2009-10-22 23:29:19

「首都圏厳選 回転寿司激うまバイブル2010」発売のお知らせ

テーマ:B級グルメ
11月22日に「首都圏厳選 回転寿司激うまバイブル2010」(双葉社)を発売いたしました。

首都圏厳選 回転寿司激うまバイブル2010

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回転寿司愛に満ちた店舗解説の他にも
回転寿司のお得な頼み方や店での楽しみ方回転寿司検定看板娘グランプリなど
従来の回転寿司本にはない斬新な切り口の読み物が満載です!

ここまで書けるのは<回転寿司のすべてを知り尽くしている私しかいないと自負しております。
超お得なクーポンも多数ありますので、お得なこと間違いなし!

知られざる回転寿司の世界を是非、ご堪能ください

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2007-12-18 23:20:13

けとばしやっつけに森下まで ~森下「みの家」の下町気質~

テーマ:B級グルメ

さて最近、毎日、回転寿司屋に行くという恐ろしいチャレンジをし始めたんである。

回転寿司を愛してる!  」

B級グルメも愛しているんだが、最近はなにかと回転寿司なわけだ。

そんな回転寿司まみれの中を縫って、今日は森下町に出撃。


大学以来となる「けとばし」を食べに「みの家」と出掛けたわけだ。

けとばしとはもちろん、桜鍋のことだ。

桜鍋といえば明治30年創業の「みの家」が気分ってもんである。


実はここを訪れるのは20年振りくらいなのだが、なんだかこの間来たような感じがするのは、下町特有の人情的なあたたかさがにじみでているからか。

入り口には法被姿の下足番のおじさんがおり、 愛想良く出迎えてくれる。

いきなり昭和、である。

だだっ広い広間に横長の机がデーンとあるだけの空間だが、店の各所に味があっていい雰囲気なのだ。



みの家

というわけで、まずは「馬刺し」からいただいてみる。

なんかねー、落ち着く味なんだよねー

最近、回転寿司屋でも馬刺しを出す店が増えているけどそういうのとは訳が違う。



minoya


続いては「あぶらさし」。

ちなみにこれは「タテガミ」のことだ。

ちょいと脂がたらーりとのっていてよい。



みの家

さらに「馬肉たたき」もいってみる。



みの家

This is 馬刺しfullcoursee.

気分が高まってきたところでいよいよ「桜なべ」に突入だ!


すき焼きのように割りしたに肉を入れてグツグツと煮るのだが、

これがとにかくすぐ煮上がってしまう。



みの家

この手の老舗には珍しい、チャキチャキの茶髪のねぇちゃん店員が言うには

すぐ食べないと堅くなるよー」とのことだ。

なので、肉投入、すぐ食べる。

肉投入、すぐ食べる、ってなことの繰り返しで、男3人、ゆっくりとしゃべるでもなく

白鶴の熱燗をやりつつ、もくもくと食べまくる。

腰を落ち着けてゆっくり飲み食べする、って店ではないんでしょうな。


そういえば、この忘年会シーズンにもかかわらず、

3人の予約を入れたら、「そのまま来てもらえば大丈夫よー」と言われた。

3人くらいなら予約するまでもない、ってことだろうが、席は8割から9割方は埋まっていた。

たぶん、待つにしてもそれほどでもないということなのだろう。

客の席離れがいいってのも下町っぽくてよい。


そのわけで、我々的にはまだまだ3分のでき。

次に行く店はもちろん隣の…


「みの家」

住所:東京都江東区森下2-19-9

電話:03-3631-8298

営業時間:12:00~(L.O.14:00)、16:00~21:30(L.O.21:00)、日祝12:00~21:30(L.O.21:00)

定休日:木休(5~10月第3水休)





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2007-02-01 02:07:22

獣を食らおう!ジビエ天国 ~逗子「またぎ」の鉄砲オヤジの巻~

テーマ:B級グルメ

ジビエなどというとなんだか上品なフレンチ、みたいなイメージがあるが

実のところ獣肉なわけである。

野鳥、猪、熊、鹿

野山を駆け回り、空を飛び回る野生の動物たちを鉄砲でパーンと仕留めて、

ハイどうぞと客に出す店のことを「ジビエの店」などと呼ぶのは気分ではない。

やはり、もっとハードでなけりゃイカン。

逗子にそんな期待に応える「またぎ」という店がある。

まさに猟師の家、と呼ぶに相応しいゴッツイ店だ。


店内には長方形の巨大な囲炉裏がある。

客はこの囲炉裏の前に陣取って、獣肉を思い思いに焼く、といった趣向だ。

一応、店にメニューはあるが、誰もメニューを見て注文している人を見たことがない。


またぎ

(またぎな感じの獣肉メニューはあるのだが…)


オヤジが取ってきた獣肉を目当てに来ている客ばかりなので、

すべからくおまかせでOK、ということなのだろう。

そのあたりも猟師の住む山小屋に来た、という感があってよい。


そんなわけで今日おまかせでお願いした。

まず、出されたのが小鳥である。

小鳥…文字通り小さな鳥だが、なんの鳥だかは教えてもらえない。



またぎ

(謎の小鳥…脂がのっていて美味)


一説によると捕ってはいけない鳥、という話もあるが、逗子の山で捕れる鳥らしい。

この小鳥がかなり脂がのっていて良いのだ。

墨で焼いていると脂がポタポタと滴ってくる。



またぎ

(火の中心を外してじっくりと焼く)


するとオヤジが「この小鳥、焦がさないように焼くとすげえうめぇんだぞ」と教えてくれた。
脂が滴るたびにボッと火が強くなり、鳥を焦がす。

そこでを五徳を網の下に入れ、火からの高さを調整する。

今度は脂が垂れ落ちて火が強くなっても肉までは届かない。

これで良し。

こういう野生の肉は強火にかけずに火から遠ざけてじっくりと焼くのが良いのだ。

で、焼き上がったのがこちら。



またぎ

(いい感じに焼けた小鳥様)


ここまでじっくりと焼けば頭から骨まですべてガブガブといける。

フレンチでいうところのジビエなどという軟弱なものではこうはいかないだろう。

続いてはバチマグロの刺身を軽く炙っていただく。

もちろん刺身でもいける。


またぎ

(バチマグロの刺身。生でもいけます)


続いては鹿だ。

これもオヤジが鉄砲でババンと撃ってきたやつだ。

オヤジはなにより猟が好き、という鉄砲オヤジで、

お客の予約が入ったりすると猟にいけねぇじゃなねぇか、とグチをこぼすほどである。

店には射撃大会の賞状が何枚も飾られている。

まさに猟師の店、といったところであろう。

またぎ

(まさに野生の味。ごっつりとりた鹿肉)


野生の肉は食べでが違う。

牛とか豚とかとはあきらかに違う、独特の風味。

体の内に眠る野生が目覚める気がしてくる。


基本的に酒類は持ち込みをする。

この獣肉に負けないワイン、日本酒などを。

いつも一緒に行くメンバーが利き酒師やバーの店主、肉関係の店主などなので

酒類に関してはほぼ万全。

ごっつりとした獣肉に実に合う酒が用意される。

他にも自家製ゆず胡椒や黒七味、様々な塩などの調味料も持ち込まれ、

思い思いの味付けで肉を食らう。

なにせ猟師の店なわけだから、そういうことは自分でやるのである。


そして、〆にはシシ鍋をいただく。


またぎ
(獣肉コースのしめを飾るに相応しい重厚なお味)


これがねー、不思議とガツガツはいっちゃうんですよ。

かなり肉食べてもうお腹いっぱい、ってはずなんですが。

イノシシも単体で食べると野性味にあふれ苦手な方も多いと思いますが、鍋ならばイケる。

イケイケGOGO!コイケヤ、ってなもんである。

最後は雑炊とかすいとんにしてスープまで全部いただきます。

ごちそうさまでゴンした。


も、見た目がそのまんまの鉄砲オヤジが捌く獣肉をただ目の前で焼くだけ、というシンプルな構図の店だけに

客側も山小屋を訪れるような気分になる。

オヤジ、今日の猟はどうだった?」と猟の話で盛り上がったりして、これもまた極上の酒の肴。

がっつり食って、がっつり飲んで、これで次の日はハードなウンコが出てくること間違いなし!

獣肉パワーを満喫できる素敵な店なんである。


●「またぎ」

神奈川県三浦郡葉山町





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2007-01-17 11:17:25

哀愁のぴょんぴょん舎 ~ラゾーナ川崎の「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」~

テーマ:B級グルメ

川崎駅前に出来たラゾーナ川崎プラザ に行ってきた。
シネコンやらビッグカメラやらがあって、なかなかツカエそうな施設である。

チッタもいいが、ラゾーナの方が規模が圧倒的にデカイ。

お台場チックな施設といえよう。


で、こういう場所のレストランなんてものはB級グルマンには縁遠い店ばかりであるからして、

興味も何にもなかったりする。

チラとラインナップをみてみると中目黒で人気のジンギスカン屋「くろひつじ」が目立つくらいで、

これといって行ってみたくなるような店がまったくない。

いくつもの店が寄り集まった屋台村のようなフードコートもあるが、

どうもこういう場所は落ち着かなくていかん。

かつてのデパートの食堂のような趣があれば別なのだが、

それもまた望むべくもない。

というわけで、普通ならば素通りするところなんだが、

ふと見ると「ぴょんぴょん舎」の名前があった。

盛岡の冷麺の名店である。

私も昨年春に訪れて美味に舌鼓を打っている。

http://ameblo.jp/b-classgourmet/day-20060512.html


ぴょんぴょん舎といえば、昨年銀座に店を出店しており、

ラゾーナ店が岩手県外2店舗目になる。

まさか本店と同じ味は望むべくもないとはわかっていてもついつい足が向いてしまった。

ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」と名付けられた店は果たしてどんなお味か?



ぴょんぴょん舎
(フードコート内だけに騒がしい)


店にはちょっとしたカウンター席があり、ここならばフードコート内の喧噪の中で食べなくて済む。

盛岡冷麺(850円)を注文し、できあがりを待つ。

ものの2,3分でサクッと出来上がる。

なんだかとても早い。

こういう店だけに早い、というのは必須条件なのであろう。


で、できあがりを見てみるとそれは似てはいるんだがちょこまかと違う。


ぴょんぴょん舎
(ラゾーナの冷麺)



pyonoyon
(盛岡本店の冷麺)


比べてみていただければおわかりかと思いますが、見た目の美味さ感というのがまったく違う。

芸術品と落書きくらい見た目が違う

それはまぁよい。

なにせここはスピード勝負の店だ。

見た目で劣るのは仕方がない。

問題は味が良ければいいんだが…


と、あることに気がついた。

ラゾーナの方にある肉だ。

ドライフーズの肉

これを私は昨年食べたことがある。

玉川高島屋で購入したぴょんぴょん舎の冷麺セットに似たようなドライフーズがついていた。

もしかして、と私の脳裏に黒い霧がもやもやとかかりだす。

で、食べてみる。

これは市販されている冷麺セットの肉なんじゃなかろうか、という疑いが濃くなる。

こういう仕掛けがあったのか…


とはいえ、あのツルツルシコシコの麺は健在であった。(それは冷麺セットでも味わえたが)

それでよかろう、多くは望むまい。

なにせここはフードコートなんであるから…

やはり食事というのは店の雰囲気、というものもものすごく大事なんだなとあらためて確認した次第です。

やれやれ


●「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」

神奈川県川崎市幸区堀川町72-1

電話:044-874-8057

営業時間:10:00~22:00

定休日:無休


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2006-08-31 11:22:07

オムライスとオムレツライスは違うんである ~人形町「小春軒」のこだわりとは?~

テーマ:B級グルメ

この間、人形町界隈をプラプラと歩いていたら、やたらと妊婦の姿が目についた。

すぐそばにある水天宮に安産祈願に来た人々であろうが、

それがものすごい数なんである。

日本は本当に少子化に悩んでいるのか

と疑問に思うくらいうじゃうじゃと妊婦様がいらっしゃる。

どうも今日は戌の日で、安産祈願にうってつけの日らしい。


この妊婦様たちほどではないが、あいもかわらず「玉ひで」の行列は凄まじい。

夏の暑いさなか、ゆうに1時間以上は並ぶであろう行列の最後方に並ぶ人間の気持ちがどうもいまひとつわからない。

おそらくはわざわざ遠征してきた人々なのであろう。

たとえ、どれだけ並ぼうが絶対に食べたい!という意欲に燃えた人だ。

きっと3時間待ちのビッグサンダーマウンテンの行列にだって並ぶことであろう。

私は大行列に並べる人というのは、強固な精神力の持ち主か何も考えていない人だと思っている。

30分くらいならまぁ、許容範囲だとしても1時間はとてもじゃないけど待てない。

これを逃したらもう二度と食べられないかもしれない、と思えば並ぶかもしれないが、

普通であれば次回にチャレンジ、ってなことで他の店を探す。

このときに、いかにいろんな引き出しを持ってるかが大事なんだなぁ、とつくづく思う。

他によい店がわからなければやはり行列に並ぶしかない、ってなことになってしまう。


幸い、人形町界隈には良い店が多く、店選びには苦労しない。

「玉ひで」のすぐ隣にある、洋食屋「小春軒」を訪れることにした。

この店は明治45年創業の界隈でも老舗の洋食屋である。

現在のご主人で4代目。

小春軒という名前も初代主人の小島種三郎氏と奥方の春さんの名前をあわせてつけたというほほえましい店でもある。

小春軒の歴史を記した額の中には「気取らず、美味しく」という小春軒のポリシーが掲げられている。

まさに「気取らず、美味しく」の素朴な料理がいろいろと並んでいる。



koharuken4

(ひっそりとした佇まいの小春軒)



本日はオムレツライスをオーダー。

が、ついいつものクセで「すんません、オムライス、お願いします」と言ってしまった。

するとすかさず4代目おかみさんに「ごめんなさい、うちにはオムライスないのよ」と言われた。

一瞬、「へ?」と思った。

うちにはオムレツライスしかないの」と言われて、なーると納得。

「すみません、オムレツライス、お願いします」と言い直した。

ご存じのようにオムライスとは卵の中にご飯がくるまれている代物であり、オムレツライスはオムレツはオムレツ、ライスはライスと別々に出される。

カレーライスのカレールーが最初からかかっているか、それともアラジンと魔法のランプのような銀の器に入れられてくるかの違いなような物か…

いや、もっと違う料理だな、オムライスとオムレツライスは。


というくらいに違う料理であるからして、おかみさんの言うこともごもっとも。

出された料理はやはりオムレツとはまったく違う物であった。



koharuken2

(シンプルながら味わいのあるオムレツ)


オムレツのように味が付けられたライスとハヤシが掛かった卵を一緒に食べるのも良いが、

オムレツは純然たるオムレツとして食べるのも本来の味を堪能できてよい。

卵を切ったときに中からじゅわっと流れ出る具やら半生の卵なんかが良いのである。

このシンプルさ…いかに小春軒が素朴な洋食屋かがわかる。

まさに「気取らず、美味しく」なんだんぁ、と実感した。


koharuken

(こちらも素朴なドンカツ)


毎日食べても飽きの来ない味…、

「玉ひで」のように大行列をしてまで食べたい、というインパクトはまったくない料理だが、

その分一度食べれば満足、というものではなく、ふとした時にまた食べたくなるタイプの料理だ。

B級料理とは無縁の存在ではあるが、「玉ひで」に大行列するよりも幸せになれるのではないかと思った次第である。



●「小春軒」

東京都中央区日本橋人形町1-7-

電話:03-3661-8830

営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00 (月~金)

       11:00~14:00(土)

定休日:日・祝日

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2006-08-11 11:49:52

築地場内市場に漂うなんともいえぬピリピリ感 ~築地「豊ちゃん」のアタマライス~

テーマ:B級グルメ

築地という場所はいまだに緊張する数少ない場所である。

なにかプロの町、という気がして、素人風情がうろちょろするのは忍ばれたりする。

場外の昭和通りに面している店なんかはまだ入りやすかったりするが、

ちょっと1本裏通りにはいるとそこはまさに職人の世界。

THE築地な風景が続くことになる。


場外市場の迷路のような道をうねうねと歩いていると

いたるところでメシをかきこんでいる人々を見かける。

おおむねは市場関係者のような感じだが、中には私と同じ素人風もチラホラといる。

どの店も小さく、市場独特の猥雑な感じと活気に満ちている。

マグロ丼をはじめとする刺身丼を売りにした店が多く、だいたいが800~1000円くらい。

ボリュームもなかなかのもので、いかにも築地らしいランチである。


が、今回は場外よりさらに緊張度が増す場内へと行ってみる。

場外を奥へ奥へと進んでいくと築地市場の入り口が見える。

ここから向こうはホントのプロの世界。

勝手に入っちゃっていいのかと思うくらいピリピリとした雰囲気が漂っている。

で、訪れたのがこの店。

アタマライスで有名な「豊ちゃん」である。


toyotyan3

(アタマライスで有名な豊ちゃん)



アタマライスとはカツ丼のカツの部分とゴハンの部分が別々に出されるもので、

なぜ別々に出すのか、なんのために別々に出すのかは不明だ。

きっとものすごい理由があるのだろう。

ちなみにカツの脂身が嫌いな人は「ないアタマ」、好きな人は「あるアタマ」と注文する。

豊ちゃんの呪文である。


toyotyan2

(ジューシーなアタマ)



しかし、今回注文したのはオムハヤシライス

ハヤシカレーの上にオムレツを乗せた、いかにも洋食屋らしいメニューだ。

ハヤシライスが食べられて、しかもオムレツも食べられる。

このお得感がなんともいえずに良い。

場内の食堂は場外の店よりもさらにせわしない感じがする。

ゆっくり味わって食べたりしている場合じゃない、

ガッツリと腹一杯食って、さっさと仕事に戻れ、ってな感じだろうか。

力仕事の現場ならではの食堂、といった感じだ。



toyotyan1

(オムカレーもあるが、やはりハヤシが気分)



オムハヤシにはキャベツが添えられている。

このキャベツのシャキシャキ感を味わいながら、ハヤシとオムを掻き込むのがなんともいい。

特に朝の仕事がひけた市場関係者が集まる7時くらいの活気が素晴らしい。

この雰囲気の中で一仕事を終えたいかつい野郎共と一緒に食事をするのはなんとも緊張する。

素人風情がこんなところにまで入ってきてよ、と沈黙のうちに言われている気がひしひしと伝わってくる。

こんなプレッシャーの中でメシを食うなんて早々体験できるもんではない。

ピリピリメシ、とでもいうのだろうか。

かといって決して居心地が悪いわけではなく、楽しい食事の時間を十分すぎるほど堪能できる


ここに来るたびに「己もまだまだ未熟者だな」と感じる。

まだまだ世界は広く深いんである。


●「豊ちゃん」

 東京都中央区築地5-2-1
 東京中央卸売市場関連棟1号館

 電話:03-3541-9062

 営業時間:5:30~13:30

 定休日:日・祭日、市場定休日





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2006-07-28 10:39:31

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その3~

テーマ:B級グルメ

そんなわけで、数分間にもわたる怒濤の放尿を終えて会場に戻るとなにやら騒がしいことになっている。

どうも酔っぱらった男どもが川に飛び込んで泳いでいるらしい。

チラと川を見ると2,3人の男がパンツ一丁になって川の中腹に向かって歩を進めていた。

酔っぱらいが川にはいるとどういうことになるか?

私も大いなる酔っぱらいであったが、そんなことは考えなくてもわかる。

溺れる、だ。

川べりはそれほど流れが速くないが、川の中腹当たりは流れは速く、かなり深い。

戻って来い!」

危ないから戻ってきてー

など怒号や悲鳴にも似た叫び声が響き渡る。


が、酔っぱらいのバカ共は一向に気にせず、チャプチャプと水遊びをして喜んでいる。

そのときだった!

一人のバカがついに流され始めた。

川の流れは速く、みるみるうちに下流へと流されていく

流れに乗って泳いでいる、とはどう見ても見えず、あきらかにアップアップしながら流されているようだ。

「やべ」

そういうと傍らにいた友人Tが真っ先に川へ飛び込んでいった。

Tは幼少の頃より水泳には長けており、水の中では無敵を誇る強力スイマーである。

しかしだ。

Tも大いに酔っぱらっている。酔っぱらった分を考えると強力スイマーから標準スイマーくらいまでの格下げが必要だろう。

それでもTはもがくように泳いでいった。

そして我々の視界から消えた…というか下流にどんどんと流されていった。

これは本格的にヤバイ。

皆もそう思ったのか、比較的酔い度の低い者が軽く体操して何人かが救助に向かった。

私もこうしてはいられない。

さっきまで地獄のようにビールを飲んでいたことなど忘れ、服を脱ぎ去ると川へと向かった。

おい、あんまり大勢で行っても流されるだけだぞ」と誰かが叫んでいたがもう遅い。

見ると2次遭難者も続出し始めた。

もうこなると収拾がつかなくなってくる。


私の中ではすっかり酔いが覚めていたので、川へと飛び込んだ。

が、ほどなく流され始めた。

やっぱり流されるんだ…」

そんなことを思ったかもしれない。

一緒に流されていたヤツなぞは流されていることを楽しんでいるかのようだ。

そう、酔っぱらいにとっては恐れなどというものはない。

なんでもかんでも楽しんでしまうのだ。

そんなこんなで私は流された。

数百メートルは流されただろうか。

なんとか浅瀬にたどりつき命からがら生還できた。

そのあたりに先に流された者立ちも溜まっており、どうやら皆無事のようであった。


良かった良かった

そんなことを思いながら会場に戻ると案の定、場の空気は怪しい。

なにやってんだよ」と怒る者もあれば「みんな無事なのか」と心配する者もいる。

しかし、この大人数では全員の安否を確認する術はない。

なんとなくみんないそうだ、ということで、このバカげた乱痴気騒ぎは尻すぼみな感じで幕を閉じた。


で、環八沿いにある「エル・アミーゴ」というメキシコ料理屋に移動して有志で二次会。

店に行くと「E気持ち」の故・O.H氏がたまたまいらっしゃった。

O氏と友人Tは「姉さん、事件です」でおなじみのドラマで競演していたとあって既知の仲。

気心しれた少人数での飲み会、ということもあり、和やかに場は進むはずであった。

そう、あのバカ男Mがリターンするまでは…


elamigo

(いまだ健在の「エル・アミーゴ」。古さに磨きがかかってます)


またここでも焼きそば事件のバカ男Mがしゃしゃり出てくるのである。

結局さ、あそこで川に飛び込んでいったやつらはバカだ、愚か者だね」とのたまいだしたのである。

私は数々のいきさつもあり、我慢の限界。

バカ男Mに向かって「あそこで助けにゆこうとすら思わなかった人間がとやかくいうんじゃねぇよ」と噛みついた。

するとどうだ、このバカ男Mは「あそこでは助けに行かない方が賢者で、飛び込んだヤツは愚か者。おまえは愚か者だ」とかシャーシャーと言うのである。


殺す…」

その日何度目かの殺意が芽生えた。

こいつのエラそうな態度は昔から気にくわなかったが、これほど人に不愉快さをもたらすヤツもいないんじゃないかという思いもあって、世のためにもこのバカ男を成敗しなけりゃいかん気になった。

そもそもこのバカ男は人をムカツカせることに関しては天下一品

とにかく、なんでもかんでも人を批判するのである。

人を批判する賢者がどこにいるというんだ、まったく。

私に言わせればそれすらわからぬバカ男、ということになるのだが。


結局、賢者・愚か者論争は店だけにとどまらず、友人Tの家にまで持ち越された。

時間は丑三つ時をとうに越えている。

それでもバカ男Mは「オレが賢者だ」と吠えている。

しかし、誰もそんなことは思っちゃいない。

そるとついに自称・賢者のバカ男Mはしびれを切らして私に手を出した。

私はただひたすらこのときを待っていった。

先にこのバカ男に手を出させて、結局暴力に走る愚か者だとみずから認めさせるのだと。

そして、遠慮なく袋だたきにしてくれようと。


さすがの友人Tも呆れたのか、このバカげた論争にいい加減怒りがわいてきたのか、

殴り合いするなら表でやれ」とブチ切れた。

のぞむところよ、と私は即座に家を出た。

バカ男Mもしぶしぶ続いてくる。


深夜の道ばたは人影もない。

さぁ、おもいきり叩きのめしてくれるわい、と思ったそのときである。

やっぱり、ケンカなんか愚か者のすることだから、やめない?

と言い出しやがった。

「コ、コイツは…」

私は絶句をし、と同時にこんなバカ男をまともに相手にしたら本物の愚か者になっちまうなと感じた。

まったく煮ても焼いても食えない男とはこのバカ男Mのことを言うのであろう。


そして夜は明けた。

友人Tは真っ先に新聞を見た。

多摩川で溺死した人間の記事は出ていなかった。

私は安堵して帰路についた。


誰が賢者で誰が愚者であったのか、今となってはどうでもいい話だ。

バカ男Mはついに精神世界の方へ召されて、私はB級グルメを食べ続けている。

私は愚者でも一向にかまわないが、いろんなもんを食べられるのがこの上ない幸せである。

(終わり)


●「エル・アミーゴ」

東京都世田谷区上野毛1-3-7

電話:03-3701-1217

営業時間: 18:00~03:00 月~土 
        17:00~01:00 日・祝  

定休日:年始

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2006-07-27 12:30:23

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その2~

テーマ:B級グルメ

そんなこんなで、いよいよ本日のメインイベントがやってきた。

本日のメインイベント…それは大告白大会、なんて甘っちょろいもんじゃない。

史上最強のイッキ大会

これが本日のメインイベントである。

D通関係の体育会出身者や業界のイッキ自慢の男どもが50人以上は参加しただろうか。

ルールは過酷を極めた。

全員で一斉にグラスビールをイッキをして、一番遅かった者が一人脱落していく、というものであった。

つまり優勝するには50杯以上もイッキ飲みをしなければならないのである。

しかも素早く、にである。


密かに私は自信があった。

数々の飲み会を制してきた実績と胃袋がモノを言うはずだと。

高校時代、応援部にいた私は下級生時代にイッキで鍛えられた。

体育会対抗イッキ大会では無敵を誇っていた。

大学時代には大ジョッキをわずか5秒で飲み、見る者のド肝を抜いてきた。

序盤は楽勝。

次々とヤサ男たちが脱落していく。


残り20人、既に酒量は5リットルを越えているだろうか…ここからが本当の戦いの始まりである。

虎視眈々と優勝を狙う猛者どもはライバルたちの動向に注目している。

既に周囲は暗く、かがり火の中での戦いになった。

審査員には友人Tの兄、二代目桃太郎侍氏や件のS氏などが厳しい目で見つめる。

グラスの中にビールが残っている、ビールをこぼしている、などが発覚したら即失格になる。


思えばこのときが一番苦しかった。

優勝までの道のりはまだ途方もなく長く、腹はすでにパンパンに張っている。

そもそもこの前にもだいぶビールを飲んでいた。

私はもうやめよう、ここで負けてもいいじゃないか、うんうんよくやったなどと相当弱気になっていた。

長いイッキ人生の中でもかなりの苦行であった。

もし、あそこで自ら負けを選んでいたらいまの私はなかったであろう


くじけそうになった闘志を再び燃えたぎらせたのは、あのバカ男、Mが視界に入ったからである。

ヤツは「こんなもんに一生懸命になってバッカじゃねぇ」みたいな態度でへらへらと見ている。

殺す…」

その一心だけでビールを飲み続けた。

気がつくと残り5人。

ここからはコンマ1秒の世界を争うF1の世界に突入する。

腹はたっぷんたっぷん、限界はとうに超えている感じだ。

そんなときだった。

おそろしいくらいの尿意がもよおしてきた。

なんだか3リットルくらいは雄に出そうな尿意である。

早く終わらせたい…」

もう私の中にはMのことも優勝のことも頭になかった。

とにかくこのバカげた争いに終止符を打って、一刻も早く草むらに駆け込みたい、それしかなかった。

競走馬を見極める格言にこんなものがある。

レースの前にボロ(糞)をした馬は走らない

つまり、レース前にすることをしちゃったら安心しきちゃってがむしゃらに走らない。それとは逆にトイレを我慢している馬は一刻も早くすっきりしたいからレースではがむしゃらに走るのだと。

真偽のほどは眉唾ものだが、このときの私もトイレ我慢の底力が発揮されたのではないか。

もしかしたら、生まれて初めて限界を超えた瞬間かもしれない。

私は大方の予想を裏切って見事に優勝した。


女の子たちの注目を集めているかもしれない。

本来の目的だった合コンのヒーローになれるかもしれない。

しかし、そんなこたぁーどうでもよかった。

とにかく一刻も早く、一刻も早く、草むらへと駆け込みたかった

私は優勝の挨拶もそこそこに川べりの茂みへと走った。


そして、私が大量の尿を放出した後で、その事件は起きたのである。

(再び続く)


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2006-07-26 09:45:51

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その1~

テーマ:B級グルメ

いまだ東京は梅雨明けしない鬱陶しい天気が続くが、夏本番間近、ということで思い出されるのが多摩川CUPの出来事である。

多摩川CUP…あんなアホみたいなイベントはもう2度とやらんだろうな…と思うくらい正気の沙汰とは思えない出来事であった。

いま思っても若いって素晴らしい…いや思いっきりアホだな、と思う。

これはアホなことに命をかけたバカ男どもの話である。


さて、話は15年くらい前に遡る。(思いっきり古い話でスンマセン)

世間はねるとんだとか合コンだとかで思いっきり盛り上がっている頃であった。

多摩川べりで生まれ育った友人Tとその隣に住むD通マン I 氏は考えた。

多摩川で巨大合コンをやろうではないか

D通 I 氏の顔の広さ、友人Tの業界関係者など来るわ来るわで様々な人種が100人近く詰めかけた。

川っぺりでの大宴会は飲めや歌えの大騒ぎ。

各地でバーベキュー職人が肉を焼いたり鉄板焼きをしたりと活躍している。

思えばここまでが平和な時間だったのかもしれない。



tamagawa

(平和な多摩川がこれから地獄絵図と化す)


これだけ大人数がいればちょっとした揉め事も起こる。

鉄板焼きでせっせせっせと焼きそば作りにいそしむS氏。

かれこれ30分近く味付けやら焼き具合やらに注意して作っていた。

周りにはその丹誠を込めて作られた焼きそばを待つ人々であふれかえっている。

もうちょっと待って。最後の味付けが肝心なんだ」と言うS氏。

ソースやらスパイスやらを注意深く投入していく。

いよいよ完成間近、という段になって、酔っぱらったバカ男Mが乱入してきた。

焼きそばなんてのは豪快な味付けが一番美味いんだ」とかなんとか言うとそのバカ男Mは飲んでいたビールをドバドバと焼きそばの上にかけてしまった


「あっ…」

皆が凍り付いた。

ひたすら焼きそば作りに専念していたS氏も何が起こったかわからない様子だ。

そのバカ男は「これでうまくなるぞ」とか得意げになっている。

しばしの沈黙。

そして周りにもわかるくらいにフツフツと沸いているS氏の怒り…

私は思った。

このバカ男は救いようのないだけでなく、命知らずの野郎だ」と。

S氏は香港映画で主役を務めるほどの肉体派アクションスター、そしてその横にはジムトレーナーも務める旧UWFのレフェリーW氏もいる。

彼らの顔が血走っている。

危険を察知した友人TがS氏をなだめに入る。

しかし、時すでに遅し。

あいつを殺す…」

静かにS氏がつぶやく…

さすがのバカ男も周りのしらけた視線とただならぬ雰囲気を察したのか、

「なんだよ、せっかくうまくしてやったのによ」と捨て台詞を残し、そそくさと人混みに紛れてしまった。

私も殺す、とそう思った。

そしてそれはもっと後に実現することになる。

そう、生死をかけた地獄からの生還の後に…

(続く)


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2006-07-12 13:00:13

エンジョイ立ち飲み 笑顔の絶えない陽気な酒場 ~渋谷「富士屋本店」はお気楽天国~

テーマ:B級グルメ

立ち飲み屋という場所に気軽に入れるようになったのはいつのことだろう?

10代で酒を飲み始めて以来、様々な飲み屋へ足を踏み入れた。

敷居の高い会員制割烹、ガンコ親父が仕切る店、競馬場付近の飲み屋

それなりに緊張したり、おどおどしたこともあっただろうが、それも経験の一つ、とでも思っていたのではないだろうか。

ただどうしても入りにくい店というのがあった。

それが立ち飲み屋である。

若い身空ではどうにも居心地が悪く、場違いだという思いが強かったからだ。

それになにか怖い。

どんなに経験値を積んでも、立ち飲み屋だけは大人の聖域。

いつの日かは立ち飲み屋に、との思いを胸に抱いて生きてきたわけだ。


しかしながら、いつの間にか立ち飲み屋が怖くない場所になっていた。

これはちょっとしたカルチャーショックである。

たとえば、子供の頃、相撲の横綱というのはとてつもなく偉大な存在、と思っていた。

輪島に北の湖…

北の湖は嫌いだったが、輪島は贔屓。

黄金の左に一喜一憂していたのを思い出す。


それがである、気がつくといつの間にか自分が横綱よりも年齢が上になっていた。

貴乃花、若乃花の時代。

自分も大人になったんだなぁ、としみじみと思ったものである。


立ち飲み屋にすんなりと入れるようになった自分にも同じことを感じる。

オレも大人になったんあだなぁ…また一つ階段を上ったなぁ」と。


そんなわけで、一人でふらりと立ち飲み屋なんかに行くことが増えたわけだが、中でも気に入ってるのが渋谷の「富士屋本店」。

ここは立ち飲み屋にありがちな閉鎖的な雰囲気がなく、オープンな感じで、一人でボッと過ごしていても結構、楽しめる。



fujiya

(オープンで和やかな立ち飲み屋)


立ち飲み屋というとどうにもうらぶれた感の強いオヤジたちの巣窟、といったイメージがあるが、

ここ富士屋本店は、渋谷にありながら地元色が強いというか、多種多様な人々がいて人物観察をしているだけでも楽しめる。

まだ立ち飲み屋デビューしていない人はまずこの店から始めると気後れしなくてすむのではないだろうか。

なにせ広い。

そして、地下という立地のせいもあるのだろうが、渋谷の喧噪とは無関係で、なにかオヤジのための楽園的なムードにあふれている。

若者がいないだけでこんなに安心するようになるとはそりゃ、立ち飲み屋にも気後れしなくなるわけだな、とふと思ったりした。


メニューはほとんどが200円から300円台。

名物メニューはマグロの中落ちにハムカツ、ハムキャ別などなど…

ちなみにハムキャ別とはたっぷりの千切りキャベツの上にこれまたたぷりのハムを乗せたという一品で、量がかなりある。


fujiya2

(名物のマグロ中落ち。量も十分で安いっす)


面白いのは支払いシステムで、立ち飲み屋にありがちなキャッシュ・オン・デリバリーは普通にしても、

たいがいの客が1000円札を1枚ないし2枚にぎりしめている。

おつりをそのままテーブルの上に置いて、それを使い切ったら食べ飲み終了と決めているようだ。

ので、テーブルの上には硬貨がそこかしこで積まれている。

私の予算も今日は1000円。

この後、渋谷で友人たちと飲む予定なのでその前に軽く一杯、というわけだ。

立ち飲み屋の正しい使い方であろう。

生ビール(450円)、中落ち(350円)、ハムカツ(200円)の3品で締めて1000円という寸法だ。


fujiya3

(なぜか懐かしい味のするハムカツ)

さっと飲んでさっと立ち去っても良し、

仲間とまったり過ごしても良し、

立ち飲み屋には立ち飲み屋の人生が、

そして、オヤジどもにはオヤジどもの人生があるってもんだ

ねぇ、お客さん

懐かしのモカ を思い出す。


オヤジの楽園が渋谷の地下にあるのである。


●「富士屋本店」

 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町2-3 B1F

 電話:03-3461-2128

 営業時間:17:00-21:30迄(21:00L.O)

 定休日:日・祝・第4土曜










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