夏に至る月 (ストロベリー・ムーン) | over the citylight,under the MOON

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とある劇作家ののほほん日記



6月21日は夏至。そして6月20日から21日朝にかけて空を渡る月は満月・・・。
この夏至の日の満月を、「ストロベリー・ムーン」と呼ぶのだそうです。
 
冬は青白く冴えて見える事の多い月。夏場は湿気を含む大気と共に、確かに赤く見えることが多い。といいつつも、「ブルームーン」と呼ばれる日の月がブルーに見えるとは限らない、いや余りない (^^;。ストロベリーもブルーも、そう言われる理由はちゃんとあるのですが、それはまたいつか)。 そう過度な期待はせず、しかし月泥棒初心者としては、晴れてくれて月が盗れればそれでいいな♪@^∇^@と、数日前からちょっとだけ楽しみにしていた。
たとえ苺色に見えなくても、苺は夏の季語。
夏に至る日の月と苺で一句ひねるか一献飲りますか^^、なんて思っていたら、当日は朝から厚い厚い雲が広がり、雨の予報もちらほらと…@・ェ・@。
家を出る際に、一日三脚とカメラバック持ち歩いても、これは撮れないだろう…と一旦置いて出たのだが、紫陽花でも撮ればいいか、と思い直して取りに戻った。
大正解ヾ@^∇^@。

日付が変わって、本日は夏至、夜明け前。
月の渡りも天辺を過ぎ、だいぶん西に傾いた頃だろうな、と館詰め部屋の外に出てみたら、、ほんのちょっとだけ雲が切れて、顔を出してくれましたのが上の月。
それでも、足の速い薄雲が次々掛かって、クレーターなどはぼんやりとしか撮れなかった。
けれど、ほんとに仄かにピンク色・・・!

見ると幸福になれる、と言われているそうなので、写真の腕はさておいて、あなたに、皆様に。

+++

2月の公演後体調を崩していたので、不調を抱えたまま走り続けてきたこの数年の整理も兼ね、来月一杯までは心身ともに思い切って休もう、と考えていたのだが・・・結局何かしていないと落ち着かない性分@^ェ^;@。基礎稽古は結局毎日続けていたしね。公に動き出すのはあと少しだけ先としても、水面下でできることは少しずつ、しっかりとこの手にできる「形」にしていこうと思います。

手にできる・・・といえば^^;。
上の写真、友人に見せましたら「・・・ハム。」と言われ(笑)。
そう言われましたらそうとしか見えなくなってしまいました(笑)。
Twitterでそうつぶやきましたら、灯りの魔法使いさま(三日月バビロンの照明をしてくださっているAさん)からも「確かにハム・・・」とリプライをいただき^^;。
ハム…→夏至=夏…→「夏の元気なご挨拶」→幸福のハム…→お中元…Σ@・ェ・;@

「 @つ;ーェー@つ _□ お納めください 」
とTwitterのハム、否、月はそのままお世話になった照明さんに@^△^;@。
丁寧に律儀に受け取ってくださいました(笑)。

下記は昨年初冬の月。同じカメラで同じ腕(←笑)の月泥棒の盗ったもの。同じ獲物は二度とない。月も星も空の全ても、心ゆくまで好きなだけ盗りまくって愛でて宝ものにして大丈夫♪ヾ@^∇^@…トリマクレル腕が早く欲しいです(笑)。あくまで生活の中心は演劇なので、写真は今ある機材でできるだけ上手になる、というココロザシ。時々晒しますが、下手の横好き、長い目で見てやってくださいm(_ _;)m


(カキチラシm(_ _;)m)


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