かそけきこと

2009-11-25 04:45:45 テーマ:ポエム

日本に帰国すると必ず感じること。

それは、蛍光灯の照明は、相当尖っているということ。

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

昨今は、省エネ推進ということもあり、白熱電球に代わり、蛍光電球が店頭に多く並ぶ様になってきた。

私も、部屋のランプは蛍光電球を使用する様にしている。

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

ただ日本のそれは、間接照明ではなく、天井からの直接照明が多いので、光が尖っていて、その部屋に長くいると私はとても疲れる。

間接照明にしてみると、同じ蛍光灯でも部屋の雰囲気が和らぐ。 

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

できれば、ロウソクの光の方がもっと良いのだが、四六時中ロウソクの灯りという訳にも行かない。

でも一日の中でほんのひととき、柔らかい、幽けき光の中で、静かな独りの時を持つ事は、疲れた心や身体を癒すのに良いと思う。

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

そういえば、先週はとにかくイベント続きの週だったので、私は多少疲れ気味。

イベント自体は、ブログでも紹介した通り心から楽しんだのだが、多くの人と一緒にいる時間というのは、私を疲弊させる。

そのグループに「ポジティブ過ぎる人」がいたりすると、「陽気にあてられる」感があるのだ。 ポジティブ過ぎるエネルギーに、自分の中の何かが必死で抵抗し、我慢している。そういう人がたくさん集まっていると、途端にその群れから離れ、独りになりたいと思うのだ。

例えば、薔薇一輪はいいけれど、薔薇の大きな花束をわさっと手渡されると、なんだかむせ返るというか、薔薇の香気にあてられる感じがするのと似ているかな。

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

この辺りが、よく明るいとか陽気とか他人から言われる私が、実はそうじゃないんじゃないかと、ひそかに自分で疑っている部分なのだ。

独りの時間はいい。

○●○●○●○●○●

イギリスの画家/詩人であったウイリアム・ブレークの「無心のまえぶれ(Auguries of Innocence)」という詩の冒頭に、

To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour.

 一粒の砂の中に世界を
 一輪の野の花に天国を見るために
 君の手のひらに無限を
 ひとときに永遠をとらえよ

という、私の大好きな一節がある。 

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

自分さえ、それを観る目を育てさえすれば、多くを知る必要はないし、身近にあるものが幸せを与えてくれる。 

かそけき事、いいね。

コメント

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1 ■ほう

かそけきこと
覚えさせていただきます独りの時間
私も好きです
考えて成長できる時間ですな

2 ■題名がなんとも

間接照明の記事内容とコラボし、なんともいい味わいがします。

わたしゃ、すずやかなること、とでもしておきますかいな。
でも、そんな言葉、あったかな?

3 ■緩い灯りが好き

ポジティブの強い中にいると、私も無理をしている自分を感じて後で疲れます。
そういった雰囲気は好きなのに、その時は心地良いように思えてどっと疲れがやってくるのです。
一人になってかそけき光のもとで、ゆっくり音楽を聞いたりするのが回復の手段ですね。
私も同じく、明るさと暗さが極端に同居しているみたいです。
根っこはココのママさんと同じなのかもしれませんね。

4 ■灯かりは

ぼんやりともりゃいい~♪

「舟唄」・・・いいですの~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

基本的に薄暗いところが好きです。

太陽をじかに見てしまうと・・・灰になってしまいます。

なわけで ふられたときは部屋にこもり
オフコースを聞きながら涙してましたな~
(約25年前???)
そんな話はどうでもいーか・・・

根明といると疲れるってのはありますね。
根暗ですから・・・
ひとりの時間大好きです。

5 ■今は

日本はLED電球が人気です、電球型の蛍光灯もありますし、どちらも電球色を選べば冷たくはないと思いますが。私は目が悪いので明るい方がいいのですが。

6 ■無題

バラの花のたとえ話、とっても良くわかります。私はやはり一人の時間を愛しているな、と感じました。

かこけきなかに自己を投げだして、見えないような見えるようなものを探る時間が私は好きです。

7 ■確かに。。

ポジティブ過ぎる・・・もはやポジティブを超えている方
時々いらっしゃいますね(^ε^)♪

薔薇の例えもわかりやすくて そして ココのママさんらしい
センスの良さが光っていますね☆*゚

私は 幼い時に 両親が共稼ぎで 夕方から夜にかけて
薄暗い部屋で ひとり絵を描いていたり。。
だから 蛍光灯の眩しすぎる明かりは好きなんです。。
ロウソクだけの雰囲気は好きですが 一人の時は出来ませんね。。
もう薄暗い想いはしたくない・・・って
潜在意識が感じているのかもしれません。。

8 ■硬派 titoさんへ

独りの時間、良いですよね。
自分と向き合って色んな会話ができる。
自分との会話の時間は贅沢な時間だとようやく思える様になりました。 硬派君がおっしゃっているように、考えて成長出来る時間だと私も思います。('-^*)/

9 ■しま爺さんへ

かそけき、すずやかな・・・日本語とは本当に美しい表現が豊富ですね。 だから日本語を大切にしたい、大切に使いたいと思っています。

すずやかなること、大いにありでしょう。
是非すずやかなる記事をお書きくださいな。
楽しみにしております。

10 ■ロゼさんへ

灯りも人間のエネルギーもぼんやりあるのが心地いいのかな・・・。 極端だと疲れる。

本当にロゼちゃんとは、びっくりするくらい、お話を重ねる度に、共通点が多いわね。きっと同人種だわね。 ほっ!

11 ■おさるさんへ

ほう、良い所へ来ましたねえ~。 灯りはぼんやり灯りゃ良い、まさにその通りです。お酒はぬるめの燗がいい、これもその通りです。 熱々はやけどをします。 太陽を直に観るのはいけません。 灰になる前に目がやられます! (ノ゚ο゚)ノ

極端過ぎるのがぶれが大き過ぎて苦手ですね。中庸がいちばん。ほどほどが一番ですね、何事も。

12 ■晴彩(はるさい)さんへ

恥ずかしながら、LED電球なるものの存在を知りません。こちらにももしかしたら市場に出回っているのかもしれませんが・・・。 今度ちょっと注意してみてみますね。

私も最初アメリカに来た当初は部屋が暗くて暗くて馴染めませんでした。 でも慣れてしまうと間接照明の方が落ち着きます。

ただ、本を読むのには、私も老眼が出始めていますんで、暗いのは困り者です。ギンギンに明るくして読みたいと感じているお仲間さんです。(*゚ー゚)ゞ

13 ■ちょいと小粋な八兵衛さんへ

そうですね。この間からの一連のコメントで、八兵衛さんは意外にも(?)お一人がお好きというご意見を伺い、わあ、仲間だ~と素直に喜んでおります。

やはりひとりの時間にしかできない自分との対話がありますからね。それが私にとっては一日に少しの時間は必要だな~と思える時間ですね。

14 ■robinさんへ

私も今日の記事に書いたとおりの孤独な幼少期でした。 だから、ロビンちゃんの仰っている、眩し過ぎる灯りが好き・・・という感情もとても良く理解ができます。

アメリカに来た当初、間接照明のほの暗さに馴染めず、電球を100Wに変えてみたり、全部つけっぱなしにしたりしていました。

でも、今では間接照明の方が自分の気持ちがうんと安らぐことが多いですね。オレンジ色の間接照明は精神を落ち着けてくれる感じがして好きですね。 

ま、これも人それぞれの好みですから、自分が一番心地よいと思える空間に身を置くのが一番なのだと思いますね。('-^*)/

15 ■独りと孤独は違うよね

私も、大勢は苦手。明るい方だと思うけれど、独りでいる時間は好き。本当に気の合う何人かと付き合えれば、それがベストだなぁ。ココのママさんが、近くにいたら、本当にいいだろうなぁ…。 しずく

16 ■月の雫さんへ

本当にそう。 一人と独り、独りと孤独は全く違う話。 人生を経て来ると、それぞれの「独り」を尊重しあいながら、つきあえる気の会う人たちだけでいるのが落ち着きますね。

私もしずくさんが近くにいたら、いつも話を聞いて、ハグをさしあげられるのに・・・と思いますよ。♥

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