ベビーキャット レスキュー

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ようこそ いらしてくださいました。

ここでは 子猫を育てている様子を載せています。

子猫をちゃんと里親さんに手渡すまでに育てるのは

簡単なことではありません。

私が扱う子猫はリスクの高い子もおりますので

全ての子が元気に生き延びるわけではありません。

でも事実を知っていただけたら幸いです。

またもっと多くの方が子猫を育てることに

チャレンジしてくれるようになることを願っています。



テーマ:
昨年の死因の中に腸重積がありました。
過去の投稿にもあると思いますが経緯を書いてみます。
 
ノラッコの兄妹4匹で保護されごはんが自力で食べられたので
最初はシェルターにいました。
しかし体調がよくないとうちへ搬送されてきたのかソルトちゃんでした。
8/15に500gで来ています。
体重的には生後1カ月くらいですが推定2か月くらいでした。
 
自力でごはんが食べられません。風邪のせいもありかなり衰弱しています。
補液と給餌を始めました。
しばらくすると嘔吐。かなりひどく噴出するもの。
星腸重積の嘔吐は噴水状のもので壁際にケージがあるとするとその壁に
吐物がひっかかります。
通常嘔吐したら補液してしばらく空腹時間をおいてまた少しづつ食べさせてみる。
という方法でやります。
少しづつ食べさせ始めるとまた嘔吐。
嘔吐を繰り返す時点で嘔吐の仕方と全く固形が入っていかない感じが
怪しいと思い次の日に獣医に連れて行きました。
腸重積かも?と言って入院させました。
その日から病院でも給餌をし始めましたがやはり
「吐いてるよ~」との報告。
 
ソルトちゃん 最初から痩せていたのに全く栄養が入らず日に日に弱っていきました。
入院して二日目獣医から連絡が来ました。
腸重積だったと。。。
単純撮影でわかったとのこと。
確定診断は本来は造影剤を使っての写真を撮ります。
 
 
腹部にたくさんガスが溜まっているのが分かると思います。
黒くうつっているところがそうです。
通過障害(どこかに閉塞があるということ)
を起こしています。
 
 
横から見ても明らかです。
 
腸重積は助けるためには早期に発見して手術しかありません。
この時ソルトは体重が400g代に落ちていました。
衰弱が激しくとても手術に耐えられる状態ではありませんでした。
 
この写真をみて先生もあきらめざるを得ない状態で
私もとても悩みました。どうしたらいいものか。。。
どうしてやったら本人が一番安心するか。。。。
 
いつも救命第一でやってきているのでこういった状態が一番つらいものです。
救命できる選択肢がない。
400gでも手術しなければどっちにしても死ぬのだから手術にかけてみる。
という人もいると思います。
しかし医療者としてこんな衰弱した状態では麻酔さえかけられないことくらいは
みてわかる。
ソルトを抱いてみたら無理なのがわかる。
 
獣医に聞くとせめて800g前後になっていないと難しく
手術は耐えられたとしても術後が無理だろうとのことでした。
私はこの弱った子猫にこれ以上厳しい試練をあたえることを選べませんでした。
 
人間ではないのだから必要以上に負担をかけて今でも痛いのに
それ以上に痛い思いをさせ苦しみを与えて死なすわけにはいかなかった。
 
この子は人に慣れていませんでした。
なので先生とも相談した結果 ひとりぼっちで死なせることは避け
兄妹のいるところに戻すことにしました。
 
 
先生も「助けてやりたいんだけどね~~」とぽつり。
写真は診断がついて引き取るときの写真です。
関係者みな苦渋の選択です。
 
次の日に兄妹に囲まれた中で静かに亡くなりました。
 
保護活動をしているとこういうこともあります。
あきらめなければいけないこと。
全ての猫を助けることはできないという現実。
当たり前の現実でも受け入れるのが辛い。
 
うちへ運ばれてきてたった四日の出来事でした。
腸重積はあっという間の転帰をたどります。
もう少し大きく基礎体力があり早く発見できれば回復して助かることも
あります。
私のところでは小さい子猫が多いのでまず手術に入れない子猫ばかりでした。
今まで5例くらい経験がありますが助けられていません。
 
腸重積というのは腸の中に腸がめりこむ状態を言います。
 
写真の絵のような状態で便が通過できなくなります。ひどいと血流障害をおこし
壊死(腐る)してしまいます。完全に閉塞した状態を腸閉塞と言います。
こうなると一刻も早く診断して開腹手術をしないと助かりません。
この本によると不完全な閉塞までいかないものもあるとのことですが
私がであったものはみな閉塞しているものでした。
(不完全なものは嘔吐はあるが食は細く便もでるため診断が難しいと記載してありました。)
 
わかりやすい症状をあげておきます。
☆突然食べなくなる
☆嘔吐(噴水状の特徴があるもの)
☆粘血便(でないときもある)
お星様あるときから排便がない
お星様触診で腹部に固いしこりをふれる。
 
実はソルトちゃんの時に触診で固い部分があったため
それも先生に伝えてありました。
獣医でも便が出てると報告すると判断を誤ることがありますが
経験上閉塞部位より下にあった便が出ることがあります。
 
とても怖い病気なので猫が嘔吐したときには
嘔吐が噴出するようなものでないか?を観察することと同時に
便がでてるかどうかも見ると参考になるかと思います。
大人の猫もなります。
獣医の経験によると遺伝的な素因も関係がありそうとのことでした。
 
ソルトちゃん 君の兄妹はみなのらっけ残ってたけど幸せになったよ。
助けてあげられなくてごめんね。
また産まれてきてね。
 
 
 
 
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同じテーマ 「病気の猫」 の記事

テーマ:
実は一昨年の冬より隣町の眼科専門の獣医さんにお世話になっています。
抗生剤の点眼だけでよくなってくれば眼科へ行く必要はないんですが
今年入って預かった子猫のキキちゃん。
 
見る見る右目の一部分が膨らんできた。
ヤバいガーン 
というわけで今年も眼科の先生のお世話になることに汗
 
受診したところウィルス感染が原因で角膜に傷がある、そこから圧がかかると中の水が
漏れ出す状態になっているとのこと。
そこに細菌感染が起こってるのであまりよくない状態であると。。
本人は風邪もひいておりくしゃみ鼻水もありました。
 
抗ウィルス剤と抗生剤を併用し点眼も抗生剤にプラスの先生調合のものと
目やにが角膜にくっつくのを防ぐ点眼薬、こちらも先生調合のもの。
点眼薬はそういうわけで正味4剤おくすり使いました。
その次の受診の時によくならないな~~回復のスピードが遅い。と
言われてました。
 
そしてなかなか治りが悪いので3回目の受診の時に
眼瞼縫合をしました。
それでもダメかも??と言われており
もし水がじゃ~じゃ~流れるようならすぐに来て。と言う指示。
 
週2回休診なのに???
もし緊急事態の時どうするんだ~~~がーん
とめっちゃ不安になりました。
 
しかし帰ってからの1週間が。。。
不安だらけの1週間だった。。
ストレスかけて圧がかかると水漏れると聞いていたのでできるだけそっとして
かまわないようにしてましたが、、、それでも薬と点眼で4回は最低捕まえるわけで。。
 
 
こんな感じにお目目が濡れてることがしばしば。。。
鼻のところにたら~~っと涙が垂れてることもあり
これって連れてくべき???sei
じゃーじゃーではないし。。???????
点眼液も入っていかない。。泣く
 
でもせっかく縫ったのだから大したこと無ければあけないほうがいい。
これ自体が治療なんだから。。。と
すごく迷いました。
 
半泣きな感じの1週間。
 
それで再診の日。ほんとにダメかもしれない。
ダメだったらほんとにごめんなさい。って先生に言いました。
そして1針だけ外して観察した先生は
「あ!よくなってる!!」と
もうそれを聞いて私はほっとしすぎて涙でました。
 
前回に比べたら別の猫??ってくらいによくなってるよ!!とのこと。
あ~~よかった。ほんとによかったよお~~shokopon
 
これ眼科の先生にかからないとこういうケースはみな眼球摘出になるわけなんです。
お目目の命広いしました。
 
 
というわけであと1週間このままで。
とのことで点眼は半分でよくなりお薬はそのまま続行。
帰って二日ほどすると涙はぴったりでなくなり目やにもなくなりました。
 
そしてなんか元気になりました???ってな感じで
ある日なんて朝起きてみると
ケージの中がぐちゃぐちゃでカラーが外れてる。
いったいどうしたんだ??
 
いやいや遊んでただけだしい~~~kuma*mうふふ
っちゅうキキちゃんでした。
それでなんですか、太って抵抗する力が強くなってきて
もしかして元気になったらノラ返りました???ってな感じの。。。。滝汗
 
今日受診の時にキャリーに入れるのを失敗して
なんと噛みつかれましたばんそうこう 
風邪もいつの間にかすっかり治り元気回復してもとの性格も
もどってきたような。。。
ということはうちへ来た当初なんかおとなしかったのは
具合が悪かったということだったのね。
 
のらっこあるあるの巻。
元気になったらノラ返る。
勘弁してください落ち込む
 
というわけで今日の受診では
 
 
晴れてカラーも取れ 抜糸も済み お友達と遊びもOKがでました。
右目は白濁が少し残っちゃったけど視力は温存できたし角膜はきれいに
治りました!!
 
やった!!
ブラボー!!くじら先生感謝!!
くじら先生って名前じゃないけど。。。(笑)くじらは動物病院の名前です。
 
というわけであとは抗ウィルス剤を2週間飲んで終わり。
点眼も非ステロイド系の抗炎症剤に変更。
 
元気で帰っておくれ。違うか!!
春までには慣れてくれるといいけどねえ~~。
 
猫も女子は難しいのです。ハート
 
くじら動物病院ブログ  ←とっても素敵な麻酔の話のページです。
                 読んでね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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狂犬病ワクチンは必要ないと思ってますか?
 
これは厚生省の出している狂犬病の発症状況の図表です。
 
青色のところが狂犬病が出ていない地域です。
 
全世界ではまだまだ狂犬病で亡くなる人はたくさんいます。
 
アジア(ピンク)では犬を介しての感染によって多くの人が亡くなっています。
 
日本ではワクチンをしてるので。。。。と言いたいところですが
 
現在の接種率では万が一ウィルスが侵入してきたときに蔓延は防げないと
 
いう獣医もいます。
 
ここに狂犬病の症状の動画を貼り付けようと思いましたが
 
ほとんどすべてがWARNING閲覧注意ビックリマークになっていますので
 
やめました。それぞれ個人でごらんください。
 
致死率100% 噛まれたら暴露後ワクチンをうてば大丈夫などという無責任な
 
記事を書いている人もいますので惑わされないでください。
 
大事な自分の犬を狂犬病に感染させ殺処分にされることのないように。
 
万が一のことがあった時にあわてないで済むように
 
狂犬病ワクチンだけはきちんとしてください。
 
調べれば調べるほど青くなる病気ですアアア
(厚生省には狂犬病ウィルスが入ってきたときの対処についての細かいマニュアルも
あります。それを読むと。。。。ガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルこわすぎる。。)
 
狂犬病の発生状況(PDF:78KB)
 
 
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