国境警備のインドネシア軍人に危険なパプアニューギニアを聞いた | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル18軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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先日、インドネシアの軍人と話す機会があった。


軍人の1人は弊社のスタッフの従兄弟で、


彼の部隊はパプアニューギニアとの国境近くの任務についている。



 

 

※ブタの首を持った写真があるが、彼らからすれば生きたブタの首を切り落とすことくらい、

 どうってことないことである。



パプアニューギニアというのは、平和ボケした日本人だけでなく、


インドネシア人からも「あそこは危ない」と言われている地域である。


ちなみに、世界の危険地帯を5つ挙げると、

 

ソマリア、アフガニスタン、イラク、パキスタン、パプアニューギニア。



どのくらい危険かというと、、、


・赤信号で止まってはいけない。強盗に遭うから。


・お店のレジ打ちの人は、襲われないよう檻の中にいる。


・旅行者は単独での外出は禁止。


・まもとな建物の窓は、強盗対策のため鉄格子。



パプアニューギニアには、危険な集団がいくつもある。


有名なのは「ラスカル」という武装強盗集団。


車を襲撃したり、住居に押し入って強盗をしたり、する。



これはまだ、想像できる範囲だが、


中央部にはジャングルがあり、密林の奥地では多数の原始的な部族が暮らしている。


その中には、ヤバい部族が多数存在する。


「黒魔術」「魔女狩り」での殺人が多数起きていて、人食いの習慣も存在する。


あまりに事件が多いから、メディアなどでも取り上げられている。



さて、、ニューギニア島での任務につく彼らの仕事は、当然危険だ。


彼が受け持つエリアでも、強盗、テロリストが多く、鉄砲で打ち合いは、


日常的なことらしい。



彼は、軍隊は公務員だから将来の保証があり、人気のある職業だから


ワイロまで払って軍人になったが、かなり後悔していた。



「いつも殺し合いで精神的におかしくなる。


でも、つぶしが利かないので、他の仕事に就けない。


戦闘に怖がらないようにするために薬を注射するが、


たぶん覚せい剤だろう。


身体がボロボロになるのは分かっているが、


薬がないと恐怖に耐えられない」 と。



僕は数年前、マニラ(フィリピン)で、撃ち合いの現場に居合わせたことがある。


その時、心底思ったのは、


お金を失うのならいいが、 命はヤバい、と。



銃での打ち合いなんて、現実に起きるなんて思わなかった。


どんなことでも、可能性がゼロなんてことはない。


それ以来僕は、治安の良い国にしか投資しないことにしたが、


投資も様々な可能性を考えるようにしている。


だからこその分散投資なのだ。





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