老いる準備

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「老いる準備」上野千鶴子著を読みました。
なかなか参考になる本でした。
彼女の哲学は、「人生は壮大な暇つぶし。同じ暇なら豊かにつぶしたい。」です。
そして、暇を楽しくつぶすためには遊ぶ練習を若い頃からやっておく必要があるそうです。
年をとって仕事から離れて、さあ遊ぼう、と思っても、遊ぶ技術と仲間をもっていないと遊べないそうです。
そうすると、膨大な時間を目の前にして、退屈するばかりです。
「時間は一人ではつぶれない。時間はひとりでにはつぶれない。」と彼女は書いています。
時間をつぶすノウハウがあるのです。
上野千鶴子といえば、フェミニストの第一人者として、かなり過激な発言をしています。
よほど怖い女性だろうと思っていました。
先日、彼女をテレビで見る機会がありましたが、小柄でかわいらしい感じの人でした。
そして彼女の言うことは確かに、納得できる面があります。
女性が不幸な社会なら、男性も同様に不幸なのです。
男女が協力してこれからの少子高齢化社会を楽しくする必要があると思いました。

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新しい保健証とともに「臓器提供意思表示カード」というのが配布されました。
これがいわゆるドナーカードなんですね。
厚生労働省の日本臓器移植ネットワークという社団法人がやっているようです。

臓器移植をすれば助かる命が、臓器提供者が少ないために、助からないそうです。

何とかしてあげたいなあ、自分も脳死状態になったら臓器提供すべきだろうなあ、と思うのですが・・・・

でも、死んでも五体満足でいたいなあ、という気持ちもあります。

脳死状態になれば、意識もないし、当然、痛みも感じないはずだというのは、理屈では理解できます。

それでも、自分の体から、臓器だけを持っていかれるのは、なんとなく抵抗があります。

日本人特有の考え方なんでしょうか。

古代エジプトでは、死者の魂は黄泉の国から再び戻ってくるので、そのときのために、肉体をミイラにして保存する必要がある、という考えがあったそうです。

現代人から見れば、もちろん迷信でしょうが、それでも理性を超えて人々に納得させる力があります。

人間は理性だけで生きることはなかなかできません。

臓器提供するか否か、もう少し考えてみようと思います。



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花火大会で迷子

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先週の土曜日、花火大会に娘と行きました。
空に美しく開く打ち上げ花火を見ながら、座ってビールを飲んでいました。
ほろ酔い気分になったころ、隣を見ると、娘がいないではありませんか。
一瞬、パニックになりました。
それから、暗闇の中で人をかきわけ、かきわけ娘を探しました。
とても花火を見るような心の余裕はありません。
数万人が花火見物に来ていたはずです。
暗闇の中で、娘を見つけるのはほぼ絶望的でした。
「もうだめかなあ?」と半分あきらめかけました。
警察の人がいたので、迷子のことを相談すると、迷子センターがあると教えてくれました。
そこに行くと、ちょうど親切な人が娘を連れてきてくれたところでした。
娘はわんわん泣いていました。
私を見たら安心したようで、よけいに大声で泣きました。
私もほっとしました。

子供を花火大会に連れて行くときは、迷子にならないように注意しましょう。


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明日は妻の誕生日です。
毎年花を贈っていますが、いろいろと世話になって迷惑もかけているので、今年は奮発してルビーのネックレスを買いました。
7月の誕生石ですね。
かなりの出費となりました。今月と来月のお小遣いがほとんどなくなりました。
しかし、これで家庭が円満に行くなら安いものかもしれません。
気に入ってくれるといいのですが。
一応、イタリア料理店にも予約を入れました。
タイトルは大昔に流行った寺尾聡の「ルビーの指輪」です。

知っている人はいるかな?


離婚バイブル

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「離婚バイブル」中村久瑠美著、を読みました。
女性弁護士が書いた離婚の手引書です。
とてもわかりやすく書かれています。
もうすぐ、夫婦の年金分割が認められるそうで、そうなると中高年の離婚が一気に増えるかもしれないそうです。
離婚したくても生計の見通しが立たないので、我慢して同居している妻が多いからです。
女性だけでなく男性にとってもためになる本です。
最近の傾向として、セックスレスが原因で別れる夫婦が増えているそうです。
ある夫人が「セックスは夫婦の基本、セックスレスは離婚の最大理由になることを知っておくべきだった。」と言う場面があります。

そういえば、ほかの女性弁護士も「セックスのある夫婦は、当面は別れる心配はない。」と雑誌に書いていました。セックスの有無が夫婦の親密さのバロメーターになるのでしょうか。
結婚した以上は、男たるもの妻とのセックスに励む必要があるようです。

むしょうに結婚したくなるとき、多くの人にとってそれは病気になったときではないでしょうか。
それも一人暮らしをしているときの重い病気です。
私もそうでした。
健康で自分に自信があるときは、「一生一人暮らしも気楽でいいなあ。」などと考えますが、病気になったとき、一人暮らしは本当に心細いです。
自分で立ち上がることもできず、当然、食事も用意できません。
一人で自分の身の回りのことができなくなると、どうしても誰か連れ合いが欲しくなります。
「旅は道連れ、世は情け」ということわざが身にしみます。
今、若い人がなかなか結婚しないそうです。
しかし、今は独身生活を謳歌している若い人も、やがて自分の両親がこの世を去り、自分も年老いて健康に自信がなくなってくると結婚へとなびく人が増えてくると思います。
つまるところ、人は一人で生きていけるほど強くないのです。
誰かと支えあわないと、つらい浮世の荒波は越えられないのではないでしょうか。
知り合いの看護婦によると、生涯独身を通したキャリアウーマンが老後、病気を患って入院するケースが多いそうです。
彼女たちの中には、寂しさのあまりうつ病になって生きる気力をなくす人もいるらしいです。
また個人主義の強いフランスでも、老後ノイローゼになる独身女性が増えている、と聞きました。
太古の昔から人類は家族を作って、血縁者と一緒に生活してきました。
現代人が急に一人で生きられるほど精神的にタフになったとは考えられません。
「いつまでもあると思うな、若さと健康。」です。
若い人には、体力と性的魅力のあるうちに相手を見つけて結婚することを勧めます。

学生時代は剣道をやっていました。
この時期の剣道の稽古ははっきり言って地獄でした。
ただでさえ暑いのに、分厚い稽古着と重い防具をつけるのですから。
10分も練習したら、体中から汗が滝のように吹き出します。
あっという間に体の水分が枯渇していきます。
先輩や先生は、ここぞとばかりにしごきます。
そのうちに意識が朦朧としてきます。
やがて意識がなくなって倒れます。
当時は熱中症という言葉は知りませんでしたが、たぶんあの状態がそうなのでしょう。
倒れたら、先輩がバケツで水をかけます。すると意識が戻ります。
稽古が終わって、トイレに行くと、尿が赤くなっています。
水分がなくなったために、血液が出てくるのです。
帰りに1リットル入りのコーラを飲みました。干からびた体は容易に大量の水分を吸収します。
剣道に熱中していたわけではありませんが、熱中症になっていたのです。
無茶な稽古しても上達しませんでしたが、精神力だけはついたような気がします。
今はもうあのような無茶な稽古はやっていないと思います。そう願いたいです。

少子化対策

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もし、鶏が自分の産む卵が全て人間に食べられてしまうと理解していたら、たぶん卵を産まなくなると思います。
自分の子供たちが将来、重い税金に苦しめられ、多くの高齢者たちを支えるために必死で働かなければならないとわかっていれば、人間も子供を産むのを控えるでしょう。
苦労させるために進んで子供を産む人は少ないからです。
では、昔の人は将来が明るいから子供をたくさん産んだのでしょうか。
そうではないはずです。
妊娠の知識も避妊手段もあまり普及していない時代、男も女も快楽を求めた結果、子供が必然的に生まれたのです。
子供というのは、一時の快楽の結果、自然にできてしまうものです。
自然は生命の糸が途切れないように、性の快楽を用意しました。
思春期になれば男も女もこの性の快楽を求めるようになります。
これが自然の摂理です。
ところが、今の日本では出産することには肯定的でも性の快楽を求めることに対しては否定的な風潮があります。
これでは子供は生まれません。
人口が過剰なときには、性の快楽を否定することには意味がありますが、人口が減少するときには逆効果です。

古代インドでは、乳幼児の死亡率が高く、人口を維持するために、セックスを奨励しました。

インドのレリーフには、男女の交合する姿がたくさん描かれています。

ドイツでも近代、兵力を増強するために、道徳を無視してセックスを奨励した時期があります。

家庭の奥さんが学生との情事に励んだそうです。
少子化を食い止めるには、もっと、性にたいしておおらかな風潮を作り出す必要があると思います。

スターウォーズ エピソード3

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「スターウォーズ エピソード3」を観ました。
すごく良かったです。感動して涙が出ました。
高校二年生の期末テストが終わって、そのまま映画館で「スターウォーズ」を観たことを思い出します。
あれがエピソード4だったんですね。
あれから28年の歳月が経過しました。
私は17歳の青年から40代のおっさんになりました。
それでもあの映画を見ると、心は青春時代に帰ります。
スターウォーズのテーマ曲を聞くとわくわくします。
私は結婚式の入場曲にこの曲を使いました。
エピソード3を観て、スターウォーズのなぞがかなり解けました。
この映画のシリーズは、ダースベイダーが主人公だったのですね。
最初は憎き悪役だと思っていましたが、彼の運命に同情しました。
一見、血わき肉踊る冒険活劇に見えますが、実は悲劇でした。

私がおもしろいなと、思ったのは、双子がそれぞれ養子としてもらわれていく場面です。

日本ではそう簡単に血のつながらない子供を育てる親は見つかりません。

米国では子供のいない夫婦の養子縁組は盛んみたいです。

お国柄でしょうね。


先日、テレビで部分やせに関して特集していました。

自分のやせたい部分の脂肪を燃焼させるのは可能らしいのですが、専門家や学会にはまだ認められていないそうです。

私は腹や太もも、顔などが太って見えるのは、ひとつには脂肪の存在がありますが、もうひとつは筋肉の衰えが原因だと思っています。

筋肉をつけて、脂肪を筋力で引き上げればかなり引き締まって見えます。

毎日、数回に分けて数分間、腹を引っ込ませるだけでも、筋肉がついて腹が引っ込みます。

爪先立ちや階段の昇降をやると足腰に筋肉がついて、足、お尻がスリムになります。

毎日、笑って顔の筋肉を使うと、顔がきりっとします。表情も豊かになります。

筋肉がつけば、基礎代謝が大きくなって、ぐんぐんやせていきます。

このような筋肉を鍛えるには、ダンスやバレエが効果があります。