焚き火を囲むアウトドアの週末~大人が楽しむプチ冒険キャンプ

少しの冒険と挑戦、発見、成長。自然の中で仲間と集い、笑って語れるキャンプがしてみたい大人達に向けた情報発信のブログ。野外にテントを張り、少しアドベンチャーな遊びで楽しみ、普段とは違う体験、技術、知識を手にする、そんなアウトドアにチャレンジするのがテーマ。


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自分で荷物を背負うバックパッキングや、積載量に制限のある、バイク、自転車のツーリング。

こうした、沢山の荷物を運べないアウトドア旅の為に開発された食品があるのを、アナタは御存知ですか?

もしかしたら、アウトドア用品店で見たことがあるかもしれませんね。


その中でも主流なのが、”フリーズドライ食品”

そう、水で戻すだけで食べられる、乾燥食品です。

白米やピラフ、パスタなどの主食から、乾燥野菜、麺類など、種類も豊富。

有名な製品は、アルファ米という名前で販売されており、登山用としてだけでなく、防災・非常用としても使われています。

作り方は簡単で、お湯か、最悪は水を加えてやれば出来上がり。

1食あたり数十グラムの軽さで、アルミパパッケージなどの包装に入った、とても軽量コンパクトな食品です。


ですが、難点の一つが、結構な価格であること。

主食の御飯だけでも1食で¥200~300の値段になります。

そして、分量が少なめなので、それ一つでは成人男性の胃袋を満たすことは難しいでしょう。

登山ではあまりお腹いっぱいにすると動けなくなるので、量を少なめにしてあるとの噂も。

ですが、アウトドアの大きな楽しみの一つは食事であるのも事実。

頑張って登ってきた山の上や、一日の終りのテント場では、思いっきり御飯を食べて満足したい!

でも、市販のフリーズドライを沢山買い込んだら、コストがかかるし、、


ならば、自分で作れば良いのでは?と、発想を変えてみました。



昔読んだ本に出てきた、戦国時代の武士の食料に、”干し飯”というものがあります。

炊いた米を天日で乾燥させた、古代のフリーズドライです。

改めて調べてみれば、作り方も単純。

炊いた御飯を水で軽く洗い、ザルなどに広げて乾燥させるだけ。

コレならばお金もかからず、軽く、手間いらずの主食を確保できます。


ということで、早速やってみました。

で、出来たのが、下の写真。



やや固めに炊き上げた御飯をザルに広げて、水でサッと洗い、ぬめりを取る。

釣具屋で売られている、魚の干物を作る為のネットに入れて数日、天日で干すだけ。

乾燥するにつれ米粒同士がくっつきますが、簡単に手でほぐせます。

そうしたら1食分に小分けして、ジップロックに入れ、完成。

食べるまで暫く期間が空きそうなら、乾燥剤を入れて冷蔵庫にでもしまっておけば、数カ月は行けるでしょう。



さてさて、実際に食べてみた感想は、、、

炊く前の御飯(今回は1合)と同量の熱湯(180cc)を、ジップロックに入れたままの乾燥ごはんに注ぎ入れ、待つこと20分程度。

ほぐれ具合は大分、柔らかくなっているが、流石に炊きたてご飯とはほど遠い。。


モソモソとした食感で、正直、美味しいとは言えない仕上がりでした。


ただしこれは、鍋でご飯を煮るような炊事方法にすることで、かなり改善できそうな気配です。

もしくは、カレー、雑炊などの汁気の多い料理と組み合わせれば、美味しく仕上がりそう。



そして、実はある程度、こんな仕上がりを予想していたので、ちょいと変化球を作ってみました。

同じように乾燥させたミックスベジタブル、そしてビーフジャーキーの細切れを乾燥飯に混ぜ、カレー粉と塩少々を混ぜる。

自作のフリースドライカレーもどきですね。





しかし結果は、、上記の白飯と同じように、ボソボソで味気のない仕上がりに((泣)

また、乾燥したミックスベジタブルが、米よりも更に硬く、戻すのにはもっと時間が必要なようです。

こちらこそ、鍋で煮るような調理法が向いている模様。

また、カレー粉だけでは味気が薄かったのですが、これは顆粒コンソメかブイヨンを入れることで、かなり美味しくなりそうです。


結果としては、食べられなくはないけれど、美味しさを求めるのにはかなりの研究・改良が必要との結果に。

考えてみれば、そんなに簡単に個人が作れるなら、企業が資金と人材を投入してまで、フリーズドライ食品を開発するわけ無いですよね。

でも、この自作フリーズドライ、何度か作り方と調理法を工夫すれば、、それなりにイケそうな予感です。

またそのうち、改良版を作成したらレポートしますね。



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