夏休みサイエンス教室 | がじゅまる教室のブログ

夏休みサイエンス教室

今日は、年に一度の夏休みサイエンス教室でした。
普段はマンツーマンの教室をしているのですが、年に一度は大人数を見る経験をしたいので、毎年させてもらっていて、今年で6年目になります。
今年のテーマは、「凸レンズカメラを作ろう」です。



まずは牛乳パックでピンホールカメラを作ります。
針の穴だけで、さかさまの像がぼんやり写るなんて、本当に不思議。
吸い込まれるようにみんな覗いています。




次に、穴を広げて凸レンズを付けます。
ピントを合わせて、牛乳パックのスクリーンに綺麗なはっきりとした像が見えると、あちこちから歓声があがります。
何とも嬉しい瞬間です。

像を見て、「色がついてる!」とか、「綺麗!」とか、いろいろな感想の声が聴けたのですが、
「東京みたい…(うっとり)」
というつぶやきが一番のヒットでした。

あと、逆さの像を上下正しい位置に直そうと、牛乳パックのカメラをぐるぐる回す子も…。


コピアートペーパーを取り付けて、20分間放置。
さて、どんな写真ができるかな…。




待ってる間は、ピンホールカメラと凸レンズカメラに関するクイズ大会をしました。

コピアートペーパーをラミネーターに通し、熱を加えると…。



ちゃんと写真になっていました。
ぼやけたりしていたのもありましたが、上々の出来!

楽しかったです。