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2012-06-03 11:03:46

清春 20120522 『A meteor』@赤坂BLITZ 中編

テーマ:ライブレポ

MC明けの『rally』。
てっきり、今まで披露されてきた数ある新曲のなかの、タイトル未定の一曲だと思っていたのですが、本日が初お披露目となる新曲でした。

妖艶に轟いて、絡み合うようにねっとりとした歌声。
地を這いずり、近づいて、気がつけばやがてその渦に飲み込まれる。

なんとなく、黒夢の初期の頃を思い出しました。インディーズ時代のややおどろおどろしかった感じ。でも狂気のなかに艶めかしさやグルーブ感もあって、すごくライブ映えする一曲。

ここでリズム隊のおふたりが一旦ステージを離れる。

しばしの沈黙の後、アルペジオが静寂を優しく彩っていく。

RHYTHMLESS & PERSPECTIVE。
たった一曲だけ、光と闇が交錯する。

よもや今回のライブで聴けると思っていなかった『メサイア』。それは衝撃にも似た喜びでした。

息をするのも忘れ、溺れる。
水底に沈む光…。

三代さんと佳嗣くんが演奏を続けられるなか、清春さんだけが余韻だけを残してステージを後に。

二人の、歪んだギターの音色が心地よい…。ステージ上に沖山さんとGOさんも戻り、しばしセッションが繰り広げられる。

そして、再びステージに現れた清春さん。黒いお召しものから、フードが付いたノースリーブの、丈の長い白いカットソーに衣装チェンジされていました。

沖山さんのベースが時を刻む。
佳嗣くんのギターが変革を告げる。

神々しい光のなかに、
祈るように額の前で手をかざす清春さん。

白く。
白く。
清春さんが融けていく…。

いつものことながら、『光』の清春さんは言葉にならない美しさ。
ぞくぞくと、足元からせり上がってくる感動。

続く『I know』。どこまでも優しい歌声に、涙は自然と溢れだす。

……『メサイア』『光』『I know』の3曲を聴きながらずっと、残された時間についてを考えていました。

私に残された時間。
清春さんに残された時間…。

限られた時間のなかで、
あと何回、こうして清春さんにお会いできるだろう。
あと何回、こうして清春さんの歌を聴くことが出来るのだろう。

時間とお金と身体の蝕みは容赦なく。

清春さん以外を排除しようとも、掌から砂のように零れ落ちていくお金たち。

会いたい気持ちと裏腹に、
現実は厳しく。

それでも、出来るかぎり。
自分の気持ちを大切にして。
現実と戦いながら、
愛にいこうと心に誓って。

『LAW'S』にて、清春さんがわざわざ白い衣装に着替えられた理由がわかりました。

長い裾を巧みに操り、身体を左右に揺らす度に裾をヒラヒラとなびかせ、時に蝶のように舞い、時に蜂のように刺すかの如く…それはそれは身悶えるほどの妖艶な狂気。

相も変わらず痺れるかっこよさでした。

『CRY OUT』は、冒頭部分を派手にGOさんが間違えてましたね(笑)。

清春さんが曲を止めて、「何それ、新曲?」とGOさんをからかう姿が微笑ましく。

『ALIEN MASKED CREATURE』『COME HOME』で、場内の熱気は最高潮に!

ステージ上を所狭しと動き回る清春さん。上手に来ては挑発するようなまなざしで客席を見下ろし、それに呼応するかのように踊り狂うフロア。

頭真っ白。

不安も、しがらみも、苦悩も、
すべてが消え去って、
今目の前にいる清春さんがすべて。

なんて幸せで贅沢な!

そんなこんな、怒濤の勢いで本編は幕を終えました。





更に続く。
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2012-05-31 00:03:03

清春 20120522 『A meteor』@赤坂BLITZ 前編

テーマ:ライブレポ

雨の赤坂BLITZ。
降りそそぐ雫に、あの日が蘇る。

涙を隠して、穏やかで優しいまなざしで私たちに「会いたかった」と仰ってくださった清春さん。あの時、この人を支えられる存在になりたいと心から願った。

あれから2年半。
想いは少しも薄れることなく。

「9月28日。毎年やりたいと思ってる岡山。昨年はSadsでやりましたが、今年はソロでやります」

MCで語られた言葉は、
そのままあの人への想いで。

清春さんの、決してひとときの慰めではない本物の想いに、胸がじんわりと熱くなった。


清春 20th single「流星/the sun」リリース記念『A METEOR』
2012年5月22日(火)
A METEOR @ 赤坂BLITZ


METEOR(メテオ。ロシア読みでメテオール)は、ロシアの人口衛星を指すらしい。

ソロ作、20枚目のシングルとなる『流星/the sun』リリース記念ライブと銘打たれた本日。
遠い遠い宇宙に片思いをした人々の想いを、人口衛星になぞらえたのかな?と想像してみる。

今回、演奏された曲の九割九分九厘覚えてはいたのだけれど、最近とんと物覚えが悪く、メモしないと曲順などはさーっぱり覚えていられなくなりました。
なので、教えを仰ぎ奉りました。
すみませんすみませんすみませんm(_ _)m

というわけで曲順。


【SET LIST】

01.the sun
02.JUBILEE
03.confusion
04.フローラ
05.club 『HELL』
06.wednesday
07.Ruby
08.新曲(マリスマリス)
09.新曲(目を背を手を手を)
10.rally
11.メサイア
12.光
13.I know
14.adore
15.LAW'S
16.CRY OUT
17.ALIEN MASKED CREATURE
18.COME HOME

ENCORE①
19.流星
20.SARI
21.星座の夜

ENCORE②
22.マークはバタフライ
23.SANDY
24.HAPPY

ENCORE③
25.涙が溢れる
26.EMILY
27.あの詩を歌って




40分遅れての開演。
開場は、気づいた時にはいつの間にか入場していたので正確な時間はわかりません。

とにかくバタバタと入場。友人3人と上手側に場所を取り、並んで拝見しました。
開演までの待ち時間、一曲目の予想やどうしたら清春さんを拝めるかを議論。
キョンシー作戦や髪にフランスパン、挙句は甕虫大作戦など、奇抜なアイディアを出し合っては大笑いをして、とても楽しい時間でした。

そうこうしているうちに、あっという間に開演。

一曲目は『the sun』。
見事に予感的中で、感極まる。

アグレッシブでメロディアスなバンドサウンド。40代になっても第一線で活躍し続ける大御所だからこそ出来るROCKとでも言いましょうか。
いつかライブで本当に清春さんとINORANの共演が観てみたいものです。その場合、どちらに視線を向ければよいやらで困ってしまいそうですが(^^;;

『Wednesday』の間奏部分、上手側に来て妖艶に微笑む清春さん。
腰砕けになったのは言うまでもなく。

最初のMCで「あともうちょっとで終わる……わけがない(笑)」と、ドSなジョークをしょっぱなからかます清春さん。
イヤモニの反響音が気になるらしく、「MCモコモコしない?
あっ、モコモコしてない?

モコモコしてるの僕だけですかね?」と、しきりに気にされていました。

「安定の雨だね。
雨降るの久しぶりじゃない?」の問いかけに、弱く『えー…?』という声が飛ぶ(笑)

「今までバンドだったから結構晴れてたけど、ソロだと雨が降る。
もっと降ればいいのにね?」

「赤坂BLITZは会場全部が禁煙になっちゃったみたいで。タバコが吸えないんだよね。さっきから後ろ振り向いてはタバコ探しちゃう」

「今日チャーリーに楽屋で“ダメらしいよ”って教えられて。
『いや、でもなんだかんだ大丈夫なんでしょ?』って聞いてみたんだけど、“いやっ、ほんとに”って言われて。
『あっ、ほんとー。でも大丈夫でしょ?』って、もう一回、笑顔をもうちょっと深めながら言ってみたんだけど“ほんとにダメみたいよ”って念押しされちゃいまして」

「ロビーでは吸えるの?」
『吸えるー!』
「なっ、たかが扉一枚隔てただけで意味ねぇじゃん納得いかない」

よっぽど腑に落ちなかったのか、お立ち台に身を乗りだし、客席後方に向かって「赤坂BLITZさん、タバコ吸うアーティストは今後、赤坂BLITZでライブやらなくなりますよ!」と訴える。

実際、清春さんの場合、煙草をふかすこと自体がパフォーマンスの一部だったから、厳しいだろうなぁ…。

「清春さんがだめってことは、世界のローリングストーンズのキース・リチャーズが赤坂BLITZでライブやっても吸えないってことですよね?」

「エアロスミスとか」

「好きじゃないけど。
全然興味ないけど。
詳しく知らないし。
尊敬はしてますが」

「どうする?ローリングストーンズのキースが良くて清春さんがだめだったら?敵は世界のローリングストーンズ!名もしれぬ日本のアーティストが勝手に張り合う(笑)」

「赤坂BLITZ大好きになっちゃうじゃん!赤坂BLITZ大好きになっちゃうじゃん!」

「みんな清春さんが我慢してるんだから、ライブ観ながらタバコ吸っちゃだめよ。わかっちゃうんだから。白い煙がもくもくしちゃうんだから(笑)」




続く。

2012-05-23 01:49:09

清春 20120522 セトリ

テーマ:ライブレポ
セトリ。
順不同。
ネタバレ要注意 


確か27曲だったと思うんだけど、どうしても一曲思い出せない(>_<)
シングルのCW曲だったような…。






the sun
Confusion
RUBY
Wesnesday
club『HELL』
新曲(マリス)
新曲(フローラ)
rally
メサイヤ

I know
新曲(目を背を手を手を)
Law’s
adore
CRY OUT
ARIEN MASKED CREATURE
COME HOME


ENCORE①
流星
SARI
正座の夜

ENCORE②
マークはバタフライ
SANDY
HAPPY

ENCORE③
涙が溢れる
EMILY
あの詩を歌って



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