間で集中的に済ませる方法
三番目は、あまり好きではない(どちらかというと嫌いな)仕事を短時間に集中して片付ける方法
四番目は、好きではない仕事を長時間続ける方法、です。


どれが正しいということはなくて、自分の仕事が好きなのか、そうでないのか、あるいは、自分の自由になる時間が多いか少ないか、によって、どれを選ぶかが決まります。
たとえば、芸術家とか研究者、あるいは職人とか言われる人々は一番目の方法を選ぶことが多いでしょう。
事業を拡大して、世の中に貢献したい資本家もこれに入ると思います。
彼らの仕事のスタイルは、寝食を忘れて仕事に没頭する、という感じです。
逆に、資本家に使われる立場の一般の労働者、あるいは生活のためにやむなく働く人は、三番目、場合によっては四番目を選ばざるを得ないでしょう。


人間の労働として一番幸せな形態は、たぶん一番目で、逆に最も不幸せなのは四番目だと思います。
誰でも一番目のようなやりがいのある仕事に就きたいですが、そういう仕事は数が限られています。
また、通常はそんな仕事に就こうと思ったら、特殊な才能や頭脳が要求されます。
多くの人は、他にやりたいことはあるのだけれど、生活のために仕方なく好きでもない仕事をやっている場合が多いと思われます。
もし、そうなら、短時間でそういう仕事を片付け、あとの時間は自分の好きなことをやる三番目のやり方を選ぶのが幸せへの近道です。
長時間労働が一概に悪いとは言えませんが、日本の場合、四番目の、好きでもない仕事を長時間させられる人が多い、というのが問題だと思います。
それもちゃんと報酬があればいいのですが、サービス労働という無賃労働をさせられる場合もあります。
したがって、経済大国なのに、あまり豊かさを実感できない、お金はそこそこあるけどあまり幸せを感じられない、ということになります。
芸術家、研究者、資本家など、幸運にも自分の好きな仕事に就けた人をのぞいて一般の労働者の労働時間を短縮することが、日本の社会には必要だと思います。


ちょっと難しく言えば、ワークライフバランスを考えて仕事をする、ということでしょうか。

美しい国、というのは、豊かさを感じられる国でもあると思います。

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吉田都さん その2

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41最でプロボクサーをやっている西澤さんもすごいですが、同じ41歳で現役ばりばりのバレエダンサー、吉田都さんも負けず劣らずすごいです。

先日、テレビで彼女の特集をやっていました。

20代の男性と組んで「白鳥の湖」を踊っていました。

英国のロイヤルバレエ団で、プリンシパルを10年以上勤めたという、世界に実力を知られたバレエダンサーです。

ハードなバレエの練習を40過ぎても続けるのは、強靭な体力と精神力が必要です。

40は初老だからそろそろ老後の準備でもしようかな、と私は思っていたのですが、なんか認識が間違っているような気がしてきました。

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西澤ヨシノリさん

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プロボクサー、西澤ヨシノリさんをテレビで紹介していました。
ボクサーとしての年齢制限を越え、世界タイトルをめざす41歳、まさに中年の星です。
6歳の頃に伝説のヘビー級チャンピオン、モハメド・アリのボクシングを見て
「アリのように世界一強い男になりたい。」という夢を抱いたそうです。
それから苦節34年間、夢をあきらめずにリングに上がり続けられました。
若い頃から、不器用で、これと言って才能もなかったそうです。
周囲の人々や指導者から、何度も「もう、あきらめろ。」と勧められ、競技団体からも引退を勧告されました。
それでも自分を信じて、努力を放棄しなかったことに頭が下がります。
日本のボクサーの平均年齢は21歳だそうです。
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貧困の光景 曽野綾子著

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この本を読んで、日本に生まれて本当に良かったと思いました。
格差が広がりつつあるとか、生活保護世帯が増えているとか、なんだかんだと言っても日本は豊かな国です。
GDP世界第二位の経済大国です。
よほどのことがなければ、飢え死にすることはないし、病気になれば、とりあえずは医療行為を受けられるし、
少なくなるとは言いながらも、老後は年金をもらえます。
日本人があたりまえだと思っていることが、世界を見渡せば、かなり例外的なことだとわかりました。
発展途上国では日々、生きていくことだけで精一杯の人がほとんどらしいです。
「国家が必ず食わせてくれる。」と聞いたら、「そこは天国に違いない。私もそこに行きたい。」と叫ぶのが、発展途上国に住む貧しい人々の現実だそうです。
日本という国と、日本を経済的に豊かにしてくれた先人たちに感謝したいと思います。


物資不足の時代

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先日、同世代の金融関係者と話す機会がありました。
今、世界的にお金がだぶついているそうです。
他方、物資が不足しているそうです。
中国やインド、その他の新興国が、物資を大量に消費するようになって世界的に、モノが足りないらしいです。
そういえば、中国人がビールを飲むようになって、原料である大麦が世界的に逼迫している、と
雑誌で読みました。
また製紙業者と話したときに、紙の原料になる、木材のチップが足りない、と言っていました。
お金が余って、モノが足りないとなると、相対的にお金の価値は下がります。
インフレの状態です。
これから日本の消費者物価もだんだん上がっていくかもしれません。
他の教室の生徒ですが、1年間に100万円以上、社交ダンスにつぎ込んでいる人がいるそうです。
一年契約で通常のレッスンとデモの謝礼を含めて教室に100万円納め、それプラスの衣装代やパーティのチケット代が入りますから、実際には、もっとかかるはずです。
私もこの教室主催のパーティに誘われましたが、チケットが2万円で、とてもじゃないのでお断りしました。
この教室には以前、代議士の奥さんも来ていたそうで、いわば、セレブのためのダンス教室です。
こういう話を聞くと、やっぱり社交ダンスは貴族の趣味だなあ、と思ってしまいます。
社交ダンスはお金のかかる趣味、というのが世間一般の認識のようです。
若い人がなかなか習えないのも、ここに原因があると思います。
鹿鳴館の時代からわが国においても社交ダンスは上流階級の高尚な趣味であったことは間違いありません。
しかし、今は社交の手段というよりはスポーツとして認識されつつあります。
スポーツとは本来、そんなにお金のかかるものであってはいけません。
なぜならあまりに出費が多いなら、競技人口が増えずに、競技として成り立たないからです。
ダンスの指導者は生徒の経済的負担を少しでも減らしてほしいです。

1961年生まれ

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私は昭和36年(1961年)生まれです。
この年は、池田内閣による所得倍増計画の初年度に当たるそうです。
昭和43年には、日本のGNPは米国についで世界第二位となり、「経済大国」と呼ばれるようになりました。
私が小学校に入学した年です。
昭和36年は、国民健康保険が全国に普及し,国民皆保険が達成された年でもあります。
さらに自営業者等を対象とする旧国民年金制度が発足し、国民皆年金が実現した年です。
小中学生を対象にした第一回の全国共通テストが行われています。
戦争に負けて、その後遺症もかなり癒え、日本が先進国の仲間入りをするための準備を整えた時代だということができます。
私たちは、日本の高度経済成長と軌を一にした世代ということでしょうか。


超高層マンション

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私の家の近くに52階建てのビルが建つことになりました。
10階から上は、マンションとして分譲するらしいです。
今流行りの超高層マンション、ということになります。
中四国地方では、一番高いビルになるそうですが、東京都心では既にたくさん建っています。
ある雑誌が超高層マンションに住む人に居住性に関して聞いたところ、その回答にこういうのがありました。
「住んでいる階によってその人の経済力がだいたいわかるので、エレベーターに乗ったとき、
 低層階と上層階のボタンを押す人が乗り合わせると気まずい雰囲気になる。」
これは私にもよく理解できます。
超高層マンションは、高層に住んでこそ、その価値があります。
低層部に住む人にはあまりその恩恵はありません。
(強いて利点をあげれば、価格が安い、ということでしょうか。)
もし、上層と下層で、住人を分けるとすれば、下層に住む人は、文字通りの「低層社会」あるいは「下層社会」に住んでいるということになります。
そういう意味では、超高層マンションは、これから日本でも始まるであろう「階層社会」を象徴しています。

ただ、超高層マンションは、大規模な地震に対する対策はあまりやっていないらしいです。
もちろん、構造上、大地震が来ても、倒壊することはないらしいですが、揺れが大きく、たぶん家の中はめちゃくちゃになるだろう、ということです。
しかもたくさんの住人が、パニックに陥って、エレベーターに殺到することは間違いないですから大惨事になる可能性も大きいです。
低層階の人は、地震の時、エレベーターを使わなくても外に逃げられる利点はあります。
これは意外に大切なことかもしれません。

別にダンスのプロになるわけでもないのに、どうして社交ダンスの練習を続けるのだろう、と自分でも時々、不思議に思うことがあります。
そこで自分なりに整理して考えてみると、ダンスをやることによって以下のメリットを得られることがわかりました。

1.音楽に乗って踊ることは気分転換に効果がある。
2.日ごろ、体を動かす機会が少ないので、運動不足に効果がある。
3.運動量が多いので、シェイプアップに効果がある。
4.女性と組んで踊ると、なんとなく若返るような気分になる。
5.ダンスパーティで踊ると女性が喜んでくれる。
6.社交ダンスと名のつくとおり、いろいろな方と知り合いになれる。

人によって好きな趣味は違いますが、私にとっては社交ダンスが最も適した趣味のように思えます。


金属泥棒

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資源ごみを出す日の朝、新聞紙やアルミ缶、鉄缶などが市の回収車が来る前に誰かがごっそり持って行きます。
古紙や金属の値段が高騰しているために、勝手に集めてそれを売却している人がいるようです。
金属価格の高騰の理由は北京オリンピックです。
中国では、オリンピックを前にして、猛烈な勢いで都市のインフラ整備が行われています。
建築資材となる金属はいくらあっても足りないみたいです。
50年以内に地球上から銅と亜鉛はなくなる、という予想もあります。
日本国内では金属泥棒のニュースが毎日のように流れます。
米国ではコインをつぶして売る輩もいるらしいです。
そのうちに硬貨はなくなるかもしれません。