Jazz@Saku

会社員でジャズベーシストのJazz Man "Saku"の日常を暴く!(笑)


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どうやらFacebookには嫌われてしまったようなので、アイ・パスが流出していても、「そんなものは常にオープンにしていれば、なんとなってもいいじゃん。」と思っているので、なんてことはない。

それよりも、どうも月曜日の直前まで、腹を下してしまっていたのだが、理由が明らかになった。やっぱり自分のことはわかってないものだなぁと思ったり。

所謂「スマホ」は電話や、あらゆる端末とのセッションを諦めると楽しい。

携帯に不便なデジカメと携帯できない家のJAZZレコードライブラリとこれまた携帯できない坂口安吾・太宰治全集が「いつもひとつの端末で楽しめる」と思うと、非常に便利である。

早速、昭和文学は無料でダウンロードできるようなので、早速土曜日にやってみた。

Google Playの無料タグを見ると、夏目漱石の「こころ」が一位。

ふ~む。夏休みの宿題「読書感想文」系のニーズかな?とニヤリ。

そんなんで、高校の時分の名だたる名作が並んでいるわけで、ついつい私は「不良少年とキリスト」がないものか、(単行本ではあるわけないか)と思いつつも、探したりするわけですが。安吾はないものの、あった。

「人間失格」

走れメロスがなくて、人間失格があるのはどういうわけか。わからんが、世相か?。


まぁ、人生で4、5回目にあたるこの数万字は、誠に堪えるものであった。

先週末から、今週の半ばまで消化しきれない思いで一杯である。

何に愕然としたかというと、小説で書かれている主人公(地の声として道化ている太宰自体もだが)大庭葉蔵の気持ちでわかる領域が増えているからかもしれない。

小説としての出来だとか、自分(太宰自身)のことを美談に仕上げて、とか、そういう論壇に立ち、主題について討論する気はさらさらないが、、、

自分(太宰)が人生の全てに理由をつけた、論理的な辻褄を合わせた、ということに思えてならない。猜疑心と忠誠心、肉欲と無欲、・・・、人間の全ての感情の内面をえぐるその虚構(リアリティ?)に、人はみな、いやみなではなく少なくとも多くの人が共感を覚えるのであろうか?

僕は・・・ヨシ子が辱めを受けていることを見た堀木が葉蔵にそのことを告げ、現場を見た葉蔵は何も出来なかった・・。という下りで、腰が抜けそうなショックを受けた。(この齢で)

心臓がバクバクして、頭が真っ白になった。


そう、昔、今村昌平監督の「うなぎ」を観た時と似たような気持ちだ。


小説として面白い、虚構として面白いという以上の、投影がそこにあった。

「あとがき」で救われた気持ちになって、なぜか腹痛は治まった。

月曜のライブでは腹から音が出せた?
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