昨日、東海道53次の事を考えながら散歩してたら
今日のニュースに、こんなのが…
わらじが現代によみがえる!? 江戸時代に想いを馳せるサンダル
大河ドラマの影響もあり、坂本龍馬がブームになっている。『脱藩の道をわらじで歩く』なんてイベントもあるようだが、江戸時代の人間は1日に30km以上の距離を歩くこともあったようだ。
その尋常ならざる脚力を支えたのが「わらじ」。長所は、鼻緒から出た2本のひもを締め上げることでソールと足がぴったりと密着するフィット性。そして、足指の下にソールがないことで、指の付け根部分でしっかり踏み込んで蹴り出しができることだと言われている。
この長所を再現し、最先端の技術と融合させたのがウォーキングサンダル『ミズノ WAVE REVIVE(ウエーブ リバイブ)』だ。わらじと同じように、足の甲とかかとをベルトでホールドすることで、サンダルと足の一体感を高めている。また、足指の付け根があたる付近に段差を設けることで、指先を使わず、付け根部分でしっかりと蹴り出す動作をサポートしてくれる。わらじと大きく異なる部分は、ソールだ。クッション性と安定性を両立させるミズノ独自の波形プレート「ミズノウエーブ」を採用することで、足への負担を和らげている。
実際に履いて歩いてみると、十分に足にフィットしていて、はだしで歩いているような感じがする。また、靴のように足全体を締め付けないので、足指の付け根や足首の動き、土踏まずの感覚など、歩くことで足の筋肉がどう動くのかがよくわかる。『ウエーブ リバイブ』を履いた後に、普段の靴に履き替えると、いかにフィットしていないかがよくわかった。
さすがに、これを履いたからといって、すぐに30kmは歩けなかったが、普段なら一駅でも電車に乗る筆者が、二駅分くらいならと歩きたくなったのも事実。もちろん疲れたが、足に痛みはなかった。これからの季節、ウォーキングをしていると靴の中は蒸れて暑くなる。夏のウォーキングにはぴったりの一足かもしれない。
(コージー林田)
ミズノのサイトには動画もあって詳しくわかります。
なるほどねぇ…でも靴はやっぱ履いてみないと決められないからなぁ。
今履いている靴の中に、足指の付け根があたる付近に段差を設けるようなサポートを入れてみよう。
それにしても、53次って全部1つづつ泊るわけじゃないんだ。まぁそりゃそうか。
平均2週間で歩き切る、というと、もう1日35キロぐらい歩く。
5キロを1時間であるいてたら7時間はかかるってことですね。ご飯食べたり、どっかお参りしてたら
もう毎日フルマラソンぐらい歩いてたんだ。
そりゃすごい!いくらそれ以外の交通手段がないとはいえ。ふつーの人がフルマラソンX2週間が平均とは。
昔の人ってすごかった、と感心しました。