有紀寧の問題もクリアーされ、季節は秋になろうとしていた。「そっちは三者面談終わったのか?」進路を決める三者面談が始まり、下校中に尋ねた朋也。「私は大学でお勉強したい事が見つからないので、就職しようと思ってます。朋也君は卒業したらどうするんですか?」成績が優秀であるが、大学には進学せず就職を希望した渚。逆に朋也の進路について質問した。「成績が良いのに勿体無いなあ。お前さあ何かプレゼント欲しくないか?突然お前にプレゼントしたいと思ったんだ。」ドキッとしてからプレゼントをすると持ち出し、誤魔化そうとした。「朋也君また誤魔化そうとしてます。理由も無いのに受け取れません。」渚は朋也のはぐらかしを見抜き、プレゼントをもらう事も拒否した。(好きな人同士ならいつもプレゼントしなければならないって、このカップル面白いですね。しかも渚の誕生日はクリスマスイブって朋也もびっくりです。まあ何てご都合主義な誕生日設定なんでしょうか?人形と女の子が、幻想世界を飛び出そうとしているけど、アフターに向けて注目ですね。)



 「よし今度デートしよう!プレゼントが駄目ならデートだ。嬉しいだろ?」笑顔でデートをしようと持ちかけた朋也。「はい嬉しいです。じゃなくて進路の事です・・・・・」またはぐかされて頭を抱えた渚だった。教室に入り進路の事が頭をよぎる中、やたら機嫌の良い陽平に挨拶され、進路の事を尋ねた。「おはよう岡崎!愛する妹に心配掛けまいと真剣に考えたさ。このルックスで金を稼ぐのさ!モデル、僕ってモデル向きだと思うんだよね。これで芸能界デビューって言うのもあるかも。春原軍団なんて出来ちゃってさ。」相変わらずのずれた考えを口にした陽平。流石に何も考えてない朋也でも呆れるほどの非現実的な進路希望だった。(春原軍団って石原軍団とか

たけし軍団とか軍団山本とかそういう類?せめて早瀬軍団ぐらいになってくれ何故か椋が陽平をフォローしていたけど、まさかフラグが立ったのか。それとも皆に優しいから慰めで言っているのか気になります。)



 放課後演劇部の部室に集まった朋也達。「私以外は皆3年生だな。卒業後の進路は決まっているのか?」改めて進路について尋ねた智代。「看護学校に行くつもりです。」「私は幼稚園の先生志望だから、そっち系の学校ね。」看護士と幼稚園の教師を目指す藤林姉妹。「私はアメリカに留学する事になりそうなの。皆とお別れするのはつらいけど、なるべく日本に帰って来るようにするの。」寂しそうにアメリカ留学を報告したことみ。改めてバイオリンが聴けなくなるともらした智代だが「空気が読めない」と杏に怒られた。「岡崎君はどうするんですか?進学も就職も決まってなくて、先生から逃げ回ってばかり。渚も朋也のお尻を叩いてやらないと。」今度は朋也の進路に話が向けられ、彼女の渚が注意すべきだと主張した杏。「すみません私なんだか・・・・

顔を真っ赤にして力が抜け、ぐったりとした渚。「どうした渚?熱がある!」元来身体の弱く、留年せざるおえなかった身体が悲鳴を上げた。



 そのまま渚は帰宅して、自宅に来た医者から診察を受けていた。朋也は邪魔になるまいと陽平の部屋に来ていた。「しっかりと支えてあげなさいよ。」事情を知った美佐枝から励まし支えてやるように託された朋也。ただ電話をして来た芽衣には、渚の倒れた事実を言わないように陽平に口止めした。翌日には古河家に戻り渚が寝ている部屋を訪れ「じゃあ行って来る。ゆっくり休んで居ろよ。」挨拶をして渚を気遣う言葉をかけた。(ボタンちゃんと朋也がコンビになってしまいました。ぬいぐるみ好きな岡崎朋也君というのが面白かった。フルーツ牛乳ではチャラにならないでしょう。ただ朋也の目が渚と付き合って優しさに満ち溢れているなと思いました。それが朋也の変化です。)



 渚が倒れて学校に登校しなくなってから、杏達から心配されるほど元気がない朋也。夏服から冬服に変わり季節が過ぎても、渚は一向に回復しなかった。一度無理をして歩いたが、直ぐに熱が上がり朋也がおんぶして帰った。「試験休みです。どこかに遊びに行って下さい。こんな所にいても退屈なだけです。」試験が終わり、いつも付き添う朋也に気晴らしを勧めた渚。「いやここに居させてくれ。俺は待ってる、それだけで楽しいんだ。お前と手を繋いで歩ける日を。学校でも家でも一緒だけど、デートとかして2人で手を繋いで歩きたいって思ってたんだ。」今の朋也には渚の事しか考えらない。だから元気になって手を繋いで2人で歩ける日を待っていた。「今2人きりです。手を繋いでくれませんか?」手を繋いで欲しいと望んだ渚。おもむろに手を出すと、朋也は優しく握った。(こういう台詞とシーンが、他の美少女アニメとは一味も二味も違うのですよね。音楽の使い方も上手いし。CLANNADが名作だと思うのは、感動を呼び起こす要素が詰まっている点だと思います。)



 11月に入り進学高の光坂高校の3年生は、一心不乱に受験勉強に取り組んでいた。その状況でも朋也の頭の中は、渚の事でいっぱいだった。「これ楽しそうな芝居のビデオです。気にしないで下さい岡崎さんは私の恩人ですから。少し痩せたんじゃないんですか?」朋也が渚に付き

添い続け無理がたたり、少し痩せたと感じた有紀寧。渚の為に気晴らし用の演劇ビデオを貸してあげた。それを観て楽しむ渚と朋也。秋は渚に付き添ったまま過ぎ冬の到来を感じ始めた頃、秋生と早苗から渚に関しての話があった。「渚はもう1年3年生をやる事になるかもしれません。出席日数も足りませんし、テストも受けられない。学校の先生は、中退して療養に専念した方が良いっておっしゃってました。全ては渚の意志に任せたいと思います。もしあの娘が卒業出来なくても、受け入れてあげて下さいね。」出席日数が足りず、テストも受けられない現状で待っているのは、再び留年だと告げた早苗。事実を受け入れて欲しいと哀願した。「嫌だ!俺はあいつと卒業したい。あいつを置いていくなんて嫌です。俺も卒業したくありません。」朋也には、自分だけ卒業する事を受け入れられす、卒業したくないと言い切った。



 「子供だなてめえは。そんな真似したら、もっと渚がつらくなる。」自分のせいで朋也まで巻き込む事は渚が望んでいない。自分勝手で我侭な主張を「子供」だと言い切った秋生。それは友人を助けて来た朋也が、どうしていいか分からず混乱する事で初めて自分でも「子供」だと知った。結局クラスメイト達は目標にまい進する中、たった1人何も決まらないまま取り残された。そして12月24日渚は19歳誕生日を迎え、皆が集まりパーティが開かれた。サンタの格好をして

場を盛り上げる陽平。案の定モデル事務所は不採用だが、落ち込んでなかった。「渚これは俺からのプレゼントだ。」誕生日プレゼントを渡す朋也。「だんごです。ありがとうございます。皆さんありがとうございますこんな私の為に。」自分の好きなぬいぐるみを渡され、1年前に居なかった友人が集まっている事実を感謝した渚。「こんななんて言うな渚。お前は大事な家族なんだ。お前も幸せになれれば、俺も早苗も幸せになれるんだ。だから幸せになれ渚。」自分の事をネガティブに考える娘に幸せは、家族の幸せと自分の幸せもたらすと祝った秋生。「はい頑張ります。」

かげがえの無い友に囲まれ渚は決意を新たにした。(秋生は朋也の父親代わり的存在になりましたね。我侭を言うのは子供だと一喝しました。たしかに人生は前に進まなければなりません。楽しい時間は何時までも続きません。しかし一瞬の楽しい時間は、素晴らしい物です。特に仲間とともに過ごす時間は。)



 結局渚は誕生日に留年が決定した。年が明け3年生が登校して来なくなると、朋也も渚の傍に付き添った。結局卒業まで渚の為に時間を費やし、卒業式の日を迎えた。朋也と陽平は式を

サボり「硝子を割って回らないかな留年出来る佳奈って思って?」など願望に近い冗談を言っていた。「おお岡崎・春原卒業おめでとう。わしも今年で定年だ。お前達と一緒に卒業ちゅうわけだ。あの娘なら心配いらん。よっぽど強いししっかりしている。お前達こそ頑張れよ。最後の最後に世話焼ける生徒に出会えてわしは幸運だったよ。」おめでとうの言葉を掛けたのは、朋也と陽平を引き合わせた幸村。「前から気になっていたんだけど、俺と春原を引き合わせたのは、あんたの計算だったんじゃないのか?俺と春原は馬が合う。友達が出来たら、そう簡単に学校を辞めたりしないだろう。」喧嘩とトラブルで退学寸前だった2人を立ち直らせたきっかけを作ったのは

幸村だと問い詰めた朋也。「さあな忘れたわ、わしも年だからな。お前達も明日から社会人。最後のホームルームぐらい出ろよ。」とぼけた幸村。「ありがとうございました。」2人は感謝の一礼した。(この先生はせいと思いの素晴らしい先生ですね。とぼけていましたけど、朋也と陽平はその思いを知っていたから頭を下げたのですから。渚も智代と有紀寧がいるのだから、卒業しても朋也安心できるでしょう。)



 卒業式が終わり、杏達は二次会に向かった。しかし朋也は愛する人古河渚の待つ場所に帰って行った。1年間の渚との思い出を思い出しながら、歩いていると自宅の前に渚が立っていた。「見たかったんです。朋也君の最後の制服姿。卒業おめでとうございます。」朋也に注意されても、制服姿を観る為に無理して出て、卒業の喜びを伝えた。「渚俺卒業しちまった。二度とあの学校の生徒にはなれない。学校なんか大嫌いだったけど、お前とならいつまでだって過ごしたいと思ってたんだ。ずっと腐った学校生活だったけど、お前と過ごした学校生活は楽しかったんだ。

幸せだったんだ。俺も留年したかったんだ。」大嫌いだった学校、つまらない学校生活。それを変えてくれた渚との1年間は、朋也とって大切であり幸せだった。だからずっと一緒にいたいと思い

留年したいという気持ちと告白し涙を流した。「朋也君、そんな事で足を止めたら駄目なんです。進めるなら進むべきなんです。朋也君は進んで下さい。私はもう1年頑張りますから。朋也君手を繋いでくれますか?手を繋いで歩きたいです。」自分はもう1年頑張るから、朋也は自分の道を前に進んで欲しいと願った渚。2人で手を繋ぎ歩き出した。それは学生というモラトリアムから

未来へと進む一歩だった。(朋也の思いが素直に告白された名シーンでした。個人的には昨年放送されたのが、ここで終わりなら完璧だったと思います。いよいよアフターストーリーの幕開け

です。全然中身が分からないから、楽しみでしょうがないです。)


CLANNAD AFTER STORY 1 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp



CLANNAD AFTER STORY 2 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp



CLANNAD AFTER STORY 3 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp



CLANNAD AFTER STORY 4 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp



CLANNAD AFTER STORY 5 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp



CLANNAD AFTER STORY 6 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp
CLANNAD AFTER STORY 7 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp


CLANNAD AFTER STORY 8 (初回限定版) [DVD]
¥5,905
Amazon.co.jp
AD

コメント(1)