今、私たちにできる事。
テーマ:ブログ3月28日(月)に静岡県袋井市にあるエコパアリーナ(小笠山総合運動公園)で
行われた「今、私たちにできる事」という震災チャリティー講演に行ってきました。
あの衝撃的な震災から2週間が過ぎ、報道で様々な情報が飛び交う中
「自分には何ができるか?」と考えましたが、
まずは支援物資を送り、そして義援金に協力しました。
ですが、もっとやらなければいけないことがあるのではないか?
という思いもありました。
そんな中、この講演が開かれるのを知って、
現地の生の情報が聞けて、今後の自分たちに何が出来るか?
というヒントになると思い、友人と共に参加しました。
出演者は、いつも本を読んだり講演会に参加させてもらっている
西田文郎先生(株式会社サンリ会長)や、
実際に被災地へ行って物資届けたり支援活動を行ってきた
てんつくマン(NGO 「MAKE THE HEAVEN」)や
大嶋啓介さん(居酒屋てっぺん代表)、
他にも中村文昭さん(クロフネカンパニー代表)が話したりバンドのライブが
あったりと、多くの著名な人達がボランティアで集っていました。
ボランティアスタッフは約200名、集まっ方達は約1500人で、
皆熱心に講演を聞きライブでは立ち上がって手拍子をして盛り上げ、
帰りにはたくさんの方が多くの募金をしていました。
この講演に参加して分かった事は、
・TVの報道と実際の状況は大きく違うということ。
(死傷者数や支援物資の在庫状況、放射能等)
・行政の複雑な仕組みのせいで上手く物資が配給されず、
また、物資を仕分ける人手も足りていないこと。
・支援物資を送る時は、実際に使う事を考えてセットで用意すると喜ばれる。
(例えば、粉ミルクには缶切り・カセットコンロ・ガスボンベ・哺乳瓶。
懐中電灯には交換用の電池を2セットなど)
・阪神大震災の時もそうだったが、仮設住宅に移ってからが
心のケアも含めて今よりもっと支援が必要になり、
また期間も長くなるので継続的な支援が必要になること。
・被災者の方が今心配しているのは、今後、他の地域の人達から
『忘れられる』ことで支援が無くなること。
・世界の国々の人に対して『地震、津波、放射能汚染』の3つのイメージが
日本についてしまったことで、今後の日本に大きな影響が出る可能性があること。
(実際、『地震、津波』のイメージがついたスマトラ島は
3年近くも観光客が激減したそうです。)
他にも沢山ありましたが、その中でも『地震、津波、放射能汚染』のイメージの
影響については西田先生から話しがあり、
この3つのイメージが日本についてしまった状態で、西日本が経済活動を自粛し
経済が落ち込み、さらに東北の復興にも時間がかかると
『日本全体が本当に大変な負のスパイラルに入る可能性がある』
ということでした。
今私たちにできる事は、実際のボランティア活動はもちろんの事
継続的な支援が出来て負のスパイラルに入るのを防ぐ、活発な経済活動を
行う事も大変重要な事だとおっしゃっていました。
毎日ニュースん見ていると、気分も落ち込むし、
困っている人達を見ると、本当に何かしたい気持ちでいっぱいになります。
そんな中、直接的な支援があまり出来ない人でも自分が出来る範囲で、
物資や募金の支援をして、
後は、自分達がやるべき目の前の仕事を一生懸命やることで、
経済活動が活発になり企業や地域、国のお金が回り、東北地方への復興支援へと繫がります。
それぞれが自らのやるべき事をやる事で、間接的に東北の人達の支援も出来るという事です。
今回の出来事で、本当に日本や世界の人々が色んな意味で繫がっていることを感じています。
今私たちにできる事。沢山あります。
みんなで日本を盛り上げましょう!
~Bagus~







