孫子「疾きこと風の如く」

2011-06-22 16:57:03 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

 最近中国の古典「孫子」を読み返しました。


 その一節に合戦に必勝パターンなどはなく、


ある司令官が一度合戦に勝ったパターンを、まったく同じようにして別な時・所で再現することはできないとあります。


 合戦では相手との駆け引き、出方、場所、時によって作戦はいくらでも変化するので、


ワンパターンでは、逆に相手に裏をかかれてしまうからです。


 創業時の経営のやり方も先輩方、書籍、セミナーなどから様々な成功例を学ぶことができますが、


必ず成功する方法はないのです。


 また、たまたま時代のニーズに合った、選んだやり方がその人自身の個性と合っていた、そもそも失敗した人の話は誰も聞かないなど、


 聞いた方法が、うまくいったからといって、自分でも同じ方法が成功する保証はないので、一つの勝負に大きく掛けずに、いろいろな方法を試すこととを心がけています。


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出世する人、しない人

2011-06-21 12:19:16 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

先日、久しぶりに恩師の教科書を開きました。


そこに先生の口癖を見つけたので引用してみます。


「出世しない人というのは、大体、自分勝手な人、ケチな人、威張る人で、


つまり、相手の立場に立ってものを考える能力のない人間だよ」


約300人の経営者に会って実証研究をしていた先生のいうことなので、


言葉のように出世しない人になっていないように気をつけたいですね。


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一眼二足三胆四力

2011-06-20 08:17:48 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

「一眼二足三胆四力」

 最近知った剣道の心得ですが、経営の心得と置き換えても
面白いです。


 一番目の「眼」は、「目」、「経営目標と情報収集」、


 二番目の「足」は、有利な足場、つまり「有望な市場」をいち早く飛
び込む「スピード」、


三番目の胆は、勝機を待つ忍耐力とやり遂げる気持ち、


 四番目の「力」は、「資金」と「技術」です。

 なぜこの二つが最後なのかと不思議に思いましたが、


剣道や会社でも競合となる相手とは、あまり差がつかないのではないかと解釈しました。

解釈の仕方は人それぞれ、みなさんはどう思われますか?


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成年後見人

2011-06-18 07:39:11 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

 私ごとで恐縮ですが、税理士を開業して、顧問先の一社目になったのは、父の不動産会社(個人)でした。


私が顧問になって安心したというわけではないと思うのですが、


認知症を発症しあれよあれよと病状が進み成年後見人が必要になりました。


私は、3人兄弟で、3人の兄弟の利害関係者の1人なので、結局母がなったのですが、


高齢ということで弁護士が成年後見人さらに監督人になりました。



 自分の所有するアパートの管理運営の個人事業主なので、


認知症になっても経営者は、父で、私がいまでも確定申告をしています。


さて、問題は、小さくても事業の経営ですし、生活費や介護のお金も稼がなくてはならないので、


やめるわけには行きません。


 そこで、母+兄弟三人(私含む)=4人の共同経営で、意見が分かれれば弁護士が方針を決定するするという、


 大会社みたいな経営方式になりました。



経営の目的は、同じでも、それぞれ考え方も違えば、立場も違うので会社の運営は方針で対立します。


私→顧問税理士なので、保守的な経営資金繰り重視で、リスクはできるだけとらない。


三男→例え自分のお金をつぎ込んでもリスクをとって積極経営。


弁護士→父の財産の保全するのが仕事なので、財産を不当に侵害しない限り経営判断はしない。


母→何かすると状況が悪化するのでできるだけ何もしないで欲しい。


次男→父の介護で手一杯



 知り合いの司法書士が、成年後見人になると親族の板挟みにあって


「いったい誰の味方だ」と詰め寄られることがよくあるそうです。


 

さらに経営もからむと「船頭多くて船が進まず」の例えの通り、


経営方針に、正解はありません、リスクとらない私が正しいということもなく、


リスクをとる弟が間違っていると言うことはありません。



問題は、経営判断する人と責任をとる人が一致していないだと思います。



法人なら株を引き継いで社長が替わればいいのですが、


個人事業なだけに、父が生きている限りどうにも解決できないので頭が痛いです。




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ザ・プロフィット

2011-06-17 19:53:49 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

「The art of Prifitability」エイドリアン・スライウォツキー著


 経費削減とは、経営改善でよく言われることだが、


経費節減ではどうにもならない会社に遭遇することがあります。


例えば、粗利段階で、マイナスなら、



つまり、仕入れた(もしくは製造した)金額より売った金額の方が少なければ、


マイナスの粗利(損)から引かれる営業経費や人件費をどう減らしたところで0以下にはならないので、


 結局売上げで粗利を稼がなければならないという当たり前の結果に行き着くことになります。



さて、最近「ザ・プロフィット」と言う本を読みました。


利益が出る仕組みをまず考えなければならないというテーマで、


有名な会社を例にあげて、どのような利益モデルを構築しているか分かりやすく紹介しています。


対話形式になって、物語のようなストーリーになっており大変読みやすいです。


ご興味があれば一読してみてはいかがでしょうか。



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経営Topセミナー『営業パイプライン・マネジメント』

2011-06-15 12:27:23 b-noguchiの投稿
テーマ:セミナー開催
『営業パイプライン・マネジメント』

   -売上が伸びているのに手元に現金がなぜか残らない5つの理由?

【講師紹介】

前半 野口 万勇(のぐち ばんゆう)

後半 AIJネットワークス株式会社

 代表取締役/ビジネスコーディネーター  竹内一郎氏

 「営業パイプライン」とは、営業の段階を、商品や顧客対象ごとに「潜在
顧客段階」「プレゼン段階」「クロージング段階」「売上、入金」段階の4
つのフェーズに分けて営業活動と資金繰りなどの財務活動の両面から経営を
マネジメントする考え方です。

【プログラム】 (予定)18:30~20:30

前半 「売上げが上がれば上がるほど資金繰りが苦しくなる5つ理由」野口 
万勇氏

後半  「営業パイプライン・マネジメントは何を解決するのか?」竹内 一
郎氏

20:10~20:30 アンケート・名刺交換会

20:30 閉会
          
【参加対象者:以下のような課題のある会社の経営トップ 】

○売上があって、忙しいのに手元になぜか現金が残らない。

○チラシやDMなど宣伝活動の費用と効果が分からない。

○現在の営業のやり方にどこか不安を感じる。

○これからの借入返済などの資金繰りに不安を感じる。

○社員の意識改革や士気の向上により、会社組織を活性化させたい。

【参加人数】
10名まで

【日 時】
平成23年6月30日( 木)
18:30~20:30(10分前より入室可)

【懇親会】
セミナー終了後、懇親会を予定しております(任意)。

【会 場】
JR総武線両国駅東口より徒歩5分(会場の都合上、詳細は申込み後ご連絡い
たし
ます)。

【参加料】
会場代、テキスト代等として5,000円(税込み)とさせていただきます。

【セミナー時間】
 2時間

【お申し込み】当事務所HPより 
http://www.zei-noguchi.com/pc/contents16.html


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複式簿記は人類最高の発明ゲ-テ

2011-06-14 13:54:35 b-noguchiの投稿
テーマ:税務・経営

先日、母校の大学で税理士による寄付講座を担当した。


「決算書と税理士」というテーマーで,


普段授業で勉強している複式簿記で作られる決算書を経営者の立場になって、


どう読みこなして活用するかという観点から講義をした。


感想では、そもそも決算書は、誰のために作るのか疑問に思っていた学生も多く、


自社の経営に役立てるためであるという本来の目的を認識してもらえて充実した講義になった。


(複式簿記は人類最高の発明ゲ-テ)


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中小企業再生セミナー

2010-08-14 18:24:47 b-noguchiの投稿
テーマ:セミナー開催

「中小企業再生の事業計画の作り方と待ったなしの経営再建セミナー」を開催します。


お申込みは、私のHPからお願いいたします。


野口万勇税理士事務所HP


【セミナーの内容(予定)】


 第1部 14:30~15:40  税理士  野口 万勇


「中小企業再生のための資金繰り、金融機関への経営改善計画書の作り方」


  (1)中小企業円滑化法、金融検査マニュアル改定等で気をつけておくべきこと


  (2)企業を再生させるための社長の仕事


          ・社長の時間を作りましょう


          ・苦しいときほど資金繰り表を利用しましょう


          ・その場しのぎの経営計画書を作ってはいけない


          ・効果のある経営目標とは


  (3)貸借対照表、損益計算書の読み方


  (4)資金繰り表の作り方のコツ


  (5)借り入れ返済やってはいけない


第2部 15:45~16:55 株式会社セレクトワン 代表取締役 橋本 郷二


 「事業借金は合法的に解決できる!!倒産、破産から会社を守るには」


  (1)企業再生は、借金を減らすことが目的ではありません

  (2)会社を再生させるためには、どの方法を選択すればいいのか



        ・リスケジュール、債務整理、第2会社方式、私的整理など


  (3)中堅企業以上の事業再生


        .会社分割、事業譲渡


  (4)企業再生で大切なこと

 
  (5)事業再生と企業再建の違い


クロージング 16:55~17:00  アンケートのご記入


【参加対象者】

会社経営者、中小企業の再生に興味がある方


【参加人数】


5名~10名(ディスカッション方式)


【日程】


平成22年8月28日(土)
14:30~17:00(15分前より入室可)


【会場】


中央区晴海
(詳細は折り返しご連絡いたします)


【参加料】


会場代、テキスト代等実費として2,100円(税込)いただいております。


ご参加お待ちしています。


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経理の棚卸しからは初めましょう

2010-07-29 15:02:06 b-noguchiの投稿
テーマ:決算書の力

決算書の力を引き出すには、日々の帳簿付けを怠ってはいけません。


ひと昔前、日本の会社の多くが黒字だった時代、年に一回税務申告のために決算書を作れば十分で期した。


融資を受けたい、経営を安定させるために決算書を活かすには、決算書は、早く作るほど価値があります。


鮮度が命です古い会計データーは紙くずと一緒だということです。


日々の帳簿と決算書は、誰に報告するものではなく、


自社の経営を破産から守り、将来にむけて発展させるために作るものなのです。


我が国の中小企業の会社の月次決算書はいつごろできあがると思いますか?


翌月中にできあがっているところは、およそ2割程度といわれています。


翌月中に月次決算書ができるだけで他の8割会社より先に手が打てるのです。


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ルームに、主要な経営指標の用語集を作りました。

2010-07-26 20:59:53 b-noguchiの投稿
テーマ:決算書の力

ルームに、主要な経営指標の用語集を作りました。


H21年中小企業庁から発表された「会計処理・財務情報開示に関する中小企業経営者の意識アンケート 」によると


①過去の売上と利益について比較を行い、その推移を確認している 82.3%


②貸借対照表の借入額の推移を確認している 42.3%


③売上高経常利益率や自己資本比率等の基礎的な経営指標を算出し、確認している 39.8%


自分の会社の借入金の残高も確認しない経営者が、5人に1人です。
 
 ルームの経営指標が分かるだけで、全経営者の平均以上の決算書の分析力があるということです。

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