報告:バカでもできました!ステージ編1
テーマ:当日詳細レポートバカでもできました!環境作戦会議 ステージ編1
15日当日は、晴れ!上野公園の桜もチラホラ♪
六ヶ所・八ッ場・泡瀬干潟・高江・祝島・高尾山の6つの大問題が、「どうすりゃいいの?」と大集合。
参加者は、650名!!
熱いトークとライブが繰り広げられた1日でした。
PHOTO BY 関根剛一朗&柳井隆弘
【渋さ知らズオーケストラでスタート!】
13時START!
いきなり渋さ知らズオーケストラのLIVEであげあげ!
真昼間から渋さ!!
ドリームキャッチャーのデコも
ばっちり!!
東洋組もかっこいーい!
みーんな前に出て踊りだしちゃった。
スタッフも、踊る♪
渋さお得意の練り歩き♪
ステージも客席も関係なーし!
アーティストがどんどん客席へ下りて
みんな大喜びです。
あ、バンマスの不破さんも
下りちゃった♪
老若男女入り乱れ~
た、たのしぃぃ~
はじめて渋さのLIVEを見て、大興奮の人も
いっぱい。渋さ知らズ、最高!!
いっきなりテンションをあげてくれました♪
【TALK SESSION 1 喝よるウカツが効く!ニッポン環境大作戦】
大問題のど真ん中にいる人たち、
六ヶ所の菊川慶子さん、祝島をはじめ原発問題に取り組む冨田貴史さん、
群馬八ッ場ダムに取りくみはじめてまだ1年の森さやかちゃん。
コーディネーターは、主催者で高尾山トンネルに取り組む坂田マサ子さん。
沖縄高江のヘリパッド基地建設問題と泡瀬干潟の埋立てに取り組むKEN子さんは、
な、なんと予定の飛行機に乗れず(笑)、最後の一瞬だけ参加と、ちょっと残念でしたが
これまでになく、みなさん本音を語るトークセッションになりました。
ッションに突入!
コーディネーターの高尾山を守る活動をする虔
十の会の坂田さんが、まずは参加者にそれぞ
の大問題を知っているかどうかを質問し拍手で
こたえてもらう。
どの問題も意外に知っている人が多かったけれ
ど、六ヶ所村と高尾山が特に多かったかな。
伝えていくことも大事だけれど、今日のテーマ
は、どうすればいろんな問題の解決につながる
のか!ってこと。
そのためにも、これまでの活動の何がよくて、何
がダメなのかをみなさんに率直に語ってもらい
ました。
ある花とハーブの里の菊川さん。
たくさんの人が、菊川さんのところに援農をしに
訪れるけれど、自分の都合に合わせた一方的
な「応援」はつらいとのこと。「助けてあげる」とい
う感覚で来る人はちょっと傲慢。
地元が何を求めているかをよく考えて欲しいと
のこと。
がら反対運動をしてきたんだけど、なんで解決
できないんだろう…という問いに、冨田さんは、
祝島の地元の人たちの気持ちを伝えつつ、
「これまで長い年月がんばって来た人をリスペク
トしつつ、新しい人たちがかかわって行くことが
大事」「ロビー活動などもみんなで気軽にやれる
雰囲気を作りたい」など新しい提案も含めて熱く 語ってくれました。確かに、農業や漁業をしながら政府や企業と交渉したり、関心のある人を受け入れたりするのは、すごーく大変。
しかも、どの問題もギリギリのところまで来ているわけで、関心のある人々が「一度訪れてみたーい」ってだけでは、もうやばい!!
ちゃんは、「外の人」と「地元の人」のギャップに
悩む気持ちと同時に、あまりにもこの問題が知
られてないことを一所懸命伝えてくれました。
八ッ場ダムを作ったらその飲み水は、首都圏の
飲料水になるんだよねー
東京の人がみんないらない!て言えば作る理由がなくなる!
大問題の渦中に、いるわけじゃないけど、山や川や海を大事に思い守りたいと思っている人たちは、何ができるのかが、少しずつ見えてくるトークセッションでした。
①問題に詳しくなくてもかまわない。でも自己満足のためではなくて、地元で何が起きているのか、地元の人たちにどう協力すればいいのか考えながら大問題な場所に来て欲しい。
②問題に詳しくなくてもかまわない。でも、どんどんウカツに「高尾山ってトンネル掘られるなんていやだよー」とか、「八ッ場の水なんて飲みたくなーい」とか話して欲しい。
「ちゃんと問題のことを知ってから話し伝えます」ってのは、心がけとしてはいいけど、それっていつになるの?
大問題の渦中にいる人だって、わからない部分を抱えつつやってます!
間違えても大丈夫!「ごめんなさい!」って直せばいいんだから。
みんながウカツに口にして、ウカツにブログなどにどんどん書いて欲しい。
③トークセッション2につながる問題として、投票するだけでは「政治家のポイ捨て」
みんなで選んだ政治家をこき使うことが大事。
高尾山の坂田さんからは、「永田町エコツァー」つまり議員の生態調査のフィールドワークをみんなでやろう!と提案。
日程が決まり次第お知らせするので、みんなで会いに行っちゃおう!
こういうイベントでは、大問題渦中の人って、「がんばります!」とか「守りましょう!」とかきれいごと言わなきゃいけないことが多いんですが、菊川さんはじめ、みなさん「こんなに本音を言ったのははじめて」と笑ってらっしゃいました。
あー、もっと時間が欲しかった(笑)
【ラビラビLIVE】
高尾山や北海道アイヌの聖地二風谷をはじめ、全国各地の大問題の現場を訪れて
LIVEを行ってきたラビラビのあずみ、ナナ、PIKOの3人。
あずみの声となな&PIKOのパーカッションが、みんなの魂の奥深い鼓動をよびさましちゃいました。
ラビラビほど、大問題関連イベントに
ふさわしいアーティストはいない。
日本全国の自然破壊の現場に、足を
運び、人と自然に出会い、語り、
そして歌う。
ナナちゃん、
めちゃくちゃ気持ちよさそう♪
パワフルな鼓動が、みんなを揺さぶります。
PIKOさんのパーカッション、
素晴らしい!!
ゆたんぽでも何でもこの人のかかると
豊かな音を出す楽器になっちゃいます。
参加者は、座ってられなくなっちゃった。
みんな、気持ちよさそうに
ラビラビのリズムに身をゆだねます。
ラビラビのリズムは、太古のリズム♪
あずみちゃん
彼女のパワーは、底しれない…
彼女の声は、まるでひとつの楽器のよう。
ステージを走り回りながら
歌うあずみちゃんの声は、
参加者のからだの奥のほうに
ズンッと響いて…
ほら、
こんな小さな赤ちゃんのからだにも
響いてる(笑)
ちなみに、お父さんは、
会場のドリームキャッチャー・デコレーション
を手がけてくれた三橋玄さんです。
【TALK SASSION 2
覆面記者とお忍び政治家が語る!マスコミ・政治の取扱い説明書】
みんながとっても気のなるマスコミや政治家は、この大問題に対して本当のところ、どう思っているの?
という疑問。だったら直接聞いちゃうのが一番!というわけでこのトークセッションが実現しました。
政治家は、民主党の阿久津幸彦さん、新聞記者の明珍美紀さん、雑誌「週刊SPA!」の北村尚紀さん、フリージャーナリストの志葉玲さん、某大手民放テレビ局の覆面TVディレクターさんが勢ぞろい。
コーディネーターは、高尾山虔十の会の坂田昌子さん。
とっても興味深いトークセッションとなりました。
まず最初にコーディネータの坂田さんが、「政治家やマスコミは何もしてくれない!と思ってるひと~拍手してみてくださーい」と会場に質問。
残念なことにたくさんの拍手。。。
メディアや政治家には期待できないという状況に対して現場記者はどう思ってるんだろう?
志葉玲さん(写真右)は、「わたしはフリーだけれど、たとえば東電の悪口を某ビジネス誌に書いたら、連載じたいがなくなっちゃった(笑)。でもフリーランスだからこそ、どんな問題も取り上げ続ければ応援してくれる編集者も出てきてがんばろう!という気持ちになります」
うーん、こういうジャーナリスト魂を持っている人がいてくれるから救われるんですよ!
「週刊SPA!」の北村尚紀さんは、「いろんな制約はあるけれど、その枠の中で、企画の出し方や記事の書き方で可能性は広がるんです。記者が、圧力をかけられず、スポンサーも怒らせないで出す方法を探らなきゃいけないんです」
なるほど!「スポンサーに圧力をかけられちゃうから記事にできません」と早々とあきらめて自主規制してしまうのではなくて、どうやって大問題を掲載するかが記者の腕の見せ所ですね。
新聞労連の委員長で新聞記者の明珍美紀さんは、「新聞の場合は、スポンサーのことを気にする記者は、ほとんどいないと思います。書けるかどうかは、記者の力量と企画力の問題。
地域にある支局の記者が、みなさんとの接点になるわけで、記者たちは、問題意識はあるんだけれど、なかなかみなさんの声に対応しきれてないのが現状。人数の問題や記者の興味の問題もあります。
でもわたしが実感しているのは、たとえば坂田さんみたいに、いつもメールで高尾山のイベントや情報を紹介してくれるような熱心な人がいると、やはりそちらに目が向いて関わっていくようになるんです。だからあきらめずに発信して欲しい」
確かに…こちらから、これ書いて、これに取材に来て!と、どんどん発信しなくちゃ、記者たちも書きようがないんですよね。目を向けてもらうように、どんどん働きかけなきゃ!!
坂田さんが、マスコミや政治家は、、問題を知っていて取り上げてくれない、とみんな思っているところがあるけれど、政治家は、本当はあまり知らないんじゃないの?というつっこみに、阿久津幸彦さんは、
「そうなんですよ。政治家は、ちゃんと知っているわけではありません。官僚からレクチャーは受けますが、それは国側の考えだけ。みなさんが教えてくれなくては、わからないんです」
阿久津さんは、自分の選挙区の高尾山問題にはなかなか関われなかった理由は?とさらに坂田さんのつっこみが続く。
「衆議院選挙は小選挙区なので、地元の問題を取り扱うのは大変なんです。高尾山の自然を守りたいと考えている八王子市民は8割、でも圏央道ができると便利と考えている市民も8割なんです。そうすると「圏央道反対!」では取り組めないんですね。でも「高尾山の自然を守ろう」というと取り組めるんです」
なるほど、なるほど。
政治家は何を言うかで票に直結するから、たくさんの人が賛同しやすいテーマを設定しないと動きにくいわけだ。
阿久津さんは、次回の総選挙で当選したら、高尾山を守るマイ政治家になって、迂回路の検討などをしていただきますが、「反対」一本槍では、こうはいかないですよね。運動の側が、もっとキャパをひろげなくては。
志葉さんが「政治家は、票につながるかどうか冷静に損得勘定で見ているところがあるから、マスコミが騒ぐとこれはやったほうがいいと考えるので、判断材料としてメディアが、どうとりあげるかが政治家に大きく影響するじゃないですか?それに良心的な政治家が一人で動いていてもダメで仲間を集めなくては効果的ではありませんよね?」と質問。
阿久津さんは、「メディアは賛成と反対の両方を書けるけど、政治家は最終的には、どちらかにハンドルを切らなくてはならない。だからマスコミが取り上げれば取り上げるほど動きやすくなるし、仲間も集めやすくなります。いまどきの政治家は、テレビで取り上げられると必ず動きますね。委員会で質問したら雑誌や新聞で書いてくれるというのなら必ず動きます。要は、常に世論を見て判断します」
うーーん、政治家をたくさん動かすには、メディアを動かさなくてはならないんだぁ。
特にテレビかぁ…というところへ、ちょうど某大手民放テレビ局の覆面ディレクターが
到着!
覆面をしなくてはならないことからもわかるようにテレビが一番大変そう。
覆面さんは、「テレビは、本当に大問題を取り上げるのが大変です。不況になって、特にスポンサー関係はかなり厳しいです。東電さんなんてテレビ局の大スポンサーですもん。今年に入ってからも原発報道でもめました。過去に放送したものをもう一度報道しようとしたらNG…
以前より厳しくなっている証拠ですね」
そっかぁ…
これは、楽屋ネタなんですが、覆面さんは果敢にさまざまな問題の取材を行っていて、報道できないテープが自宅に山積みだとか。
それじゃあ、どうすれば有名人でも専門家でもないただの人であるわたしたちが、メディアを動かせるんだろうという、このトークセッションの本題に突入!
北村さんの提案は、「SPA!には、ネットで読者アンケートコーナーがあるんですが、これへのメールはききますよ。高尾山特集や貧困問題、パレスチナ問題をやったときに、メールがたくさん来たので、反響があるからまたやろうとなるし、記者や編集部の中に、こういう企画ありなんだ!と実感が生まれキャパが広がるんです。取り上げたい記者はすごく動きやすくなります」
これは、みんなやらなきゃ!
いい記事がでたらすぐにメール!!
手ごたえがあることで雑誌記者がやりやすくなる♪
覆面さんの提案は、「テレビはメールじゃダメなんです。スポンサーと視聴率が命なんですよぉ。スポンサーをかいくぐっても視聴率はどうなんだ?と次の壁があるんです。以前レバノン攻撃を放送したとたん視聴率はウナギ下がり(笑)そうするともう二度とやらないってなっちゃう…
みなさんに見てもらって視聴率を上げるしかありません。でも問題意識を匂わせる番組をぜひ汲み取って欲しいと思いながら一生懸命作ってるんでテレビはダメだってナデ切らないで欲しい」
その上でテレビに取り上げさせるためには
「絵になること!決定的瞬間はビデオなど動画をとっておくこと!」が必要。
坂田さんも「今はユーチューブだってあるし、みんなが発信者になれる時代」と動画の必要性を強調。
覆面さんの説明に対して、志葉さんの提案がおもしろーい♪
「覆面さんの正体を知ってるんですが、彼はすごく真面目で、危険な現場にも何度も取材に入るような人なんです。わたしは講演などではメディアはだらしないッなどと言っていますが、報道現場に覆面さんのような人がいることも知ってるんですね。
だからメーリングリストを作って、“いついつこんな報道があるぞ”とかスポンサーの圧力がかかったら“がんばれメールを送ろう”とかやったらどうですか?
東電みたいに環境を破壊する側は、常に圧力をかけてくるんだから、こっちもお祭りみたいな感覚で声をあげちゃう!」
これ、やりましょう♪メーリス作る!!MIXIでもいいかも。
みんなで、報道日などの情報をどんどんシェアして、視聴率あげなきゃ!
明珍さんの提案は、「顔が見えるかたちでの新聞記者とみなさんとのコミュニケーションが大事!知り合いに新聞記者がいればいいんですが、いなくてもどんどん誘ってみる。イベントでも食事会でもいいんですよ。ひるまずにどんどん声をかけて、問題をつきつけてみるべきです」
これも、やれる!
現場記者と本音を語りあう食事会を開催しよう。
「マスコミ」とまとめてしまって、取り上げてくれないよ~てぼやいてないで、記事を書くのはけっきょく記者個人なんだから、彼らが興味を持たないことには始まらない。
わたしたち市民もニュースソースになるようにしなきゃ。
そのためにも顔の見える信頼関係を作ることが重要です。
阿久津さんの提案は、「政治家の場合には直に突進するのがききます。街頭演説の時なんかに声をかけて“今度話を聞いて欲しい”て言えばいいんです。その後さらにメールなどをいただけるとバッチリです。わたしが高尾山に舵をグッときろうと思ったのも坂田さんと直接会って意気投合し、“このお姉ちゃんおもしろいじゃないか”と思ったからです。」
「みなさんへのお願いですが、6つ問題があって、6つ全部みなさんと一致するのはとても難しいんですね。たとえばわたしが取り上げにくいのは、原発問題と米軍ヘリパッド基地問題。でも、一つでも二つでも合意協力できるならマイ政治家として使ってもらいたい、そういう懐を広く持っていただけると政治家は、乗っかりやすいんです」
よっしゃ!政治家は、直にアタックしてみよう。
一人で不安なら、何人かで行けばいいし、人に紹介してもらえばいい♪
全部が一致するのを待ってたら、大問題は解決しないですよね。
6つの問題のうち、1つでも協力してくれる政治家がいたら、切り捨てちゃダメ。
状況やタイミングでほかの事も協力してくれる可能性がある人たちなんだから。
要は、完成した政治家を望むんじゃなくて、政治家を見つけて、育てるつもりでなきゃダメってことですね。
使えないと捨てちゃうよ、という危機感も持ってもらいながら(笑)。
直接、メディアの現場の人や政治家の本音を聞く機会ってそうそうないせいか
会場の反応も真剣そのもの。
一番大事なことは、「マスコミなんて」とか「政治家なんて」ってぼやいてるうちに
事態はどんどん進んでしまっているということ。
あれがダメ、これがダメじゃなくて、
これならデキル、あれならデキルと考えることです。
せっかく現場記者たちが来てくれてるんだから、伝えたいことがある人は、会場で見かけたら早速、これらの提案を実行すべし!という坂田さんの言葉で、楽屋は終了後もにぎやか。
稲城の南山で行われている里山破壊に取り組み人たちが、週刊SPA!の北村さんと出会い、早速彼は取材へ♪
阿久津さんにも、若い人たちが「応援するからマイ政治家になって~」と声をかけてました。
バカ環は、提案されたことは、全部やります!
今後に期待してね。





















































