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6.中毒疹・薬疹
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次に示す薬剤による薬疹のなかで,天疱瘡様の病変が高い割合で起こるものを2つ選べ。
aピロキシカム(バキソ,フェルデン)
bD-ペニシラミン(メタルカプターゼ)
cカプトプリル(カプトリル)
dシンナリジン(アプラクタン,アポミタール)
e塩酸ヒドララジン(アプレゾリン,ヒパトール)
次に示す薬剤による薬疹のなかで,天疱瘡様の病変が高い割合で起こるものを2つ選べ。
aピロキシカム(バキソ,フェルデン)×光線過敏型薬疹
bD-ペニシラミン(メタルカプターゼ)
cカプトプリル(カプトリル)
dシンナリジン(アプラクタン,アポミタール)×扁平苔癬型薬疹
e塩酸ヒドララジン(アプレゾリン,ヒパトール)×LE型薬疹ないしはSLEの増悪
発症には薬剤における遊離のSH基の存在が重要視されている。
DPAの他,SH基を有するチオプロニン,プシラミンが原因薬剤として有名である。
またSH基を有するACE阻害剤のカプトプリル,アラセブリルによる水疱型薬疹の報告が見られる。
(平成9年出題/21)
解説集