こんばんは (。・ω・)ノ゙
りーさんこと、佐藤 理です
ご訪問下さり、ありがとうございます。
先月の26日から27日にかけて、宮城県の被災地をレンタカーで廻ってきた時の様子の続き(前回は⇒こちら )で、まずは、野蒜駅の構内の様子ですが、前回の記事で、陸前富山駅を肥前高山駅と誤記をしてしまい、野蒜で被災された方からtwitterで指摘され、訂正しました
被災された方から見て、どのように感じられているのかわかりませんが、関東地方など、被災地から離れている場所では、3.11のことも忘れて、クリスマスや年賀状といった、3.11以前と変わらない生活に戻っていますが、自分にできることは何かと考えて、このような被災地の現状の写真をアップすることで、読者さんの気づきのきっかけになれたらと思い、行って見た光景をご紹介します
(乗車している高崎線の隣の席では、車内でビールと缶チューハイを呑んで酔っ払っているサラリーマンがいます)
前にもご紹介しましたが、野蒜駅では架線柱が津波で倒されて、架線ビームがホームの屋根に落下したままになっています
また、ホームの反対側では
架線が垂れ下がったままになっていたり、ホーム上の柱が曲がったままになっています
この先の、松島寄りでも
架線が垂れ下がっているほか、線路上に制御盤か何かが放置されていました
野蒜駅から石巻寄りでは、線路の上に刈られた草が置かれていましたが、その先では
めちゃめちゃになった踏切制御箱類が放置されていました
この時点でお昼近くなってしまい、この先も長いので、前日仙台在住のブログ仲間の歩王さんから聞いた、丘に逃げて助かった205系電車を探していたところ、川沿いで、
レストランか何かでしょうか、大破した建物を目の当たりにして、間一髪というか、運命の分かれ道の不運さに、胸が痛みました
そして、この先の山の麓に、
南武線でも見慣れている、205系の無事の姿に遭遇しました
但し、
架線が屋根に垂れ下がっていて、惰性で丘を登ったのではないかとも思いながら眺めていると、
あとから貼られたであろう、『がんばろう東北』の張り紙が、目に付きました
被災地に行くと、足がすくんで動けなくなってしまい、心も痛みますが、この光景はしっかり記憶に残しておきたいと思いました
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました (-^□^-)
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