こんばんは
今日は面白い動画がランキングにあがっていました
初音ミク・VOCALOIDという世間から見れば「オタク」が好むもの
と思われているものですが
まず第一にVOCALOIDとはなにかと言われれば
YAMAHAが開発した
「素片接続法」を応用した音声合成技術の総称、
またはその製品を指す言葉です。
VOCALOID=オタクものではございません。
ちなみにVOCALOIDの語源は
ボーカルアンドロイドではなく(そう表記している場合もありますが)
VOCAL=ボーカルとOID=~のようなという意味の英語を足して
「ボーカルのようなもの」という意味だそうです。
人の声をPC・音声ライブラリとして合成しているため
まったくの機械音ではないのです。
何故ここまでオタク層にウケたかというのはたぶん
2004年11月5日クリプトン・フィーチャー・メディアより発売された
「MEIKO」
パッケージにアニメキャラ風の女の子がかいてあり、
それまでのDTM製品は楽器のイメージをデザインしているものが
ほとんどだったのですが、
DTM未経験者でも興味を持ちやすいようにという思いをこめて
こちらのデザインになったとか。
ここが一番のオタクがはまった要素かと思います。
ちなみにこのイラストはクリプトン社の
社員が描いたものだとか。このMEIKOのイメージは声と同じく
躍動感やリズムを感じさせるイメージだということです。
音声モデルはプロシンガー「拝郷メイコ」
製品名もそこから由来しています。
このMEIKO発売以降として
パッケージイラストがアニメキャラになっています。
2006年2月17日 クリプトン・フィーチャー・メディア発売
「KAITO」
音声モデルはスタジオ・ミュージシャン「風雅なおと」
発売当初はMEIKOよりも売れないだろうと予想されていたものの
その予想を大きく下回り、のちに「男じゃダメなんだ」といわれたからかは
わからないですが、VOCLOID製品は女性音声が多いと思います。
そこもオタク受けの要因・・・?
KAITOにいたっては名前由来が「MEIKOの後に出る男性VOCALOID」として
名前を公募したところ、「MEIKOと並んで字面がよいから」
ということでこの名前になったとかで
色々扱いがひどいかと・・・。
ただMEIKOとデュエットが良いと製品情報にも書いていたとおり
二つの製品同士はとても愛称がよいです。
そして2007年8月31日クリプトン・フューチャー・メディア発売
「初音ミク」音声モデルは声優の藤田咲
この製品より「キャラクター・ボーカル・シリーズ」として
発売されるようになりました。
未来から初めての音がやって来るという意味で
初めての音→初音
未来→ミクとなっていてちゃんと設定がある。
キャラクター設定もあり、
年齢:16歳 身長:158cm 体重:42kg
外見はYAMAHAより発売されている
シンセサイザー・DX7の色づかいをイメージ
DX7は大ヒット商品だったということで
この製品にも時代を築いてほしいという願いがこめられている
※しかし「萌え」を前面に押し出したイラストのため
DTMを扱う人たちにすると買い辛いという声も・・・。
この製品が爆発的にヒット
動画投稿サイトであるニコニコ動画と相まって
楽曲もどんどん投稿され、VOCALOIDの認知度があがり
売れ行きがよくなかった
MEIKO・KAITIOも光がさすことになりました
またキャラクターがでてきたことにより
ファンのあいだで二次創作が盛んになったが
クリプトン・フューチャー・メディアはその二次創作を
「キャラクター利用のガイドライン」を定めたのちに
それに沿う形によりそれをむしろすすめていて、ピアプロというサイトでは
そのクリエイターを支援するサイトとなっているので
二次創作により、オリジナル楽曲だけでなく絵やフィギュア・カバー曲と
幅広く作品となっていったことも、ネットアイドルというイメージがつき
オタクにとっては最適の「萌え」になっていったかと思われます。
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まぁそんな背景もあり一概に単なる楽曲とは見ることが
できないかもしれないけれど
技術、またそのユーザー、それを支援する人たち
それが成り立ってこの爆発的ヒットとなっているため
私はそんな損得勘定ぬきにして楽しませるというところが
とても好きです。
ですがVOCALOIDはあくまで製品としてみれば
それをつかったクリエイターの作品はさまざま
一人の歌手はおなじ系統の曲しか歌えないけれど
いろんなプロデューサーがいれば多種多様な曲ができあがる
ポップな曲、ロックな曲、テクノな曲・・・
初音ミクを好きになることによって様々な楽曲にであえる
まわりまわりましたが
そんなことを伝える曲(PV)です。
ぜひお聴きください。






