2007-03-13 20:24:02

下町を巡る極上酒場の旅 その③ ~曳舟「赤坂酒場」の国際感覚とは?~

テーマ:居酒屋

そして、いい感じの我々は3軒目の店へと向かった。

店の名前は「赤坂酒場」。

あたりはシャビーなことこの上ないが、店はにぎやかであった。



赤坂酒場
(正しい佇まいの大衆酒場である)



で、何を飲もうかと見てみるとなんだか下町の酒場チックでないものがいろいろと並ぶ。

フランス焼酎 パリ野郎

カナダ焼酎 カナディアンロッキー

アメリカ焼酎 霧のサンフランシスコ


は?という感じだ。

どこからどうみても由緒正しい下町酒場なのだが、飲み物が尿だ…いや妙だ。

他にも人類最古の酒 ミード(はちみつ酒)とか謎のどぶろくとかがある。

とりあえずは、赤坂地ビールなるものを注文してみる。

地ビールとは謳っているが、その実はホッピービアである。



赤坂酒場
(ホッピービアな赤坂地ビール)


連れはチャレンジャーなのか、ミードに挑戦だ。

なんでもクレオパトラが愛した酒だということである。


赤坂酒場
(あまーい謎のミード)


なんでも蜂蜜を発酵させて造られた酒で、
その名も『シークレット・オブ・クレオパトラ』というらしい。

ハチミツが美容によいらしくクレオパトラも愛飲していたとのことだ。
ヨーロッパでは1万年以上前から造られており、“人類最古の酒”とされるという話だが、

ハチミツ酒なので甘いことこのうえない。

酒場で甘い酒ってのはさすがにいただけないのではと思うが、

そこは国際感覚あふれる大衆酒場なだけにこれもまた人生なのであろう。

やれやれ。

というわけで、我々はレバ刺しを肴に自家製のどぶろくなんぞを飲みつつ、たゆたゆと過ごす。

やはり大衆酒場というのはモツ焼きやレバ刺しにホッピー、というのが最強の組み合わせであって、

銘柄のいい吟醸酒や芋焼酎のロック、というのは気分ではない。

(やっぱりミードも気分ではない)


赤坂酒場
(やっぱレバ刺しっすよ、人生は)


怪しげな酒にそろそろ怪しくなり出した我々は次なる店へとまた向かうのであった。

目指すは本所吾妻橋…

果たして無事にたどり着けるのやら…


●「赤坂酒場」

東京都墨田区東向島2-30-9

電話:03-3611-5822

営業時間:17:00~22:15

定休日:日曜、祝日





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2007-03-05 03:06:31

下町を巡る極上酒場の旅 その② ~八広 「日の丸酒場」の謎のすすこ編~

テーマ:居酒屋

続いてやってきたのは京成押上線の八広駅そばの「日の丸酒場」だ。

都内の人でも京成押上線などというものがいったいどこからどこまで走っているのか謎なくらい下町な場所である。

そんなわけで、駅の近くにあるのだが都内とは思えぬ寂しさが立ちこめている。

これが京成線沿線の風景なのであろう。

なにせここいらは木造家屋が恐ろしく密集している地域で、ひとたび火事や地震が起きれば連鎖的に被害が広がるという危険地帯なんである。

華やかさとは無縁の場所といってもいいだろう。



日の丸酒場

(下町の大衆酒場な店である)

というわけで、シンと静まりかえった街をとぼとぼと歩き店の前についた。

ガラリと引き戸を開ける。

店の中央に厨房があり、中では屈強そうな男たちがきびきびと動き回っている。

下町酒場通のK氏に聞くとなんでもこの店の初代は旧陸軍の近衛連隊にいたとのことだ。

よって「日の丸酒場」なり。

店員のきびきびとした動きも軍隊式トレーニングの成果なのかもしれない。

メニューを見る。

にこごり、肉豆腐、とんかつ、魚フライ、しめさばなどを注文。

とんかつなどはこれで300円だ。


日の丸酒場

(銀皿がなんともいえぬ味わいを醸し出す)



日の丸酒場
(牛肉の味がしみでたスープがたまらない)


飲み物はもちろん焼酎ハイボール

キクスイの炭酸を入れたグラスに元祖酎ハイの素をいれたシビレる逸品である。

このハイボールを飲むためだけに店に来てもいいくらいだ。


変わったところではこの手の店では珍しいビーフシチューなどもある。

とりあえず頼む。

他には「すずこ」なるものもあった。

これも頼む。

何が出てくるかわからないのが楽しみなのである。

ビーフシチューは老舗洋食屋で食べるような懐かしい味わい。

大衆酒場でビーフシチューとは初の試みであるかもしれない。

が、予想に反してこれがなかなかハイボールと合う。

シチューをチビリチビリとすすりながら、ハイボールを飲むというのが

こんなに気持ちがよいとは知らなかった。


日の丸酒場

(洋食屋チックなビーフシチュー)


で、やってきたすずこがこれだ。


日の丸酒場
(すずこ?)


おい、誰だ、いくら頼んだの?」とK氏は言ったが、よく見るといくらではなくすじこであった。

すじこ……すずこ……

なるほどねぇ、としか言いようがなかった。

でもって、とんかつよりも肉豆腐よりも高い500円であった。

うーむ、謎の設定である。


下町テイストなハイボールをガンガン飲みながら、大衆酒場でのひとときは過ぎていく。

次なる店はどこへ行こうか…


●「日の丸酒場」

東京都墨田区八広6丁目25-2

電話:03-3612-6926

営業時間:17:00~23:30

定休日:不定休





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