サッカーを再び始めてもらえば妹思いの兄に戻ってくれる。そう思い芽衣は、朋也・渚と共にサッカー部に陽平の復帰願を行った。しかし陽平は、1年生の時先輩に反抗。暴力事件を起こし出場停止に追い込んだ張本人。予想以上に風当たりが強く、名前も聞きたくないほどの拒否反応を示された。翌日学校を休んだ陽平に、芽衣がサッカー部復帰を嘆願していると告げた朋也。それでも陽平は、早苗の事で頭が一杯で構ってられないと無関心な反応をした。それに怒り朋也は陽平の胸倉を掴み、一触即発の状態になった。



 その場は杏達が駆け寄り事なきを得たが、陽平はその後の授業をサボり姿を消した。結局もう一回3人でサッカー部の部長に復帰を嘆願した。部長は朋也が頭を下げた事で、昔とは違うと理解し球拾いをするように命じた。但しサッカー部員達の性格は捻じ曲がっていた。わざとシュートを外し罵声を浴びせながら3人をこき使った。グラウンド整備までやらされようやく部室に戻り陽平の復帰について尋ねた。



 しかし部長の答えはNO!更に陽平の全てを否定し「ヘタレ」だと言い放った上に、陽平が3人の行動を後輩から聞いて知っている事を盾に、ショックで泣いてしまった芽衣を更に泣かせようと

して挑発した。すると隠れていた陽平が妹の危機を知り部室に殴りこみ、朋也も参戦して殴り合いの喧嘩が始まった。結局サッカー部員達が音を上げて喧嘩は終わった。今度は妹を大切にして欲しい朋也と親友だから妹の彼氏だと認めた陽平。互いの考えが異なり対立してしまい、殴り合いの喧嘩が始まった。雨のグラウンドで思いっきり殴り合い、互いに顔に怪我した顔を見つめ

出合った頃の事を思い出し大笑いした2人。芽衣も兄が自分を思っている事を知り、安心して実家に帰って行った。(今回もまた幻想世界が登場。女の子のイメージは渚なんですけど、ガラクタ人形の過去と本編がどう絡むのか気になります。まだ本格的なアフターストーリーに入っていないから謎が多いですね。)

 


 ある夜早苗が作った夕食を陽平に持って行った朋也と渚。寮の前で美佐枝が飼っている猫を

見つけた。「どうしんたんだお前?」飼い主から離れ不思議に思う朋也。すると美佐枝が、ジャイアントスイングで陽平にお仕置きしていた。「もう2度あんな事しないわね。」一応けがのてあてはしたが、本気で怒った美佐枝。改めて猫を保護したお礼にお茶をご馳走した。保護という言葉に疑問を持った渚。「この馬鹿猫を売り飛ばそうとしたのよ。」陽平がペットショップに持ち込み売ろうとしたから保護という言葉を使った。ただし名前は「名無し」で固有の名前は無かった。「えっ

でもこの猫ちゃん美佐枝さんが、飼っているんですよね。」名前は無いけど飼っているかどうか尋ねた渚。「いつのまにかあたしにまとわり付いて、仕方なく世話しているだけなの。」ずっと傍から離れないから、仕方なく世話していると返答した美佐枝。別段猫に対する愛情がある訳ではないのだ。(ナナちゃんって名付けるとは、渚は本当に天然だな。そこが可愛いし素直で好きだなって思う所なんですけど。売り飛ばして金にしようと考えた陽平は、全然変わる気配がないですけどまた鍋にしようだなんて言ってるし!)



 猫について話していると「鍋にして食べる」と冗談半分に言った陽平。すると意味を知っているかのように、朋也に飛びついた猫。「あんたよくなつかれてるわね?」朋也に寄り付く猫の様子を

不思議に思う美佐枝。その時ドアが開き智代が部屋を訪れた。実は美佐枝は、光坂高校初の

女子生徒会長。現生徒会長の智代は、アドバイスを聞きによく訪ねて来るのだった。「ちょうどいい岡崎・春原お前達にも関係する話だ。」今考えている計画を発表した智代。それは全校生徒

無遅刻・無欠席運動。「美佐枝さんは、本校初の女子生徒会長!伝説の無遅刻・無欠席ウィークを達成したんだ。どうやって全校生徒を結束させたか聞きたいんだ。」伝説となった運動の成功の秘訣を改めて尋ねた。「難しいわよね!ここに約2名それを妨害する人間がいる。」横目で

ちらりと朋也・陽平を眺め嫌味を洩らす美佐枝。「朋也君今は毎日早起きして、私と一緒に登校してます!」朋也は遅刻して無いと主張した渚。これで残る遅刻の危険性があるのは陽平ただ1人。流石に智代に起こされるのは、トラウマが残り拒否した。(美佐枝さん三十路近いのに美人だし生徒会長で、むさくるしい男達のマドンナ的寮母さん。男子生徒達は彼女がいるから寂しさを感じないのでしょう。しかも姉御肌で相談に乗ってくれるし、人生経験の賜物でしょう。)



 「朝礼の時無遅刻無欠席を目標にしましょうって言っただけ。やみくもに頑張り過ぎない事がよかったかな。躍起になると反発する人も出るでしょう。気負いすぎは禁物よ。」目標を達成だけを

狙って気合を入れすぎないように、自然体で振舞う事が大切だとアドバイスした美佐枝。「なるほど為になる話だな。」経験豊富な先輩の意見を聞いて、流石の智代も納得の表情。今度はデートプランを相談しにラグビー部員が部屋を訪れた。そこで美佐枝が提案したのは、町内の秋祭りに出かける事。「なるほど助かりました流石美佐枝さん。」ここでも悩める学生に先輩からの

よきアドバイスを送った。但し盗み聞きしていた陽平には、再びジャーマンスープレックスの洗礼が襲ったのは当然だった。(生徒達から慕われてますね。でもどうして寮母を引き受けたのかは

まだ語られてません。過去どんな事があったのか気になります。)



 「ウチのクラスにも美佐枝さんのファン多いぜ。人望が熱いってことだろう。」昔から相談されるのは常だった美佐枝。それは人望が厚いからで、だからファンも多いと指摘した朋也。「あたしみたいに叱ってばっかりの女のどこが良いのかしら?」何故そんなに人気があるのか、自分でも

疑問だと思っていた美佐枝。「叱ってくれるだけじゃなくて、心配してくる所がいいのさ。むさい

男子寮の中では憧れなんだよ。」心配してくれて美人で憧れの存在。それが美佐枝の素晴らしい所だと教えた朋也。ただ過去同様の言葉を言われた経験が、美佐枝にはあった。夜も深まり

智代を見送った後、陽平を「邪魔者」扱いして朋也と渚を部屋に呼んだ美佐枝。2人にも秋祭りのチラシを見せた。「春原が言ってたわよ。あんた古河さんを滅多にデートも誘わないって。」陽平の言葉を聞いて、朋也にデートに行くように進言した。(大丈夫ですよ渚は、朋也にぞっこんだから他の男に持っていかれる事なんてない。ただデートに行って青春を謳歌するのは、お互いの

愛情を深めるには良いと思いますので、美佐枝さんのナイスアシストですね。)



 「あんた達見ていたらもう良いの。あんた達みたいな若い人の面倒を見るのが役目なの。」渚

にまだまだ若いと言われても、自分は裏方として高校生達の面倒を見るのが役目だと割り切った考えを持った美佐枝。高校時代明るく楽しい時代を過ごした頃、1人の少年と出会った。その頃校門で好きな男子生徒を待つ、どこにでもいる女子生徒だった美佐枝。「ねえ五十嵐君も今帰り?偶然だねもしよかったら・・・・・」意中の男子生徒五十嵐に偶然を装い、校門の前で声を掛けた。「あれそっちの子は?別の学校みたいだけど、もしかして彼氏?邪魔したみたいだねじゃあまたね?」美佐枝の背後の少年について尋ねた五十嵐。少年を彼氏と勘違いしてそのまま帰ってしまった。「あんた誰よ?」振り向いて気付いた少年に何者か尋ねた。「相良美佐枝さんでしょ?僕は志摩賀津紀。見覚えあるでしょ?」一見少女のような風貌で、帽子を被った少年賀津紀は、美佐枝の事を知っていて会いに来たのだった。(意外と真面目な生徒が好きだったのですね

美佐枝さん。もの凄く青春してますけど、賀津紀の存在が運命を変えるのがCLANNADのお約束展開ですから。)



 「あたしはあんたを見た事ないし、恩返しされる覚えも無いの。そっちにあってもこっちには無いの。大体あんたのおかげで五十嵐君に誤解されたじゃないの。」追い掛けて来る賀津紀に恩返しされる事もないし、会った事も無いと言い放った美佐枝。最後には、誤解されたと思わせた腹いせに強烈なジャーマンスープレックスを食らわせた。「待って!願い事を言ってよ。僕は君の願い事を叶えに来たんだ。だからそれまでは帰れない。あれだけお世話になったんだから。」美佐枝から過去大きな恩を受けたと主張した賀津紀。自分を覚えておらずうざいから「即刻消えろ。」という願いは、到底受け入れられずどうしてもきちんとした形の願いを叶えたかった。



 賀津紀が車椅子に乗り猫を抱いていた小学生の頃、美佐枝の母親が入院していた。その時励まし元気付けてくれたのが美佐枝だった。「思い出した!でもあたし何もしてない。ちょっとはなしをしただけじゃない。あたしどんな事話したの?」思い出したけど、大した事はして無いと思った美佐枝。「そんな事無いよ!君は僕を勇気付けてくれたんだ。忘れたけど感謝しているのは

本当だよ。」言葉は忘れたけど、勇気を与えてくれたのは間違いないと主張した賀津紀。「じゃあ

ジュースでも奢って。そんな恩に着せる事してないもん。」ジュース1本ぐらいの恩。それぐらいにしか認識していない美佐枝。「いいかい願い事は何でも叶えられる。僕は、そういう力のあるものを預かっているんだ。本当に叶えたい願いを言って欲しいんだ。」非現実的な事言っても、新家員に考えて欲しいと思った賀津紀。「あなたってロマンチストね。あたしそういうの信じないんだ。

病気が治ってよかったわねそれじゃあ!」無視するかのように、ただよかったと言い残して帰って言った美佐枝。リアリストには、到底受け入られる話ではなかった。(認識の違いだけどそこまで言いますかね?もしかして美佐枝が世話している猫と賀津紀の関係は、大有りだとおもうのですけど。普通ですよねアニメって。)



 翌朝今度は校門の中に現れた賀津紀。親友のサキとユキに「彼氏」だと勘違いされ、腹いせにコブラツイストの洗礼を浴びせた。「サキとユキに誤解されちゃったじゃない。噂が立ったらどうするの?あのねあなたは男の子であたしは女の子。想像付かないの?」彼氏がいると噂が立ったらと思い気が気でない美佐枝。「相良さんって五十嵐君の事が好きなんだよね。そうだ告白しようよ。僕も付いていくからさ。」あっけらかんと言い放つ賀津紀。それが美佐枝の逆鱗に触れ

パワーボムを食らった。「じゃあ願いは、五十嵐君と結婚するそれでいい?」告白ではなく今度は、結婚するという願いを持ち出した。「そんなの駄目よ!人の心を操ったりしちゃ駄目。」無理矢理人の心を変える事を認めなかった美佐枝。帰りには、五十嵐から「彼氏」として賀津紀を

紹介してくれと言われ誤解された。



 「あんたほんと不思議よね。あたしが他の男の子が好きでも、焼いたりねたんだりしないの?

なんか純粋でいいね!そういう所は嫌いじゃないよ。」普通は気にする女性が、好きな男性がいたらねたみや僻みの感情を持つのに、それを感じず純粋に願い事を叶えたい思いで、行動している賀津紀を少し違う目で見始めた美佐枝。雨の日ずぶぬれになって、校門の前で待っている

のに気付きぼやきながら髪の毛を拭いて、着替えのジャージを貸してあげた。「話の内容じゃなくて、話せた事に意味があったと思う。相良さん前向きだから、そういう姿を見て頑張ろうって

思ったんだ。だから相良さんのおかげなんだ。」他の事に願いを叶えず、自分に力を与え変えてくれた美佐枝の為に願いを叶えると主張した賀津紀。放課後また校門の前で待っていると、五十嵐に声を掛けられた。「僕相良さんの彼氏じゃないです。好きな男の子がいるそうです。」彼氏じゃないと否定して、好きな男性の存在を明かした。「うーんちょっと頼まれてくれるか?」考えた末に賀津紀に頼み事をした五十嵐。実は美佐枝の気持ちを知った上で、皆に愛想を振りまき中々言い出せなかった彼女の存在と伝えて欲しいと頼んだ。(五十嵐は優しいからはっきり自分の口から言えなかった。しかしそれは、純粋な賀津紀の気持ちを悲しませてしまった。恋愛って

相手をどれだけ想っても、駄目な時ってありますよね。だから片思いって純粋だしつらい話なんですよね。)



 五十嵐の話を聞いてすっかり落ち込んでしまった賀津紀。何も知らずに「恋でもした?」と冗談半分に質問した美佐枝。「そうかもしれない。僕はその人に悲しい報告をしなければいけない。その人には、他に好きな男の子がいる。でもその男の子には、彼女がいるんだ。それを伝えて

欲しいって頼まれた。」恋に鈍感な賀津紀も美佐枝に恋心を抱き始めたと気付いた矢先五十嵐から彼女の存在を聞かされた。美佐枝を傷付けまいという純粋な気持ちが、よりブルーな心境にさせた。「それってチャンスじゃない。その娘が失恋のショックの所を慰めて挙げれば、あなたの事を好きになってくれるかもしれないじゃない。ほら志摩君へこんでないで、前向きに考えましょうよ。」まさか自分の事だとは気付かず、彼女をものにするチャンスだと言ってしまった。前向きに行こうと考えたのが仇になった。(本当に優しいな!願いを叶えたい気持ちから、恋愛感情を抱き始めた女性を悲しませない為のつらい気持ちわかりますよ。だけど美佐枝も自分の事ではなく賀津紀の事思ったからついアドバイスしたのが仇になった。空気って感じるのが難しい。)



 「そんな事思えないよ。相楽さんが僕の立場だったらそう思うの?思えるの?その人の事好きなのに、悲しい目にあっているのにチャンスだなんてそう思えるの?」好きな人を悲しませる事を

言わなければならない。もし逆の立場なら、チャンスなんて言えるのか。涙を流し感情むき出しで非難した賀津紀。平謝りをした後五十嵐と彼女が、仲良く歩いている光景を目撃した美佐枝。

ようやく賀津紀の差している人物が自分だと分かり「馬鹿だあたしは!」自分を非難し、ショックを受けて立ち去った。今まで語られなかった美佐枝編に突入しました。高校時代のエピソードは

新鮮でもあり、純粋な少年の思いが凝縮してました。互いの思いが徐々に近づいていく中、美佐枝が叶えたい願いは?果たして結末はどうなるのか?


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