☆心に声が聴こえる場合の対処法や考え方です。順番に考えていってみてください。神様や高級霊、低級霊の区別をつけることが大事です。低級霊は、精神を混乱させたり、事故、犯罪に誘導するなど、関わってはいけない霊なのです。
(わたしはヒーラーでも、霊能者でも、セラピストでもありませんので、ご質問等は受け付けておりません)
☆チャネリングに興味を持っている方は、審神者(さにわ)が必ず必要になります。自分のチャネリングについて、自分についている存在に聞くことほどナンセンスなことはありません。人の目を必ず通し、判断することが大事です。
☆自分に声が聴こえている場合
1 声が聴こえやすい人、取り憑かれやすい人
霊感の強い人(霊感の弱い人は取り憑かれていても気づかない場合があります)、心が弱っている人、精神的になにか問題を抱えている人。また、霊的な能力が強い人は、闇に目をつけられて、取り憑かれるときがあります。
2 精神的な病気か?霊のしわざか?
脳に障害がある場合は病気と考えられます。鬱などは霊が関わっている場合もあるようです。霊のみのしわざとも考えられます。
いきなり病院に連れて行くのはわたしはやめたほうがいいのではないかと思っています。薬を服用することによって、より霊につながりやすくなることがあるからです。
霊のしわざである可能性を排除した上で、病院にかかる方がいいのではないかと思います。
また、心の病と霊障、どちらも対処してくださるクリニックもあります。
「早稲田通り 心のクリニック」で検索してみてください。わたしは著書で知りました。
「マイナスエネルギーを浄化する方法」という本です。よかったら読んでみてください。
3 声の言っている内容
霊といっても、神さまや高級霊、低級霊などいろいろいます。
それを区別しなければなりません。
区別の仕方としては、
(1)名前を自分から名乗ってくる。特に、有名な神様の名前を名乗ったら要注意。(注・名乗らないからといって、良い霊ともかぎりません)
(2)「どちらさまですか」と3回聞きます。直接「○○様ですか」と聞くのではなく、「誰ですか」「どちらさまですか」と聞きます。3回目には嘘をつけないというルールがあります。最初に有名どころの神の名を言っていても3回目には嘘をつけなくなります。嘘をついていたらもちろん、低級霊です。
狡猾なのは、最後に小さい声で「…じゃない。」と言うやつもいるそうですので、耳を済ませて、十分注意して聞いてみてください。
(3)悪い霊は脅してくるものと思われていますが、そうばかりでもありません。最初は親しみやすく話しかけてきたりします。話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりしますので、良い霊との区別はつきづらいです。押し付けがましい言い方をしてきたら要注意です。それがたとえ良識に富んだ言葉であれ、道徳的に素晴らしい言葉であっても、聞いてはいけません。あなたを思い通りにコントロールしようとしているのです。脅してくる霊はもちろん、低級霊です。良い霊は人間の意志を尊重してくれます。
また、有名人の名前を出してきて、あなたとツインソウルだと言ってみたり、あなたの心の成長に関係ない情報をむやみに与えてきたりします。
言ってることがいくつか当たっていたとしても、信じる理由にはなりません。霊から見た世界は、あなたよりも物事が見えている場合があるのです。
他の神様の名前を出して、「○○もこう言っていた」などと、自分の言葉の保証に使うのも、要注意です。自分の言葉に自信があれば、他の名を出す必要はないのですから…。
(4)押し付けがましいことを言ってきたら、「もう聞かない」と言ってみてください。悪い霊であれば、脅したり、なにか取引しようとしたり、いろいろと画策してくるでしょう。さきほども書きましたが、良い霊はこちらの意思を尊重します。縁があればちゃんとまたお話することもできます。
4 御祓い
低級霊である場合は、御祓いします。まず、自分でできる簡単な浄化方法から試します。
塩を自分にぶつけます。人にやってもらってもいいです。
右肩
↓
左肩
↓
おなか
↓
背中
の順にぶつけます。
それと、水をがぶ飲みします。
日本酒と塩を入れたお風呂に入るのもいいです。
部屋に、好きな香りのお香を焚きます。
盛り塩をします。盛り塩には結界の意味がありますが、それ以外にも人間の力を正常に戻す意味もあります。敷地内の4隅、建物の4隅、各部屋の4隅に置きます。
家具などがあって正確に4隅に置けなくても大丈夫です。子どもが触ったりする場合は(触ってもかまいませんが)、上のほうに置いてもいいです。家族に怪しまれる場合は、「風水の開運法なの」などと言ってごまかします(笑)。
盛り塩はきれいに円錐形にしなくてもいいです。もちろん、ボール紙などを使って綺麗に円錐に盛ってもいいです。塩を水でしめらせると、きれいに形づくれるようです。
でかけるときは、塩をひとつまみ持っていって、おかしいなと感じたら、肩にぶつけるか、なめます。
近所の鎮守のお社にお参りします。鎮守のお社は、神社庁に電話すれば調べてくれます。
朝か夕方に行って、「私の穢れを祓いたまえ」と3回となえます。これだけでOKです。
*御祓いのしかたは諸説ありますので、自分でよいと思われる方法を調べて選んでください。信じること、人の心こそが大いなる力になるのです。
5 自分でできる御祓いを試しても離れてくれないときは、プロの霊能者さんに頼んでください。まちがっても、少しぐらい浄化のできる人がいても頼まないこと。霊能者とは、命に関わる職業です。その覚悟のできていない素人に頼むということは、自分も、頼んだ相手も危険にさらすことになります。
☆ここまでは、自分に声が聴こえた場合です。次は、家族や友人、知り合いの場合を見てみます。
1 聴こえた人が恐がっている場合は、上記の4 御祓いから試してもらって、だめなら霊能者さんに依頼しましょう。病院に連れて行く場合は、その方のご家族に相談しましょう。
2 問題なのは、恐がっていない場合です。「神様の声が聴こえた」と思い込んでいる場合には、慎重な対応が必要です。
本当に神様の声ならよいのですが、低級霊であるとは、聴こえた本人が思いたがらないのです。
3 まず、「3回名前を聞く」を実行してもらいます。また、詳しく会話の内容を教えてもらいます。押し付けがましい感じがしたら、低級霊です。
4 それでもし、低級霊だと分かった場合で、にもかかわらず神の声だと思いたがっている場合。ここからが正念場です。
無理矢理、除霊をするのはおすすめしません。霊能者に頼む前に、やることがあります。心を、霊から現実に向けてもらうのです。
本人がその霊が離れるのをいやがっているということは、心に問題を持っているのです。
スピ的な能力を過信しており、依存している。または、現実の人間関係がうまくいっておらず、霊に依存している。
どちらにも言えることは、現実を軽視して、スピ世界に依存しているということです。現実とスピの世界は、表裏一体です。心で学んだことも現実に生かしていかなければ意味がないのです。現実に生かしていくということは、人間と関わり、話をし、自然と関わって生きていくということです。
神様(霊)と話をして、いい気になっていたり、寂しさを埋めていても、それでは生きていることにならないのです。
霊的なことは、人の心が大きく関わっています。人の心を無視しては、前に進むことができないのです。除霊できても、心に上に書いたような問題を持っていれば、また似たような霊が憑いてしまうかもしれません。繰り返しになってしまうのです。
まず、憑いている霊が低級霊だということを認めること、霊がいなくても大丈夫なんだと安心させることです。霊が離れたことを残念がっているようではだめなのです。また違う霊を呼び寄せてしまいます。ですから、勝手に除霊しても意味がないのです。
以前、こういった問題に関わったことがありますが、そのときは憑かれている本人が「神様の声が聴こえていて、まわりの人間はそれに従わなければならない」と言い張り、低級霊の存在を受け入れてしまっていました。ある神様がその人のところに行ってくださったりしたのですが、神様が行くとその低級霊は逃げてしまい、どうにもならなかったのです。
憑かれている本人が手放そうとしない限り、神様でもどうにもできないということです。
だからまず、憑かれている人の気持ちを現実に向けてもらって、霊の存在を手放す気持ちになってもらうことから始めないと、除霊や浄霊は、全く、意味がないのです。神様ですら、手出しできないのです。
スピリチュアルというものは、心の学問です。不思議な現象や能力にばかり囚われすぎると、本質である魂や心を見失います。人は機械ではありません。いらないものがあれば取り除けばいいというような、短絡的な考えでは解決できません。心を見失い能力に溺れたとき、優しく厳しい学問は、冷たい抜け殻の学問と成り果てるのです。
それから、「自分に声が聴こえた場合の5」でも書いたように、生半可な知識や能力で除霊をすることは本人にも除霊しようとした人にも危険ですので、絶対にやめましょう。
5 低級霊だったとき、現実の方を向いてもらうには
これは人の性格がたくさんあるように、ケースバイケースなのですが、いくつか思いついたことを書いてみます。
声が聴こえることをよしとする人の思いは、複雑です。
自分のスピ的な能力に対する過信と、本当は違うのでは、単なる妄想なのではないかという不安とで心が揺れ動きます。また、低級霊が自分に憑くなんて思いたくないというプライドもあるでしょう。声が「よいもの」だと思いたいのです。それと、声に依存している場合、離れていくことに不安を感じることもあります。
声が聴こえるというのは、スピに興味のある人にとってはとても嬉しいことですが、危険もあるということを分かってもらわなくてはなりません。
まず霊に心をコントロールされることの危険性がわからない場合は、ネットなどで実例を探して読んでもらうか、教えるかします。
それが分かっていても、自分には高級霊がついているので大丈夫と言い張る場合。
能力的な面から説明します。取り憑かれるのは、能力の高い人でもあるということを教えます。実際、能力が高いと、闇が危機感を持ちその人を排除しようとすることがあるのです。だから能力のあるなしと、高級霊がつくか低級霊がつくかという話は無関係だということを、分かってもらいます。誰にでも低級霊が憑く可能性があるということです。
能力の高い人たちほど、聴こえる声に対して慎重で、常に仲間同士で自分が変な言動や行動をしていないか、確認しあっているのです。
また、声に依存している場合は、常に連絡を絶やさないようにし、霊との会話の内容をよく聞きます。霊よりもこちらを向いてもらわなければなりません。温かい気遣いや、声が聴こえたことをとても心配しているということ、声が聴こえることが危険を及ぼす場合もあるから、こうした方がいいよ、とか具体的な浄化方法を書き送るなど、優しい態度を崩さないようにします。
声の主があなたのことを邪魔扱いしたり、あなたのことで本人を脅し始めたら、しめたものです。声は信用を失います。そして、上記で書いた 「自分に声が聴こえた場合の、4 御祓い 」に持っていけるのです。
6 現実の方を向いてもらうときに、気をつけるのは、あなたに危険が及ばないようにすることです。本人に意識を合わせるのはよいのですが、相手の家に意識を合わせたり、霊の正体をむやみやたらに探ろうとしたりしないほうがいいでしょう。自分の情報(本名など)をなるべく霊に与えないようにするのがベターだと思います。
上でも書いた御祓いの方法を自分でもやってみることをおすすめします。
スピ的な能力のあるなし、大小は関係ありません。「自分だけは大丈夫」という考えを捨ててください。
霊に焦点を合わせるのではなく、憑かれている方の心に焦点を合わせてください。
7 御祓いの方法は、 「自分に声が聴こえた場合の、4 御祓い 」に書いたとおりです。それでだめなら、 「自分に声が聴こえた場合の、5 」、プロの霊能者に依頼します。
8 アフターケア
低級霊が憑いていた場合、除霊・浄霊できたとしても、自分に対する自信を失っているかもしれません。
神様とお話できていたと思っていたのに、実は低級霊だったとなれば、自分の心が呼び寄せたと思ってしまうかもしれません。
実際、自分と同じような性格の霊を引き寄せてしまっていたり、自信のなさにつけこまれてコントロールされそうになることもあるのです。
ですが、ここで落ち込んでしまっていては、また同じような霊を引き寄せないとも限りません。
なるべく温かい言葉をかけ、霊の問題にいつまでも焦点を合わせないようにさせること、散歩をさせて太陽や自然と接するようにさせること、時々は神社にお参りしてもらったりすること、話を聞いてあげたり、発散するようなことを提案してあげたりなど、できる範囲でいいので、優しく接してあげてください。
追追記 癒神胆の記事です。
http://ameblo.jp/dragonest/entry-10396329033.html
記事中で神様もおっしゃっていますが、この相談者のお母様の場合の話ですので、参考程度に読んでくださいね~。
おしまいです~。


