1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012年03月07日 22時30分49秒

Eddie Gale / Ghetto Music

テーマ:JAZZ
Eddie Gale’s Ghetto Music/Eddie Gale

¥1,516
Amazon.co.jp

1968年Blue Noteからリリースされた、NYのジャズ・トランぺッターでSun Raにも参加したEddie Galeのファースト・アルバム。

「11人のコーラス隊、ツインベース、ツインドラムにピアノレスという独特の編成で録音された音は、なぜにBlue Noteから?と思ってしまうほどブラックパワー全開。アンサンブルの比重が高い曲スタイルはSun Raを、真っ黒なコーラスはMax Roachの60年代の諸作を思わせます。Eddieの妹Joannのアコギの弾き語りで始まる"The Rain"はGhettoの過酷な現実を雨に例えた曲。「Stop the Rain!」と声高に叫ぶコーラスが印象的。続く"Fulton Street"はtpがフリーキーに叫ぶ高速ハイテンションナンバー。ラストの"The Coming Of Gwile"はサムピアノやパーカッションを用いた、アルバム中最もspiritualなナンバー。全体的に洗練とは程遠い、刺々しいサウンドプロダクションで、緊張感と生々しさが感じられるアルバムになってます。イメージで言うとSun Raが宇宙人なら、こっちは地底人って感じ(笑)こういう作品は一般のジャズファンからは敬遠されるんでしょうけど、僕は好きですね。ジャケのコスチュームも必見!」

と、引用

2012年02月18日 01時05分20秒

Roberto Cacciapaglia / The Ann Steel Album

テーマ:ポップ
Ann Steel Album/Roberto Cacciapaglia

¥2,645
Amazon.co.jp

79年にリリースされた、前衛音楽家Roberto Cacciapagliaと、アメリカ人モデルAnn Steelとの異質なテクノ・ポップな共演作「The Ann Steel Album」

Roberto Cacciapaglia(ロベルト・カッチャパーリャ)といえば、フランコ・バッティアートとコラボしたことでも知られる前衛音楽家である。1953年にミラノに生まれ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で音楽の教育を受けている。クラシック・オペラ、オーケストラ、シンセサイザー、電子音楽、ミニマル、生ピアノなど様々な作品を沢山リリースしてきた彼であるが、その中でも特に異質なアルバムがこのアルバムだ。

元々ロベルトは現代音楽的な作品が多いのであるが、ジャケットにも写っているアメリカ人モデルのAnn Steel嬢をボーカルに、ロベルトが作曲したこのアルバムは、もはや現代ポップとでも言うべきか、単なるポップソングではないのだ。可愛らしいAnn Steelの声に、ロベルトによる凝ったエレクトロなBGMが重なり、今聴いても何故か斬新さを感じるアルバムだ。

このアルバムで、YMOやDuft Punkにも影響を与えたというTELEXの「My Time」をカバーしているのだが、正直原曲よりこちらのAnn Steel嬢による「My Time」の方が好みだ。

廃盤だったこのアルバムも2010年に再発されたので、今では普通に購入できます。

2012年02月16日 23時40分42秒

CAN / Live 1971-1977

テーマ:サイケデリック
Can Box Music: Live 1971-1977/Can

¥1,711
Amazon.co.jp

去年はCANの代表作「Tago Mago」発売40周年とのことだったので、未発表ライブ音源も収めた「Tago Mago」のデラックスエディションなんてものも発売されて、CAN好きにはたまらない年であった。しかもこれから、リマスター化されたスタジオアルバムのボックスや、未発表音源を集めたボックスなんてものまで発売していくらしい。
ツイッターも普及した今では、著名なアーティストなども当たり前にツイッターをやっておるので、こういった情報収集も楽になってきている。あのCANでさえツイッターアカウントを持っているのだから。といっても、海外のアーティストはそりゃあ、日本語でツイッターをする訳でもないので、英語が苦手な自分には少し厳しい部分もある。

ツイッターやフェイスブックといったSNSが普及したおかげで、海外の人とも安易にコミュニティができる。そんな中、日本人が海外の方とコミュニティができる程の英語力を備えていないことは、本当に勿体ないことだと、CANのツイッターを見て改めて思ったのさ。もはや対等に、こっちからも情報を提供できるのだから、ね~。

と、そんなことはさておき、今日紹介するアルバムはCANのライブ音源を収めた「Live 1971-1977」。

CANのライブ音源を収めた公式のアルバムというのは、99年にリリースされたこのアルバムだけ(いや、他に数枚あった気がする)で、CANのライブ音源はブートでない限りあまり聴くことはできない。

(と書いたが、先ほど説明した通り、「Tago Mago」の40周年デラックスエディションには未発表ライブ音源が収録されている。)

CANのライブは、ジャムセッションの様に即興で演奏されている様に感じる。
実質CANのライブでは、メンバー皆麻薬をしてトリップな状態でライブをすることが多かったらしいので、まとまりがないというか、少し異質なところが、ジャムセッションの様に聞こえるのだろう。といっても、この異質な演奏だからこそ、CANのライブは格好良いのかもしれない。スタジオアルバムとは違ったライブの魅力を堪能したいのであれば、この71年~77年のライブを収めたこのアルバムをオススメする。

特にDizzy Dizzyがオススメ

難点を挙げるとすれば、DISC2の音質がそんなに良くないところか。まあ、こういったところは、これからのCANの未発表音源リリースに期待する。

2012年02月16日 01時01分48秒

LONG ARM / The Branches

テーマ:HIPHOP
$THE 音楽記録日記

ロシアのオレンブルク出身のビートメーカーLong Armによる、2011年に発売されたフルアルバム「The Branches」。

子供の頃からミュージックスクールでピアノを学んでおり、とあるチャンネルでDJのパフォーマンスを聴いてDJに目覚めたというLong Arm。

Madlibを想像させるかの様なJAZZYなサンプリング、そこに美しく刻むLong Armのピアノ。重いビートを刻んだブラックな音楽というよりも、癒しを感じるお洒落なジャズヒップホップなインストアルバム。

レコードでは発売されているが、CDでは未発売。



2012年02月14日 00時39分50秒

The Caretaker / An Empty Bliss Beyond This World

テーマ:電子音楽、実験音楽
Empty Bliss Beyond This World/Caretaker

¥1,280
Amazon.co.jp

イングランドのエレクトロニックミュージシャン、James Leyland Kirbyによるプロジェクト、The Caretakerの8thアルバム「An Empty Bliss Beyond This World」。

このアルバムは、1930年頃のレコードをサンプリングし、リアレンジ・再編集して製作されている。まるでモノクロサイレント映画でも観ているかのような印象だ。レコード特有の、針がヴァイナルを削るノイズ音、こもったピアノの音、それらによって、ノスタルジックを超えた幻想的な雰囲気を漂わせている。
曲がいきなりブツッと途切れ、次の曲へ向かう場面も多いが、それはまるで、また違ったモノクロサイレント映画でも始まったかの様な印象を与える。

たまに、どんな音楽を聴いても雑音に聞こえ、気持ちが落ち着かないことがある。このアルバムは、そんな時にでも癒しを与えてくれる。本を読んでいても一切邪魔しない。ロマンチックで美しい作品です。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト