ラグランジュ5で待ち構えたスサノオとの戦いにおいて、刹那は自らの戦いの目的が未来を切り開く事だとGN粒子を通じて伝えた。一方全てを奪ったガンダムと戦う事に自分の全てを掛けて来たグラハム。ホーマーにアロウズ入隊を直訴し、自らの精神を鍛え戦いの極みを勝利だと悟り過去の因縁を断とうと刃を向けた。戦いはの決着は未来に目を向けた刹那の力が、グラハムを凌駕した。敗北したグラハムは止めを刺すように要求したが、明日を生きる戦いをしろと言い残しプトレマイオス2へ帰還した。情けを掛けられたグラハムは、武士道精神に乗っ取り自ら自決を図ろうとした。しかし刹那の言葉を思い出し、自分の意志との狭間に悩み始めた。



 プトレマイオス2に帰還した刹那と沙慈が帰還すると、留美から得た情報の解析が終了。ヴェーダの所在地がラグランジュ2、月の裏側に存在する事が判明した。その後リンダが乗る輸送船が到着。Oガンダムが稼動可能となり、ガンダムそれぞれに新たな武装が加えられた。一方アロウズは、ラグランジュ2付近に部隊を展開。その数は巡洋艦21隻とモビルスーツ108機という大部隊を編成し物量戦で、反政府勢力の中心ソレスタルビーイングを倒そうとホーマーの訓辞を受けたグッドマンは手薬煉を引いていた。その中でリボンズの命を撤退命令を受けたヒリングとリヴァイブのイノベイターとルイス・アンドレイは部隊から離れた。



 ヴェーダを取り戻すには、アロウズ艦隊を突破しなければならない。そんな状況の中自らの戦いをすると決めた沙慈。刹那達ガンダムマイスターも、それぞれの目的と未来の為に戦う決意を固めていた。更にアロウズに挑むのは、ソレスタルビーイングだけではない。ライルから情報を得たカタロンも連邦クーデター軍残党と手を結び、司令官から詳細なミッションプランが届けられていた。その司令官こそアロウズから姿を消したカティ・マネキンである。プトレマイオス2とガンダムは、互いに所在位置を確認しいよいよ戦闘が開始された。新兵器を活用し突破口を作ろうとする4機のガンダムが先制攻撃を開始すると、グッドマンは別働の特務部隊をプトレマイオス2に向けて発進させていた。



 スメラギはダブルオーライザーに迎撃を命じ、トランザムを発動したトランザムライザーが炸裂。プトレマイオス2は危機を脱したかに見えた。しかし特務部隊はグッドマンが仕掛けた罠だった。粒子ビーム兵器の効力を削ぐアンチフィールドが戦場に広がり、ガンダム各機は攻撃力が大幅にダウン。そこにアロウズのモビルスーツ部隊が、実弾を用いて集中攻撃を仕掛けた。守るだけで精一杯のガンダムマイスター達は苦戦を強いられ、敵に突破を許してしまった。ミサイルの集中砲火を浴びる丸裸のプトレマイオス2は、沈没寸前まで追い込まれた。しかしそこに現れたのは、アロウズの旧式モビルスーツ部隊だった。粒子兵器を持たない事を逆手に取り、アロウズに対し互角の戦いに持ち込んだ。艦隊の中にいたカティは、アロウズの蛮行を断罪。市民に是非を問うとグッドマンに宣戦布告した。



 味方だった女の背信行為に怒るグッドマン。航行不能になった味方を犠牲にしてでも、カティの艦を倒せと命じた。しかし部下が躊躇う間にアンチフィールドを突破した、ダブルオーライザーによりグッドマンの旗艦が落とされた。目的のヴェーダ奪還に向けて新たな進撃を開始した。その光景を見ていたリボンズに対し、反旗を反旗を翻そうとしているリジェネが姿を見せた。脳量子波を利用し、リジェネの行動と考えを知っていたとして最後通告をリボンズ。しかし見下していたリジェネはついに引き金を引き、リーダーを撃ち抜いた。そして自ら人類を導く存在として名乗りを上げた。「あはははこれでイオリア計画が、僕のものに。」眼下の敵を倒し勝ち誇るリジェネ。「それは傲慢だよ。僕の意識は、直接ヴェーダと繋がっている。身体は器にしか過ぎない。君に出来ない事が僕には出来る。言ったはずだよ僕は君達の上位種だと。」リボンズの意識はヴェーダと繋がり、身体は器に過ぎなかった。つまりリボンズ=ヴェーダと言っても過言ではなかった。「死ねリボンズ!」信じられない光景を目撃し、リジェネは異なるリボンズを殺そうとした。しかし撃たれたのは撃つはずのリジェネだった。「大将アロウズさんはやばそうだ。そろそろ俺の出番かな?」鉄槌を下したのは、人間離れした能力を持つサーシェス。ソレスタルビーイングを迎え撃つべく出撃準備に入った。(リボンズは本隊を叩かなければ倒せないイノベイターの元祖。ヴェーダを巡る戦いは、リボンズ対ソレスタルビーイングの戦いということになります。先週の予告の謎が分かりましたが、リジェネを殺したのがサーシェスだったとは驚きです。)



 「よし敵艦隊を分断させる。艦隊中央に攻撃を集中せよ。」アロウズの旗艦が沈み、連携を分断すべく攻撃命令を下したカティ。「任せてください大佐。」憧れの人の為気合が入るパトリックだが、アロウズのモビルスーツ部隊は数多く残り単独での対抗は困難だった。そこにダブルオーライザーが突入を開始。圧倒的な能力を用いモビルスーツ部隊と敵艦を撃破した。「弾薬を惜しむな。連邦軍に続け。」攻勢に転じた状況で、攻撃に力を入れるよう命じたクラウス。形勢は反連邦勢力側に傾いていった。「イノベイターが居ない?ルイスもいない?」主力であるイノベイターとルイスが居ない事に気付く刹那と沙慈。それでも道を切り開くべく前に進んだ。「イアン敵正面の敵に攻撃を集中して。」フェルトからアロウズ艦隊が分断されている状況を報告され、すかさずイアンに正面に攻撃を集中するよう指示したスメラギ。思惑通りアロウズの統制が乱れ、一気に突破するチャンスとなった。「ガンダムは母艦の護衛に専念せよ。」「久し振りだなクジョウ!我々はアロウズを断罪する為にお前達を利用したまでのこと。この戦いが終えた後、お前達の罪も問わせてもらう。」勢いに任せて突破を図るガンダムに母艦の護衛を命じ、久し振りにスメラギに通信したカティ。ソレスタルビーイングの味方をした訳ではなく、戦闘終了後に改めて罪を問うと宣言した。(確かにソレスタルビーイングは、世界を変革した。彼らは平和な世界を望んだはずだが、それは世界統一の為の道具に過ぎなかった。しかしスメラギ達にも新たな未来を創る自分達の意志がある。責任は問われると思うけど、信念は間違ってないと思います。)



 「全部隊に告ぐ。即座に回避運動を取れ、来るぞ攻撃が光が。」突然の報告により、攻勢に転じていた反政府勢力に危機が訪れた。リボンズの目が鋭く光る時、月の裏側から強烈な光を放つ粒子ビームが発射されたからだ。回避運動が完全ではなく不意を突かれ光に飲み込まれる艦隊とモビルスーツ。残ったのは、跡形も無い破片のみ。その破壊力に言葉を失うライル・アレルヤ・ティエリア。「第ニ射掃射準備開始。光学迷彩解除。」戦闘は止んだが、二次攻撃を命じるリボンズ。この粒子ビームは、GNドライヴを利用し交換する事で次の攻撃準備は完了した。そして光学迷彩により隠されたイノベイターの母艦が明らかになった。「コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング。イオリアは2世紀以上も前に予見していた。未知なる種との遭遇を。来るべき対話を。GNドライヴ・ヴェーダ・イノベイターそしてこの船こそ人類の希望。人類を滅亡から救うまさに箱舟だよ。」月のクレーターを前面に立て現われた母艦ソレスタルビーイング。イオリアは人類を未知なる宇宙へと誘う事が、人類を救う手段だと明かした。(マクロスフロンティアと一緒ですねこれは。イオリアは人類の考えを統一させ、宇宙に脱出させ新たな世界を切り開く。対話の相手は未知なる存在。母なる星を離れなければ生きていけない。だから自分達が導くという論理だったと感じました。)



 「各艦に通達します。我々ソレスタルビーイングは、敵大型母艦に侵攻し量子型演算システムヴェーダの奪還作戦を開始します。これまで協力して頂いた方への感謝と亡くなられた方々に対する哀悼の意を表します。ラッセ、進路を敵母艦へ。ヴェーダを奪還、最悪破壊してでも敵母艦の足を止めるのよ。」幸いプトレマイオス2は、攻撃の影響を直接受けた訳ではなかった。スメラギは残されたカタロン・連邦正規軍に対し、ヴェーダ兌換作戦に向かう事を告げ、感謝と哀悼の意を伝えた。そしてラッセに対し進路をソレスタルビーイングに向けるように指示した。「さあ始めようか。来るべき未来の為に。」迎え撃つリボンズもイオリアがなそうとした計画を実現する為、プトレマイオス2との戦いを宣言した。「皆行きましょう。私達が世界を変えた事への償いを。そのけじめをつけましょう。イノベイターから世界を開放し、再び世界を変えましょう未来の為に。ラストミッションスタート!」武力介入から世界が変わった。連邦政府が出来イノベイターの支配が始まった。全ては自分達の行動から起きた事で、このけじめと平和な未来の為にヴェーダを奪還しようと訓示したスメラギ。GNフィールドを展開したプトレマイオス2を筆頭に、最後のミッションが発動された。(世界を変えた事は平和をもたらすと思った。しかし結果は、イノベイターが支配する統一世界を構成してしまった。多くの命が失われこのままだとイノベイターリボンズの思惑通りになってしまう。だからもう一度正しい世界に変える事が、ケジメだと思います。勿論リボンズもイオリアの思いを受け継ぎ、それを実現させようと思っています。ここからはガチンコ勝負です。)



 月のクレーターを利用したソレスタルビーイングの砲台から激しい攻撃が開始された。「本艦は侵入ルートを探査しつつ前進。ガンダム各機は、砲台を叩いて進行ルートを確保。」対抗策としてプトレマイオス2が、ソレスタルビーイングに取り付けるようにガンダム各機が、砲台を破壊しルートを作るように指示したスメラギ。「了解トランザム!」トランザムを発動させ、シールドビットで守りながら砲台を破壊していくケルディム。各ガンダムも砲台を攻撃し続けるが、数の多さに対応しきれずトランザムが終了し危機に陥ったライル。「何をこの程度で。」GNフィールドを全開にしたセラヴィーが縦となり危機を脱した。そして逆襲に転じたガンダムマイスターは、砲台の57%破壊に成功した。「中々やるね!ガガ部隊で十分さ。君達は取って置きにしておくよヒリング。」出撃を求められたヒリングに対し、切り札だと告げたリボンズ。新たなモビルスーツガガの投入を予告した。「自らの技術で滅びるがいいソレスタルビーイング。」ガガは本来ソレスタルビーイングのモビルスーツだった。しかしビリーが技術協力したことで、大量のイノベイドが乗るトランザム発動可能のモビルスーツとして生まれ変わった。(ビリーさんそこまでやりますか?スメラギへの恨みを晴らすために。騙された男はねちねちするけど、まさかイノベイターにまで協力するとは思いませんでした。ガンダムに立ちはだかった人達が、皆イノベイターに取り込まれている。ただ置鮎さんの声でトランザムを連発されてもちょっとキモイ。)



 「敵モビルスーツ突進して来るですぅ。」「やはり特攻兵器、右舷に砲撃を集中させて。」プトレマイオスの右舷から攻撃を仕掛けるガガ部隊。ガンダムマイスターも数を減らそうと必死に応戦するが数の多さに対応しきれず、GNフィールドを展開したプトレマイオス2を直撃した。未だソレスタルビーイングへの侵入口が見つからないまま、攻撃を受け続けるプトレマイオス2。しかし背後からカタロンと正規軍が援護に入った。「絶対に落とさせるな!」「何をしているクジョウ!早く任務を遂行しろ。」クラウスとカティは、絶対にプトレマイオス2を失ってはならないと考えた。だからこそ攻撃に晒されるプトレマイオス2の援護に入った。しかしカティの母艦にもガガの攻撃が襲い掛かった。「俺の大佐に手を出すなあああああ!」愛する人の危機に身を挺して守ったパトリックのジンクス3。しかしトランザム化したガガの特攻に巻き込まれた。「大好きですカティ。」自分の想いとファーストネームを呼び、AEUのエースは命を散らせた。(まさかコーラがこんな形で死ぬなんて。でも彼は愛する人を守ったんです。それは選んだ道なのだし、満足そうに死んで行きました。想いを告げたのだし格好よかったと思います。不死身の男も死んでしまうイノベイターの脅威は恐ろしいです。彼らには命の尊さとか関係ないのでしょう。)



 「発見しました艦船用ドックの入口です。」「トランザムで一気に加速突入するわよ。GNフィールドを艦首に集中展開。」フェルトがソレスタルビーイングの入口を発見。GNフィールドを艦首に集め防御し、トランザムで加速をアップさせるスメラギの指示。これが功を奏し突入に成功するとフェルトが内部構造の調査を開始。ヴェーダの所在位置を探す作業に入った。「アーチャーアリオスは、トレミーの防衛に当たる。」「俺もOガンダムで出る。」アリオス・GNアーチャとラッセが乗るOガンダムが、プトレマイオス2の防衛行動に出た。残りのガンダム3機も内部に侵入を試みようとした。「内部に突入し、モビルスーツによる白兵戦を仕掛けてでもヴェーダを取り戻すつもりか?しかしそれは・・・・・」スメラギ達の作戦を読み、リボンズは既に手を打っていた。数多くのオートマトンが、突入したプトレマイオス2に向けて動き出していた。更にはガガ部隊の攻撃も外部から襲い掛かり、防戦に追われ身動きが取れなくなった。「沙慈こっちも侵入するぞ。」ダブルオーライザーも侵入を試みようとしたが「行かさんぞガンダム。」ルイスのレグナントが行く手を遮り攻撃を仕掛けて来た。そして突入に成功したケルディムの前には、兄ニールの敵サーシェスのアルケーが立ちはだかった。「行けよファング!」「ハロ、ライフルビットだ。」ファングとライフルビットの応酬で因縁の対決が始まった。(加熱して来ました奪還作戦。各要所にそれぞれエース級を置いて、プトレマイオス2にはオートマトンとガガをぶつける。リボンズの用意周到な作戦は、憎たらしいほど巧妙です。しかしこれを打破しなければ勝利出来ない。ここからどうなるか本当に面白いです。)



 プトレマイオス2の隔壁が破壊され、オートマトンが迫って来た。「スメラギさんヴェーダを発見しました。マイスターに転送します。」危機が迫る中フェルトが、ヴェーダの所在地を発見してスメラギとガンダムマイスターに報告した。「よくやったフェルト!」情報を得て活き上がるティエリア。しかしその前には、リヴァイヴとヒリングが立ちはだかる。「行くよリヴァイヴ。トランザム!」ガデッサとガラッゾにもトランザムが搭載されていた。こうなると2対1の状況に追い込まれたセラヴィーは不利。トランザムで対抗してもスピードで圧倒され、ダメージを受けたセラヴィーは、ソレスタルビーイングの月部分に不時着した。「また殺してやるよガンダムさんよ。ちょいさああああ!」トランザムが使えないケルディムは苦戦を強いられ、徐々にアルケーに追い込まれると脚と腕を切られ危機に瀕した。そしてガガの特攻に対応したGNアーチャーには、粒子残量が低下による弾切れが発生した。一度はアリオスが攻撃を回避したが、次の攻撃をマリーは防げなかった。状況は厳しさを増し、オートマトンもブリッジに迫って来た。「フェルト・ミレイナミッション通りに対応して。守ってみせる今度こそ。」将来ある女の子を守りたい。過去の過ちを払拭し、オートマトンに1人で立ち向かおうとしたスメラギ。しかしその前に現れたのは、かつての恋人ビリーだった。裏切られ騙された男の復讐の銃弾がスメラギに向けられた。



 仲間達が危機に瀕する中、たった1機孤軍奮闘するのが刹那のダブルオーライザー。迫るアンドレイの攻撃を阻止。レグナントのファングを破壊した。「ガンダムは世界を乱す悪だ。お前達さえ居なくなれば。」ガンダムを排除する事で、平和を勝ちとろうとするルイス。「ルイス、戦いで勝ち取ろうとする未来なんて本当の未来じゃないよ。僕達は分かり合う事で未来を築くんだ。」沙慈は分かり合う事で未来を掴み取ろうと愛する人に訴えた。一方ルイスの援護に向かったヒリングは、倒れたはずのセラヴィーのコックピットが開いている事に気づいた。「人類は試されている。滅びか再生か?」ヴェーダに向かうリボンズは、自ら人類の未来を決める決定者のつもりだった。「違うな。それを決めるのは君じゃない。」セラヴィーを捨て、同胞に銃を向けたティエリアがヴェーダの元に現れた。(来週までに色々な謎が持越しとなりました。マリーはどうなったのか?スメラギとビリーはどうなるのか?決着は長引かせた方が良いのですが、ラストの戦いは激烈を極め片時も目が話せません。因縁と愛が交錯する物語はラスト2回。どうやって決着をつけるのか本当に楽しみです。)


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