こんばんは。育児セラピストのみどりです。
タイトルは 『自分を信じる』
いろんなところで言われている言葉なので
今さらピンとこないかもしれませんが……
今日はアタッチメント(愛着関係)形成について考えたことを。
現代には、育児に関するいろんな情報があふれていますね。
表現は違っても、いつもお伝えしたいと思っているのは
自分に必要なものだけを選んで取り入れてほしいということ。
とはいえ、何かに迷えば迷うほど
なかなか選択する勇気が出ないものかもしれませんね。
ベビマ・キッズマのレッスンでもお伝えしますし
他で聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが
19世紀頃、欧米では産業革命などの影響で女性も忙しくなり
育児にも合理化が求められるようになりました。
その頃に、ワトソン博士ら心理学者が推奨した
「触れない育児法」というものが大変もてはやされました。
「触れない育児法」とは?
・赤ちゃんが泣いても抱き上げないこと
・母乳ではなくミルクでよい
・子どもに抱っこやキスをしないこと
・膝の上に座らせないこと
・おやすみ前のキス一度だけなら良いが、
朝のおはようの挨拶は握手にすること etc
今聞くと、なんじゃそりゃー!と言いたくなる様な育児法ですが
当時は革新的なものだと話題になり、取り入れられたそうです。
ママたちは可愛い赤ちゃんに触れられないのは辛いことですが
権威のある学者たちがそういうのならと我慢していました。
日本でも「抱きグセがつくのは良くない」など言われてましたよね。
(その後、今までどおりの「触れる育児」の良さが見直され
ベビーマッサージの利点もまた広がっていくわけですが
それはまた次の機会にでも書きますね)
この頃の「触れない育児」を取り入れた母親の選択を、
愚かなことだと切り捨てるつもりはありません。
我が子のより良い発達のために…との親心からだったのでしょう。
ただ、その中で「触れないのがいいって世間で言われてるけど
私は赤ちゃんが可愛くてたくさん触れたいからやめておこう」と
決めたママさんたちはどれくらいいたのかなぁ?と考えるのです。
権威のある学者の唱えていることに
無知な自分がかなうわけないと思いがちですが、
昔から常識のように言われてたことが、
近年の科学の進歩であっさりと覆されることってけっこうありますよね。
ましてや、ネットで誰もが情報を発信できる今の世の中。
出典も曖昧だったり、作者の思い込みが入ってたり、
大事なポイントが抜けていたり…と
そのまま鵜呑みにするには危険すぎる情報もたくさんあります。
大切な我が子のことだからこそ、
いいものを取り入れたいと思う気持ちを大切にしてほしいからこそ、
何もかもを信じてたくさんありすぎる情報に流されて溺れないように
自分の直感も磨いて、信じて、疑問点はきちんと調べて。
そうしないと「本当にいいもの」は手に入らない時代じゃないのかな?
そんな風に思います。
ですので、私が書いてあることも疑ってもらって構いません。
正しい情報を、きちんと伝わるように心がけてはいますけど
不明な点や誤解を招く点はご指摘いただきたいと思ってます。
そのうえで、「愛着形成ってやっぱり大事なんだ!
アタッチメントマッサージってやっぱり有効だ!知ってみたい!」と
思っていただけるものだと自信を持っていますので
ちょっと硬いお話になってしまいましたが、
本来、女性というのはそういう"直感力"に大変優れているといいます。
「理由は分からないけどなんかいいなぁ」「ちょっと居心地が悪いなぁ」
そういった気持ちを抑えて勉強しろというわけではなく、
それもひとつの大切な判断材料にして
ストレスのない楽しい選択をしていってくださいね
私はその選択肢になる情報を厳選して
皆さんにお伝えすることもお仕事だと思っていますので
このブログもそんなお役に立てればいいなと思います

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