【痛快!テキサス親父66】巨大なブーメランに襲われる韓国。中国もな。 | にゃんころりんのらくがき

にゃんころりんのらくがき

ネコ頭の ネコ頭による ネコ頭のための メモランダム

失政を「反日」でごまかすなら巨大なブーメランが戻ってくるぜ

2015.05.01

 ハ~イ! 日本のみなさん。そして、安倍晋三首相にも伝えたい。「Welcome to the United States!」と。これは、米国を訪れる客人への伝統的なあいさつだ。俺は、友好的で、信頼できる同盟国を率いる安倍首相の訪問を、心から歓迎している。

 安倍首相は到着後、とても多忙な日々を送っているようだ。

 ケネディ元大統領の資料が保存されている「ケネディ・ライブラリー」を視察したり、リベラルな教育界の中枢であるハーバード大学で講演をしたり。ワシントンDCでは、アーリントン国立墓地で献花し、オバマ大統領のエスコートでリンカーン記念館を見学していた。この記念館には、米国の歴史的出来事に関する展示がしてある。安倍首相に米国の歴史の一部を見てもらえるのは、米国人として喜ばしい。

 ちなみに、エイブラハム・リンカーン大統領のニックネームは、「Honest Abe」(誠実なエイブ)という。「誠実な安倍」とも訳せるよな。安倍首相にピッタリかもしれない。

 オバマ大統領との日米首脳会談前の27日、ニューヨークで開かれた日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の再改定が合意された。

 これは、アジア太平洋地域での覇権を狙って、軍事拡張路線を続ける中国を念頭に、日米両国が平和と安全に「主導的役割を果たす」ことを掲げたものだ。中国が領土的野心を見せる沖縄県・尖閣諸島などの島嶼(とうしょ)防衛で、自衛隊と米軍が共同対処することも盛り込まれた。

 俺は、米民主党やオバマ大統領の政策を批判することが多いが、ガイドライン再改定については賛同するぜ。オバマ大統領と安倍首相のリーダーシップを称賛したい。

 案の定、中国外務省の洪磊報道官は「日米同盟は中国を含む第三国の利益を損なわないよう保証するべきだ!」「尖閣諸島が中国に属するという事実は変わらない」と反発した。まるでピエロのようなパフォーマンスというしかないな。

 韓国は、新ガイドラインには朝鮮半島の安全保障も含まれるため、前向きな論評を発表していた。ただ、安倍首相の米国議会上下院合同演説については、韓国政界と在米韓国系団体が妨害工作を仕掛けていた。90歳近い元慰安婦まで米国に連れてきて、「謝罪しろ!」と要求していた。

 慰安婦問題の核心(強制連行)は崩壊したのに、いつまで被害者ビジネスを続けるんだ?

 杞憂(きゆう)かもしれないが、俺は、
京のチンピラ共産主義者から、ソウルのサーカス小屋の女主人らに「日米同盟を傷付けろ!」「慰安婦問題で攻めろ」指令が出ている気がしてならない。自国の政策失敗を「反日」でごまかしているなら、巨大なブーメランとして戻ってくるぜ。


 日本は戦後70年、平和国家として歩み、賠償も謝罪も十分してきた。安倍首相はもう謝る必要はない

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。安倍首相の訪米が大成功で終わることを祈っている。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。
=====================================
アメリカが済んで、後は国内の有象無象の処分待ち。
イオン岡田も首洗っておけ。な~んちゃって。
へのへのもへーじ