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  Just in the spring time 
 
舞台は1980年代アメリカ。戦争の傷跡を心に負った男が
車の独り旅で徐々に本来の自分を取り戻してゆく物語 ----------------。
生命を持って地球上に生息する あらゆる有形物のうち
人類、人間という生き物の存在理由と何か。 
その個々の本質(実存性の意味)が失われつつある現在、
物質文明に疑問を投げ掛ける構想15年(1984年秋~1999年夏)の短編。
 
1975年、ベトナム戦争終結後の合衆国が、
どのような苦闘を経て80年代を生き抜き、
いかに90年代を迎えたか…。
ある男の孤独な旅を題材に淡々と描く内容には、
第二次大戦の以前から今日まで、わずか150年以上に亘って
アメリカナイズされた日本を風刺する意味も含まれる。
 
広大な宇宙空間にある一つの銀河。
その中で太陽系第三惑星地球と呼ばれた青い星。
そこへ生息できるようになってから今日まで、
たかだか数千年しか経っていない今回の文明。
このまま21世紀も生きようとする人類の世界人口は最早、70億を越える。
その我々は、歴史上の事実、人類の犯した罪を回顧し、
戦争、大量殺人というものを過去の教訓に習って批難したり、
見栄や体裁を見繕って反省ししながらも、
この人類は今まだ
この地球上へ生息を許された人間でありながら
欲望を制御する理性、感情、あるいは
創られたとき与えられた、それぞれの役割、
その尊い潜在能力に叛するように、
言葉としての道徳心や文明圏の秩序、
それが当たり前としてきた人間社会の常識のなかで
大がかりに飼い馴らされている。
 
リディア や中国に始った権力による金融の歴史 が、16世紀からは
特定の宗教思想の枝別れと、様々な大義名分で装飾され、
その血族の継承を守り抜く権力者や財界は、法を操り、
常に大衆をコントロールしてきた。
儚く人間中心に発展したに過ぎない知識、学識、
あさはかに他人と自分を比較する考察の断片、
それらにまみれた反戦や反核の意識の裏では、
領土や資源の略奪や分配、人口調節のために勃発する戦争を
未来なき経済の繁栄を軸に許し、今まだ繰り返している。
そして人々は、核汚染をはじめ陸海空に増え続ける病に苦悩しながらも、
自由を武装し、人権を盾に、平等や権利の主張を身勝手に掲げ、
自然の摂理が保たれることを錯覚させる殺戮を已まず、
とりかえしつかない事故を起してまでも原子力産業を推進し、
必要以上の宇宙開発を喜んで進めてさせている‥
同じ生命種族で殺しあい、憎しみ逢うことを必要とする意思、本能が
この人類に潜在しているか否か?
誤った階級の支配の枠から外れると路頭に迷う明日が恐いのか?
果していつまで、誰が、今まで通り生きて行けるのか?
 
人類の発展における科学や著しい医療の進歩。
それに伴って登り詰める各国の経済的躍進。
そこでは今日も必要以上に便利さや快適さを追求し、
あらゆるものを機械化しようする危険性が
一人一人の生活を脅かすことにも繋がっている現在、
見た目には先進国として世界を代表してきた日本も、
人間が機械に支配され、半自然的な日常を拒めない状況にあり、
人間の生き方そのものが自然界から外れ、外され、
人類の意識、人々の精神は劣化している。
この地球上において
本来の役割を怠っている事実が
それぞれに死を迎える前に明らかにされつつある今、
人間は何のために生きているのか -------------------------------- 。
 
for "Beat (en) Generation "
 
みなみ まさあき
 
 
    Just in the spring time
    ASIN: B013ILBYGQ
 
 
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