壊れかけのジーパンはコト消費-トリエステ
テーマ:世界一周-イタリア・フランストリエステは僕の想像の5倍程度は大きい街だった。
なにせ地球の歩き方には2ページしか説明がなかったから。
実際には車、人が行きかい、所狭しと建物が立つ。
お店の数も多く、特に古着ショップや薬局、スーパーは探さなくても
豊富にある。そして、東欧の食品売り場に慣れていたこともあると
思うけど、食品の品数の豊富さには、少々よだれが出た程だ。
改めて、日本のスーパーの光景を思い出してみたが、ものすごい品数だ。
どの駅で降りても立派なスーパーが1つや2つあって、安売り合戦している。
それはそうと、イタリア入国後早々にお気に入りのジーパンの膝が破けてしまった。
頑丈なジーパンでも、使い続けることで破けることを初めて知った。
このジーパン、僕の体系にジャストフィットしていて、かれこれ7年以上は
はいているんじゃないかな。私服ズボンは2~3本程度しか持っていないので、
このジーパンはここ数年、まさに大車輪の活躍だったのだ。
膝が破けた程度なら、「いっそこれもおしゃれ!」として、
OKなのかもしれないが、実は少し前には股が破れてしまっている・・・。
黒のパンツなら目立たないが、これが赤だったりすると一目瞭然だ。
いくらベストジーニストの草薙君でも、「これもおしゃれですよ」とは言えないだろう。
ただ、最後はこのジーパンでゴールしたいので、使用頻度を抑えながら、
延命させて、バンコクに戻った後、同じ物を探したい。
なんてことはなく、リーバイスの606という型だが、意外と見つからない。
僕は飽きっぽい割には、モノ持ちが異常に長い。
このグレゴリーのバックも同じ高校で今でも親交のあるegg君と渋谷で探したもの。
高校、大学・院、社会人、旅・・・。TPOを選ばず、時には失笑をかいながらも、
僕はいつもこのバックと一緒だった。
今来ている黒の襟付きシャツも何気に大学生時代から着ちゃっているもの・・・。
冬に来ているコートも大学生の時に、10万円使って買ったもの。
STONE ISLANDという、今僕がいる国、イタリアブランドだ。
あの時は店長さんに「5年着れば、1年2万だから安いもの」と言われたが、
気づけば、今でも気に入った状態で10年間、冬のシーズンを越している。
だからと言うわけではないけど、OL女性が年数回のバーゲンの時、
会社の昼休みを利用して買い物に出かける根性は一体どこから来るのか?
そんなこと言ったら、「連休の度に海外へ行くあんたの方が意味分からん!」
と言われちゃうだろうな・・・。確かにそうだ。
「モノ消費」よりも「コト消費」。
僕はそっちのタイプでしょうね、間違いなく。
ただ、最初は「モノ消費」でも、その後、愛着を持って大切に長く使い続けることで、
いつしか「コト消費」になる。素晴らしいことだ。













