ラムトラに向かい、金の買い付けに成功したロレンス達。降り出した雨の中、全力でリュビン

ハイゲンに戻ろうとした時、巨大な狼が率いる集団が迫って来た。ロレンスとホロは、ノーラと

リーベルトを先に行かせ、自分達が足止めをする役を引き受けた。ただ狼達は普通ではない。ホロはたった1人で狼に挑み、ロレンスと別れた。


 苦渋の思いのまま馬を走らせたロレンスは、途中雨宿りをしていると、3人の男達と出会った。

ホロの所在を確認した男達は、レメリオ商会の人間。突然刃物を突き出し手を縛った。ロレンスを裏切ったのだ。そしてその魔の手はノーラにも及ぶと知ったロレンスは、必死に抵抗を試み

たが、逆に殴られてそのまま放置され、何も出来ないまま悔し涙を流した。


 残り火で手首に縛られた縄を焼き切り、拘束を脱したロレンス。必死にノーラの元に向かおうと

するが、足を滑らし転んでしまった。「感動の再会と思いきや、酷い格好じゃな。殴られ顔を腫らし、手首に火傷の跡がある。そんな目に遭いながら、わっちの服だけ濡らさないように、大事に抱えているとは、信じられぬほどのお人よしじゃ!」レメリオ商会に裏切られ、殴られながらも

自分の服だけ濡らさないようにしていた、ロレンスを発見したホロ。大切なパートナーが、酷い

仕打ちを受け、わっちは人を殺すかも知れぬ!」涙を流しながら怒りを露にした。(のんびりと

旅をしたかったというホロの気持ちは本心だと思いますしかしそれを続けるには金を返さ

さなければならないだから苦肉の策としてレメリオ商会と契約を結んだそれなのにロレンスを傷付けられたそんな裏切りは絶対に許せないのです。)


 すぐさまレメリオの元に向かい、それなりの制裁を加えようとするホロ。「待ってくれその前に

リーベルト達が先だ。奴らはノーラを殺すつもりだ!護衛犬がいても限界がある。お前なら100人武装していても、あっという間だろ!」ノーラの命が狙われている事を知っていたロレンス。

ホロに狼になってもらい、救出を要請した。しかしホロとノーラは、狼と羊飼いという天敵!互いに戦いになる可能性もある。「それでも頼めないか!誰かが理不尽に殺されるのを、黙って見過ごすわけにはいかない。勿論礼はする!ノーラの命とか言わなければ、最大限期待に応え

よう!頼むお前しかいないんだ!」殺される可能性が高いノーラを、黙って見過ごす事が出来

ないロレンス。改めてホロに救出を哀願した。


 ロレンスの頼みを聞き入れ、身に付けているものを預けたホロ。感に障った者の命は、保障

しないという条件を提示。その条件を受け入れたロレンス。ホロが決してむやみに人を殺す

事はしないと信じていた。その後狼の姿に変身したホロ。ロレンスは背中に乗って、急いで

リーベルト達が待機している場所に向かった。(長く旅を一緒にして来たからホロの気持ちが分かっています尻尾を褒められるのが好きなのですかホロさん本当にロレンスはお人好し

なんですねでも凄くいい人です。)


 ホロは、ロレンスをふるい落とすぐらいのもの凄いスピードで、目的地に向かっていた。実は

レメリオ商会側は、リーベルトとロレンスを拘束した3人だけではなく、20人ぐらいの部下が

おり、かなりの武器を用意していた。「連中を飛び越えたら、身を低くする。その隙に主はとび

降りよ!」ロレンスを安全な場所で待機させ、ホロはレメリオ商会に復讐の刃を向けた。


 その強さは武器を持っている人間を相手にせず、あっという間に蹴散らして行き、リーベルトを

残すのみになった。「羊飼い俺を守れ!約束する俺を守れば、300リュミオーネの報酬だ!」

自分の身を守るように契約を持ちかけたりーベルト。ノーラはホロと対峙した。「まずいホロが

本気になる。」ノーラの無事を確認し、安心したのもつかの間。ロレンスは、ホロが本能で羊飼いと戦い、ノーラを殺さないかと恐れ止めようと走った。(いやホロは理性を失ってないですから

私は大丈夫だと思いましたけどだってレメリオ商会の人間だけ倒してましたから。)


 しかしそれは杞憂だった。ホロはリーベルトに狙いを定め、気絶させ連れて来たのだ。犬の

エネクを抱かかえ身を守っていたノーラ。そこにロレンスが走って来た。ホロと一緒に死んだと

聞かされていたので、まさかの登場に驚いていたノーラに、ロレンスは狼の正体がホロだと

告げた。(ノーラは2度ビックリさせられましたまあこれで羊飼いを辞めるのですから狼に

助けられてもいいんじゃないですか?)


 そして気絶していたリーベルトが所持していた、袋の中身を見たロレンス。改めてホロが噛み付こうしながら脅しを掛け、真実を聞き出そうとした。今回の裏切りは、レメリオの指示!たとえ

密輸が成功しても、金を購入する債務の支払いだけで、儲けが出ない。そこでロレンス達の報酬を奪い取り、儲けを得ようとリーベルトに指示をしたのだ。「お前と同じ商人・・・・・・」思わず

リーベルトが言おうとした瞬間、話を聞いたロレンスは怒りの鉄拳を下した。(こんな汚いやり方をする連中と一緒にされたくないですよね。)


 裏切り行為への復讐は終わった。リーベルトが買い付けた金は、600リュミオーネ分ある。

山分けすれば、遊んで暮らせる分はある。ただしこの金は、レメリオ商会の資金提供が無ければ、手に入らなかった。もし持ち逃げすれば、レメリオ商会は破産。従業員は路頭に迷ってしまう。「俺達はこの先も生きていかなければならないんだ裏切られたからいって復讐すればまた復讐が待っている物事には沢山の終わらせ方があるだろうが明日に繋がる物を選択したいじゃないか!」一度裏切られ、ロレンス達は復讐した。しかし復讐は新たな復讐を生み出すだけ。しかもホロが暴走し関係者を皆殺しにすれば、手に入れた金は血で汚れてしまう。そこで復讐の連鎖を断ち切り、皆が明日以降希望の持てる解決をしようと提案した

ロレンス。(確かにその通りです復讐からは恨みしか生まれない新たな一歩を歩むにはに流しそれぞれが上手くいく方法を見出す必要はあります。)


 「もうよい。わっちの連れは面倒くさい奴じゃ!」ロレンスの頼みを受け入れたホロ。改めて

パートナーの了承を得て、ノーラに解決案を提案した。それはノーラに金を渡し、リュビンハイゲンに持ち込み山分けするか、密輸してロレンスの伝(つて)を頼り10倍にする事も可能。その

選択を迫ったのだ。しかし実際にリーベルトが所持していた金は100リュミオーネしかなく

これを山分けしても、ロレンスの借金を返すだけでなくなってしまう。しかもレメリオは買い付ける

為に調達した資金は、100リュミオーネ分しかなく、ロレンス達の口止め料も払えない事は

最初から分かっていたのだ。(10倍は吹きすぎだと思うのですけどそれが商売人の交渉術

なんでしょうね。確かに格好付けすぎましたね。密輸を成功させたら10倍のお金が手に入ると言うのですから。)


 「主はレメリオの所に行かなければならんだろ。」ホロはロレンス乗せ、ノーラよりも先にリュビンハイゲンに戻り、レメリオ商会には行かず、ロレンスだけを連れて行った。そしてロレンスは

レメリオにノーラが密輸に成功したら、500リュミオーネで買い取るように要求した。「無理だ

そんな事出来るわけ・・・・・・・」ほんのちょっとの財産を持って夜逃げするぐらい、状況が切迫していたレメリオにとって、買い取るのは不可能だ。「一括とは言いません10年間分割で返して

くれればいいのです借入先はローエン商業組合!」ロレンスは、リュビンハイゲンでも立派な

店構えを持つレメリオ商会の再建の為に、ローエン商業組合から金を借りる事を提案した。つまり金を担保に金を借り、再建のチャンスを与えた、ロレンスなりのやり方だった。


 「もう会えないかと思ったぞ!お前はとんだ孝行息子だ!」2度と会えないかと思ったロレンス

との再会に喜ぶヤコブ。レメリオ商会の借用書を30リュミオーネで買取、密輸が成功しレメリオ商会が金を買い取る、取引が成功したら100リュミオーネ出すと約束した。「お前も1人前の

行商人になったな!」ロレンスの成長した姿に感激するヤコブだが、酒を一緒に飲む約束は、ロレンスがホロを待たせていたので断られた。


 後はノーラが無事リュビンハイゲンに戻って来るのを待つばかり。その間ホロは、ノーラと

対峙した時どっちの名前を呼んだかロレンスに尋ねた。「お前の名前を呼んだ。なぜならお前の名前の方が少しだけ短いからだ。頭に血が上っていたら、短すぎて分からないかもしれない。」

大真面目に名前が短いからという理由で、ホロの名前を呼んだと言ったロレンス。それはホロの

乙女心を傷付けて「このたわけ!」タルをぶつけ胸倉を掴んだ。そしてノーラがやって来た事に気付いたホロは、もう一度名を呼ぶチャンスを与えた。(お前だからとか言って欲しかったのかと思いましたけどロレンスは大マジでそんな風に理由を言わなくても良かった気がします。)


 背後にある大時計の時間を確認し、にやりとしたロレンス。大声で叫ぼうとした瞬間、大時計の鐘の音がなり、ノーラの名を叫び互いに手を振った。そのやりとりにムカついたホロは、思いっきり八つ当たりした。しかし最後にはホロの名を叫んだ!その後ノーラと再会したロレンス達。

金の密輸は成功し、借金も返済できた。レメリオ商会も再建が始まり、再び新たな旅に出発

して行った。互いに意識し合いながら、北への旅はまだまだ続いていくのだった。


 経済的な話はちょっと考えないと難しかったですけど、スリリングでホロとロレンスのやり取りがとても面白かったです。これは是非第2期を放送して欲しいです。今まで登場した人達との

再会や新たな人達との出会い。ここからどう物語が進むのか楽しみです。ホロはちゃんとロレンスに桃のハチミツ漬けをプレゼントしてもらったのでしょうか?


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