2007-01-21 15:44:58

バクダンと大相撲中継 ~立ち飲み屋 五反田「呑ん気」の憩いタイム~

テーマ:居酒屋

ほんの軽飲みしたい時に立ち飲み屋というは実にありがたい存在であったりする。

夕方の小1時間、うらぶれた時間を過ごすために五反田にある「呑ん気」に訪れた。

5時をちょいと回ったくらいの時間だったのでまだ客は3人だけ。

店のオヤジと話しながら大相撲観戦にうつつを抜かしていた。

また今場所も朝青龍が優勝すんだろうな

とかなんとかいいながら、焼酎をあおっている。

なんとのどかな風景だろうか。



呑ん気
(激安メニューが並ぶ)



オヤジさんはアフロヘアーで石立鉄男がちょっとつぶれた感じのなんとも愛嬌ある顔立ち。

おかみさんはデーンとした豪快な感じで、こちらも存在感がある。

50種類以上はあるおつまみは概ね、200円と300円

キャッシュ・オン・デリバリーなので、灰皿に小銭を入れている人を多く見かける。



呑ん気

(スパサラ てんこ盛りで200円也)


まずはビールを注文して、スパサラ明太イワシを注文。

スパサラはてんこ盛りで200円。

明太イワシもガッツリと食べでがある。



呑ん気

(明太イワシ 300円也)


相撲の取り組みはとととんと進み、結びの一番、朝青龍-白鵬戦を迎えようとしていた。

オヤジも調理の手を休め、テレビに見入っている。

時間はまだ6時前。

ポツポツと訪れる常連は何の仕事をしてるんだかわからん感じのオヤジばかり。

これまた立ち飲み屋らしい風景である。

オヤジは常連が来るたびに「おかえりなさい」と挨拶をするが、これがなんとも温かみがあってよい。

立ち飲み屋でありながら、ふれあい酒場のような温もりを感じる。

取り組みは朝青龍が貫禄勝ちし、単独で1敗をキープ。

店の客たちからは一斉にため息が漏れた。

これで今場所も終わったようなもんだね…」とオヤジもがっかりとした様子だ。

なんといういい光景だろうか…

夕暮れ時の立ち飲み屋と相撲中継というのは実にマッチしている


6時をすぎるとサラリーマンたちがどっと押し寄せてきた。

それまでのどかな雰囲気が一変し、店が活気づいている。

店のあちこちから「バクダン お願い」の声が掛かっている。

バクダンとはこの店の名物で、焼酎のビール割りだ。



呑ん気
(バクダン 280円也)


バクダンはすっきりと飲みやすく、グイグイといける。

サワーみたいな甘ったるさがないだけに料理と良くマッチする。

バクダンとモツ煮込みを頼む。


呑ん気
(モツ煮込み 200円也)


モツ煮込みはもたっぷりとモツが入って、わずか200円というのがありがたい。

その昔は「やけ酒」ってのがあって、店の奥に皿を投げてたたき割るコーナーもあったという物騒な店だったが、

いまは和気藹々な家庭的雰囲気を醸し出している立ち飲み屋、といった風情だ。


夕方から酒をあおっているようなダメオヤジの時間は終わり、

サラリーマンタイムへと変わるとそろそろおいとまの時間か。

まったりとした時間が流れる、夕暮れ時の立ち飲み屋の空気が結構、気に入っている。


●「呑ん気」

東京都品川区西五反田1-2-6

電話:03-3490-5719

営業時間:16:30~23:00

定休日:土、日、祝日












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2007-01-17 11:17:25

哀愁のぴょんぴょん舎 ~ラゾーナ川崎の「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」~

テーマ:B級グルメ

川崎駅前に出来たラゾーナ川崎プラザ に行ってきた。
シネコンやらビッグカメラやらがあって、なかなかツカエそうな施設である。

チッタもいいが、ラゾーナの方が規模が圧倒的にデカイ。

お台場チックな施設といえよう。


で、こういう場所のレストランなんてものはB級グルマンには縁遠い店ばかりであるからして、

興味も何にもなかったりする。

チラとラインナップをみてみると中目黒で人気のジンギスカン屋「くろひつじ」が目立つくらいで、

これといって行ってみたくなるような店がまったくない。

いくつもの店が寄り集まった屋台村のようなフードコートもあるが、

どうもこういう場所は落ち着かなくていかん。

かつてのデパートの食堂のような趣があれば別なのだが、

それもまた望むべくもない。

というわけで、普通ならば素通りするところなんだが、

ふと見ると「ぴょんぴょん舎」の名前があった。

盛岡の冷麺の名店である。

私も昨年春に訪れて美味に舌鼓を打っている。

http://ameblo.jp/b-classgourmet/day-20060512.html


ぴょんぴょん舎といえば、昨年銀座に店を出店しており、

ラゾーナ店が岩手県外2店舗目になる。

まさか本店と同じ味は望むべくもないとはわかっていてもついつい足が向いてしまった。

ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」と名付けられた店は果たしてどんなお味か?



ぴょんぴょん舎
(フードコート内だけに騒がしい)


店にはちょっとしたカウンター席があり、ここならばフードコート内の喧噪の中で食べなくて済む。

盛岡冷麺(850円)を注文し、できあがりを待つ。

ものの2,3分でサクッと出来上がる。

なんだかとても早い。

こういう店だけに早い、というのは必須条件なのであろう。


で、できあがりを見てみるとそれは似てはいるんだがちょこまかと違う。


ぴょんぴょん舎
(ラゾーナの冷麺)



pyonoyon
(盛岡本店の冷麺)


比べてみていただければおわかりかと思いますが、見た目の美味さ感というのがまったく違う。

芸術品と落書きくらい見た目が違う

それはまぁよい。

なにせここはスピード勝負の店だ。

見た目で劣るのは仕方がない。

問題は味が良ければいいんだが…


と、あることに気がついた。

ラゾーナの方にある肉だ。

ドライフーズの肉

これを私は昨年食べたことがある。

玉川高島屋で購入したぴょんぴょん舎の冷麺セットに似たようなドライフーズがついていた。

もしかして、と私の脳裏に黒い霧がもやもやとかかりだす。

で、食べてみる。

これは市販されている冷麺セットの肉なんじゃなかろうか、という疑いが濃くなる。

こういう仕掛けがあったのか…


とはいえ、あのツルツルシコシコの麺は健在であった。(それは冷麺セットでも味わえたが)

それでよかろう、多くは望むまい。

なにせここはフードコートなんであるから…

やはり食事というのは店の雰囲気、というものもものすごく大事なんだなとあらためて確認した次第です。

やれやれ


●「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」

神奈川県川崎市幸区堀川町72-1

電話:044-874-8057

営業時間:10:00~22:00

定休日:無休


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2007-01-06 10:54:30

ロックンな職人が魅せる華麗なフィフティーズダンス ~町田「69’N’ROLL ONE」~

テーマ:ラーメン

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

というわけで、ラーメン取材の続きをば。


今回のラーメン取材では店主の皆さんにいろいろと話が聞けて非常に面白かったわけだが、

中でも町田にある「69’N’ROLL ONE」(ロックンロール ワン)の嶋崎順一氏はロックンンなポリシーが尋常ではなかった。



ロックンロールワン

(ロックンな店構えのラァメン家)



氏のスタイルはご覧のようなロックンローラー、しかもフィフティーズスタイルである。

なー、みんなオレってBIG?」(byアラジン)の世界である。

まず氏は営業中は一切、口を開かないという。

その理由を島崎はこういう。

お客さんとオレとの真剣勝負は、お客さんが店に入ったときから始まっている。

挨拶などしなくてもEYE to EYEでわかりあっているんですよ

なかなかにロックンな解釈である。

もちろん、一番の理由はラーメンを作りに集中したいため、とのことである。


そう氏のラーメン作りには他のものを寄せ付けぬオーラさえ漂っているのだ。

氏が心がけているのはあらゆる無駄を省くこと、だという。

最近のラーメン界では獣&魚介のWスープがちょっとしたブームとなっていたが、

この店で出されるのは比内鶏100%の純然たる鶏スープ

重層的な味ではなく、あえてシンプルスープにこだわったという。

いまはスープを作るのにいろいろ入れるのがはやりだけど

どうもキレとかスッキリ感が感じられない。

味がボヤけるんだよな。

じゃ、余計なものは取っちゃえ、ってことで生まれたのがこのスープ。

比内鶏じゃなきゃできないスープだぜ、ヨロシク

ってな話である。

新しさよりも懐かしさ、

インパクトよりも味わいをテーマに考えに考え抜いたというわけだ。


で、氏はこの店を一人でやっている。

スープ、麺作りはもちろん、営業中も一人のみ。

麺茹で、スープ作り、具材の盛りつけなどをすべてやるわけだから

それこそ一切の無駄な動きがなくこなさなければならないというわけだ。

その華麗なるロックンなラーメン作りが以下である。



ロックンロールワン

(流れるような動きはまさにロック!)


味もシンプルならばなにからなにまですべて一人でやってしまうこともある意味、シンプルだ。

一人でもこれだけ素晴らしいラーメンが作れる、ということでは、

これからラーメン屋を志す人に希望を与えることだろう。

1/26発売の「一個人」誌上でも、ラーメン評論家陣の高い評価を受けていることは言うまでもない。


ロックンなリズムを刻む店主を見ているだけでも、相当幸せになれることは間違いない。


●「69’N’ROLL ONE」

嶋崎氏曰く「うちに来たいお客さんはnetで探してでも来ますよ」とのことなので、探してみよう!

営業時間:11:30~18:00頃(1日限定100食)

定休日:不定休


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