暗殺した
2006年11月28日(火)露政商の事務所でポロニウム検出 元露スパイ毒殺
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ロシア連邦保安局(FSB)の元幹部、アレクサンドル・リトビネンコ氏が放射性物質のポロニウム210によって
殺害されたとみられる事件で、ロンドン警視庁は27日、同国に亡命しているロシアの政商ベレゾフスキー氏の
事務所から、ポロニウム210の痕跡が検出されたと発表した。
一方、リトビネンコ氏の遺体は30日に司法解剖される見通しとなっており、事件の謎に迫る可能性があるとして
注目されている。
BBCなどによると、ベレゾフスキー氏の事務所はロンドン市内の高級街ベルグラビア地区にあり、放射性物質
の検出を受けて封鎖された。
同氏はリトビネンコ氏の友人で、プーチン・ロシア大統領を痛烈に批判している。
リード内相は27日、英下院で緊急声明を出し、先週末に駐英ロシア大使に捜査協力を要請したことを報告した。
ロシアの当局に連絡して捜査に必要なあらゆる内容に関して英国に報告する態勢を取るよう求めたという。
首相官邸の報道官は同日、ヘイン北アイルランド相が前日、ロシアの人権侵害などを糾弾し、事件とロシアの
かかわりを示唆した件で、「ロシアの人権問題には懸念があるが、事件とロシア政府を結びつけるにはまだ早すぎる」と
のブレア首相の見解を明らかにした。
- 清水 潔
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