タカオの、窓の外ではリンゴ売り

作家の卵が、その場その場で、ゆるゆるりと、エッセイ風味に書きます。


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午前中、PCに向かい、一本書き終えた後、天神に向かう。
どんたく開催中で、人でごった返している。
しかし、僕が最初にやったことは、ツタヤでワンピースの最新刊を買い、会計の時にもらったクーポンで、ツタヤに併設しているカフェで、コーヒーを飲みながら、ワンピースを読むことだった。
なんてったって、こういうのが、休日と言う感じがする。

その後、天神中央公園へ行き、たくさん出ている屋台を物色。
焼きそばと、たこ焼きを買い、さらにノンアルコールビールを買い、心地よい日向の中昼食とした。
ノンアルコールと言う所が、僕がデカダンになれない部分である。

パレードは見れずとも、町中に大小さまざまなステージがあるので、それを見に行った。
小学生女子のダンスチームが目立ったが、目立っただけに面白みがない。
さらに、昨夜テレビでレベルの高いダンスを見たので、どうも興が乗らない。
数年前、ジャミロクワイでゆるいダンスをしていたおばちゃんたちの方が、余程面白かった。

他には、どんたくでは当たり前。博多にわか。
イムズ前のステージにて、一人一世風靡セピア。
新天町で、新人歌謡曲ユニット3人組「はやぶさ」
などなどバラエティに富んでいたが、一番面白かったのは、道端で丸めた紙をマイク代わりに歌っていたおじさんだった。

帰宅後、「てっぱん」のDVDを見て、泣きそうになった後、プロットを書いた。

YOUTUBEで、WORLD ORDERの動画を見ていたら、いろんな国の人が彼らのパフォーマンスをマネしてた。
凄いぞ、須藤元気。
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脚本塾。
物語の中核となる恋愛部分を練っている。
怪人と、人間の恋はうまく行くのだろうか?
この作品を書き始めて、色んな作品を参考にしたが、それでも高いハードルだ。
しかし、ここに来て、主人公の動きがアクティブになり、少し作風も明るくなった。
建設的なラストを与えてやりたい。
今まで、一つの結末は出ていたが、それは必ずしも僕の望むラストではなかった。
「僕の力不足ゆえ、愛着あるキャラに、このようなラストしか与える事が出来なかった。」と言う感じ。
僕の中で、違う自分が大きくなっていっているのかもしれない。
刺激的である。

帰りに、キャナルへ行った。
途中、中洲のスタンドを見て、もうすぐどんたくであることを思い出した。
GWと言えば、どんたくである。
福岡に住んでいながらうっかりである。
しかし、人ごみは苦手なので、毎年、あまり近寄らないようにしている。
でも、今年は少し覗いてみようかな。
人が集まるところに赴くことは、勉強になるはずだ。
キャナルのH&Mでシャツを買う。
初めて、H&Mで服を買った。
デザインや、色が日本のセンスじゃない感じ。結構好きかも。

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僕は正社員になると、彼女に約束したが、創作から離れる事が出来なかった。
彼女は、僕を嘘つきと言った。
漫画からも離れ切れておらず、新しい道も見つかっていない時期だった。
派遣社員で、仕事の面では彼女の信用はなく、いつも「子供みたいなことを言う」と言われていた。
作家活動は、辞めたくなかったが、潮時かもと弱気であった。
そうやって、夢を諦めて、一般社会に入っていくのが、身の丈に合った生き方なのだろうと、思っていたが、そんな思いで就職がうまく行くほど社会も甘くなく。
僕と彼女は、3ヶ月で別れた。

結果、今の僕は夢を選んでいる。
生涯、彼女にとっては裏切り者である。

しかし、彼女の言う「子供みたいな夢」は、僕にとってはそこまで遠いものではない気がしている。
もちろん、生半可では叶わない事を前提としてだ。
最初は、遠い遠い夢でも、そこを目指していれば、地続きの夢になってくる。
そこに行きつくまでの、具体的な方法案と、自分の売り込み方を考えていれば、地続きの夢になる。
もしかすると、それは勘違いかもしれない。
だが、勘違いでも、想いはエネルギーである。
エネルギーは力学だ。強引に、物理学にしてしまえば、「夢は叶う」と言う歌謡曲の文句のような言葉も、信じられる気がする。
だって、力学なんだから。

だからと言って、彼女にとって、僕がひどい男であることに変わらない。
夢を追うとは、美しくない。
夢に酔っては駄目だ。

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朝、雨が降っていた。
会社に着くと、ズボンがぬれていたが、気にしないでいたら、いつの間にか乾いていた。
隣りのN君は、レインコートのどこからかから水が入り込んでいるらしく、濡れた衣類が不快そうだった。

ベランダから雨を眺めていくと、空から落ちてきた雨が、僕を素通りして、地面に落ちて行くのだ。
外に出ると、否応にも構ってくるのに、屋内の、少し内側に入るだけで、雨は僕を無視していくのを見ながら、彼らとの関係もこんなものかと思った。

帰りには、雨は止んでおり、ヨドバシでペンタブレットのペンを見に行った。
家にあるのは、壊れてるらしい。
しかし、ペン単体でも、思ったよりも高く、なんか、相場だけ確かめて帰ってきた感じ。

曇天の中、信号や、車のランプが目立って見える。
明るいのに、光の主張がある。

そういうのを発見すると、嬉しくなる。



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脚本塾。
今日は新しい人がやってきた、
僕は、人見知りが出た。
相手は、20代前半の女子である。
情けないぞ!32歳男子!

作品の方は、プロデューサーはもう、シナリオに入っていいんじゃないかと言ってくれたが、もうちょっとプロットで詰めたい所がある。なので、もう少し、プロットで我慢していただく。

それはそうと、映画WSのほうで撮る短編映画の出演が決まった。
「霊場研究家」の役だ。
春から、芝居ができてうれしい。楽しみだ。
役も面白そうだし。


脚本塾終了後、唐人町でうどんを食べ、福岡市美術館で日展を観に行った。
大きな絵画や、彫刻が沢山あった。
これだけあると、一枚の絵に時間をかけてらんない。
申し訳ないと思いつつ、目についた作品に集中することにした。
洋画、日本画、工芸、彫刻。
様々あれど、日本画が印象に残ったのは、文化が根付いているからだろうか。
だったら、美術、芸術とはなんだ?

ちょっと、不謹慎な見方だが、彫刻のコーナーで気になったことがある。
大概、モデルは裸なのだが、肝心な部分の処理である。
女性モデルの場合、その部分の処理がどうあれ、目立つことは無いが、男性モデルの場合、忠実なものから、ぼかしてあるものなど、その差異が面白かった。
芸術は、純粋か否か。
それ以前に、作者がそこを意識している。
モチーフが人間である以上、エロスは介在してしまうのかもしれない。
それを受け入れるか、拒むか。
なかなか興味深い。

美術館を出た後、大濠公園は、西日が射していた。
僕が美術品に対して、ち○ぽがどーのと考えた後のオレンジ色の大濠公園である。
僕は、池のほとりに座り、缶コーヒーを飲んだ。
あまりおいしくないが、落ち着いた。

休日で人も多く、スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を思い出した。
春の陽気に包まれて、スーラが、光を点描で表現したのも分かる気がした。


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専門学校時代の友人が、デビューしました。
現在発売中の「KISS PLUS」と言う雑誌に掲載されています。
「しゃくみ」田中オータムです。
何と、連載予告までされていると言うから驚き。
凄いニュースです。

専門学校を卒業して12年余りたってしまいました。
僕はマンガを描かなくなり、シナリオに転向しました。
他に漫画を描いている人がどれだけいるのか、把握はしていません。
長い時間です。
その期間を考えると、掲載された26ページの重みを感じます。

夢と言うものは、最初は笑われるもんです。
最初は、遠い、遠いものなんです。
でも、本人が「なれる」って思ってやっていると、遠かったものがいつの間にか近づいている。

「地に足をついた考え」なんて言葉を、よく耳にしますが、最初遠かったはずの夢は、いつの間にか地続きの夢になっている。

そして、そういうものを目指していると、同じ穴のムジナと言うか、そういう道の仲間ができ、中には実力者や、才能を持った人などが現れる。
そんな中にいると、勘違いを起こすんですよね。
「この中にいるという事は、自分もそう言う星を持っているのだ」って。
それは勘違いかもしれないけど、そこで調子に乗れる人は、チャンスをつかむ可能性があると思うんです。

今回、友人がデビューしたことは、僕の感違いを誘発しました。
シナリオのプロットは、そろそろ完成しそうです。

人は諦めるとき、言い訳を用意するそうです。
それは、生活だったり、実力の違いをみせつけられた時だったり。
つまりは、自分が弱いのではなく、周囲の状況に、責任を委ねるらしいです。プライドの問題でしょうかね。

今、雑誌に載っていることは、「言い訳を拒み続けた」結果だと言えるのではないかと思います。
正直、素直に「一読者」となれない自分がいます。
この長い時を経て、夢にたどり着いた、そのプロセスを想うと、友人に対して、客観性を見失います。

しかしながら、作品自体、線も力強く、テーマも普遍的かつ、周囲との差別化にも成功しています。
作家本人が、かきたいものを書いたのだと。そう理解しています。

おめでとう。
僕も、追いかけます。

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いつも、ウォークマンはシャッフルで聞いている。
しかし、最近はスーパー戦隊の主題歌集を入れたので、朝から好きな戦隊主題歌が流れると、単純にテンションが上がる。
今朝は、井上陽水の「人生が二度あれば」が流れた。
年老いた両親に焦点を当て、「人生が二度あれば、人生が二度あれば」と歌っている。
その直後、魔法戦隊マジレンジャーのエンディングテーマが流れた。
思わず、自分のウォークマンに「お前は、何を考えてるんだ」と突っ込みたくなった。

今日は帰りに買い物して帰った。
春は買い物が心地よい。

帰宅後、友人とメール。
表現者同士。テンションが上がった。


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仕事を終えて、会社を出るとアスファルトがぬれている。
雨が降ったのか。

近所のおいしいパン屋が移転するそうだ。
お店が入っても、長続きしないテナントで、雑誌でも紹介されるくらいの人気店だった。

所で僕は、会社の近所のコンビニがデイリーヤマザキなので、よくヤマザキのパンを買う。

近所のパン屋は美味しいが、好きなのはヤマザキのパンだったりする。
コッペパンに、あんことマーガリンが挟んであるような安い、ジャンクな味が大好きだ。

おいしいパンはグルメで、日常食ではない。

しかし、僕の大衆食と、ご馳走のボーダーラインは低くて、ウインナーも、粒マスタードを添えただけでご馳走になる。

生涯、この安い舌を売りにしていきたい。




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仕事とプライベート、充実させたいのは? ブログネタ:仕事とプライベート、充実させたいのは? 参加中
仕事の充実が、プライベートの充実になれば一番良いのだろうけど、それも難しかろう。
しかし、これからの時代、仕事も自己表現になっていくべきなんだろうと思う。
そうなると、この手の悩みは減るのかな。
それとも、仕事が面白い人が増えて、淋しい人が増えるのだろうか。

僕はよくばりだから、両方。




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散歩好き? ブログネタ:散歩好き? 参加中

散歩は、好きでも嫌いでもないが。
会社帰りに、不意に路地に入り、少し道に迷い、すぐに知っている風景に戻る。
考えてみれば、それも自分の趣味の一つではないかと思う。
そう言えば、父親もドライブの時など、よく知らない道に入り込んでいった。
話も合わず、考え方も、哲学も、水と油の親子だが、ふとした部分で似ている。

本日、夕方より曇天。
明日は雨の予報。






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