只今伊丹空港。通し稽古を見るため日帰り宝塚でございやす。
昨日は寒い中、プレゼントを持ってきて頂きありがとうございました。あんなにたくさん集まると思わなかったので驚きました。
帝国劇場でヴァンパイアに出演してる役者さんや、東京宝塚劇場で公演している宙組のみんなにもプレゼントを頂き、福島の澤井校長先生にお届けしました。本日向こうにいるボランティアの方が分けてクリスマス会など行っているところに届けてくれるそうです。(今朝メールを打っていたのでもう届いていると思います)皆さんキレイに包装して頂いたので大変喜んで頂きました。ありがとうございました。
お渡ししたのち、中学校の校長室で少し澤井先生とお話しさせてもらいました。
校長先生の部屋はボランティア関係の物で溢れ、笑いながら「校長の部屋じゃないですよねぇ」と。でもそれだけ澤井先生がボランティアに関わって頑張って活動されている証拠なんだなと思いました。「本当にこうやって支援して頂けることを大切に思っています。好意で何かしたいと言って下さる方を断ることはできませんよ。何かしたいと言ってきてくれた方が現地でそのことを行う時は私は手伝いません。それをしたいと言っているのだから邪魔してしまいますから。だから私の仕事はそれができるまでの段取りと、そこで出たゴミ拾いなんです。」他にもこんな話しをして頂きました。
「支援物資やこういうプレゼントは 平等には配れないじゃないですか?だからパイプを作るんです。
物資やプレゼントを提供してくれる方がいる→あなた達のようなそれをまとめて持ってきてくれる人がいる→私はそれを受け取り各地域の信用できる代表に連絡する→地域でボランティアしている方が当人に渡す。
私は、今誰が何を必要としているかわからないんです。一番身近で把握してるのはそこにいるボランティアの方々なんです。だからこういう形をとっています。」
この話しを聞いて、始め僕らはせっかく自分達で受け取ったのだから直接当人の方に渡したいという気持ちがありました。しかしそれはこっち側のエゴなんだと思います。確かにどこでどの方がどんな状況で暮らしているかは僕らにはわからない。当人の方々のためにならなければただの自己満足。わかっていたけれど改めてお話しを聞くとそうだよねと首が前後にしか振れませんでした。
「これからはきっと被災地の方々が少しづつでも自立できるような活動をしていかなければならない。時間はかかると思いますが、そうならないとこういう風に来て下さる方の好意を無駄にすることですから。」
ほんとにすごいなと思ったしすごく愛を感じました。これからも自分達ができるところまで関わっていけたらと思います。
ちなみに出してくれたコーヒーを何度も何度も「まずいでしょこのコーヒー。ほんとにまずいと思う。なんでこんなまずいんだろう。コーヒーにはうるさいんですよ。あ、でも税金じゃないですよ。自分達のお金で買った物です(笑)」と終始僕らを笑わせて話されるほどお茶目な先生です。
merry Christmas