東京西部の大部分を占める都市の人口約80%は、学生なので学園都市と呼ばれていた。学園都市に住む高校生上条当麻は、自分に不幸が降りかかってばかりの人生だと思い、夏休み前日の7月19日夜も男達に追われていた。きっかけはファミレスに立ち寄った時、不良に絡まれていた女の子を助けようとつい思ってしまった。すると後から入って来た男達にも何故か睨まれ追われる羽目になってしまった。その原因は、当麻の右腕にあった。異能の力なら何でも打ち消す力を持ち、これのおかげで神のご加護まで失い幸運が消え去り、不幸のみが襲い掛かって来る。そして成績も超能力を開発するプログラムにおいて、力を打ち消すので落第点寸前の無料力(レベル0)であった。(全部自分のせいで、最悪の方向に向かっている主人公。超能力を発揮するのは、異形の力だからそれも全部パーにしてしまう。設定としては、最悪なんですね。)



 「やっと巻いたか。」橋の上まで逃げて、息を切らしながらほっと一息の当麻。「何やってるのよあんた。不良を守って善人気取り、熱血教師ですかあんた?」ナンパされそうになった中学生の少女御坂美琴から「善人気取り」だと言われた。実は、当麻の目的は美琴を守る事ではなく、何も知らずに近づいて来た不良達を守ろうとしたのだ。「お前が、この学園都市に7人しか居ない、超能力者だって事は分かっているけどさ。人を見下すような言い方、止めた方がいいぞ。」コインを使って超能力で攻撃する、レベル5の超能力を持つ美琴に忠告した当麻。「全く教師の教師の台詞よね。」当麻の発言が面白くない美琴。問答無用に攻撃を仕掛けた。しかし右手の力で無力化して食い止めた。(何で美琴は突っかかるかな?ちょっと強引な手法だと思います。登場人物の詳細説明には、良いと思いましたけど。因果関係をハッキリさせた方が良かった。)


 

 夏休みに入ったが、一人暮らしの当麻の自宅は、雷による停電でうだるような暑さに襲われていた。しかも冷蔵庫の中身は、全部食べられたくなっていた。するとまたしても不幸が、襲い掛かり非常食のカップ焼きそばをぶちまけ、財布を探している間にキャッシュカードを踏み砕いてしまい、挙句の果てに教師の月詠小萌から補習に呼び出され、当麻の夏休みは最悪のスタートになった。「よし天気も良いし、気分転換に布団でも干すか。」何とか気を取り直そうと、布団を

干そうとした当麻。



 「もう干してある?ええええええええ」物干し竿に何故か、白い服を着た女の子がぶら下がっていた。「何でこんな所に女の子?この服シスターさん、外国人かな?」状況が飲み込めず、戸惑っていると少女が目を覚ました。「おなか減った。おなか減った。ねえお腹一杯ご飯を食べさせてくれるとうれしいな。」容姿は外国人なのに、日本語が堪能な少女。当麻の推測通り行き倒れており、ただご馳走してくれと頼んだ。そこで当麻が差し出したのは、腐った焼きそばパン。厄介払いをしようとしたのだが、差し出した手ごとかまれた。(女の子といきなり接点を持つのは

美少女アニメでは、よくあるパターンの話ですね。しかし絶対に現実ではありえない。)


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