2009-12-01 18:34:00

無農薬有機野菜を求めて

テーマ:日記

昨日の定休日に家族そろって那智勝浦町の色川に遊びに行きました。

当店を支持してくださっているN坂さんに連絡をとると、

快く案内を引き受けてくれました。

ほんの1,2回しか行った事のない、というか通り過ぎただけ?の色川。

道中まだか?まだか?と狭い山道に車を走らす。

マダムとみーくんがちょっとグロッキー、外の空気を吸うため道端に車を停めた。

子供たちは相変わらずどこでもはしゃぐ。

さっそく松ぼっくりを拾っていた。

約束の時間より早く待ち合わせ場所に着いたが、N坂さんに携帯で電話してみる。

うへ?



マダムがヘコんでいるではないか。

なんと、携帯がつながらないらしい。

僕の携帯を確認してみる。

電波は何とか1本たっている。

少し自慢げに俺のを使えと胸を張って貸してやった。携帯

が、電波の状態は良くないらしい。

呼び出し音が少し鳴ったが切れたらしい。

仕方がないので近所の人に家を教えてもらう。

そして急な下り坂をクネクネと下りたらN坂さんの家はすぐに見つかった。

お宅にお邪魔し、しばし歓談。

子供たちはここでもはしゃぐ。

寛大に見守ってくれたN坂さん、ありがとう御座います。


おまけに緑大根とラディッシュとレモンを頂きました。



透き通る空と海 カジュアルフレンチ 『シエルエメール』 和歌山県新宮市のフランス料理店


この緑大根(正式名称は知りません)はなんと、中身も緑色なのだ。



透き通る空と海 カジュアルフレンチ 『シエルエメール』 和歌山県新宮市のフランス料理店


そして、色川探検のはじまりはじまり~。




車で数分移動する。


色川で唯一循環型農業をされているというS水さんのところにお邪魔する。


少し早かったようでまだ戻られてないようだ。


N坂さんに畑や鶏舎を案内してもらう。


鶏がいっぱい飼われていた。


鴨の親子も散歩をしている。


いくら見ていても飽きない光景だ。


子供たちは相変わらずはしゃいでいる。


そんなにはしゃいでいると、すぐに電池が切れるんじゃないかと、ちと心配。


卵を2個(笑)貰った。


そこへS水さんの奥さんが帰ってきた。


そして、空中トイレと五右衛門風呂を見せてもらい、僕とマダムも幼少の頃の


田舎での体験談に花が咲いた。




ここからは徒歩で移動。


少しはなれたところに牛を放しているというので見に行くことに。


途中、ヤギを発見。


知らぬ間にマダムは少しだけ牛用の牧草をヤギに与えに行ったらしい。


全く気づかなかった。


こんな素早いマダムを見れるのは動物関係の時だけだ。


そしてすぐに牛が見えてきた。


急な斜面の中腹に牛がいた。


そこに登っていくのがちょっと大変。


牛はどうやって登ったんだ?


みーくんは手を繋いであげれば平気で登ってくれたが、げっちはそうは行かない。


抱っこして登る羽目に。



透き通る空と海 カジュアルフレンチ 『シエルエメール』 和歌山県新宮市のフランス料理店


子供たちも自分の手から牧草をあげれて喜んでいた。


行きはよいよい帰りは叫び





つぎの目的地は色川診療所のY江先生の家だ。


Y江先生も当店を応援してくれているお方なのだ。


ありがとう御座います。


S水さんに色川の暮らし、畑や野菜のこと、野生動物を食べた話等を伺いながら歩を進める。


キターーー


げっちが疲れたと言い出した。


仕方なく抱っこして歩く。


目の前にひたすら上へと続く石段。


ひとまずげっちには自分で歩いてもらう。


が、すぐに抱っこをせがむ。


抱っこは辛いので今度はおんぶして登る、登る、ひたすら登る。


トレーニングしに来た訳じゃないのに。。。と心の中でボヤきつつ登る。



ここまで触れなかったが、色川の景色はすばらしい。


色川に向かう道中からすばらしいのだが、写真は1枚も撮ってない。


運転&みとれて&背中にげっちで撮れませんでした。スイマセン


通常よりハードな石段を味わいながらも景色のおかげで無事にY江先生のお宅に到着。


先生は奥様のいる名古屋に帰っていて、もうすぐ戻るとの事。


すぐ横の畑を見せてもらう。


S水さんが「なんとかチコリ」を食べさせてくれた。


苦いよーって言われたが普通の苦さだった。


日本にはあまり苦いとか辛いというサラダ用の葉っぱは少ないが、


西洋の野菜には結構多いんです。


そんな西洋野菜の話もしながら先生が帰ってこないのでもう少し上の第二畑へ行くことに。


その先に待っていたものは・・・・


ひたすら上へと続く階段、カイダンかいだん。(´_`。)


案の定げっちはすぐにギブ。


トレーニングの続きをすることに。


登りきると色川のメインストリートと紹介されました。


役場があって小学校と中学校があって保育所があった。


その傍らに週末だけ開くスナックがあった。




数十メートルも歩くと第二畑に到着。


人参を抜いて洗いかじらせてもらった。


「あまい」 これが自然の本来の味なんだと再確認した。


げっち以外はみんな感動して、戻ることに。


下りは小走りでコケないかと心配になるほど子供たちも元気に下りてくれた。


おっ!先生がいた。


先生には僕たちが訪問することを知らせていなかったらしく、最初違う人と勘違いしていたようだ。


すぐに僕たちだと分かり、いつものY江節になっていた。


先生のお宅は山小屋風でおしゃれだ。


色々なお話を聞かせていただき、シェリー酒とピスタチオ、パルミジャーノでもてなしてくれた。


子供たちは初めて食べるピスタチオに夢中。


鼻血出ても知らないよっ。





色川計画を立てたときはゆっくりとずうずうしくも晩御飯まで頂いて帰ろうと思っていたのだが、


急にディナーの予約が入ったため、そろそろ帰らなくてはならない。


名残惜しいが次回は盛大にということで家路に着くことに。


S水さんにお礼のご挨拶をすると、更にお野菜を頂きました。


重ね重ねありがとう御座いました。


そして、車でN坂さんのお宅まで戻ると、N坂さんの奥様がお出迎え。


色々とお礼をいって見送って頂きました。






いやいや、行ってよかったです。


色川の野菜も使いたいですね。


来年に向けての方向性、まだまだ悩んでますがいい刺激になりました。


また色川にお邪魔したいと思います。

2009-11-28 16:38:15

アメリカンキャビア

テーマ:aliment: 食材




透き通る空と海 カジュアルフレンチ 『シエルエメール』 和歌山県新宮市のフランス料理店


今日も風が強いですね。


最近風の日が強くて何かと気になってしまいます。



さて、写真は見たまんま「キャビア」です。


AKI社 アメリカンキャビア(パドルフィッシュ)50g瓶です。


米ミシシッピ川に生息するチョウザメの一種 パドルフィッシュ(チョウザメ)の卵で 


カスピ海のセブルーガ(赤)キャビアと並び珍重されてきたキャビアです。


繊細な小粒でカナッペやオードブルに適した美味しいキャビアです。




ほんまもんでございます。


ここでキャビアの基礎知識を。


カスピ海に生息するチョウザメの種類によって卵の粒の大きさとブランド価値が異なる。


大きい順にベルーガ(Beluga、オオチョウザメ)、オシェトラ(Oscietra、ロシアチョウザメとシップチョウザメ)、セヴルーガ(Sevruga、ホシチョウザメ)キャビアと呼ばれる。


なお、その他の地域に生息するチョウザメの仲間からもキャビアは生産される。 by wiki



乱獲の影響で年々値段が上がっている海のとんぶり。(笑)


みなさんはキャビアを食べたことがありますか?


僕は仕事柄ほんのたまにですが、ほんのたまにですよ。


食べます。


レストランで客として食べたり、調理師として使うために食べたりと。


先に紹介したベルーガですが、入手はかなり困難を極めます。


希少なキャビアでお値段は庶民には考えられないくらいに高価です。


したがって、僕も食べたことはありません。


次に、オシェトラキャビア。


コレも高価になりました。


僕がまだ大阪にいた頃はちょっと高いけど使えないことはなかったです。


その時に、こっそり味見しておきました。


最後のセブルーガですが、昔に比べればかなり高くなりましたが、まだ当店でも使えるお値段で仕入れる事ができます。


が、新興国の経済発展に伴い、そっちでの需要増で日本に入ってくる量がかなり減っているようです。


この状況は、シャンパン、チーズにも当てはまります。


そこで、アメリカンキャビアが注目されたんですね。


今回、初めてアメリカンを使いますが、セブルーガと大差ないです。


それでいてセブルーガより少しお安いときたら使ってみましょうと思ったわけです。


このキャビアをクリスマスディナーの前菜に使いますので興味のある方はご予約を。


それと、おせちにも一瓶(50g)丸ごと1個入れちゃいます。(予定)




ところでキャビアって好きですか?美味しいと思いました?


実はそのまま食べても美味しくないんですよ。


理由は簡単、塩辛いんです。


キャビア本来の味が塩に負けてるんです。


保存期間を延ばすために塩分濃度が高いんですよ。さらに、低音殺菌もされてるんです。


原産国に行けば塩分も低くフレッシュでキャビア本来の味を楽しめます。


が、なかなか行けません。


そこで、日本でもチョウザメを養殖してキャビアを作ってるところがあるんです。


そこのキャビアは塩分も低くフレッシュです。


僕も食べてみたいんですが値段を見て断念してしまいます。


どなたかお土産に持ってきてください。


一緒にシャンパン呑みましょう。



美味しく食べる方法ですが、料理の一部として食べればいいんです


ホタテ貝柱にあわせてもよし、スモークサーモンにあわせてもよし、魚介のムースにあわせてもよし。


そこにはサワークリームを添えて置いてくださいね。


キャビアとサワークリームは相性バッチリです。



それでは仕事に戻ります。




2009-11-27 13:16:54

天然平目とイガミのポワレ ナッツ風味の高菜のピューレと人参ソース

テーマ:cuisine: 料理


透き通る空と海 カジュアルフレンチ 『シエルエメール』 和歌山県新宮市のフランス料理店


昨夜のコースに中の一皿より。

2009-11-26 15:42:04

ご来店ありがとう御座います。

テーマ:日記

本日、ランチに尾鷲から来ていただいたお客様。


遠路はるばるありがとう御座います。


鶉をはじめて召し上がられたようで、


鶉の大きさ等を訊かれて盛り上がっていました。


帰り際の「おいしかったです」というこの言葉。


僕の励みになります。


ありがとう御座いました。



遠方からのお客様って結構多いんですよ。


串本、古座、色川、熊野川町、本宮、熊野市と車で1時間ほどの距離ならみなさん平気で来てくれます。



去年の話ですが、和歌山市から仕事が終わってから行きたいというお客様がいて、


時間が遅くなるかも知れませんがいいですか?とお電話を頂きました。


もちろん当店としてはそこまでして来てくれるのはありがたいので予約をお受けしました。


結局、仕事が長引いてキャンセルになりましたが、僕の料理を食べたいと遠方から赴いてくれるのは


とても嬉しいです。


精一杯心を込めて調理しますので、店内でも気軽に話しかけてくださいね。

2009-11-26 15:27:19

Bon Anniversaire

テーマ:日記

昨日、僕の誕生日でした。


37歳。


10代の頃には想像できなかった自分の姿がここにある。


今の自分があるのも親は勿論、今までに出会ってきた人達のおかげなんだと思う。


感謝。 remercier


昨夜はマダムが今呑めないので、一人でコルヴォ・ノヴェッロを飲みました。


もっといいワインを呑んでもいいのですが、マダムが羨ましがるのと今の季節のワインということで。


マダムは何気に僕のことを見てくれてます。


僕が先日から気になっているモノを知っていたようです。


「誕生日プレゼントとして買ってもいい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かも?」


と、言ってくれました。


微妙なニュアンスですが、とても嬉しかったです。


毎年、誕生日に何かくれようとするのですが、「いらないよ」とつっぱねてたので、


今年はもしかしたら甘えるかもしれません。



今のご時勢、殺伐としたところがありますが、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。


来年の誕生日には今より成長していると信じてます。

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