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ダース・ベイダーとルーク(4才)

2012-05-26 21:52:52 テーマ:ファンタジー・キュート
この絵本は、なんとルーカスフィルム公認の暗黒卿の子育て奮闘の絵本であります!

タイトルも『ダース・ベイダーとルーク(4才)』・・・そのまんまです

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オビワンに手足を切られ、溶岩により全身に大火傷を負い、フォースの暗黒面に堕ちてダース・ベイダーとなって、妻のアミダラの産んだ双子のルークとレイアは離れ離れになって暮らし、二人は父が誰なのかも知らないでスクスク育つわけですが、この絵本ではベイダーとルークはべったりです

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ルークへのプレゼントを自分でラッピングしょうと四苦八苦するベイダー卿・・・

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ルークからのプレゼントがネクタイで苦笑いのベイダー卿・・・

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ルークは4才ですから、やんちゃ盛りで覚えたてのフォースでおやつをつまみ食いしょうとしたりします

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でも、まぁCー3POやR2ーD2、チューバッカやオビワン、ボバ・フェットをはじめとするバウンティハンターたちが仲良くしている様は微笑ましいのですが、ベイダー卿は何故かルークにハン・ソロだけは遊んじゃいけません!と注意している様子です

でも、戦争はやっているみたいなのですが・・・

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ダークシャドウ

2012-05-21 23:21:23 テーマ:SF・ホラー
待ちに待ったティム・バートンの新作『ダークシャドウ』!

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なんか世間的評判はイマイチみたいですが・・・でも、それは予告編などでこの映画が『アダムスファミリー』みたいな感じのコメディーだと思われていた方が、ほとんどだからだと思われます

確かにそんな一面もあるのですが、もともとオリジナルの『ダークシャドウ』は、一風変わった昼メロだったらしいので、この映画に出て来るキャラクターたちは日本の昼メロの「真珠夫人」以上に自分の世界に埋没しているキャラばかりです・・・まぁ、ティム・バートン映画いつものキャラの集大成とも言えなくないですが・・・
『ビートルジュース』の雰囲気なども思い出され懐かしくも思いました


ジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズは、『トワイライト』のエドワードなどとは違い、お腹が空いたら遠慮なく一般の人を襲います!
・・・一応、罪の意識を感じているみたいですが・・・

この物語は、呪いによって家族と愛する者を失った男が、それを取り戻す物語だと思う・・・でも、家族不適合者は排除するという、なかなかこの手の映画でお目にかかれないようなシビアな展開もありますが・・・

でも映画を観ているうちにバーナバスはただの狂言廻しで実は物語の中心にいるのは、バーナバスに執着するエヴァ・グリーン演じるアンジェリークと幽霊が見えてしまうが故に実の両親に精神病院に幽閉されてしまう家庭教師のベラ・ヒースコート演じるヴィクトリアの二人が物語に鮮烈な印象を残します

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この愛されることを強く望むアンジェリークと両親に特殊能力故に捨てられるヴィクトリアは、姿こそ美しいのですが、まるでバートンの作品の『バットマン・リターンズ』のペンギンを二分割したみたいです

ヴィクトリアのゴス少女の夢を成就させたようなラストといい、そのたたずまいといい、バートン映画に出ていた頃のウィノナ・ライダーを彷彿します

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今回はティム・バートンの女優選びのセンスが本当に光り輝いてます
いつも通りパートナーのヘレナ・ボナム=カーターはもちろん、“キャットウーマン”ミシェル・ファイファー!
そして、当然というかやっぱりバートン映画に出たかッ!って感じの『キック・アス』の“ヒットガール”クロエ・グレース・モレッツ!
あのムッチリした感じが、『スリーピーホロウ』に出てたクリスティーナ・リッチに通じるものがあるかもしれません!

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女優じゃありませんが『ウォッチメン』のロールシャッハを演じたジャッキー・アール・ヘイリーもまた納得の出演ですね!

秋には昔に短編映画として制作された『フランケン・ウィニー』がストップモーション・アニメの長編映画となって公開されるし、なんだかいままでの活動を総括しているような感もあるティム・バートン監督の今後が楽しみですね!

貞子3D

2012-05-15 22:26:23 テーマ:SF・ホラー
♪きっと来る~きっと来る~

なんと、あの貞子の復活です!しかも3Dで!

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確かに一作目の『リング』のラストシーンを観ると3Dで!・・・というのもわかりますが、でもそれだけの発想で映画を作っちゃいけないと思います・・・

ハリウッド版『リング』は、オリジナルにも勝ると劣らない陰鬱な雰囲気がよく出来ていましたが、ラストのあのシーンと呪いのビデオのシーンは、オリジナルに遠く及ばないと思ってます

ハリウッド版の実験映画みたいなのに対して、オリジナルのなんか見てはいけないようなまがまがしさ・・・
あのふいに鏡の位置がズレる不条理な気持ち悪さが最高でした!

・・・で、今回の呪いの映像なんですが、なんとこの世をすべてを憎んだ新鋭アーティストのニコ動の生中継での公開自殺という捻りもないものでガックリです・・・

しかも、その映像を見たものが死ぬシーンも割りと普通で、オリジナルの恐怖で歪んだ顔の遺体という、何が起きたんだっ!と想像を掻き立てるような感じでもない・・・

そう、表現が何もかもがストレートすぎるんですよ~

石原さとみは、かわいいかったけど・・・

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ネタばれになってしまいますが、貞子を3Dで企画した理由は、まさにオリジナルのラストのTVの画面から貞子が抜け出すシーンありきだと思うのですが、出し過ぎだろ~って、感じでパソコンの画面から揚げ句の果てにビルに設置されている巨大画面からも巨大貞子が飛び出しくるに至っては、なんか『リング』が流行った頃にコントで見たような映像です・・・

無気味な呪いの画像を3Dで見たかった・・・


さらに井戸から貞子の化身ともいえるカマドウマ人間がワラワラと出てくるに至っては、オリジナル『リング』のジリジリと真綿で首を絞められるような恐怖は木っ端微塵に粉砕されてしまいます・・・

こんな化け物たちが出てしまうなら、せっかく石原さとみの恋人役で瀬戸康史と貞子を復活させるアーティスト役で山本裕典が出演してるんで、いっそのこと“仮面ライダーキバVS仮面ライダーサソード”にしてしまえば盛り上がるんじゃないか・・・などと仮面ライダーファン以外には、おそらく迷惑であろうことを頭を過ぎったのですが、たった一人でカマドウマ人間たちに立ち向かう石原さとみが、女子高の一教師役なのにやたら強い!

このままだとドラキュラに対してのヴァン・ヘルシング教授みたいに石原さとみは、貞子の宿敵になってしまったりして・・・

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貞子役の橋本愛ちゃんは、思った以上の美少女でしたが、やっぱり貞子は『リング』や『リング2』みたいによくわからない顔のほうが恐怖感が募ります・・・

なんでもかんでも見せられるより、想像力が介入する余地があった方が怖いものですよね・・・

秋葉原

2012-05-10 23:00:18 テーマ:ブレイク(雑談)
長年、働きなれた中野ブロードウェイを離れ、職場が秋葉原になりました・・・

サブカルのメッカ、ブロードウェイを離れるのは本当に悲しかったのですが、問題は秋葉原です・・・

ブロードウェイの店舗では、自分のサブカルの知識をフルに生かしてブロードウェイの中でも独自のカラーを展開出来ていたと思うのですが、秋葉原では僕の担当の洋モノのおもちゃが、まるで売れないとのウワサを聞いていて、どうしたものか・・・と思案にくれてたのですが、開き直ってゴーイング・マイウェイ!ということで、我が道を貫くことに決めました!

ティム・バートンコーナーやリビデコーナー

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ハリポタにゴーストバスターズやグレムリン、バック・トゥ・ザ・フューチャー!

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スターウォーズやシービュー号にノーチラス号などのSFコーナー!
もちろん、ゴジラコーナーも!

ゾンビコーナーには、「さんかれあ」ちゃんでアピールしてみました!

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マニアックにクライブ・バーガーコーナーやマッドボールコーナーも!

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ディズニーは、とりあえず今はダッフィー中心ですが、これからもっと充実させる予定です

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アキバ周辺のホラーファン、ゴスの方、SFファン、映画ファンのみなさ~ん!
覗くだけでもいいので、アキバにお越しの際は、是非、秋葉原駅電気街口を降りて、通り挟んですぐの“AKIBAカルチャーZONE”3階のロボットロボットに寄ってくださ~い!
お願いします!

もちろん、ワンピやジョジョのジャンプ系やデュラ、タイバニ、EVA、はがない、まどマギ、うたプリなどのアニメ系にグルーミーやハピツリ、サウス・パークなどのかわいい系もありますので気軽に起こしください!

PRになってしまってスミマセン!
(^_^;)

中野はブロードウェイ一カ所にまんだらけやタコシェなど店が固まっているので、わかりやすいのですがアキバはあっちこっちに店が散らばっていて、いまだに迷子になります・・・

小さなきこりさん

2012-05-05 21:45:49 テーマ:ミステリー
こんな本を読みました

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巷でウワサになっている小さいおじさんたちを流行りの『こびと図鑑』風に紹介しているものです

文章を書いているのは、都市伝説研究家の山口敏太郎さんです

芸能人にも目撃者が多数いるみたいです・・・
例えば、V6の岡田准一は、電気ポットのコードを引っ張るちっちゃい中年夫婦を目撃したそうですし、中島美嘉はちっちゃいハーレーに乗ったちっちゃいおっさんを目撃したそうですが、ちっちゃいハーレーのエンジン音はビッグだったそうです・・・
釈由美子は、入浴中に「がんばれ!がんばれ!」とちっちゃいおっさんに励まされたそうで、気持ち悪いのでシャワーで流してしまったそうです・・・ちょっと、哀れな気がするのですが、これに対して山口氏のコメントは、「入浴中の釈ちゃんの裸を見た小さいおじさんは、シャワーで流されて当然です。」と、無情な一言・・・
めんどくさいので、芸能人は敬称略にしました・・・

もちろん一般の人の目撃例も載っていて、最初の方には写真も載っているのですが、これがちっちゃい・・・ちっちゃいものが写っている写真のサイズまでちっちゃくて、どうするんじゃい!
わけわからんっ!!

だけど、目撃談は興味深く、例えば鳩時計が正午を知らせると同時に時計の中から、ちっちゃいおっさんたちがわらわらと出てきて輪になって踊った・・・とか・・・

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他にもゴミの集積場にゴミを守るかのように仁王立ちするU字工事の益子さんそっくりのちっちゃいおっさんを見た・・・という話なども、なんだそれ・・・ごめんね~ごめんね~って感じでわけわかりません!彼らの目的はなんなんでしょう?

墓を造る時に土を盛る“土まんじゅう”を作ろうと小さいおじさんたちに誘われた話などは、見方を変えると怪談としてみれそうです

シュールさとちょっとしたこわさがブレンドされていた目撃談は、日本アルプスを登山してたら、両手をブンブン振り回すちっちゃいおっさんの群れに追っかけられたという話です・・・

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・・・なんでしょう、ホントにこのシュールさは・・・
ところで『小さいおじさん』を読んでいて、ぼくも思い出した話があります・・・

それは、小学生高学年ぐらいから中二の夏休みぐらいまで、ぼくらの仲間うちを恐怖のどん底に突き落とした都市伝説です・・・

でも、女子が「トイレの花子さん」やら「口裂け女」やら「人面犬」といったオーソドックスな都市伝説で盛り上がっているのに対して、もちろん男子もその辺りの都市伝説にも食いつくのだが、その中に男子のみ怖がって、女子たちの間には話題すらのぼらない都市伝説がありました・・・

それが「小さなきこりさん」です!

まるでイタリアンの店で気まぐれシェフが料理の名前に小粋に付けそうなタイトルですが・・・こいつらがヤバイ・・・男子にとっては・・・


小さなきこりさんたちは、夜明け前に男の子の寝てる部屋に訪れます・・・・・

彼らは、部屋のドアや窓のちょっとした隙間から入りこんでしまいます・・・そしてですね・・・部屋でぐっすりと寝てる男の子の明け方に“そびえ立つモノ”を切り倒して持ち去ってしまうのだそうです!

こりゃ~男子にとっては、タマが縮み上がるような思いのこわ~い話です・・・
実際、寝る前にドアや窓の隙間にビニールテープを貼ってから寝るヤツがでたくらいです・・・

彼らは持ち去った“そびえ立つモノ”どうするのか、取られた人はどうなるのか、仲間うちでよく話題になっていました

取られた者は、別な性別になってしまうのか? タマは残ったままなのか?

持ち去った“そびえ立つモノ”を彼らは食べてしまうのか・・・それとも・・・


いろんな仮説が飛びあう中、ある奴が彼らは“そびえ立つモノ”で家を建てているのではないか・・・と言い出しました

ただ、“そびえ立つモノ”は、時間がたつとしぼんでしまって、家がいきなり狭くなるので、新たな材料を探し求めているのだと・・・
でも、この仮説だと毎朝材料を収穫しなきゃならなくなりますね・・・だったら、学習しろよ!きこりさん!

だけど、ついぞきこりさんにやられた!・・・というヤツには会えませんでしたけど・・・

もとより、この都市伝説ですが、その後今日に至るまでなんかの本に載っていた試しがないのですよ~

ホントに僕らの周りだけで盛り上がっていただけなのか・・・
もし、この「小さなきこりさん」の話を聞いたことがあるという方・・・もしくは「小さなきこりさん」に“そびえ立つモノ”をやられたという方がいましたら、是非お教えください!


時の葬列

2012-05-01 22:28:58 テーマ:ROCK
昔、“ポジパン”というムーブメントがあったのをご存知でしょうか?

セックス・ピストルズやダムドといった初期パンクから発展し、ムチャクチャ速いビートで社会の絶望や不満を吐き捨てるように叫ぶハードコア・パンクに対し、色んな音楽性を取り入れ、そのひとくくり出来ないようなスタイルからポジティブ・パンク・・・略してポジパンと呼ばれるようになったのですが、まぁ世紀末を象徴したような雰囲気と死と絶望、狂気を唄い上げるといった歌詞の内容は、とってもネガティブなんですが・・・

このポジパンの中心だったのが、70年代後半から80年代前半のロンドンだったのですが、当時の日本でもこのムーブメントが存在し、オートモッドを中心とした全13回の『時の葬列』というシリーズGIGがありました

今回、その『時の葬列』が27年ぶりに復活したので行ってまいりました!

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当時、『時の葬列』に参加したバンドは、オートモッドの他にサディ・サッズ、マダム・エドワルダ、ゲー・シュミット、ソドム、あぶらだこ、リビドー、アレルギーなどがいまして、その中のオートモッド、サディ・サッズ、ゲー・シュミット、マダム・エドワルダが参加したオムニバス・アルバム『時の葬列』は数あるオムニバスの最高傑作だと思います


オートモッドのヴォーカルのジュネさんと今回の『時の葬列』に参加したガラのヴォーカルのハヤトさんは、バンド時代なにかとお世話になった間柄でして、今回のライブはさながら同窓会のようで楽しかったです!

まず、ガラですがヴォーカルのハヤトさんは、普段は温厚そうなのですが、昔からかなりエキセントリックなパフォーマンスをする方で、ホームグラウンドの某ライブハウスは、よく彼の正拳突きで壁に穴を開けられていました

そのエキセントリックさは、今回のステージでも健在で跳ねる、絶叫する、客席に網を投げ込む・・・硬質なサウンドに叙情的なメロディーが絡む独特の世界を持ったバンドです


ポジパンの代名詞といえば白塗りです
もうなんとなく、お気づきでしょうが、ポジパンというムーブメントは、その後のV系のミュージシャンたちにも多大なる影響を与えていると思います

実際、当時の『時の葬列』にXのhideさんも通いつめていたみたいですし、ルナシーや黒夢、マリスミゼルなど、その影響を公言しているミュージシャンも多いですし、研究熱心なマリリン・マンソンは、ロンドンのムーブメントだけでなく『時の葬列』の資料も取り寄せていたらしいです

そんな現在のV系ミュージシャンの原型とも呼べるバンドが“マダム・エドワルダ”です

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写真は当時のものですが・・・
でも、ヴォーカルのジンさんの雰囲気はあまり変わっていないのは流石です!

当時の曲も「プリンセス・リーター」や「ロウ」、「マリオネット」など演奏してくれました


当時の雰囲気と掛け離れていたのが、“ソドム”

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もともとハードコア・パンク出身の彼らは、時の葬列に参加した時、バースディ・パーティーに傾倒したサウンドに変化しており、さらにオートモッドやマダム・エドワルダ同様寺山演劇に影響を受けたステージを展開してました

その後、ハウス・ミュージックに傾倒し、この日もバンド形態ではなく、パソコンとPAをばっくにかなり洋楽ぽいサウンドを展開していました

昔の名曲「ART OF LAB」なども演奏してたのですが、まったく違ったアレンジで面影をあまり感じませんでした

この日のサウンドは、これはこれで完成度は高く、ヴォーカルのザジの飄々としたMCも面白かったのですが、あえて白塗りで登場して、寺山演劇のみたいなことしてほしかったなぁ・・・


この日、一番昔のイメージ通りのステージを展開したのが、“サディ・サッズ”

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いゃあ~、かっこよかった!
ヴォーカルのコーサカさんが、顔半分をメタリック・シルバーに塗り、痙攣するかのように動き、バックのスクリーンにはイメージ的なスライド映しだされ、「アンゴラ」、「グラスブラハ」、「A,H,O,Q,」など、当時の代表的ナンバーを次々と演奏してゆきます

サディ・サッズの歌詞は、何語でもない言葉なんですが、何故かみんな口づさんでいるんですよね~!インダストリアルなサウンドなんですがポップなんですよ!
リズムを全面に押し出したサウンドは、下手なパンクより聴いていて凶暴な気分にさせてくれます

当時、ノイバウテンやテスト・デプトといったメタルパーカッションを使うバンドのカテゴリーに入れられてしまい、彼ら自体後期にはメタルパーカッションを取り入れてしまったのですが、バンド編成の彼らは世界中の何処にも見当たらないオリジナリティ溢れるバンドだと思います
演奏終了後に鳴りやまない拍手とアンコールの渦が巻き起こったのも納得の結果でしょう!


黒夢の清春氏がSADSを作った時、バンド名を考える時、おそらくサディ・サッズのバンド名の響きがあったんじゃないかと思われます

清春氏自身もオートモッドのトリュビートに参加したりしたほど、この辺りのムーブメントのバンドを研究していたみたいですから・・・

ちなみに「KISS×××」のマンガ家楠本まき氏の「Kの葬列」という作品は、今回出演しなかったゲーシュミットというバンドの代表曲のひとつからインスパイアされているみたいです


そしてトリは、もちろん“オートモッド”!

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何度も繰り返しますが、これらの写真は昔のものです!現在のオートモッドのヴォーカルのジュネはツルツルです・・・

オートモッドは、歴代の参加メンバーが伝説で、BOФWYの布袋さんに高橋まことさん、レベッカや筋少にいた友森昭一、パーソンズの貢さん、ハウンド・ドッグに参加していた河野さんなど・・・当時のオートモッドは、曲でドラマチックに盛り上げ、そこにパフォーマンスが絡むという感じだったのですが、現在のオートモッドは、当時に比べるとそういった部分は薄くなってしまっているかもしれないですね・・・

いゃあ~でも、またこの企画、やってほしいものです!

タイタンの逆襲

2012-04-26 22:13:50 テーマ:ファンタジー・キュート
前作『タイタンの戦い』は、オリジナルのハリー・ハウゼン版『タイタンの戦い』に出てくるストップモーションアニメの怪物たちを愛してる人にとっては全編CGの怪物たちに複雑な想いもあったでしょうが、それでも前作のメデューサの不気味な生物感には溜飲が下がったのではないでしょうか?

そして、今回の続編『タイタンの逆襲』ですが、一番最初に出現した怪物キメラの堂々たる生物感はメデューサ以上で、『ゴジラ』シリーズが製作されていない現在、怪獣に飢えている方必見ですよ~!

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サイクロプスもいい味出しているのですが、その後のミノタウルは、迷宮をさ迷う姿はいいのですが、ちょっとばかり活躍時間が短かかったような・・・

オリジナルの『タイタンの戦い』にも出てきて、前作にもチラッと・・・本当にチラッと出てきた機械仕掛けのフクロウのブーボーが今回もまた、チラッと出てきます
いい加減、出し惜しみしないで物語に絡んでよ~!

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物語は、父と息子の絆や兄弟の確執などのドラマも描いてますが、そこはそれ、やっぱり大暴れする怪物たちが一番見たいものです

父でもある、いにしえの神で溶岩の塊のような巨人クロノスの前に立ちはだかり、確執を乗り越え共闘するゼウスとハデスの姿の姿はカッコイイです

まるで悟空とベジータがひとつの敵を前に共に闘うようなジャンプ的王道展開で実に燃えます!

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オリジナルにはなかったまさかのこの続編、さらに“タイタン”サーガは続くのでしょうか?

だとしたら、今度こそブーボーの活躍が見たいものです!


仮面ライダーXスーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

2012-04-21 23:19:55 テーマ:特撮・ヒーロー
「来たな!仮面ライダー1号!」
「待たせたな・・・アカレンジャー!」

・・・それは、本当に心に描いていた夢のシーンではあるんだけど、なんだか素直に喜べないような・・・

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冒頭でゴーカイレッドが、たった一人で伝説の7人ライダーを全員倒してしまうのですが・・・おいおい、伝説の7人ってそんな弱いのかよッ!って話です

「MOVIE大戦MEGA MAX」でWとオーズとフォーゼの同時変身は燃えたし、「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」でのゴーカイジャーとギャバンの同時変身と共闘する姿にも興奮しました!

でも、今回の映画では仮面ライダーディケイドこと門矢士が再び大ショッカーの大首領となってしまい・・・

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一方、ゴーカイレッドことキャプテン・マーベラスの方も倒したはずの大ザンギャックの大帝王となってしまっているという、何でもかんでも大がついて、お前らは松本零士の「男おいどん」の愛読者って展開になってしまっています・・・

しかも、ライダーと戦隊は共存出来ない!と殺し合いをはじめます!

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『仮面ライダー龍騎』の場合は、ライダー同士のバトルロワイヤルが新鮮だったけど、たとえ作戦だったとしても世界感のまったく違うヒーロー同士が殺しあう殺伐したものは、もういいや・・・って感じです

やるなら大ショッカーと大ザンギャックの連合軍に立ち向かうライダーとスーパー戦隊という図式にしてほしかった・・・

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だけど、やはりスーパー戦隊とライダーたちが勢揃いするクライマックスは圧巻です!

ちょっと小走り気味に駆け寄ってくる彼らの姿は実に微笑ましいです!

特に仮面ライダーシンの小走りする姿は特筆もんです

怪人たちは、今風にモデルチェンジしたカニレーザーや派手になったわりに弱そうになったイソギンジャガーなど、ちょっと衝撃を受けたものもいますが、さらに衝撃だったのが仮面ライダーディエンドこと海東大樹の大暴走と今回も大ショッカーの幹部にされていた鳴滝!

結局、彼は何者なんでしょう?
その辺、ケリがついて本当に『仮面ライダーディケイド』の旅に終わりを迎える日がやってくるのでしょうか?


バトルシップ

2012-04-18 22:16:27 テーマ:SF・ホラー
さて、こちらはユニバーサル映画100周年記念作品にして、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品の『ジョン・カーター』と同じくテイラー・キッチュ主演作です

どうしたんだ、テイラー・キッチュ!
スゴイぞぉ!

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で、この『バトルシップ』ですが、良い意味で近来のハリウッド大作の中でおそらく五本の指に入るであろうおバカ映画です・・・

主人公アレックスのチキンブリトーによる騒動に始まり、リーアム・ニーソンのチキンブリトーの誘いに終わるという、まるでホワンホワンホワワ~ンという音楽と共にみんなストップモーションで終わってほしかったエンディングといい、発見された地球に似た惑星にシグナルを送信したため飛来したエイリアンたちとの戦いが、ハワイ近海で終結してしまうという『リロ&スティッチ』と同じ規模なので、もはやスケールがでかいんだかちっちゃいんだか、よくわかりましぇん!

まぁ、『愛と青春の旅立ち』と『トランスフォーマー』をぐちゃぐちゃに混ぜて『パールハーバー』と『プレデター』をぱらぱらとふりかけた感じの映画です
(^_^;)

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海軍合同演習に参加したみょうこう艦長ナガタを演じるのが浅野忠信!
『マイティ・ソー』に比べると台詞も出番もぐ~んと増えています

そのナガタが異星人の戦艦に対抗するために「昔やった潜水艦撃破ゲームみたいに・・・」と作戦を語り出すのが、実はこの映画の原作、ハズブロのボードゲーム「バトルシップ」・・・日本の発売タイトルは「レーダー作戦ゲーム」!

『バトルシップ』のフィギュアが出ないかなぁ~とアメリカのサイトを見てたら何故かゲームばっかり発売されていたのは、こんな背景があったんですね~

ハズブロが製作に絡んでいるこの作品は、『G.I.ジョー』、『トランスフォーマー』に続くハズブロのおもちゃ復活作戦でもあったわけです

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両脚を失っている傷痍軍人のミックを演じているグレゴリー・D・ガドソンは、CGではなく本当にバクダットの戦いで脚を失った元兵隊さんだそうで、なかなかいい味が出ています

敵のエイリアンは、ゲーム『ヘイロー』みたいな強化服を着ているのですが、ヘルメットごしに攻撃対象を判別出来る優れもので、非武装の兵士は撃たないという人道的なヤツです
でも、ヘルメットを脱ぐとトラボルタ主演のトンデモSF『バトルフィールド・アース』に出てくる異星人を彷彿するようなヤツです

ネタバレですが、エンドロールの後で、スコットランドののどかな村に不時着した異星人の一機が描かれるのですが、武器なんか何もない、発見者は子供たち、周りは牛ばかりの場所で異星人はどんな反応をしたのか、きちんと描いてほしかったです・・・

案外、友達になってたりして・・・


ジョン・カーター

2012-04-15 21:49:26 テーマ:Disney・ディズニー
歯痒い~!
何でこの作品が全米で大不評で、赤字の記録を更新しているのか・・・謎です

“ターザン”シリーズや『地底世界ペルシダー』シリーズを書いたエドガー・ライス・バロウズの代表作のひとつ『火星のプリンセス』を映画化した『ジョン・カーター』!ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品にして『WALL・E』の監督アンドリュー・スタントンの初実写監督作品です

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火星が舞台じゃない!という不穏な噂も耳にしたのですが、舞台はバリバリ火星でひと安心・・・
だってねぇ~、火星が舞台じゃない『火星のプリンセス』なんて、クリームがアイスクリームじゃなく生クリームのクリームソーダみたいなもんです!

ただ、原作では可憐なお姫様だったデジャー・ソリスがなんだか強そうなんですよ~

創元推理文庫の武部本一郎画伯のイラストのイメージでやってほしかったのですが・・・

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リン・コリンズ演じるデジャー・ソリスは、こんな感じになっています・・・

もうちょっと、プリンセス感が欲しいものです・・・

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『ウルヴァリン』の中で一番カッコイイX-MENのミュータントの中で文句なしに断トツでかっこよかったガンビットを演じたテイラー・キッチュのジョン・カーターは原作以上にかっこよく、まぁ欲を言えばジャック・スパロウやインディ・ジョーンズみたいに飄々としたユーモアがあればよかったのに・・・

大事な時に駆け付ける場所を間違え、タルカスに頭をはたかれるシーンは、かわいらしくサイコーでしたが・・・

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スターウォーズの元ネタのひとつであるので、物語に新鮮味は無いかもしれませんが、異世界の雰囲気もバッチリで楽しく観れたんだけどなぁ~
何故、不評?

あとこの火星のわんこ、ウーラがこのルックスながら観ているうちに段々とかわいらしくなっていきます

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それにしても素晴らしいのが、物語の冒頭でジョン・カーターの遺産を受け取る甥っ子の名前がエドガー・ライス・バロウズ!
・・・つまり、『火星のプリンセス』は、叔父の日記を元に書かれたまぎれもない事実の物語として進行するという矢追純一が飛び付きそうな展開になっているというとこです!
(^O^)

まぁ、甥っ子のバロウズくんでなければ、こんな荒唐無稽な話を信じてもらえないどころか、いい歳して中二病かよっ!と思われそうです・・・

一応、三部作として企画されていたはずなので、続編が楽しみなのですが今回の史上最大の赤字騒ぎで今後どうなるのか・・・

ディズニーの実写は『パイレーツ・オブ・カリビアン』以外パークに反映されにくいけれど、なんとか『ジョン・カーター』のアトラクションとかも出来てほしいものです・・・難しいだろうなぁ・・・

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