2009-06-13 22:10:11

静岡おでん再び

テーマ:地方B級グルメ
静岡が誇るB級グルメといえば、「静岡おでん」で決まりである。
いや、別におでんがB級というわけではないんだが、静岡のおでんにB級ムードがプンプンと漂っているのだ。

その筆頭といえるのが「青葉おでん街」か。

B級グルメを愛してる!

何せご覧のように怪しいのだ……
これじゃまるで温泉街のおピンクゾーンである。
ちなみに青葉おでん街の歴史は戦後に遡る。
一時は200台もの屋台が軒を連ねており、その様はFIFAランキング1位のスペイン同様“無敵艦隊”と呼ばれていたほど圧巻だったという。
昭和32年の都市開発で多くの屋台は姿を消したが、その一部が「青葉おでん街」移転して、今もその灯りを守っているというわけだ。

といった解説をしていてなんだが、今回は青葉おでん街ではなく、静岡おでんの名店と噂の高い「こばやし」へと。

B級グルメを愛してる!

こちらのお店も昭和30年代に創業した老舗。

B級グルメを愛してる!

店内はカウンター席と座敷席があるが、座敷席の方が妙に落ち着く。

B級グルメを愛してる!

簡易な感じが良いです。

といったわけで、「静岡おで」をいただいてみる。

B級グルメを愛してる!

うむ、旨そうだ!

B級グルメを愛してる!
こんにゃく

B級グルメを愛してる!
すじ

B級グルメを愛してる!
厚揚げ

B級グルメを愛してる!
そして、静岡おでんの代名詞ともいえる「黒はんぺん

イワシやサバを骨ごと砕いてすり身にするので、黒っぽい色となる。
静岡ではんぺんといえば、言わずもがな、黒はんぺんのことを指すのだ。

黒いのははんぺんだけではない。
スープもこれがもーーってくらいに真っ黒なのだ。
こんな黒いスープにおでんをいれて大丈夫なのだろうか、と不安になるくらいに黒い。
なにせ継ぎ足し継ぎ足しで何十年も使われているのだ。
しかも、原料には牛すじが入っていたりして、日々黒さが増していく、という話だ。
よって、静岡おでんを食べるときにはすじと黒はんぺんは欠かせない。

ちなみにおでんには青のりとダシ粉をかけるのが流儀。

B級グルメを愛してる!

ダシ粉はサバやイワシの魚粉からできている。
ま、早い話、この粉がなければ静岡おでんとはいえない。
おでんの調味料といえば和辛子がメジャーだが、真っ黒スープに浸かったこのおでんにはダシ粉がよく似合う。

富士宮焼きそばにつけナポリタンに静岡おでん
静岡県はB級グルメの有力物件にあふれている!


「こばやし」
静岡県静岡市葵区紺屋町5-1
054-252-4932
17:00~22:00
定休:日曜
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2009-06-11 21:15:09

「回転寿司 極ガイド」発売のお知らせ

テーマ:回転寿司
先月末、「回転寿司 極ガイド」(980円)が芸文社より発売されました。

B級グルメを愛してる!-極ガイド


おそらく回転寿司だけのMOOK本としては初めての試みになるのではないでしょうか。
内容は首都圏の回転寿司店の優良店紹介をメインに伊豆、金沢、北関東への寿司旅行などを行っています。

私は協力ということで参加しており、お店のチョイス(一部店舗はのぞく)とコラム数本を書いております。
その他、内容等に関してはノータッチなのでアレですが、これから回転寿司が盛り上がっていくためにもなんとか売れてほしいものです。


回転寿司極ガイド―東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城 きっと見つかる!わざわざ行きたい安くて旨い回転寿 (GEIBUN MOOKS 660)

¥980
Amazon.co.jp

東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の方はもちろん、伊豆・金沢へ旅行のご予定がある方にも役立つ情報があるかなと。
皆様も良かったらご購入ください。

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2009-06-07 18:38:55

キミは「つけナポリタン」を知っているか!

テーマ:地方B級グルメ
えーーーーっと、長らく滞っていた更新をまた再開させていただきます。
1年半ぶりです。
この1年半、「回転寿司」の方に精力を注いでいたので、B級グルメまで手が回らなかったというのもありますが、地方B級グルメに関しては、「回転寿司を愛してる!」でも書いているので、基本的にそれをベースにこちらでも書かせていただきます。


といったわけで、訪れたのは富士市吉原商店街
ここはご覧のような典型的なシャッター商店街である。

B級グルメを愛してる!-アドニス

このどうにもならない状況を打破すべく、商店街がなにか名物を作ろうということで、TV番組とのコラボで誕生したのが新名物の「つけナポリタン」である。

TV番組とは「チャンピオンズ」(TV東京系)。
「TVチャンピオン」たちが得意の技を駆使して人々を救う、という主旨の番組である。
で、東京で有名なつけ麺店「めん徳二代目 つじ田」の若きご主人、辻田雄大氏が、こちらの喫茶店のご主人とタッグを組んで誕生したのが「つけナポリタン」というわけだ。
辻田クンとは取材でいろいろと話をしたことがあるが、とにかくスープ作りに心血を注ぐという仕事熱心な若者で、彼が作った料理がどんなものなのか楽しみに訪れたというわけだ。

いまつけナポリタンは吉原商店街の20店舗近くで提供されており、ご覧のようなのぼりもボコボコと林立している。

B級グルメを愛してる!-アドニス

シャッター商店街に立つつけナポリタンののぼり。
確かにどこからどう見ても「つけナポリタンの商店街」にしか見えない。
だって、他にお店があんまり開いてないんですもん。

で、つけナポリタンの元祖がこちらの「喫茶 アドニス」だ。

B級グルメを愛してる!-アドニス

見たとおりのごくごく普通の…というか、シャッター商店街に妙にマッチする佇まいの店である。
店に入る。
おぉ、ガランとした商店街がウソのように人でごった返している。
見るとほとんどの人がつけナポリタンを食べている。
みなさん、遠方からいらっしゃた人なんでしょうね。

というわけで、もちろん「つけ富士リタン」(850円)を注文。

B級グルメを愛してる!-アドニス

ご<覧のようにトマトベースのつけ汁に極太の麺をつけて食べるという新感覚のナポリタンである。


B級グルメを愛してる!-アドニス

つけ汁の中にはどっさりのチーズと味付き玉子、それに地鶏のチャーシューなどが入っている。
まずはスープを一口すすってみる。
うむ、トマトの酸味に鶏ガラがよく効いた濃厚なスープだ。
トマトとラーメンの相性の良さは近年評判を呼んでおり、トマトラーメン専門店まで登場するに至っているが、このスープはもうラーメンのスープといってしまいってもいいかもしれない。
ラーメン風にいうならば、さしずめ、鶏ガラとトマトのダブルスープといったところだろうか。
さすが、辻田氏。
面白い味を作ってきた。


B級グルメを愛してる!

麺は極太の麺にはオリーブオイルで炒めた桜エビがトッピング。
ラーメン用の小麦とパスタ用のデュラム粉をブレンドした麺というのも面白い。

ちなみにトマトと麺はは地元、鶏は富士宮の地鶏を使っており、十分にご当地グルメの資格を有している。

このつけ富士リタンを食すには流儀がある。


B級グルメを愛してる!

その一、 よくつけて食すべし
その二、 チーズを絡めて食すべし
その三、 レモンは半分食べたら麺にかける
べし

ということだ。
郷に入らば郷に従え。
その通りにいただきましょう。

で、食べてみると極太の麺の味わいはやはりラーメン。
だが、チーズやオイルなどの洋風テイストの味わいが加わり、流行のトマトラーメンとはちょっと違ったディープさがある。
麺にスープが絡む、という感覚なので、やっぱりラーメン寄りかな、と思ったりしたが、半分食べてからレモンをかけると今度はナポリタンテイストになるのだから面白い。

さて、いまや町おこしといえば新ご当地グルメの出番となっており、いまもどこかの町で次々と新ご当地グルメが誕生している。
そんなグルメもどんどんと紹介していきたいと思う。


「喫茶 アドニス」

静岡県富士市吉原2-3-16
0545-52-0557
10:00~22:00
定休:火曜
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