ララが結城家にやって来てからも、春菜に対する好きという気持ちに変化が無いリト。夢を
みて良い雰囲気になっていたが、またしてもララが裸でベッドに潜り込んでいた。「お前の
部屋は、隣だろうが!」裸を見て目を逸らすリト。「だってリトの傍に居たくって・・・・・」本能の
まま行動するララに振り回されてばかりだった。(夢オチはお約束ですから。)
朝食は美柑が作り、ありふれたベーコンエッグ・ご飯と味噌汁というオーソドックスな食事。
ただ必要以上にわくわくしているララ。「美味しいこんな暖かいご飯初めて。」一口食べて、美味しさとご飯の温かさに大感激。当然違和感を覚えるリトだが、またもそこにザスティンが登場。デビルーク王族の食事について話し始めた。「ララ様は、デビルーク星の王女あらせられる。王族の料理にはお毒味役が付き、出来た物が食卓に上る時には、冷めているのだ。」だからララが
暖かい料理を食べる事は皆無で、感激するのも当然なのだ。(お毒味役とは、今時そういう風習もある設定なんですか。毒殺されるのか!)
ベーコンエッグを食べた経験を大げさに、春菜やクラスメートの里紗や未央に話すと、興味新進に色々とリトとの関係や尻尾の事を突っ込まれたララ。「結婚するよ!」あっけかんに一言呟くと
里紗や未央は、何もリアクション出来なかった。(デビルーク星では、地球の結婚年齢ルールが
通用しないですが、結婚って言っても、誰も信じないからぽかんとしても当然です。)
「俺どうなっちゃうのかな?」1人屋上で悩んでいたリト。そこにお約束になったザスティンが
登場。「まさかとは思うが、ララ様との婚約を後悔してるのではなかろうな?」剣を向け脅しを
掛けた。「違う違う俺学生なのに、こんな若い内から結婚決めていいのかなって。」何とか誤魔化しその場を凌いだリト。しかしザスティンによると、デビルーク星の王は、領土拡張星間戦争と
領土防衛星間戦争という任務がある。星と星の戦争の指揮を取るのだ。侵略と防衛どちらに
しても、あるのは戦いだけ。「嫌だアアアアアア!」巻き込まれる事を恐れたリトが、逃げるのは
当然だった。(ザスティンはクールだけど、ヤッパリ単純だ!)
夕方自宅に帰ったリトは、ザスティンの話を聞いて落ち込んでいた。様子がおかしいと気付いたララは、声を掛けるが反応が無かった。「今日の晩ごはんは、ララさんが熱い物がいいって
いうから、すきやきにしたよ!」美柑が作ったのは、あつあつのすき焼き。何故かザスティンまで
一緒に食べて、経験した事が無い味に、思わず涙を流すほど。「本当にデビルーク星に上手い
物はあるのか?」リトが思わず一言洩らした。「ねえデビルーク星ってどんな物を食べるの?」
続いて美柑が、食べ物についてララに尋ねた。
「OKちょっと待っててね!」おもむろに冷蔵庫を開けるララ。しかし作ろうと思う料理の材料が
無く、ザスティンが代わりになる材料を選び、キッチンを爆発させて作ったのは、巨大な不気味な
色をしたプリンみたいな物。エプロンも付けた事が無く、料理初挑戦のララが作ったので、まずい
事が想定され、食べるのを嫌がるリトは、やっとの思いで口まで運んだものの、結果は倒れて
しまうほどの不味さだった。(こういうヒロインが作る料理は、不味いのが相場です。)
「あの運命から逃れるには、これしかない!ララ俺はなあ料理が下手な相手とは、結婚
しないぞ。俺は好きな彼女が作ってくれる、料理が好きだ。駄目ならデビルーク星に帰れ!」ララが料理経験が無いと知り、婚約から逃れるべく、料理が下手なら帰れと言い切ったリト。ショックを受けたララ。そのまま結城家を飛び出し、宇宙の果てへ消えて行った。翌朝起床したリトは、
ララがいない平和な朝を感じていた。しかし美柑からは「馬鹿!」と言われ、1人で登校すると
ケンイチや春菜から、ララの事を突っ込まれた。「これで良いんだ!これで良いんだけど・・・・」
まわりの人達にララの存在が浸透し、リトの中でもララが帰る事が、良かったと思う心ともう帰
って来なかったらという不安感が交錯していた。
半信半疑な気持ちを抱いていた授業中、ララが突然デビルークの服を来て教室に現れ無理
矢理リトを連れ出した。空き教室に謎の箱があり「絶対大丈夫私を信じて。何とかなるって!」
妙な自信を持つララ。対してリトは、侵略も防衛も星間戦争の指揮などは無理で、結婚など
不可能だと思っていた。「星には将軍も提督も沢山いるし、パパも最近いかないよ。それに
あたしリトと結婚したら、地球で暮らすつもり!あたし嬉しかった好きだって言ってくれて。」
デビルーク星には、多くの将軍や提督などがおり、デビルーク王も前線指揮は行わないと
言及したララ。ザスティンに脅かされたと知ったリトの手を握り「リトが好きだから、手料理が
食べたいって!」超ポジティブな解釈をしてしまった。服をちょっとエッチなエプロン姿に
変身して、発明した空間コンテナから材料を用意して、料理を開始しようとした。(普通なら
ショックで帰って、それを男が慰める展開だけど、ララは上手い物を作ればいいって考えて
しまいました。そんなポジティブシンキング、羨ましい限りです。)
「ああ居た!ここで2人で何してるの?」授業中で抜け出した2人を探しに、春菜が教室に
入って来た。「だってリトが、好きな彼女の手料理が食べたいって!そんな事言われたら
あたし頑張らなきゃね。」春菜に今しようとしている事と、その理由を嬉しそうに話すララ。その
言葉を必死に否定するリトに対して「私はっきり知りたいの!」気持ちをはっきりして欲しいと
望む春菜。しかし背後には、巨大タコが来襲。気絶した春菜・リト・ララまでも足で捕まえ、大
暴走!ザスティンが救出に賭け付けたものの、今度は巨大イカが来襲。ザスティンの目を墨で
攻撃。しかもタコとイカは抱き合い、収拾が付かない状態になった。
それでも目が回復しララを助けようとするザスティンの背後に、新たに巨大エビが来襲。こうなるともう取り返しが付かない状態になり、屋上に3匹が飛び出してしまった。「星間戦争よりひでえええええええ!」リトの悲鳴が、その酷い状態を物語っていた。最後はお約束的な展開で
終わりました。振り回されるリトと一途なララ。そこに絡む春菜。典型的どたばたでエロいTo
LOVEる次回は、新たなキャラが登場します。
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