かそけきこと
日本に帰国すると必ず感じること。
それは、蛍光灯の照明は、相当尖っているということ。

昨今は、省エネ推進ということもあり、白熱電球に代わり、蛍光電球が店頭に多く並ぶ様になってきた。
私も、部屋のランプは蛍光電球を使用する様にしている。

ただ日本のそれは、間接照明ではなく、天井からの直接照明が多いので、光が尖っていて、その部屋に長くいると私はとても疲れる。
間接照明にしてみると、同じ蛍光灯でも部屋の雰囲気が和らぐ。

できれば、ロウソクの光の方がもっと良いのだが、四六時中ロウソクの灯りという訳にも行かない。
でも一日の中でほんのひととき、柔らかい、幽けき光の中で、静かな独りの時を持つ事は、疲れた心や身体を癒すのに良いと思う。

そういえば、先週はとにかくイベント続きの週だったので、私は多少疲れ気味。
イベント自体は、ブログでも紹介した通り心から楽しんだのだが、多くの人と一緒にいる時間というのは、私を疲弊させる。
そのグループに「ポジティブ過ぎる人」がいたりすると、「陽気にあてられる」感があるのだ。 ポジティブ過ぎるエネルギーに、自分の中の何かが必死で抵抗し、我慢している。そういう人がたくさん集まっていると、途端にその群れから離れ、独りになりたいと思うのだ。
例えば、薔薇一輪はいいけれど、薔薇の大きな花束をわさっと手渡されると、なんだかむせ返るというか、薔薇の香気にあてられる感じがするのと似ているかな。

この辺りが、よく明るいとか陽気とか他人から言われる私が、実はそうじゃないんじゃないかと、ひそかに自分で疑っている部分なのだ。
独りの時間はいい。
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イギリスの画家/詩人であったウイリアム・ブレークの「無心のまえぶれ(Auguries of Innocence)」という詩の冒頭に、
To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour.
一粒の砂の中に世界を
一輪の野の花に天国を見るために
君の手のひらに無限を
ひとときに永遠をとらえよ
という、私の大好きな一節がある。

自分さえ、それを観る目を育てさえすれば、多くを知る必要はないし、身近にあるものが幸せを与えてくれる。
かそけき事、いいね。








1 ■ほう
かそけきこと
覚えさせていただきます独りの時間
私も好きです
考えて成長できる時間ですな