本日も週末は大学院の講義でした。
今回のI教授は、NUCBのファッションリーダー。
I教授を見て、男の哀愁は後ろ姿と思いつき
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本日は、スーツの後ろ姿 ”ベント”について書きたいと思います。

スーツのうしろ姿を素敵に見せてくれるかどうかを左右するパーツ
があります。スーツの裾の切れ込み部分の”ベント”です。
中央に1カ所切れ込みがあるセンターベント

左右に2カ所あるサイドベンツ、

何も切れ込みがないノーベント等です。

センターベントは、乗馬の彩に裾が巻き込まれず、シワになりにくいようにと作られものです。
ですので、ビジネスカジュアル用です。
サイドベンツは、腰にサーベルの鎖が綺麗にのぞくように設計された軍服用のベントです。
ノーベントは、動きが激しくないときに着用する、つまりフォーマル用です。

そのため、センターベントは「スポーティ」な印象、サイドベンツは「権威的」な印象、ノーベントは「エレガント」な印象を醸し出すとされています。

こうした意味合いを知ったうえで、場所に応じて相手に与える印象をコントロールすることも、コーディネート・スキルのひとつになります。
体型から考えるなら、ヒップが大きめの方にはサイドベンツをおすすめします。
また、細身の方でも肩幅がある方もいいです。ただ、気をつけていただきたいのが、
ヒップの動きで開きっぱなしになっているセンターベントは素敵な後ろ姿とはいえません。

ベントがあってもなくても、ヒップまわりが無理なくすっきりと体
にフィットしている事が、素敵なうしろ姿のポイントです。

このように、ベントひとつとっても奥が深いスーツですが、その歴史を知る事が印象をマネジメントするのに役立つ事ですので、MBAホルダーの皆様に知って頂きたいと思います。