急に寒くなってきました。
風邪などひいていませんか?なんだか、秋を通り越して、すぐ冬になりそうな感じですね。
体調管理には、十分気をつけてください。
さて、ここのところ、バレエの話題は事欠きませんね。
セルゲイ・フィーリンがボリショイバレエ団の芸術監督になってから、
ダンチェンコからチュージンが移籍。
なんとABTのD・ホールバーグまでボリショイへ。
初の外国人プリンシパルの誕生!
芸術監督が変わるってすごいことなんですね!
ボリショイバレエ団に誕生した二人のプリンシパルのコーチは、
アレクサンドル・ヴェトロフという元ボリショイバレエ団のプリンシパル、米メトロポリタンクラシカルバレエのディレクター。
えっ?あのロットバルトがはまり役のヴェトロフ!
キャラクターだけではなく、王子様も踊れる正統派のクラシックダンサーなんです。
ヴェトロフのソロルをちょっと覗いてみてね。
http://www.youtube.com/watch?v=m9MXPCIONE0&feature=results_main&playnext=1&list=PL45AE691FB093A5C2
実はこのコーチ、ここ数年、日本のコンクールの審査員を努めているのです。
毎年、12月のクリスマスあたりに行われる「エヴァ・エフドキモア記念エデュケーショナルバレエコンペティション」って聞いたことありますか?
元パリオペラ座のエトワール、マチュー・ガニオのママであるドミニク・カルフーニ、
シュツットガルトバレエ団の元プリマ、今はマンハイムアカデミーの校長であるビルジット・カイルも審査員という.
(彼女たちの現役時代を知るファンにとっては、同じ空気を吸えるだけで幸せ。まして、直接指導してもらえるなんて、考えただけで鳥肌がたってきます。いまの子供たちがほんとうにうらやましい!)
そして、何よりすごいと思うのは、おそらく日本で初めて、児童部門で課題曲をもうけ、バレエシューズでの審査をスタートさせたことです。
これは、このコンクールの発足人としてご尽力された、今は亡き、名プリマ、エヴァ・エフドキモアのたっての希望だったそうです。
エヴァ先生は、小さな子供にこそ、年齢にあった課題曲を儲け、バレエシュ-ズでの審査を行なう事 それが子供達の将来に大きなプラスになるという事を確信されていたそうです。
日本で、おなじみのコンクールと評価の仕方がどうちがうのか、比べてみるのは生徒にとっても指導者にとっても、とても勉強になりそうですね。
わたし達バレエファンにとっても、バレエの見方が変わるくらいに、大変興味深いものなのかも?
コンクールと並行して、マチューのママ、カルフーニのワークショップが毎回行われています。
そして、このコンクールやワークショップで、カルフーニに選抜されたメンバーは、パリでの講習会も受けることができるそうです。
現在、その中でも最も優秀な生徒が、パリオペラ座バレエ学校入学を目指して準備をしていると聞いています。
今年は、12月21日と22日の両日あるワークショップも22日のほうは、定員に達したため締め切りです。
海外のバレエ学校に入学したい人や海外のバレエ団への就職を考えている人には、大きなチャンスがめぐってくるコンクールのようです。
そのうち、ヴェトロフやカルフーニやカイルの目にとまって、ボリショイやオペラ座やドイツのバレエ団で活躍するスターが出てくるかもしれませんね!
コンクールやワークショップは見学できるそうです。
名ダンサー達の、ひとつひとつの動きを生でみれるだけでも凄いこと!まして、指導してもらえるなんて、しっかり勉強してきてくださいね!
くわしくはこちら→http://www.eduballet.info/