咲-Saki-第1話「出会い」

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 清澄高校の1年生宮永咲は、本を読むのが大好きな高校1年生。今日も河原で1人本を読んでいると、歩いてくる少女に目を奪われた。「うああ奇麗な娘。でも同じリボンの色。あの娘も同じ1年生?」一目見ただけで、少女の可愛さに見惚れた咲。恥ずかしく顔を本で隠しながら、少女の可愛く巨乳な容姿を見て、思わずコンプレックスを抱いた。「咲、何やってんだ?なあ頼みがあるんだけど学食に行こうぜ!」いきなり背後から声を掛けて来たのは、中学時代からの同級生で1年生の須賀京太郎。びっくりする咲に学食に行こうと誘った。「ええええええええええ」その理由に咲が驚いたのは、京太郎がレディースランチを代わりに注文して欲しかったから。利用されてちょっと怒りながら、満足そうに食べる男子生徒を横目で見ていた。



 すると京太郎の方から電子音が鳴り響き、最初メールを打っているかと思った咲。「麻雀?京ちゃん麻雀するんだ。」京太郎から携帯用の麻雀ゲームを見せられ、今役を一生懸命に覚えている事を知った。「あたし麻雀嫌い!出来るっちゃ出来るけど、家族麻雀でいつも負けていたから。」京太郎から麻雀を打つか尋ねられ、自分は負けるから嫌いだと嫌悪感を示す咲。「咲は何やらせてもダメだけど、ついでだから付き合ってよ。面子が足りないんだ。」麻雀が出来ると知り、所属する麻雀部がある旧校舎の屋上に強制連行した京太郎。「おいカモ連れて来たぞ!」お姫様扱いしながら本当はカモにしようとたくらんでいた。「もうあたし麻雀嫌いなのに。」無理矢理つれてこられ困惑する咲。しかし目の前の麻雀卓には、本を読んで居た時に出会った少女原村和(はらむらのどか)が座っていた。(京太郎ってルルーシュさんじゃないですか。調子が良いルルって感じがします。いきなり運命の出会いを予感させるフラグを立てて、2人が偶然ではない出会いを果たす。しかも咲と和を繋げるのが、頭を使う格闘技麻雀。ルルはカモにしようと連れて来たけど思わぬ展開になったなあって思います最初がよかったので、これからどうなるんだろって凄くわくわくしてます。)



 「あっあの時の?」「先ほど橋の所で本を読んでいた。」初対面だったが、互いの存在を覚えていた咲と和。京太郎によると和は、全国中学生麻雀大会優勝の経験があった。そしてやたらテンションが高い幼い容姿の高校1年生片岡優希も部室に登場。「のどちゃんは最強の中学生だったんだじぇえ。しかもご両親は弁護士さんと検事さん。男の子にはもてもてだじぇえ。」まるで自分のことのように和を評価する優希。しかし当の本人はいたって冷静で、客である咲をもてなそうとお茶を用意した。会長の竹井久はベッドで仮眠中なので「じゃあウチらだけでやろうぜ。」「そうですねやりましょうか。」咲の了承無しで対局開始を宣言した京太郎と和。「どうしてこんなことになったんだろう。」やりたくない麻雀を打つはめになり納得いかない咲。ただ既に全自動卓には牌が並んでいた。早速優希は、和が捨てた牌を取り3つの連続した数字のピンズを集めるチーを見せた。それを見た咲は、チューワンではなくスーピンを振り込みあえて優希を勝たせた。「もろ初心者だじぇえ。」ピンズを集めているのに振り込んだ様子で、咲が初心者だと決め付けた。(とにかく麻雀の牌の読み方も分からないから大変です。一生懸命調べました。チーとかカンとか意味調べて何とか理解してます。でも判る人には咲の打ち方がわかるのでしょう。)



 半荘一回目は和の勝利で終了。咲は29700点でプラスマイナス0で終わった。続く二回目も和の圧勝に終わったが、またも咲はプラスマイナス0だった。「しかし咲の麻雀はぱっとしないなあ。」「点数計算は出来るみたいだけどね。」勝ちも負けも無い地味な印象を持つ京太郎と優希。それを聞いた咲はただ苦笑いをするだけだった。すると雷がなり雨が本降りになり「嘘?傘持って来てないわよ。」慌てて飛び起きた久は、麻雀部部長兼学生議会長。「へえ奇麗な手張ってるじゃない。単ピン・三色最低でも7700点か。」咲の牌を見て狙いと点数を予想した久。パソコンで勝敗表をチェックすると、2回とも咲がプラスマイナス0という結果に違和感を覚えた。「ロン!1000点です。これで終わりですね。」京太郎が振り込み咲は1000点獲得。最低でも7700点だと思った久は、驚きパソコン席から咲の手を確認した。そこにはあえて点数を下げた隠された意図があると知った。「宮永さんのスコアーは?」すぐさま咲の点数を確認すると、またもプラスマイナス0という結果で、それは久に脅威を与えた。「私はこれで抜けさせてもらいますね。」メンツが揃ったことを理由に咲はそそくさと部室を後にした。(わざと点数を下げるという事は、それだけ負け方も勝ち方も知っている証拠。これはよっぽど力がないとコントロールなんで出来る訳がないです。部員達は和が圧勝しただけだと思っていますけど、久は流石部長咲の意図がちょっと分かっているみたいです。)



 「圧勝?何甘い事言ってるのよ。3回連続プラマイ0なんて偶然だって言いたいの?でも圧倒的な力量差があったとしたらどうする?」勝つより難しいプラスマイナス0。それを3回もやってのけた咲の力量が図抜けているのではと指摘した久。偶然だと思っていた京太郎と優希は、ショックを隠しきれない。「あえて勝たなかった。」プライドを傷付けられた和は、雨の中走って部室から出て咲を追い掛けた。「あの娘うちの部に入ってくれないかな?そうすればまこも入れて5人。全国狙えるかもよ。」久は咲の類稀な麻雀の才能にほれ込み、全国大会への期待を抱き始めた頃関わりたくないと思い1人で変える咲に和が、必死の思いで走り咲に抱きつき「3連続プラマイ0わざとですか?何でそんな打ち方してるんですか?」咲の真意を確かめようとした。「私が打つといつもああなんです。私ずっと家族麻雀で、負けるとお菓子もらえないし勝ちすぎたら怒られて、気が付くとこんな風に打つようにしてました。それだけです。」負けても勝っても良い事がない。だから勝ち負け関係ない打ち方をし始めたと返答した咲。「宮永さん、もう一局私と打ってくれませんか?」もう1度勝負したい思いで、再戦を願い出た和。「ごめんなさい私麻雀嫌いなんです。それじゃあ。」嫌いな麻雀はやりたくない。再戦を断り1人帰宅していく咲。雨に濡れながらその様子を和は、ただ見つめるだけだった。(本当の力を見せていない。ガチンコで勝負したいそんな和の思いがありますけど、好きじゃないことを咲がやるはずがないですよね。こういう主人公が麻雀の面白さとやりがいに目覚めていくのが、こういうアニメの面白い所です。)

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