2006-07-28 10:39:31

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その3~

テーマ:B級グルメ

そんなわけで、数分間にもわたる怒濤の放尿を終えて会場に戻るとなにやら騒がしいことになっている。

どうも酔っぱらった男どもが川に飛び込んで泳いでいるらしい。

チラと川を見ると2,3人の男がパンツ一丁になって川の中腹に向かって歩を進めていた。

酔っぱらいが川にはいるとどういうことになるか?

私も大いなる酔っぱらいであったが、そんなことは考えなくてもわかる。

溺れる、だ。

川べりはそれほど流れが速くないが、川の中腹当たりは流れは速く、かなり深い。

戻って来い!」

危ないから戻ってきてー

など怒号や悲鳴にも似た叫び声が響き渡る。


が、酔っぱらいのバカ共は一向に気にせず、チャプチャプと水遊びをして喜んでいる。

そのときだった!

一人のバカがついに流され始めた。

川の流れは速く、みるみるうちに下流へと流されていく

流れに乗って泳いでいる、とはどう見ても見えず、あきらかにアップアップしながら流されているようだ。

「やべ」

そういうと傍らにいた友人Tが真っ先に川へ飛び込んでいった。

Tは幼少の頃より水泳には長けており、水の中では無敵を誇る強力スイマーである。

しかしだ。

Tも大いに酔っぱらっている。酔っぱらった分を考えると強力スイマーから標準スイマーくらいまでの格下げが必要だろう。

それでもTはもがくように泳いでいった。

そして我々の視界から消えた…というか下流にどんどんと流されていった。

これは本格的にヤバイ。

皆もそう思ったのか、比較的酔い度の低い者が軽く体操して何人かが救助に向かった。

私もこうしてはいられない。

さっきまで地獄のようにビールを飲んでいたことなど忘れ、服を脱ぎ去ると川へと向かった。

おい、あんまり大勢で行っても流されるだけだぞ」と誰かが叫んでいたがもう遅い。

見ると2次遭難者も続出し始めた。

もうこなると収拾がつかなくなってくる。


私の中ではすっかり酔いが覚めていたので、川へと飛び込んだ。

が、ほどなく流され始めた。

やっぱり流されるんだ…」

そんなことを思ったかもしれない。

一緒に流されていたヤツなぞは流されていることを楽しんでいるかのようだ。

そう、酔っぱらいにとっては恐れなどというものはない。

なんでもかんでも楽しんでしまうのだ。

そんなこんなで私は流された。

数百メートルは流されただろうか。

なんとか浅瀬にたどりつき命からがら生還できた。

そのあたりに先に流された者立ちも溜まっており、どうやら皆無事のようであった。


良かった良かった

そんなことを思いながら会場に戻ると案の定、場の空気は怪しい。

なにやってんだよ」と怒る者もあれば「みんな無事なのか」と心配する者もいる。

しかし、この大人数では全員の安否を確認する術はない。

なんとなくみんないそうだ、ということで、このバカげた乱痴気騒ぎは尻すぼみな感じで幕を閉じた。


で、環八沿いにある「エル・アミーゴ」というメキシコ料理屋に移動して有志で二次会。

店に行くと「E気持ち」の故・O.H氏がたまたまいらっしゃった。

O氏と友人Tは「姉さん、事件です」でおなじみのドラマで競演していたとあって既知の仲。

気心しれた少人数での飲み会、ということもあり、和やかに場は進むはずであった。

そう、あのバカ男Mがリターンするまでは…


elamigo

(いまだ健在の「エル・アミーゴ」。古さに磨きがかかってます)


またここでも焼きそば事件のバカ男Mがしゃしゃり出てくるのである。

結局さ、あそこで川に飛び込んでいったやつらはバカだ、愚か者だね」とのたまいだしたのである。

私は数々のいきさつもあり、我慢の限界。

バカ男Mに向かって「あそこで助けにゆこうとすら思わなかった人間がとやかくいうんじゃねぇよ」と噛みついた。

するとどうだ、このバカ男Mは「あそこでは助けに行かない方が賢者で、飛び込んだヤツは愚か者。おまえは愚か者だ」とかシャーシャーと言うのである。


殺す…」

その日何度目かの殺意が芽生えた。

こいつのエラそうな態度は昔から気にくわなかったが、これほど人に不愉快さをもたらすヤツもいないんじゃないかという思いもあって、世のためにもこのバカ男を成敗しなけりゃいかん気になった。

そもそもこのバカ男は人をムカツカせることに関しては天下一品

とにかく、なんでもかんでも人を批判するのである。

人を批判する賢者がどこにいるというんだ、まったく。

私に言わせればそれすらわからぬバカ男、ということになるのだが。


結局、賢者・愚か者論争は店だけにとどまらず、友人Tの家にまで持ち越された。

時間は丑三つ時をとうに越えている。

それでもバカ男Mは「オレが賢者だ」と吠えている。

しかし、誰もそんなことは思っちゃいない。

そるとついに自称・賢者のバカ男Mはしびれを切らして私に手を出した。

私はただひたすらこのときを待っていった。

先にこのバカ男に手を出させて、結局暴力に走る愚か者だとみずから認めさせるのだと。

そして、遠慮なく袋だたきにしてくれようと。


さすがの友人Tも呆れたのか、このバカげた論争にいい加減怒りがわいてきたのか、

殴り合いするなら表でやれ」とブチ切れた。

のぞむところよ、と私は即座に家を出た。

バカ男Mもしぶしぶ続いてくる。


深夜の道ばたは人影もない。

さぁ、おもいきり叩きのめしてくれるわい、と思ったそのときである。

やっぱり、ケンカなんか愚か者のすることだから、やめない?

と言い出しやがった。

「コ、コイツは…」

私は絶句をし、と同時にこんなバカ男をまともに相手にしたら本物の愚か者になっちまうなと感じた。

まったく煮ても焼いても食えない男とはこのバカ男Mのことを言うのであろう。


そして夜は明けた。

友人Tは真っ先に新聞を見た。

多摩川で溺死した人間の記事は出ていなかった。

私は安堵して帰路についた。


誰が賢者で誰が愚者であったのか、今となってはどうでもいい話だ。

バカ男Mはついに精神世界の方へ召されて、私はB級グルメを食べ続けている。

私は愚者でも一向にかまわないが、いろんなもんを食べられるのがこの上ない幸せである。

(終わり)


●「エル・アミーゴ」

東京都世田谷区上野毛1-3-7

電話:03-3701-1217

営業時間: 18:00~03:00 月~土 
        17:00~01:00 日・祝  

定休日:年始

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2006-07-27 12:30:23

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その2~

テーマ:B級グルメ

そんなこんなで、いよいよ本日のメインイベントがやってきた。

本日のメインイベント…それは大告白大会、なんて甘っちょろいもんじゃない。

史上最強のイッキ大会

これが本日のメインイベントである。

D通関係の体育会出身者や業界のイッキ自慢の男どもが50人以上は参加しただろうか。

ルールは過酷を極めた。

全員で一斉にグラスビールをイッキをして、一番遅かった者が一人脱落していく、というものであった。

つまり優勝するには50杯以上もイッキ飲みをしなければならないのである。

しかも素早く、にである。


密かに私は自信があった。

数々の飲み会を制してきた実績と胃袋がモノを言うはずだと。

高校時代、応援部にいた私は下級生時代にイッキで鍛えられた。

体育会対抗イッキ大会では無敵を誇っていた。

大学時代には大ジョッキをわずか5秒で飲み、見る者のド肝を抜いてきた。

序盤は楽勝。

次々とヤサ男たちが脱落していく。


残り20人、既に酒量は5リットルを越えているだろうか…ここからが本当の戦いの始まりである。

虎視眈々と優勝を狙う猛者どもはライバルたちの動向に注目している。

既に周囲は暗く、かがり火の中での戦いになった。

審査員には友人Tの兄、二代目桃太郎侍氏や件のS氏などが厳しい目で見つめる。

グラスの中にビールが残っている、ビールをこぼしている、などが発覚したら即失格になる。


思えばこのときが一番苦しかった。

優勝までの道のりはまだ途方もなく長く、腹はすでにパンパンに張っている。

そもそもこの前にもだいぶビールを飲んでいた。

私はもうやめよう、ここで負けてもいいじゃないか、うんうんよくやったなどと相当弱気になっていた。

長いイッキ人生の中でもかなりの苦行であった。

もし、あそこで自ら負けを選んでいたらいまの私はなかったであろう


くじけそうになった闘志を再び燃えたぎらせたのは、あのバカ男、Mが視界に入ったからである。

ヤツは「こんなもんに一生懸命になってバッカじゃねぇ」みたいな態度でへらへらと見ている。

殺す…」

その一心だけでビールを飲み続けた。

気がつくと残り5人。

ここからはコンマ1秒の世界を争うF1の世界に突入する。

腹はたっぷんたっぷん、限界はとうに超えている感じだ。

そんなときだった。

おそろしいくらいの尿意がもよおしてきた。

なんだか3リットルくらいは雄に出そうな尿意である。

早く終わらせたい…」

もう私の中にはMのことも優勝のことも頭になかった。

とにかくこのバカげた争いに終止符を打って、一刻も早く草むらに駆け込みたい、それしかなかった。

競走馬を見極める格言にこんなものがある。

レースの前にボロ(糞)をした馬は走らない

つまり、レース前にすることをしちゃったら安心しきちゃってがむしゃらに走らない。それとは逆にトイレを我慢している馬は一刻も早くすっきりしたいからレースではがむしゃらに走るのだと。

真偽のほどは眉唾ものだが、このときの私もトイレ我慢の底力が発揮されたのではないか。

もしかしたら、生まれて初めて限界を超えた瞬間かもしれない。

私は大方の予想を裏切って見事に優勝した。


女の子たちの注目を集めているかもしれない。

本来の目的だった合コンのヒーローになれるかもしれない。

しかし、そんなこたぁーどうでもよかった。

とにかく一刻も早く、一刻も早く、草むらへと駆け込みたかった

私は優勝の挨拶もそこそこに川べりの茂みへと走った。


そして、私が大量の尿を放出した後で、その事件は起きたのである。

(再び続く)


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2006-07-26 09:45:51

夏の番外編 真夏のバーベキューは命懸け ~地獄の多摩川CUPの思い出 その1~

テーマ:B級グルメ

いまだ東京は梅雨明けしない鬱陶しい天気が続くが、夏本番間近、ということで思い出されるのが多摩川CUPの出来事である。

多摩川CUP…あんなアホみたいなイベントはもう2度とやらんだろうな…と思うくらい正気の沙汰とは思えない出来事であった。

いま思っても若いって素晴らしい…いや思いっきりアホだな、と思う。

これはアホなことに命をかけたバカ男どもの話である。


さて、話は15年くらい前に遡る。(思いっきり古い話でスンマセン)

世間はねるとんだとか合コンだとかで思いっきり盛り上がっている頃であった。

多摩川べりで生まれ育った友人Tとその隣に住むD通マン I 氏は考えた。

多摩川で巨大合コンをやろうではないか

D通 I 氏の顔の広さ、友人Tの業界関係者など来るわ来るわで様々な人種が100人近く詰めかけた。

川っぺりでの大宴会は飲めや歌えの大騒ぎ。

各地でバーベキュー職人が肉を焼いたり鉄板焼きをしたりと活躍している。

思えばここまでが平和な時間だったのかもしれない。



tamagawa

(平和な多摩川がこれから地獄絵図と化す)


これだけ大人数がいればちょっとした揉め事も起こる。

鉄板焼きでせっせせっせと焼きそば作りにいそしむS氏。

かれこれ30分近く味付けやら焼き具合やらに注意して作っていた。

周りにはその丹誠を込めて作られた焼きそばを待つ人々であふれかえっている。

もうちょっと待って。最後の味付けが肝心なんだ」と言うS氏。

ソースやらスパイスやらを注意深く投入していく。

いよいよ完成間近、という段になって、酔っぱらったバカ男Mが乱入してきた。

焼きそばなんてのは豪快な味付けが一番美味いんだ」とかなんとか言うとそのバカ男Mは飲んでいたビールをドバドバと焼きそばの上にかけてしまった


「あっ…」

皆が凍り付いた。

ひたすら焼きそば作りに専念していたS氏も何が起こったかわからない様子だ。

そのバカ男は「これでうまくなるぞ」とか得意げになっている。

しばしの沈黙。

そして周りにもわかるくらいにフツフツと沸いているS氏の怒り…

私は思った。

このバカ男は救いようのないだけでなく、命知らずの野郎だ」と。

S氏は香港映画で主役を務めるほどの肉体派アクションスター、そしてその横にはジムトレーナーも務める旧UWFのレフェリーW氏もいる。

彼らの顔が血走っている。

危険を察知した友人TがS氏をなだめに入る。

しかし、時すでに遅し。

あいつを殺す…」

静かにS氏がつぶやく…

さすがのバカ男も周りのしらけた視線とただならぬ雰囲気を察したのか、

「なんだよ、せっかくうまくしてやったのによ」と捨て台詞を残し、そそくさと人混みに紛れてしまった。

私も殺す、とそう思った。

そしてそれはもっと後に実現することになる。

そう、生死をかけた地獄からの生還の後に…

(続く)


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2006-07-19 15:07:49

背脂チャッチャ系がどうにも好きなんである

テーマ:ラーメン

どうにもこうにも背脂チャッチャ系ラーメンが好きだ。

スープに浮かぶ背脂の華…あの白い物体がたまらなく愛おしい。

特に酒がちょい残っている次の日なんかはたまらなく食べたくなる。


なので、ふとラーメンが食べたい、と思ったときはまず背脂チャッチャ系のラーメン屋を探す。

私の中での元祖は「香月」である。

初めて食したのが高校生の頃だから1980年代ということになろうか。

もちろんその頃、背脂チャッチャ系などというネーミングは存在しておらず、その白く浮かぶ物体が背脂である、と知ったのも随分、後になってからのように思う。

当時、我々の間ではスープの味付けの具として「喜楽」の焦がしネギ、「香月」のあぶら が2大巨頭であったことを思い出す。


そんなわけで、背脂チャッチャ系の店評論なんかをしてみよう。


ラーメン山手


yamate

(雪のように背脂が降り積もるラーメン)


ここはメニューに「」というのがあって、その字のごとく、背脂が雪のようにスープに降り積もっている。

背脂スープをこれほど的確に表現するメニューには感心する。

背脂チャッチャ系の中では比較的ライトな味、という気がする。



らーめん潤


jun

(鬼脂が凄まじいワイルド派のラーメン)


新潟三条背脂系というジャンルに属する。

ここはなにがすごいかというと脂の量がすごい。

鬼脂というのがあって、これがドバドバっと背脂が浴びせかけられるようにかかった代物であったりする。

ちなみに鬼脂は「ギドギドなのに食べやすい」のが特徴らしい。

麺は極太、スープは魚介系。煮干しがかなりきいており、これが濃ゆ目の脂をさっぱりとさせているようだ。

ので、見た目ほど脂っぽくない。

どうせならもうどうしようもないくらいに脂まみれになりたいんだが…



香月


kazuki

(脂多めで注文したらどろどろとしたスープになってしまった)


かってのグレートな味は見る影もないが、1年に1度くらいふと確認の意味で食べたくなる。

なんだか丼がだんだんと大きくなっていく気がするが、丼の大きさに味のインパクトが負ける感じだ。

在りし日の香月を思ってしずしずと食べるのみ。



背脂が大量に投入されたラーメンは、ドロドロとして最後の方は背脂でべっとり…ってなことになっている。

ちょっと胸焼けをすることも、のどがからからになることもある。

背脂マシにしなけりゃよかったぜ…」と思うこともしばしばである。

それでもなぜか背脂チャッチャ系にひかれる。

なぜ、身体があのスープを欲するのか?

実のところ、自分でもよくわかっていない。

それこそがヤミツキというやつなのであろうか。


私のヤミツキ、それは背脂チャッチャ系ラーメンです。


●「ラーメン山手」

東京都渋谷区富ヶ谷2-21-7

電話:03-5453-7290
営業時間:11:30~翌3:00(月~土) 11:30~24:00(日)

定休日:無休


●「らーめん潤」

東京都大田区蒲田5-20-7

電話:03-5714-7255

営業時間:11:00~23:00(月~土) 11:00~21:00(日祝)

定休日:無休


●「香月」

東京都渋谷区恵比寿西1-10-8

電話:03-3496-6885

営業時間:10:00~6:00(月~土) 10:00~4:00(日)

定休日:無休


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2006-07-12 13:00:13

エンジョイ立ち飲み 笑顔の絶えない陽気な酒場 ~渋谷「富士屋本店」はお気楽天国~

テーマ:B級グルメ

立ち飲み屋という場所に気軽に入れるようになったのはいつのことだろう?

10代で酒を飲み始めて以来、様々な飲み屋へ足を踏み入れた。

敷居の高い会員制割烹、ガンコ親父が仕切る店、競馬場付近の飲み屋

それなりに緊張したり、おどおどしたこともあっただろうが、それも経験の一つ、とでも思っていたのではないだろうか。

ただどうしても入りにくい店というのがあった。

それが立ち飲み屋である。

若い身空ではどうにも居心地が悪く、場違いだという思いが強かったからだ。

それになにか怖い。

どんなに経験値を積んでも、立ち飲み屋だけは大人の聖域。

いつの日かは立ち飲み屋に、との思いを胸に抱いて生きてきたわけだ。


しかしながら、いつの間にか立ち飲み屋が怖くない場所になっていた。

これはちょっとしたカルチャーショックである。

たとえば、子供の頃、相撲の横綱というのはとてつもなく偉大な存在、と思っていた。

輪島に北の湖…

北の湖は嫌いだったが、輪島は贔屓。

黄金の左に一喜一憂していたのを思い出す。


それがである、気がつくといつの間にか自分が横綱よりも年齢が上になっていた。

貴乃花、若乃花の時代。

自分も大人になったんだなぁ、としみじみと思ったものである。


立ち飲み屋にすんなりと入れるようになった自分にも同じことを感じる。

オレも大人になったんあだなぁ…また一つ階段を上ったなぁ」と。


そんなわけで、一人でふらりと立ち飲み屋なんかに行くことが増えたわけだが、中でも気に入ってるのが渋谷の「富士屋本店」。

ここは立ち飲み屋にありがちな閉鎖的な雰囲気がなく、オープンな感じで、一人でボッと過ごしていても結構、楽しめる。



fujiya

(オープンで和やかな立ち飲み屋)


立ち飲み屋というとどうにもうらぶれた感の強いオヤジたちの巣窟、といったイメージがあるが、

ここ富士屋本店は、渋谷にありながら地元色が強いというか、多種多様な人々がいて人物観察をしているだけでも楽しめる。

まだ立ち飲み屋デビューしていない人はまずこの店から始めると気後れしなくてすむのではないだろうか。

なにせ広い。

そして、地下という立地のせいもあるのだろうが、渋谷の喧噪とは無関係で、なにかオヤジのための楽園的なムードにあふれている。

若者がいないだけでこんなに安心するようになるとはそりゃ、立ち飲み屋にも気後れしなくなるわけだな、とふと思ったりした。


メニューはほとんどが200円から300円台。

名物メニューはマグロの中落ちにハムカツ、ハムキャ別などなど…

ちなみにハムキャ別とはたっぷりの千切りキャベツの上にこれまたたぷりのハムを乗せたという一品で、量がかなりある。


fujiya2

(名物のマグロ中落ち。量も十分で安いっす)


面白いのは支払いシステムで、立ち飲み屋にありがちなキャッシュ・オン・デリバリーは普通にしても、

たいがいの客が1000円札を1枚ないし2枚にぎりしめている。

おつりをそのままテーブルの上に置いて、それを使い切ったら食べ飲み終了と決めているようだ。

ので、テーブルの上には硬貨がそこかしこで積まれている。

私の予算も今日は1000円。

この後、渋谷で友人たちと飲む予定なのでその前に軽く一杯、というわけだ。

立ち飲み屋の正しい使い方であろう。

生ビール(450円)、中落ち(350円)、ハムカツ(200円)の3品で締めて1000円という寸法だ。


fujiya3

(なぜか懐かしい味のするハムカツ)

さっと飲んでさっと立ち去っても良し、

仲間とまったり過ごしても良し、

立ち飲み屋には立ち飲み屋の人生が、

そして、オヤジどもにはオヤジどもの人生があるってもんだ

ねぇ、お客さん

懐かしのモカ を思い出す。


オヤジの楽園が渋谷の地下にあるのである。


●「富士屋本店」

 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町2-3 B1F

 電話:03-3461-2128

 営業時間:17:00-21:30迄(21:00L.O)

 定休日:日・祝・第4土曜










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2006-07-09 06:19:41

回転寿司サイト、オープンしました

テーマ:回転寿司

最近、回転寿司関係の仕事がちょこちょことあったので、この際だからと転寿司サイトを作ってみました

名付けて「回転寿司PARADISE」。

回転寿司の歴史やら、愉しみ方やら、ネタ番付やら、ジャンル別ランキングやらいろいろとあります。

回転寿司屋選びの参考にしてみてください。


http://maracas.net/kaiten/


ちなみにサイトオープンに当たり、このところひたすら回転寿司ばかり食べてました。

感心するのもあれば、いただけないものもあり。

ラーメンとかだと味の好みというのがあって、個人的な美味い、まずいの評価で片付けられないところがありますが、回転寿司の場合だと良い店、悪い店、普通の店がかなり明らかになっているのかなと

あとは安い店がいいか、種類豊富な店がいいか、少々高くてもいいネタが食べられた方がいいか、ファミリーで利用しやすい店がいいか…といった客側のニーズが大きなポイントになる。


そんなあたりを踏まえて、回転寿司のジャンルというのを作って、さらに店のランキングをしてみました。

ゆったりとした空間で飲みながらつまみたいという方には「高級志向・居酒屋割烹系

とにかく味、という方には「素材重視系

やっぱり楽しくなくっちゃとい方には「エンタメ系

安さ一番、という方には「激安・均一価格系

といった感じに。


何を基準に選ぶかで店選びも変わってくるのではないでしょうか?

(ちなみにIE以外のブラウザだとみにくくなってます。すんません)


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