ダブルオーガンダムが起動し、アロウズの追撃部隊を退けたソレスタルビーイング。しかしロックオンはモビルスーツに乗った経験が無く、スメラギは未だに戦術予報士に戻る事を拒否していた。そんな時アレルヤが、連邦軍の反政府勢力収監施設に拘束されている情報が、王留美から

もたらされた。しかしそこには、カティ率いるアロウズ部隊が集結していた。そして前乗りしていたソーマとアレルヤは、超兵養成機関以来の再会を果たした。



 情報がもたらされた後部屋に閉じこもっていたスメラギも、作戦会議に参加した。そこで例え失敗しても仲間を助けたい思いから、スメラギに戦術予報を依頼した刹那。今までミッションの為だけに行動していた刹那が、アレルヤを仲間だと認めた。その思いは、否定的だったスメラギの気持ちを動かし、戦術予報を行いミッションプランを作成した。そのミッションプランは、アロウズの母艦の粒子ビームを封じ込めその隙にアレルヤを奪還するというもの。しかも時間は、わずか300秒という電光石火なミッションだった。



 ミッションには初陣のロックオンも参加しており、ダブルオー・ケルディム・セラヴィーの3機は

先行発進した。そしてプトレマイオス2には、自ら大気圏突入能力がありカティの計算以上の

スピードで収監施設近くの海に飛び込んだ。これによって発生した津波が、施設を飲み込み混乱を招いた。そこにダブルオーが襲撃し施設内に突入成功。セラヴィーがGNフィールドを全開に

して、発進したジンクス3部隊を防いだ。



 施設内に突入した刹那は、アレルヤの所在地を発見解放。新型のアリオスガンダムの到着

地点に向かうように指示した。その頃アレルヤ確保に向かったソーマ達。ロックオンの連絡を受けたカタロンの救出部隊に遮られ中々近づく事が出来なかった。それでもアンドレイがその場を引き受け、ソーマはアリオスの目の前にいたアレルヤに銃を向けた。ここでもマリーという名を否定したソーマ。しかし「マリー・パーファシー」というフルネームを聞くと、過去の記憶がフィードバックし頭を抱え動きが止まった。



 ソーマを助けようとしたアレルヤの目の前にアンドレイ達が合流。仕方なくアリオスに乗り込み

脱出し追撃したジンクス3を迎撃。改めてソーマ救出の決意を固めた。一方収監者名簿にマリナの名前を発見した刹那。残り少ない時間の中で部屋に向かい救出に成功した。ただしマリナが

ソレスタルビーイングに救出された事で、カタロンに所属するシーリンは不安を覚えた。こうして

アレルヤ奪還作戦は成功した。4年振りにマリナと再会した刹那は、自分が戦いの中でしか生きられず、望みもかなえられないと告げた。刹那の言葉を聞いた後マリナは、戦いの悲しみと否定の涙を流した。(少年は記憶を失ってアレルヤという名前は、マリーが名付けました。超兵同士脳量子波でコミュニケーションするんですね。確かにアレルヤの言う通り、マリーとソーマでは話し方も全然違ってまだ人間らしさが残っている。こんな人体改造なんて平気でやる人革連は、非道な集団だと再認識するシーンでした。)



 「助けて頂いた事を。アザディスタンの内紛を止めてもらった事を。本当にありがとうございました。戦いを行わずに内紛を止めた行為は素晴らしいと思います。」改めて刹那達の前で、今までの感謝の気持ちと戦わずに内紛を止めた行為を賞賛したマリナ。再びアザディスタンに戻ると決意していた。「あなたを口実に連邦が、介入する可能性がある。」捕えたマリナ奪還という口実で

攻め込んでくる可能性を示唆したティエリア。それでも非連邦国として、世界から見放され保守派の重鎮マスードも亡くなったアザディスタンの状況は、再び内紛が激烈の一途を辿り見過ごす訳には行かないマリナ。「分かったトレミーの進路をアザディスタンに向ける!」事情を理解して

アザディスタンに進路を取る事を了承した刹那。立ち会っていたラッセは、ブリッジにそれを報告した。(ミレイナは恋人かと突っ込んで、2人同時に否定しました。しかし私は2人が近いうちに

親密な関係になると思うんですよね。中々2人同時に同じ台詞言えないし、マリナは刹那を頼ってくると思います。それに刹那もマリナ救う為に危険は冒さないでしょう。)



 その頃ケルディムのコックピットで、実戦シュミレーションをしていたロックオン。命中率は78%

と中々の数値だったが、自分としてはニールのようにはいかないと考えていた。「ようフェルトだったかな?君の視線感じるんだけど何で?」1人様子を見ていたフェルトに声を掛けた。「フェルト

ロックオンスキ!ロックオンスキ!」最初は「別に」と誤魔化したフェルトの好意を単純に言ってしまったハロ。「そうか俺は兄さんじゃないけどな。あんたがよければ付き合うぜ!」硬派なニールと異なり乙女心に付け込みキスをしたロックオン。しかし自分が好きになったニールとは違う男にキスされて、ビンタをしたフェルト。その裏には兄の幻影と比較されたくないロックオンの思いが

あった。(双子だけどタイプが全然違う。ザ・たっちだってたくやとかずやで全然違うし。マナカナも全然違う。いくら似ていても言動も性格も能力も違うから、ライルにはそれを払拭したい思いがあったのでしょう。だから未だにニールを想っているフェルトに教える為にわざとキスという行動を

取ったのですね。似ているから好きになるほど、フェルトも単純じゃないですけど。)



 「捕虜のガンダムパイロットを奪われ、カタロンまでに後れを取るとは。失態だな大佐。」アラビア海を航行中の空母で、司令官のアーサーから責任を問われたカティ。「アロウズのやり方を教えて差し上げますよ大佐。」次の作戦指揮官に任命されたリント少佐は自信満々!但し掃討作戦を得意で悪名高いリントに対し、退席を命じられたカティは嫌悪感を抱いた。「貴官はどう見る?うら若き姫君を救うナイトを気取っているつもりなのか?」マリナを救出した後の動向を尋ねたアーサー。「ガンダムパイロットの中には、中東出身者もいると聞きます。今のソレスタルビーイングは、私情で動いています。仲間のパイロットを助けたのが、何よりの証拠です。」戦争根絶という大義ではなく、私情で動いていると読んだリント。ホルムズ海峡(ペルシャ湾とインド洋の

境目)に陣を敷く事を提案した。アーサーは、トリロバイトという水中用モビルアーマーの使用を許可した。そしてミスターブシドーの作戦参加も認めた。(トリロバイトはGNドライブ搭載型モビルアーマーだそうですけど、金を出した女がいるという噂。その女ってやっぱり引っ掻き回し役の

留美でしょうね。何でそこまでするのか、世界の変革を誘発させる為の手段なんでしょうか?カティはやっぱり優秀です。相手の作戦を分析して、司令官が過去の人物と同じだと気付いたのですから他には実家が資産家のルイスが、出資した説もあるみたいですけど。)



 「ジーン1からの情報が来た。やはりアザディスタンに向かうらしい。」カタロンの構成員でもあるロックオンからクラウスに、ソレスタルビーイングの情報が来た。ソレスタルビーイングと共闘関係になる事は、アロウズに立ち向かうカタロンにとっては必要不可欠である。しかもマリナも救出する事が可能だ。「クラウス私も部隊に同行させて邪魔はしないわお願いよ!」アザディスタンを救う考えが異なり、カタロンに参加して連邦に対抗する立場を取ったシーリン。大切な存在であるマリナを救う部隊への参加を志願した。一方内部から国を建て直し平和を導こうと考えたマリナ。刹那にアザディスタンに来るように申し出た。「それは出来ない。俺に出来るのは、戦う事だけだ。戦いの中から生み出す事が出来る。ガンダムで世界の歪みを断ち切る。それが俺とガンダムの戦う訳だ!」戦いでは何も生み出さないと考えるマリナとは対照的に、戦う事で戦いの連鎖を断ち切り平和に導こうと考えた刹那。それは自分が4年間世界を旅して得た結論であり

マリナはそれ以上何も言わなかった。(戦争を生み出す存在を根絶する。それがソレスタルビーイングの理念です。しかし違った形でソレスタルビーイングの力が利用され、強大な武力として

振るわれている気がします。確かに戦争を話し合いで解決出来たら、誰もが平和に暮らせるのでしょうけど、武力で押さえつけるアロウズのような組織があるとそうはいかないです。)



 プトレマイオス2が、順調にアザディスタンに向け海中を航行する中、沙慈はイアンから手伝うように言われた。「イアンさんあなたはどうしてここにいるんですか?」自己紹介された後イアンにソレスタルビーイングに所属する理由を尋ねた沙慈。「戦場を見て来て、戦争を無くしたいって

思ったからだ。ここに居る連中も同じだ。戦争の最前線に送られた者、身体を改造された者、家族をテロで失った者、ゲリラに仕立て上げられた者。皆戦争で大切な物を失っている。世界にはそういう現実はあるんだ。わしらは犯罪者だ。罰は受けるさ、戦争が終わってからな。」戦場を見

た経験から戦争根絶を決意したと教えたイアン。ソレスタルビーイングに参加した人々は、それぞれ戦争によって大切な物を失い、戦う理由があると教えた。(沙慈だって姉と恋人を失って

いる。それはソレスタルビーイングのせいかもしれない。しかし軍事力を行使する存在があれば

そんな状況は何時起きるか分からない。根底から覆すのがソレスタルビーイングの役目だと思います。だから沙慈もイアンの言葉の意味を理解すれば、参加を決意すると思います。)



 その頃アレルヤはワインを持って、未だソレスタルビーイングの制服を着ないスメラギの元を

訪れソーマへの想いについて話をしていた。「僕の脳量子波にあれだけの介入が出来るのは、マリーしかいなかったのにどうして気付かなかったんだろう?国連軍に捕まった時、罪を償う時が来たのだと感じました。このまま朽ち果てても良いとさえ思った。でも今は違います。僕は

マリーを取り戻したい。」4年前戦った時ソーマがマリーだと気付かず理由が分からず、国連軍に捕まった時罪を償い死を覚悟したアレルヤ。しかし再びソーマと出会い、懐かしいマリーを取り戻したいと決意した。「ソーマ・ピーリス人革の超兵だったわね。相手はは敵よ!それにあなたは、超人機関の施設を破壊した!」今でも敵となり立ちはだかり、同胞を殺している事実を突きつけたスメラギ。「僕は同胞達を殺しました。マリーがそれを知ったら憎むでしょうね。でも例え憎まれているとしても・・・・・」同胞を殺し憎まれたとしても、大切な存在を取り戻したいアレルヤ。「羨ましいは、あなたには戦う理由があって。争いを無くしたいと思っていたわ。でもねそれとは別に

自分の忌まわしい過去を払拭しようとしたの。私は自分のエゴで、多くの命を犠牲にしたの。でも過去を払拭出来なかった。今の私には戦う理由が無いの。」イオリアに理念に賛同してソレスタルビーイングに入ったスメラギ。その心の奥底には、自分の過去の行いを払拭したい思いが

あった。しかし残ったのはエゴによって仲間を殺し、世界が変わらなかった絶望感だけ。自分の

戦う理由を見失っていた。(戦う理由って様々ですけど、絶望感とやるせなさから脱却するのは

そう簡単な事じゃない。ただそれを克服する為に、人間は生き未来を求めるのだと思います。セカンドシーズンでは、スメラギの過去も描かれなければ、何が忌まわしい過去なのか分からないですそうしなければ、スメラギの思いが分かりません。)



 プトレマイオス2は、ホルムズ海峡を抜けペルシャ湾に入ろうとした。ただ魚の存在も無く妙に静か過ぎる海の中の様子に違和感を覚えたスメラギ。案の定無数の魚雷が、プトレマイオス2に襲い掛かって来た。フェルトにGNフィールドで守るように指示したラッセ。しかしソナーを無効化され敵の位置が把握出来ない。この魚雷の威力により、新型が投入されたと把握したスメラギ。更に2度目の攻撃に使用された大型魚雷は、GNフィールドを通り抜けプトレマイオス2に直撃。冠水したダメージを受けた状況身動きが取れない。そして未だガンダムを出せない深度に位置し、海上から空母によるケミカルボムによる爆雷攻撃を受け、砲門もふさがれ両腕をもがれた格好になった。「落ちついてまだ手はあるわよ。もうすぐ爆来は止む。そして海中の敵が接近し、直接攻撃を仕掛けて来る。ラッキーね私達は索敵不能の敵がそこに居て、トレミーはガンダムが発進可能な深度まで到達している下部コンテナの吸水時間まで短縮してくれた。」戦術予報士としてリントが立てた作戦を読み、多大な被害を受けた中でも逆手に取り直接攻撃をしたトリロバイトの位置を把握が可能となり、爆来が止んだ間に発進可能深度に到達した頃だと読みきったスメラギ。ピンチがチャンスに変わり、セラヴィーが発進した。(カティの危惧した通りの展開になりました。掃討作戦が得意なリントは、自分の計画通りにやれば勝てると踏んだのでしょうけど、スメラギは全て読み切りチャンスに変えた。流石だと思いました。)



 プトレマイオス2に攻撃を仕掛けたトリロバイトを、トランザムシステムを使い推進力をアップさせ引き離す事に成功したセラヴィー。そして距離を取って魚雷を発射しようとさせず、抜群のタイミングで援護したケルディム。「ダブルオー目標を目標を駆逐する!」マリナの思いを断ち切り自分の信じる戦いの道を選んだ刹那。迷いを吹っ切りダブルオーでトリロバイトに突撃、GNソードで一気に撃破した。「刹那海上に出る!トランザム。」アリオスのトランザムを利用して、海上に

出て空母に襲い掛かったダブルオー!しかし寸前でアヘッドが行く手を阻んだ。「その剣捌き間違いないあの時の少年だ。なんという僥倖か!生き恥を晒した甲斐があったというものだ。」アヘッドのパイロットミスターブシドーは、かつて刹那と戦い再戦を望んでいた。更にソーマのアヘッドが、アリオスの前に立ちはだかった。久し振りの実戦でアレルヤは、ソーマの攻撃に付いていけず攻撃を受けた。「堕ちろガンダム!」止めを刺されそうになったその時、カタロンのイナクト部隊が介入した。「一旦体勢を立て直す。」作戦が失敗し退却を命じたカティ。「手合わせを拒まれたか。」ガンダムとの戦いを心待ちにしていたミスターブシドーも退却。ホルムズ海峡での戦いは集結した。(ミスターブシドー正体バレバレですけど、マスクをしても言動が変わらないのは笑えました。やっぱり4年経ってもガンダムとの決着を望んでいたのですね。それに対して小者のリントに皮肉タップリに勉強という言葉を使ってお返ししたカティの言葉は痛快でした。



 戦いが終わりマリナに会いたいという人物から連絡を受け、指定された地点に向い「カタロンこれほどの戦力を保持しているとは。」カタロンの保有戦力に驚いた刹那。「久し振りねマリナ・イスマイール。私は今カタロンの構成員。連邦のやり方に意義を唱える女よ。」シーリンが部隊に参加したのは、マリナに会う為だった。アザディスタンから去って4年が経過し、カタロンの構成員になった事をマリナはただ驚くばかりだった。そしてスメラギに利用されて裏切られたビリーも

決断を下した。「君には無きエイフマン教授の後を次いで、新型モビルスーツの開発主任を担当してもらう。」連邦本部に赴き、叔父のホーマー司令に面会。エイフマン教授の後を受け継ぎモビルスーツの開発主任を任せられアロウズに参加した。「九条君はずっと前から、僕の事を利用していたんだね。そして踏み躙ったんだ僕の気持ちを。」スメラギの正体を知り、復讐心からアロウズ参加を決意し戦う理由が出来たビリー。戦いを経てソレスタルビーイングに復帰。戦う理由を再び見出したスメラギが、ビリーの復讐心を知るよしもなかった。(今回は敵味方に分かれて男女やライバルが対立する構図が明確ですね。スメラギとビリーもそうです。だから悲劇も起こりやすくて誰かが死ぬパターンが、ラストに近くなると多くなりそうです後スメラギさんのへそ出しは三十路過ぎた姉さんがやるのはちょっと痛いです。)


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