2/21(土)付オリコン
シングルデイリーランキング
27位『真夏の夜の夢』
放課後プリンセス
2/21(土)付のオリコンシングルデイリーランキングにて、ちょっと異例の事が起きた。
放課後プリンセスの最新シングル『真夏の夜の夢』が27位に再浮上したのである。
通常に考えれば27位で驚くことは無いのだが、この『真夏の夜の夢』が発売されたのは、昨年の9月23日発売なのだ。
発売時もオリコンシングルデイリーチャートで最高3位、ウィクリーチャートで最高7位を記録した人気のシングルではあるが発売後半年近く経った後に30位以内にチャートインするのは極めて異例である。
何故その様な異例の事態になったか要因を探ってみると放課後プリンセスは21日の土曜日に秋葉原TwinBox Garegeにて個別握手会を開催したようだ。
放課後プリンセスの個別握手会は毎回人気なのだが、いつにも増して盛況で用意したCDが売り切れるほどだったという。
今月の18日に生徒会長(リーダー)である小田桐奈々が25歳の誕生日を迎え、そのお祝いに多くの方が集まったのも大きな要因だろう。
そして誕生日当日である2月の18日に新宿ReNYにて小田桐奈々生誕ワンマンライブが行われ、そこで重大発表があったそうだ。
その重大発表とは、次のシングルでメジャーデビューするというものだ。
驚くことに、そのレーベルはユニバーサルミュージックのユニバーサルJだという。
業界最大手のレコード会社を味方につけた放課後プリンセスに今後大きな注目が集まるだろう。
しかしファンは喜んでばかりも居られないようだ。
放課後プリンセスの1番人気は生徒会長の小田桐奈々であるが、先日の個別握手会でも大人気でなかなか順番が来なく嘆いている方が多かった模様だ。
小田桐奈々のファンになる前にAKB48の昨年の総選挙1位だった渡辺麻友さんのファンだったN氏によると、まゆゆレーンより長いですと困惑していたみたいだ。
これから大きく羽ばたく放課後プリンセスだが、ファンにとっては人気は出て欲しいが…身近な存在でいて欲しいという矛盾した自分の気持ちとの葛藤が続くだろう。