(株)AZOTH 代表 相澤謙市ブログ

アゾット ダイバーシティ経営


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銀閣寺で人と待ち合わせをしていた・・・・・


今自分は浅野と二人在京中である。


京都よしむらしるくすくり~ん


共同AZOTH工場が、


吉村 大 社長の元いよいよ


本格稼働した。


それで京都に来ているのだ。


震災でできた絆を形に変えた工場の完成だ。


そこで働く韓国留学生のキムさん。


そのキムさんを紹介してくれた


李さんと待ち合わせをしていたのだ。


李さんは銀閣寺近くにある京都造形大学の


学生さんである。


余談だが、


自分は、この二人のように勤勉で


心が澄んだ若者に会ったのは初めてだ・・・・



さらに話は飛ぶが・・・・



京都で最もお気に入りの場所の


一つがこの近くにある。


「哲学の道」である。



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何の哲学もない、本能的に直感だけで動く


がさつな自分には、


不釣り合いな場所である・・・・・



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(さくらが咲くと綺麗だが人が多いのは似合わない)


だが、そんな自分でも


京都の中でも、


ここは他の有名なところには無い良さが


あるのは分かる。


小川、敷石の間隔、香り・・・・・・


うまくは言えないが本当に少しの違いなのだ。


そこがたまらなくいい・・・・。


京都は、


ほんの少しの違いを積み重ねて


奇跡的なものを作り出す。


文化、食、職人、町なみ・・・・・・・・


李さんもキムさんも、


京都のそんなところに


惹かれて遠く日本までやって来た。


この町には、


自分達AZOTHもすっかり魅せられて


しまったが・・・・。



線引きなどするつもりはさらさらないが、


自分たち東北仙台と、


意識の高い留学生さんたちが、


奇跡的な町にある京都よしむら工場で、


お客様に喜んでもらえるわくわくするような


ものを作れそうである。


久しぶりに哲学の道を歩きたくなった。





























































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先週、日本橋で営業があった。


翌日は、千駄ヶ谷で行われている


エフプロート、GQT、アゾットセブンアップスの


合同展で、取引先様とのミーティングがあった。



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そして、仙台へ戻り上海からのお客様来社を対応した。



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けっこうハードであった。


疲れて、車を道路わきに止めて休んでいた。


10歳になる娘みらいからメールが来た。



パパへ

みらい、なかなか将来の夢がきまらないの


どうすればいいの?


こうほは・・・・・


・キャビンアテンダント

・モデル

・旅人


お仕事がんばってね!


お返事ください。



旅人!?


どれになられても心配である・・・・・・


子供のメールには魔法がある。


一気に気分を変えてくれる。


それにいつも絶妙のタイミングだ。


自分の小学生の時の作文を思い出した・・・・・


題名は、やはり将来の夢だ。


1 巨人軍の選手

2 社長


そんな内容であった・・・・。


1 は中総体県大会出場までで諦めた。


2 は・・・・・・・


なりたくてなった今の自分である。


自分で選んだ好きな道に


本気で取り組んでいるのだ・・・・


ハードなのは当たり前だ。


一気に疲れが吹っ飛んだ。


娘へは、


何を選んでもパパは応援するよ。


とメールを返し、


お客様のところへ車を飛ばした。



































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AZOTHから直線で2キロ弱。


いまだこの状況である。


震災前は静かな住宅地であった。


津波は多くの人や物を奪っていった。


お亡くなりになられた方の中には、


あまりにも一瞬の出来事で、


状況を把握出来てない方も


いるのではないか・・・・・・。


目の前で会社が崩れ去った自分達も


実感するまで何日か掛かった。



ナンバーに新しいスタッフが入った。


この前入ったばかりだと思っていた子が、


手取り足とり教えていた。


二人を見ていて初々しさを感じた。


同時に、


教えている子が実はもう入社四年目だと


聞き、時の早さに改めて驚いた。


子供のころに持っていたロケット鉛筆を思い出した。


自分も下の世代へバトンタッチの時は必ず来る。



何の落ち度もなく奪われる時間・・・・・・・・・。


ロケット鉛筆のように流れる時間・・・・・・・・。



いずれにせよ限りがある資源だ。


だが、過ぎて振り返ると物語感覚である・・・・。


だったら失敗を考えずに挑戦してやろう。


震災後、とくに大きく変わった自分の考え方だ。


チャレンジ第一がナンバーの


東京お台場 出店である。


新社長大友率いるナンバー最初の


大仕事である。


震災後、激動の一年を乗り超えた彼女達なら


きっと大丈夫である。



待ったなしで流れる時間の中で


ぶっつけ本番の挑戦を繰り返す。


そして冒頭写真のような場所の復興を早める


われわれ被災地企業の役目だ。




震災から一年が過ぎました。


すべてのものを無くした自分達アゾットを


手放しで助けてくださった関係者の皆様方。


震災後も変わらずに、いや、それ以上に、


御贔屓を下さったお客様。


これからも皆様のお役にたてるよう努力


してまいります。


誠にありがとうございました。














































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